【はるかなレシーブ】立花彩紗と大空遥の関係は?なるあやペアや声優も紹介

はるかなレシーブという作品をご存じですか?また、はるかなレシーブに登場する立花彩紗というキャラクターはご存じですか?今回は、はるかなレシーブに登場する立花彩紗にスポットを当てて紹介していきます。大空遥や遠井成美との関係を紹介しながら担当する声優や、立花彩紗の性格についても紹介していきます。今回の記事を参考にして、立花彩紗の性格や担当声優を知り、その魅力を再発見してみてください。

【はるかなレシーブ】立花彩紗と大空遥の関係は?なるあやペアや声優も紹介のイメージ

目次

  1. 立花彩紗とは?
  2. 立花彩紗と大空遥の出会いや関係
  3. 立花彩紗のなるあやペアとは?
  4. 立花彩紗の声優
  5. 立花彩紗の性格
  6. 立花彩紗に関する感想や評価
  7. 立花彩紗についてまとめ

立花彩紗とは?

はるかなレシーブの作品情報

はるかなレシーブに登場する立花彩紗という人物について声優や性格なども含めて紹介していきます。立花彩紗を紹介する上でまずは、はるかなレシーブの作品情報をあらすじと概要から見ていきましょう。

はるかなレシーブの概要

はるかなレシーブは、如意自在原作の漫画です。人気のためにアニメ化までされた作品です。主人公の大空遥は東京から沖縄へ引っ越し、その沖縄が舞台となります。また女子のビーチバレーを題材にした作品でもあります。主人公である大空遥と比嘉かなたの2人のペア『はるかなペア』が中心にストーリー展開されていきます。

はるかなレシーブのあらすじ

主人公大空遥は、いとこの比嘉かなたの家で一緒に生活をするために東京から沖縄へと引っ越してきました。かなたの家の目の前に広がるビーチに感動をし、すぐに水着に着替えてビーチへ駆け出した遥は、ビーチバレーの試合前の練習をしていた遠井成美と立花彩紗と出会います。ビーチバレーに興味を持つ遥でしたが、過去にかなたと成美がペアを組んでいて気まずい関係であることを知らされます。

重い空気を打開するために遥は成美と彩紗とビーチバレーで決着をつけることにしたのでした。遥はかなたとペアを組み、沖縄の高校でビーチバレー部に入部をしたのでした。こうして遥は部員や対戦相手と仲良くなっていくのでした。また、かなたも初心者である遥にビーチバレーを教えていく内に徐々に色んな人との関係を修復していくのでした。

かなたとペアを組んだ遥でしたが、初心者である遥が狙われてしまうことになります。そこで遥はレシーブの練習を中心に行うことにしました。そんな遥とかなたのペアの前に今度は、トーマス姉妹が現れます。トーマス姉妹の『エクレアペア』と遥とかなたの『はるかなペア』が練習という名の対戦をすることになります。その試合の最中に遥は、相手のスキをつくアタック方法があることを知ります。

相手のスキをつくアタック方法を『ポーキー』と呼びます。ところがかなたは『ポーキー』を使わずにいるため、かなたのスパイクはブロックされてしまいます。対戦相手のエミリがなぜポーキーを使わないのか問いただします。実はかなたは、小学生の頃からパワーのあるスパイクこそが自分らしい点の取り方だと考えていたのでした。

しかしゲームの終盤で遥が『ポーキー』を使って1点をゲットします。遥は、どんな点数の取り方でも1点は1点だと言いました。その言葉にはっとさせられたかなたは、『ポーキー』を使うようになるのでした。その帰り道に遥はかなたから小学生時代の話を聞きました。決勝戦でエクレアペアと戦ったことや、成美のことは自分がビーチバレーに誘ったことを明かしたのでした。

話を聞いていた遥は、かなたに正式にコンビになることを申し込み、かなたもこれを承諾します。こうして正式にはるかなペアが誕生したのでした。ある日遥は、休み時間でもポーキーの練習をしているかなたを見かけます。そんなかなたの姿を見て自分も何かしなければと感じた遥は、クレアに指導をしてもらってブロックの練習を始めます。

新しく水着を慎重したはるかなペアは、いよいよジュニア大会に挑むことになります。初戦の相手は、水着選びで同じ水着を取り合った愛衣と舞のペアです。二人は室内バレーの経験者ではありますが、ビーチバレーに関しては遥と同じキャリアしかありません。ビーチバレー特有のルールやポーキーに苦戦をする愛衣と舞でしたが、次第に順応していきます。

愛衣と舞には負けられない理由があり、その強い気持ちではるかなペアと競っていきます。1セット目は何とかはるかなペアが取りましたが、2セット目は、ビーチバレーに慣れてきた愛衣と舞のペアが優位に進めていきます。一方のエクレアペアはあっという間に試合に勝利していました。実はエクレアペアは全国2位の実力者だったのです。

遥のブロックが練習の時の様に決まらず焦る遥でしたが、かなたが遥を励ましながらもポーキーを打ち続けます。しかし、かなたのポーキーは一向に決まりませんでした。かなたは決まらないとわかりつつもポーキーを打ち続けるのでした。すると、かなたのポーキーを取り続けていた舞に異変が起こります。慣れない砂浜と『取らされる』行動によって体力を削られているのでした。

舞のレシーブの成功率は見る見る下がっていきます。いよいよマッチポイントにまでもつれ込んだ試合でしたが、遥はブロックのコツを掴みました。『止めるのではなく落とす』というコツです。そんな遥のブロックが炸裂し、見事はるかなペアが初勝利をおさめたのでした。はるかなペアは2回戦で敗退しましたが、本選に向けて練習に一層身が入るようになるのでした。

そんな遥たちのビーチバレー部に、大城あかりが入部してきます。アイドルになるのが夢で芸能人のあかりは、周囲から浮いた存在でしたが、かなたとバレーで勝負をしたのをきっかけにスポーツの楽しさを知り、友人や仲間への憧れを抱いていたのでした。その後、エクレアペアの母親との特訓を受けた一同は、更に強くなっていくのでした。

そんな遥とかなたの元に正月休みを利用して成美と彩紗がやって来ます。過去の因縁にケリをつけるために、そして新たな決意を伝えるためにかなたは成美に会いに行きます。かなたは成美に「今度は遥と日本一になる」と告げます。そんなかなたを認めながらも大きな壁となることを成美は決意するのでした。

沖縄からの全国大会出場の切符は1枠なので、はるかなペアとエクレアペアは決勝戦で対戦することになります。エクレアペアとの闘いでは、序盤にクレアのパワープレイに押されるはるかなペアでしたが、何とか1点を返してサーブ権を奪います。クレアを狙う作戦が功を奏しますが、点差はなかなか縮まりません。

何とかエクレアペアに一矢報いたいはるかなペアは、かなたのジャンプサーブという隠し技を披露します。見事にクレアを崩してポイントかと思いきやエミリの放つスパイクに反応できずに得点されてしまいます。かなたが変わったのと同じようにエミリも変わっていたのでした。今まではクレアのサポートに徹していたエミリでしたが、自身が強くなることでペアとして成長することを目指していたのです。

かなたが変わりエミリも変わり、お互いのペアが成長していました。成長の度合いが高かったエクレアペア1セット目を取りました。かつてエクレアペアはかなたと成美のペアに負けたことがあります。その時の敗北をクレアもエミリもバネにして練習に励んでいました。途中でかなたはビーチバレーを挫折しますが、その時のかなたを倒してもエクレアペアの自信には繋がりません。

しかし変わったかなたは、かつて成美とペアを組んでいた時のかなたと同等の力です。クレアもエミリも昔のかなたに絶対に勝利することを決意します。2セット目は、お互い一歩も譲らず取られたら取り返す展開が続きます。そして遥のブロックが見事にきまり、軍配ははるかなペアにあがります。勝負の行方は3セット目にもつれ込むことになりました。

3セット目、遥はかなたにある作戦を持ち掛けます。それは今の風向きを計算にいれた『ドライブショット』で攻めるという作戦です。この作戦は見事にはまり、3セット目の序盤ははるかなペアが優勢で試合が進んでいきます。しかし、全国2位は伊達ではありません。負けじと反撃をしてエクレアペアは食らいつきます。さらにはドライブショットを攻略し始めたのでした。

勝負は2セット目と同じように取られては取り返すを繰り返す展開へともつれ込みます。お互いにスタミナが減ってきてミスが目立つようになります。そんな時に遥がミスをしてエクレアペアのマッチポイントになります。敗北が頭をよぎる遥はかなたの前でだけ涙を見せるのでした。唯一の武器が『ポーキー』だけというかなたは、地道にポーキーを打ち続けてきたために、他の人よりもスタミナがあります。

そんなかなたの正確な攻撃と遥のスパイクによって、2点差だった点差は縮まりデュースに持ち込みます。お互い譲らない攻防が続きます。そして遂にはるかなペアがあと1点で勝利をする場面までこぎつけます。思い返せば遥とかなたの前にはいつもビーチがあり、ビーチバレーがありました。遥とかなたの強い想いが通じ、遥のブロックが成功します。決勝戦の勝者ははるかなペアに決まりました。

試合が終わると、いつも強気だったクレアがエミリの前だけで涙を流しました。そして成美からはメールでお祝いの言葉をかけられます。その後、部活メンバーでバーベキューをすることになります。遥に成美から電話がかかり、全国で勝負をすることを約束します。エミリとかなたはあかりに応援しててくれてありがとうとお礼を言います。

そして、遥とクレアは二人で試合を振り返っていました。最後の遥のブロックのことが話題になった時、遥がクレアに言います。「クレアが教えてくれたブロックだから」と。素直な遥の気持ちを受け取ったクレアは、自分が付けていたシュシュと、エミリが付けていたシュシュを遥に渡します。まだまだ全国には強いペアがたくさんいます。これかもはるかなの挑戦は続くのでした。

立花彩紗のプロフィール

はるかなレシーブに登場する立花彩紗は、身長169センチの東京都出身の女子高校生です。現在は京都府にある福知山学園に在籍しており、遠井成美とペアを組むビーチバレーの高校生チャンピオンです。基本的な性格はフランクで接しやすいのですが、勝負になると一変し、勝利への執着が尋常ではない人格に変貌します。

バレーボール経験者ではありましたが、身長などから限界を感じていたところに、遠井成美と出会いビーチバレーへと転向した経緯があります。遠井成美のかつてのペアであるかなたに妙なライバル心を抱いており、遠井成美がかつてのペアである遠井成美の元へ行かないように、大空遥にアドバイスをよくしています。

TVアニメ『はるかなレシーブ』公式サイト

立花彩紗と大空遥の出会いや関係

大空遥との関係①出会い

はるかなレシーブに登場する立花彩紗と大空遥の関係の1つ目は、出会いです。大空遥は沖縄に引っ越してすぐにかなたの家で暮らすことになります。かなたの家の目の前に広がるビーチに喜び、水着に着替えてビーチに駆け出しました。すると、そんなビーチでビーチバレーをしている2人と出会います。

その2人が遠井成美と立花彩紗でした。遠井成美と立花彩紗の2人は、試合が近いということで練習をしていました。二人の練習の様子を見学していた大空遥はに向かって立花彩紗が「よかったら打ってみる?」と声をかけて大空遥は人生初のビーチバレーを体験することになるのでした。その後、かなたを加えた4人でビーチバレーをすることになるのでした。

大空遥との関係②助言する理由

はるかなレシーブに登場する立花彩紗と大空遥の関係の2つ目は、立花彩紗が大空遥に助言する理由です。遠井成美と立花彩紗は、大空遥と連絡先を交換して定期的に連絡を取っています。特に大空遥と立花彩紗はちょくちょく連絡を取り合う仲であり、大空遥と比嘉かなたのペアが上手くいくように立花彩紗が助言をしています。

敵であるはずの大空遥に対してなぜ立花彩紗が助言をしているのかと疑問に思いますが、実は大きな理由があります。それは、立花彩紗のペアである遠井成美のかつてのペアが比嘉かなたであるということです。遠井成美が比嘉かなたの元へ戻らないために立花彩紗は大空遥にアドバイスをしているのです。

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立花彩紗のなるあやペアとは?

なるあやペアとは遠井成美とのペアのこと

立花彩紗のなるあやペアとは、遠井成美とのペアのことです。立花彩紗の『あや』と、遠井成美の『なる』を取ってなるあやペアとしています。後述しますが実力は本物であり、遠井成美が冷たい性格をしている部分も、立花彩紗からすると遠井成美が『シャイ』だからだそうで、お互いのことを知り尽くしているコンビとも言えます。

また、立花彩紗はペアの遠井成美のことを話すときや、遠井成美のかつてのペアである比嘉かなたのことを話すときだけ恋愛表現や比喩表現を使います。この事が大空遥からは、『恋人みたいに話す』と思われていますが、それだけお互いを知っているということです。

なるあやペアの実力

それでは、なるあやペアの実力はどの様なものなのでしょうか。実はなるあやペアは高校生のチャンピオンです。つまり、日本一の実力の持ち主です。残念ながら作中では主人公である大空遥にスポットが当てられて物語が進むので、その実力を確認するのは難しいですが、立花彩紗と遠井成美の実力は本物です。

あらすじネタバレでも紹介している通り、なるあやペアの実力の描写はありませんが、全国大会で勝負する約束をしたことから、なるあやペアも全国大会に出場することが可能になったと予測されます。あれほど苦戦して出場することになったはるかなペアでしたが、なるあやペアは当然のように出場していることから、その実力が伺えます。

立花彩紗の声優

伊藤かな恵のプロフィール

はるかなレシーブに登場する立花彩紗の担当声優は、伊藤かな恵です。声優伊藤かな恵は、中学時代に『ハンターハンター』の担当声優だった竹内順子の対談を聞いたことがきっかけで声優を目指すようになりました。高校時代は、部活を掛け持ちしながら演劇部の部長を務め、声優関係の学校へと進学を決めました。

2010年には第4回声優アワードで新人女優賞を受賞し、2011年の第5回声優アワードでは助演女優賞を受賞した実力派の声優と言えます。長野県出身で空などの写真を撮るのが趣味であり、ブログなどにも空の写真が多数掲載されています。

伊藤かな恵の主な出演作品

声優伊藤かな恵の主な出演作品は、とある科学の超電磁砲で佐天涙子役を演じています。また、神のみぞ知るセカイではエルシィ役をこなし、とらぶるシリーズではナナ・アスタ・デビルーク役をこなしています。主役からわき役までこなすベテランの声優だと言えます。また、演じるキャラによってしっかりと声を使い分けているという特徴もあります。

立花彩紗の性格

性格①フランクで話しやすい

はるかなレシーブに登場する立花彩紗の性格は、フランクで話しやすいと言えます。話しやすい性格のため誰とでも仲良くなれる素質を持っています。例えば、初対面の大空遥とも気軽に話してビーチバレーの知識が皆無の遥に対して丁寧に解説までしてくれる優しく丁寧な性格を持っています。

性格②試合となると変わる?

フランクで丁寧で誰とでも仲良くなれる立花彩紗ですが、試合となると性格がコロリと変わります。勝利に貪欲で勝ちにこだわります。負けず嫌いな性格も併せ持っているとも言えます。言い方を変えるならば、試合の時はオンの姿勢を、そうでない時はオフの姿勢を出すメリハリのある性格だとも言えます。

立花彩紗に関する感想や評価

立花彩紗に関する感想や評価の1つ目は、立花彩紗のことが好きだという感想です。はるかなレシーブではたくさんのキャラが登場しますが、その中でも立花彩紗の人気は上位です。主人公である遥よりも人気でネット上でも大好きだとか愛しているという声が多数上がっています。

はるかなレシーブに登場するキャラの中でも一番人気はかなたです。健気でしっかり遥をサポートしつつ自分も点数を稼げる点が高ポイントです。また、彩紗は普段と試合の時とのギャップがいいという感想が多いです。絶対に試合に負けたくないという強い気持ちと普段のフランクな性格の違いにぐっとくるようです。

立花彩紗に関する感想や評価の2つ目は、立花彩紗がいい人だという感想です。たとえどんな理由があろうとも、敵である遥とかなたのペアが上手くいくようにアドバイスなどはしません。しかし、確かに自分のペアの相手である成美がかなたのところへ行かないためという理由があるにしても、決して嘘をつかない性格をしています。

そんな彩紗の性格がすごくいい人だという評価が多いです。また、それだけではなく、気配り屋であったり、成美のことをよく知っていてしっかりと理解している点もいい人だと高評価です。確かに、成美の本心に気が付いているのは彩紗です。そして成美の気持ちを代弁する場面も出てきて、評価通りいい人なのです。

立花彩紗に関する感想や評価の3つ目は、立花彩紗がかわいいという評価です。かわいいキャラがたくさん登場するはるかなレシーブですが、その中でも断トツでかわいいという評価を得ているのが彩紗です。特に成美のことを話す時に恋人のように話しているシーンは、純粋すぎてかわいすぎると高評価です。

もちろん主人公である遥もかわいいという評価は多いのですが、出番が遥に比べて少ない彩紗が大人気で且つかわいいという評価なのは、ネット上のファンのおかげだと言われています。事あるごとに彩紗のかわいさをネットで宣伝までしているようで、彩紗のかわいさや人気に大きく貢献しているようです。

立花彩紗についてまとめ

いかがでしたか?はるかなレシーブに登場する立花彩紗について紹介してきました。担当する声優や彩紗の性格、強さから遥との関係などについて紹介してきました。彩紗は基本的には仲良くなりやすい人物であり学校のクラスメイトとしてや同じ部活のメンバーとしては、いい友人や知人という感じですが負けず嫌いな性格も併せ持つので、一緒のチームになると怖く感じるかもしれません。

しかしながら、とっつきやすい性格なので友達として知り合いたいというネット上の感想は多くありました。今回の記事を参考にして立花彩紗の魅力をたくさん知って、はるかなレシーブをもう一度見てみてください。

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