【マクロスΔ】美雲・ギンヌメールは神秘の歌姫!ワルキューレのエースの謎とは?

『マクロスΔ』はサテライト制作の日本のアニメで「超時空要塞マクロス」から続く「マクロスシリーズ」の7作品目にあたるSFロボットアニメです。この度は『マクロスΔ』に登場する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に所属する神秘の歌姫の美雲・ギンヌメールのクローンについての謎やかわいい魅力についてを紹介していきます。また、美雲の担当声優や歌手についてもまとめているので是非チェックしてみて下さい。

【マクロスΔ】美雲・ギンヌメールは神秘の歌姫!ワルキューレのエースの謎とは?のイメージ

目次

  1. 美雲・ギンヌメールが登場!マクロスΔとは?
  2. 美雲・ギンヌメールの謎とは?
  3. 美雲・ギンヌメールの歌手&声優は?
  4. 美雲・ギンヌメールの正体とは?
  5. 美雲・ギンヌメールのかわいい魅力とは?
  6. 美雲・ギンヌメールの名セリフ・名シーン
  7. 美雲・ギンヌメールのねんどろいど
  8. 美雲・ギンヌメールの感想や評価は?
  9. 美雲・ギンヌメールの声優・歌手やクローンの謎まとめ

美雲・ギンヌメールが登場!マクロスΔとは?

『マクロスΔ』とは、マクロスシリーズの1つの作品です。登場人物の中には「歌は神秘」が口癖の神秘の歌姫・美雲・ギンヌメールがおり、謎の感染症の治療と予防のために歌を歌い続けています。この度は『マクロスΔ』に登場する美雲・ギンヌメールのクローンについての謎や魅力についてをまとめ、美雲の担当声優と担当歌手についてもまとめて紹介していきますのでご覧下さい。

マクロスΔの作品情報

『マクロスΔ』は、「超時空要塞マクロス」から続く「マクロスシリーズ」のアニメ作品の7作目で、テレビアニメとして放送された「マクロスF」に次ぎ4作目になります。『マクロスΔ』の放送放送終了後、ストーリーなどが再構築されて劇場版『マクロスΔ激情のワルキューレ』が公開されました。

物語の時代設定は「マクロスF」から8年後の西暦2067年で、舞台は戦闘機が自由に飛べる大気圏、銀河系の辺境域の移民惑星となっています。『マクロスΔ』では、人間種族間での争いが中心に描かれ、マクロスシリーズ伝統の3つの要素「歌」「戦闘」「三角関係」もしっかりと盛り込まれています。

マクロスΔのアニメ情報

≪アニメ『マクロスΔ』作品詳細情報≫

  • ジャンル:SF・ロボット
  • 原作:河森正治/スタジオぬえ
  • 総監督:河森正治
  • 監督:安田賢司
  • シリーズ構成根元歳三
  • キャラクターデザイン:実田千聖(原案)/まじろ/進藤優
  • 製作:ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会
  • 放送局:TOKYO MX/BS11ほか
  • 放送期間:2016年4月-9月
  • 話数:全26話

マクロスΔの映画情報

≪劇場版『マクロスΔ激情のワルキューレ』作品詳細情報≫

  • 監督:河森正治
  • 脚本:根元歳三/河森正治
  • 声優出演者:内田雄馬/鈴木みのり/瀬戸麻沙美/小清水亜美/他
  • 音楽:鈴木さえ子/TOMISIRO/窪田ミナ
  • 制作:会社サテライト
  • 製作:会社ビックウエスト/劇場版マクロスデルタ製作委員会
  • 配給:ビックウエスト
  • 公開:2018年2月9日
  • 上映時間:120分
  • 製作国:日本

MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

美雲・ギンヌメールの謎とは?

『マクロスΔ』に登場する美雲・ギンヌメールは様々な謎に包まれています。下記からは謎に包まれている神秘の歌姫・美雲・ギンヌメールのプロフィールと美雲の持つ歌の力についてを紹介していきます。

美雲・ギンヌメールのプロフィール

≪美雲・ギンヌメールの人物詳細情報≫

  • 名前:Mikumo Guynemer
  • 通称:ミステリアスクイーン/単独行動クイーン
  • 誕生日:2064年8月17日
  • 身長:165cm
  • イメージカラー:ヴァイオレット(菫色)
  • 所属:星間複合企業体『ケイオス』情報・芸能部門 ラグナ支部

美雲・ギンヌメールの素性や年齢、経歴、プライベートは一切不明で、美雲自身も自分の出自については分かっておらず、目覚めた時にはただ「歌いたい」という気持ちがあり、歌に対して人一倍真摯に向き合い、危機的な戦闘状況の中でも決して歌うことを諦めない姿勢をみせます。

静寂とした場所で裸で瞑想にふけることもあり、多くの謎に包まれた美雲に魅了されるファンは多く、「ミステリアスクイーン」などと呼ばれて人気が高いようです。美雲の姓の元になっているのは、第一次世界大戦時のフランス・エースパイロットのジョルジュ・ギンヌメールと言われています。

ワルキューレに所属

美雲・ギンヌメールは、惑星アル・シャハルの鎮圧ライブで遭遇した戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のフレイア・ヴィオンの素質に興味を持つと、ワルキューレのオーディションを受けて正式なワルキューレ一員となります。美雲とフライアはお互いに切磋琢磨しながら成長していく良いライバル関係を築きます。

ワルキューレの歌には『マクロスΔ』の劇中の感染症、ヴァール症候群(シンドローム)の発症を沈静化させる効果があります。5人いるワルキューレのメンバーの中で美雲の歌声が感染症に最も高い効果を与えることで、美雲はワルキューレ屈指の歌唱力のエースボーカルとなります。

人々を魅了する神秘的な歌声

歌声を用いて人の心に侵入

美雲・ギンヌメールは、人類の基の銀河で最初の知的生命体・プロトカルチャーの遺跡で敵陣営のウィンダミア王国の王子であるハインツと対峙した際に、遺跡に自身の歌声を共鳴させてハインツの精神に干渉していきます。その時の美雲の様は、麗しくて飄々とした雰囲気とは逸して恐さと威圧的な脅威を感じさせます。

『マクロスΔ』の終盤では美雲は敵であるウィンダミア王国の手中に落ち、球状星団規模の人の心を歌で乗っ取り自爆させます。人々の心を魅了するだけでなく、人を惑わし操る強大な力を秘めた美雲の歌声は正に神秘的と言えるようです。

ヴァール患者を治す歌声

美雲・ギンヌメールが属する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の任務は、『マクロスΔ』の劇中の銀河中で猛威を奮う病、体内に入り込んだヴァール細菌の活性化で正気を失い、凶暴化する謎の感染症であるヴァール症候群(シンドローム)発症の治療と予防です。ワルキューレの歌にはヴァール細菌を沈静化する効果があり、特に美雲の歌声は沈静化の効果が高く、凶暴化したヴァール患者を一瞬にして正気に戻します。

美雲は感染症の沈静化を確認すると、患者にウィンクを送って軽く手を振り颯爽と去っていきます。その姿は正に女神と言われ、歌声が神秘的で魅了されるのはさる事ながら、振る舞いも魅力的だと魅了されるファンも少なくないようです。

美雲・ギンヌメールの歌手&声優は?

美雲・ギンヌメールの担当声優と歌手について紹介していきます。マクロスシリーズでは声優と歌手が別人というスタイルはよく見られ、本作の『マクロスΔ』でもその手法が採用されています。『マクロスΔ』の美雲・ギンヌメールの担当声優と歌手は誰なのでしょうか?早速、チェックしていきましょう!

歌手はJUNNA

美雲・ギンヌメールの歌手担当はJUNNAです。『マクロスΔ』の制作サイドは当初、歌と声と両方できる声優を探していたようですが、候補者が見つからなかったようです。ビクターの新人開発セクションの紹介で、若干15歳にして力強い歌声と大人びた雰囲気を持つJUNNAがオーディションを受けてその歌声を披露すると、制作サイドはJUNNAの歌声に圧倒され起用を決定したと言われています。

歌手・JUNNAの人物像

≪JUNNAのプロフィール≫

  • 本名:不明
  • 生年月日:2000年11月2日
  • 年齢:18歳
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 趣味:YouTuberの投稿動画鑑賞
  • 好きな食べ物:乾きもののおつまみ
  • 職業:歌手
  • 活動期間:2016年-現在
  • レーベル:FlyingDog
  • 事務所:キューブ

実年齢より大人びた雰囲気で圧倒的な歌唱力を持つJUNNAの普段される会話には、年相応の可愛らしさがあり、天然っぽさを感じさせる面があるようです。JUNNAが影響を受けたアーティストには「Superfly」「いきものがかり」「aiko」「ONE OK ROCK」「三浦大知」「わーすた」がいます。口癖は「ヤバイ」で、ライブ本番前のステージ裏では緊張してよく「ヤバイ」連呼しているようです。

JUNNAの口癖が影響して1stミニアルバムのタイトルは『Vai! Ya! Vai!』になった経緯があります。JUNNAは『マクロスΔ』のオファーを受ける前までは「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」などのファミリー作品にしか触れたことがなく、アニメの劇中で歌が大きく使用されていることに驚き、何も分からない世界に飛び込むことに不安を感じていたようですが、母親の助言もあって美雲の歌手担当を受ける決断をしたと語っています。

歌手・JUNNAの経歴

JUNNAは歌うことが大好きで小学校4年生の時からボイストレーニングに通い始め、発表会でステージに立ったことがきっかけで本格手に歌手を目指し始めたようです。本作の『マクロスΔ』の劇中音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカルである美雲・ギンヌメールでデビューし、マクロスシリーズで史上最年少の歌姫として注目されます。

ワルキューレの声優メンバーと共にZeppや横浜アリーナでライブも行いました。その後、2017年に個人名義で歌手デビューを果たし、1stミニアルバム『Vai! Ya! Vai!』をリリースしています。同年8月にはファーストライブも開催し、赤坂BLITZ2DAYSチケットは即日完売を記録し、11月に発表した1stシングル「Here」は主要音楽配信サイトの10サイトでデイリーチャート1位を獲得しています。

声優は小清水亜美

美雲・ギンヌメールの声優担当はアニメ作品で幼女から大人な女性をはじめ、少年や動物など、幅広いタイプのキャラクターを演じる小清水亜美です。小清水亜美の品のある柔らかみのある声と威圧するような迫りくる強さが感じられる声はミステリアスを漂わせている美雲の雰囲気と非常に合っているとファンの間で好評のようです。

声優・小清水亜美の経歴

≪声優・小清水亜美のプロフィール≫

  • 愛称:あみすけ/あみっけ/あみこ
  • 出生地:東京都
  • 生年月日:1986年2月15日
  • 年齢:33歳
  • 血液型:AB型
  • 身長:168cm
  • 趣味:ネイルアート/イラストを書く/カラオケ/プリクラ/ぼーっとする
  • 特技:日本舞踊
  • 職業:声優/舞台女優/歌手
  • 事務所:フリー

家族の影響で神社が好きでよくぶらっとしているという小清水亜美は、中学2年生の時に劇団若草に入団します。しかし、当時から高身長だったために子役の役が貰えなかったようです。演じることを諦めきれなかった小清水亜美は、声優ならば幅広く演じられるのではないかと劇団の先輩である声優の飯塚雅弓の影響を受けて、声優を志すようになります。

2003年の「明日のナージャ」のナージャ・アップルフィールド役のオーディションで見事合格して声優デビューすると声優としてのキャリアを着々と積んでいき、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の紅月カレン役では、第1回声優アワードサブキャラクター賞の女優部門を受賞しています。

声優・小清水亜美の出演作品

  • 『明日のナージャ』ナージャ=アップルフィールド
  • 『GUNSLINGER GIRL』クラエス
  • 『光と水のダフネ』花岡ゆかり
  • 『スウィート・ヴァレリアン』カノコ
  • 『スクールランブル』塚本天満
  • 『双恋/フタコイ』一条菫子
  • 『ふたりはプリキュア Max Heart』夏子
  • 『LOVELESS』愛
  • 『交響詩篇エウレカセブン』アネモネ
  • 『おねがいマイメロディ』桜塚美紀 他多数

美雲・ギンヌメールの正体とは?

『マクロスΔ』で戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に所属している美雲・ギンヌメールの正体がクローンの「星の歌姫」と囁かれています。美雲・ギンヌメールとは一体何者なのでしょうか?美雲・ギンヌメールの正体について迫ります。

正体①3歳のクローン

約50万年前、プロトカルチャーが存在した時代に、星の歌い手としてウィンダミア王国に君臨していたと推測されている美雲・ギンヌメールが現代にどのようにして甦ったのか疑問視されていました。その鍵を握るのが「レディM」という存在です。レディMはワルキューレが所属する星間複合企業体ケイオスのトップの存在で、名前のみで素性なども謎に包まれてします。

ワルキューレやワルキューレを護衛するバルキリー隊に指令を与える役割を持ち、裏で糸を引くレディMは、第一次星間大戦時代から歌に秘められた力についてを研究しており、その力を最大限に引き出す生体兵器の開発を行っていました。7年前、ウィンダミア独立戦争の混乱の際、ウィンダミア王国の地下神殿からある細胞片を持ち出すと、レディМはその細胞片を基に星の歌い手のクローンとして美雲・ギンヌメールを生み出します。

美雲自身はクローンであることを自覚しており、クローンになる以前の記憶はないと劇中で語っています。クローンの美雲が作られたのは2064年8月17日で作られてから3年しか経っておらず、大人な成人女性の姿形をした美雲ですが年齢は3歳のクローンなのです。

正体②星の歌い手

現代にクローンとして甦った美雲・ギンヌメールの正体は、かつてプロトカルチャー(地球外生命体)がウィンダミア王国に配した巫女「星の歌い手」です。ウィンダミア王国には、歌で風や大地などの自然界と心を通わせることが出来る「風の使い手」といわれる者が存在し、その多くは王家の血筋の者です。「星の使い手」とは「風の使い手」の先祖にあたることから、美雲はウィンダミア王族の先祖になります。

『マクロスΔ』の劇中では、過去のマクロス作品の事件が引用されて歌の兵器性に触れ、プロトカルチャーが人の命も奪わない、自然も破壊しない歌で心地よくさせて相手の心を支配できると考え、それを兵器として利用しようと考えていたのではないかという仮説が語られます。

曾ての「星の使い手」がどのような存在であったかは劇中で語られてはいませんが、美雲は自身の歌声で人々の心を癒し心地よくさせることでウィンダミア王国を統治していたのではないかと考えるファンもいるようです。また、現代にクローンの美雲が作られた理由は、人々の心に大きな影響を与える美雲の歌声で人々を支配する企みのために作り出されたのではないかと考察されているようです。

美雲・ギンヌメールのかわいい魅力とは?

普段はミステリアスでクールビューティーの美雲・ギンヌメールが、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバーと接ることで表情が豊かになり、そのギャップが可愛いとファンの間で話題となっているようです。下記からはファンの間で美雲・ギンヌメールがかわいいとされる魅力について迫っていきます。

表情が豊かでかわいい

ミステリアスで掴みどころのない美雲・ギンヌメールですが、自分が作られた存在であるとワルキューレのメンバーに明かしたことで心を許したようで、豊かな表情を見せるようになります。普段1人で食事することが多い美雲は、ワルキューレメンバーと食事することを極端に恥ずかしがります。その反応にメンバーのマキナとレイナは可愛いと美雲をいじります。

更にマキナが悪戯で美雲の服の中に雪を入れると美雲はその冷たさに驚き慌てます。美雲の普段とは違う新鮮な反応でギャップが可愛くて溜まらないとファンは悶絶しているようです。そして、クローンの美雲が仲間と触れ合うことで徐々に人間性が培われていく様子に、美雲を見守る親心のようなものを感じるファンもおり、美雲の可愛さにド嵌りしているようです。

シェリル&ランカを彷彿させる変装姿

戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は時たま潜入任務を行うことがあり、その際は一般人に溶け込むために変装をします。美雲は上画像の様に前作の「マクロスF」のシェリル・ノームを連想させるサングラスをかけたファッションとランカ・リーを思わせる緑色の髪にした変装をしています。前作を鑑賞したファンはこの美雲の変装を見て歓喜した人もいたのではないでしょうか?

個性的な美雲の他の変装には、ポニーテールに眼鏡をかけたクールビューティー系やウィンダミア王国に制圧された猫の特徴をした人種が住むヴォルドール星に潜入した際のネコミミにフェイスペイントという変装があります。クールな綺麗め系ファッションやアニマル系ファッションも難なく着こなしてしまう美雲の変装姿に意外性とかわいさ、ギャップを感じてときめかないファンはいないようです。

「不確定性☆COSMIC MOVEMENT」でのギャップ

ヴァール症候群への対抗措置で結成された歌手ユニット「ワルキューレ」の活動には感染症の発症の治療と予防だけでなく、ヴァール症候群の沈静化にどのような曲が効果的であるかの研究も含まれ、彼女たちが歌う曲にはポップスやバラード、励まして奮い立たせる曲、アイドル系の可愛らし曲などレパートリーに富んでいます。ミステリアスな大人びた雰囲気を醸している美雲もその楽曲に合わせて様々な表情を見せています。

特にアイドル系の曲では無邪気で可愛らしパフォーマンスを魅せており、ファンの興奮は最高潮に達しているようです。その曲の中で1番注目されているのが「不確定性☆COSMIC MOVEMENT」です。美雲の弾けるような無邪気でお転婆の子供のような可愛さのギャップが良いと話題となっており魅力と言われているようです。

誕生日には多くの祝福の声

美雲・ギンヌメール誕生日の8月17日には歌手担当のJUNNAがお祝いコメントと共に美雲と出会えたことの感謝をSNSで公開し、公式イラストレーターの実田千聖が美雲のイラストを上げています。マクロス海の家では美雲のイメージカラーのかき氷を作ってお祝いし、美雲ドリンクを作って客も美雲の誕生日を祝えるように販売していたようです。

その他にもマクロスΔファンや美雲ファンからは、ファン自身で描いたイラストや作成した画像付きの誕生祝いコメントなどがSNS上で多数上がっています。イベント関連では、2017年8月17日には美雲の誕生日祝いイベントが開催されて盛り上がりを見せていたようです。

美雲・ギンヌメールの名セリフ・名シーン

『マクロスΔ』の物語の中からいくつかピックアップした美雲・ギンヌメールの名セリフ・名シーンを紹介していきます。名セリフを見ることでその人物がどのような人物であるかが更に深く知ることが出来ます。早速、美雲・ギンヌメールの名セリフ・名シーンについてみていきましょう!

名セリフ①「どんな過去が…」

『マクロスΔ』第22話「極限ブレイブ」のウィンダミア王国への反抗作戦について事前説明を受けるシーンで、自身の過去を知った美雲に対してワレキューのメンバーが不安に思い気を遣う中、「どんな過去があっても私は私。今はただ歌うだけ」と美雲が放った名セリフです。

たとえ過去にどんなことがあろうとも私は私で、今やるべきことは歌うことという「今」をしっかりと見つめる美雲がかっこいいとの声が上がっています。意志の強さと覚悟が感じられるセリフでもあります。

名セリフ②「やってくれる…」

『マクロスΔ』第1話「戦場のプロローグ」のクライマックスの場面でウィンダミア王国のミサイルを受けて瓦礫に埋もれた際の美雲の名言です。「やってくれるじゃない!」という不敵な笑みを浮かべながら言う言葉にこれから美雲の反撃が始まる予感をさせます。美雲がドローンで瓦礫を蹴散らして「いけないボーダーライン」を歌いながら再び戦場に飛び込む様に鳥肌を感じたというファンもいたようです。

名セリフ③「キャワっ…!?」

ウィンダミア王国へ潜入作戦最中の雪の中での食事シーンで美雲が照れて驚いた時のセリフです。誰かと共に食事をしたことがなかった美雲はレイナとマキナと食事をすることを恥ずかしがり頬を染めます。それを見たレイナとマキナは美雲に「クモクモ、キャワワワー!」と言い、美雲は「キャワっ…!?」と照れて驚きます。

いつもはクールビューティーな美雲の純粋さが感じられる反応とその可愛さに心を奪われるファンは多いようです。この『マクロスΔ』第23話「残痕レクイエム」は美雲の可愛らしい場面がみられるとしておすすめとされている回のようです。

名セリフ④「人はなぜ…」

『マクロスΔ』第4話「衝撃デビューステージ」で真夜中に崖の上で1人裸になって物思いにふける時に美雲が口にした「人はなぜ・・・?私はなぜ・・・?歌を・・・」という名セリフです。美雲が歌について深く考えている様子が伺えます。美雲は裸になること多いようですが、裸になることで柵から逃れて開放的になり思考が上手く働くようになるのでしょうか?ミステリアスでスタイルの良い美雲が魅力的だと注目されている場面です。

名セリフ⑤「あなたたちと…」

『マクロスΔ』第26話「永遠のワルキューレ」の最終決戦の場面でロイドの呪縛に掛かっていた美雲はワルキューレの歌声で正気に戻った時に見雲が言った「あなたたちと出会えたから・・・。あなたたちと・・・一緒に歌いたい!!」という名セリフです。

普段は、自分の気持ちや感情を表現することのない美雲ですが、この時だけは涙ながらにワルキューレメンバーに思いを伝えます。ワルキューレの絆を感じさせる名シーンで感動したというファンも多かったことでしょう。

美雲・ギンヌメールのねんどろいど

『マクロスΔ』の戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカリスト、神秘の歌姫である美雲・ギンヌメールの可愛いねんどろいどが発売されているようです。どのような仕様のねんどろいどなのでしょうか?気になる美雲・ギンヌメールのねんどろいどをチェックしてみましょう!

かわいい美雲のねんどろいど

大人気TVアニメーション『マクロスΔ』に登場する「歌は“神秘”」が口癖の美雲・ギンヌメールの「ねんどろいこ~で」が2017年4月にグッドスマイルカンパニーから登場しています。大きさは専用台座を付けて約100mmで、価格は3,241円(税抜)です。

『マクロスΔ』の劇中のワクチンライブのステージ衣装を着用した美雲の可愛いねんどろいどで、「ヘッド」「トップス」「アンダー」「シューズ」の4つのシンプルな組み合わせで自由にパーツの組み換えが可能です。たくさん集めてオリジナルのコーデを見つけて楽しんでみてはいかがでしょうか?

美雲・ギンヌメールの感想や評価は?

『マクロスΔ』の美雲・ギンヌメールの感想や評価について紹介していきます。どのような感想や評価があがっているのでしょうか?美雲・ギンヌメールの感想や評価を早速みていきましょう!

美雲・ギンヌメールについての感想には、クローンの美雲のキャラクターが大好きという声が多数上がり、3歳児とは思えないほどの妖艶さのある美貌と歌唱力で魅了されたというファンが多数いるようです。ワルキューレのメンバーと過ごすことでクローンの美雲に人間性が培われ、様々な表情を見せ始めたことでもっと表情豊かな美雲が見たいとの声も上がってます。

『マクロスΔ』のクローン美雲が好きすぎて、美雲のイメージカラーのヴァイオレットの色を使用したデザートを作ったり、美雲の顔を模したキャラ弁を作ったりとファンはそれぞれ思い思いに美雲への愛を表現しているのが分かり、美雲愛が強いことが伺えます。テレビアニメは最終回を迎えたことで美雲ロスになっているファンも多いようです。

ミステリアスなヴィーナスと言われている美雲の魅力についての感想には、クールビューティーの中にも3歳児を伺わせる好奇心旺盛な無邪気でキラキラしたキャラクターで可愛いと評価されています。美雲の歌手担当をしているJUNNAについての感想では、10代なのにパンチのある隙のない歌唱力で人を惹き付け、そうかと思えば普段の喋り方は年相応で無垢な輝きを放ち可愛さが溢れていると評されています。

美雲の人気の秘密には歌手担当のJUNNAの存在もかなり大きく影響しているようです。更に、声優担当の小清水亜美の大人なクールボイスが加わり、その人気は全マクロスシリーズキャラ投票で11位に選ばれるほどだったようです。

美雲の歌手担当のJUNNAの他の感想には、初期の頃に歌っていた「恋!ハレイション THE WAR」と担当を務めてしばらくしてからの「破滅の純情」の歌を聴き比べるとのJUNNAが美雲の歌を歌い上げる努力が見られると感動しているファンもいたようです。

確実に凄いスピードで歌唱力を上げており、初々しさが残る「恋!ハレイション THE WAR」と自信を感じられる迫力のある歌声を聴かせる「破滅の純情」の差異に驚く人も多いようです。是非、気になる方は聞き比べてみるといいかもしれません。他の曲では人気があるのは「硝子の花園」で歌謡ロックの「いけないボーダーライン」もおすすめと言われています。

美雲・ギンヌメールの声優・歌手やクローンの謎まとめ

『マクロスΔ』に登場する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」に所属している神秘の歌姫、美雲・ギンヌメールのクローンなどの秘められた謎についてや可愛い魅力、美雲の担当声優の小清水亜美や担当歌手のJUNNAについてを美雲の可愛らしい画像と共に紹介してきました。美雲はナイスバディなプロポーションを持ちながら3歳のクローンだったことに驚いた人もいたのではないでしょうか?

見た目は成人女性である美雲は幼少の頃の記憶などがないと言ったことに単なる記憶喪失かと思いきや「クローンであったから」という説明で納得した人も少なからずいたことでしょう。謎に包まれたミステリアスな雰囲気を醸し出すクールビューティーで実は3歳のクローンだったという美雲は必然的に注目が集まり人気を得やすい設定だったかも知れません。

しかし、それを不動のものにしたのは、やはり声優担当の小清水亜美が淑やかな大人の女性を演じたことと、歌手担当のJUNNAの大人顔負けの歌唱力が大きな影響与えたと言っても過言はないでしょう。特に10代のJUNNAの歌声は艶やかな表現力でパンチのある歌唱力に震えるファンも多かったようです。

そして、作品を通してメキメキと成長していくJUNNAとワルキューレのメンバーと触れ合うことで人間性を得ていく美雲の成長がリンクして、美雲とJUNNAを見守る親心のような目線で応援してしまうというファンが多かったようで総合的に美雲・ギンヌメールという人物の人気に繋がっていったとも考えられます。『マクロスΔ』が最終回を見変えた際は美雲ロスになって寂しさを感じるファンが後を絶たなかったようです。

何度も繰り返してみてしまうファンもいるようで、マクロスシリーズの中でも『マクロスΔ』はおすすめの作品の1つに入るようです。まだ『マクロスΔ』を鑑賞したことがないという方は、是非、本編で美雲・ギンヌメールに触れてみてはいかがでしょうか?

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