【グリッドマン】六花ママの正体とは?目の色の伏線や黄色の目のキャラを考察

2018年に放送されたアニメの中で、原作を特撮作品とする人気作品・SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)も注目を集めました。SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)には様々な魅力的なキャラクターが登場しますが、ここではSSSS.GRIDMAN(グリッドマン)に登場する六花ママについてその正体等について考察していきます。目の色がグリッドマンと同じ黄色であったことから注目された六花ママ。六花ママに関する伏線などについて詳しくまとめます。

【グリッドマン】六花ママの正体とは?目の色の伏線や黄色の目のキャラを考察のイメージ

目次

  1. 六花ママとは?
  2. 六花ママの正体
  3. 六花ママの目の色の伏線や黄色の目のキャラ
  4. 六花ママの声優
  5. 六花ママに関する感想や評価
  6. 六花ママの正体まとめ

六花ママとは?

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の作品情報

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)に登場する六花ママについて、黄色い目の伏線やその正体について考察する前に、グリッドマンという作品情報を紹介していきます。SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)は2018年の10月から12月まで放送されていたアニメーション作品です。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の概要

WOWWOWやTOKYOMXで放送されていたアニメ作品、SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)。原作は円谷プロの「電光超人グリッドマン」となっています。電光超人グリッドマンは1993年に放送を開始した特撮ドラマ作品でした。SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)は電光超人グリッドマンを原作としながらも、全く新しいアニメ作品として制作されています。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)を制作するのは、日本アニメ見本市で「電光超人グリッドマンboys invent great hero」を発表した、TRIGGERです。SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の制作前、監督である雨宮哲は、円谷プロの「ウルトラマン」などの作品をアニメ化しようと考えていました。しかし、「ウルトラマンシリーズ」を使用する許可が下りず、代わりに「グリッドマン」を提案されたという経緯があります。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)には、登場するキャラクターに元ネタが存在したり、様々な伏線が張られていたりと、視聴者を惹きつける要素がたくさん散りばめられていました。ここで紹介していく六花ママの黄色い目に関しても伏線と考えられており、多くの視聴者の関心を集めました。

SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のあらすじ

ここで紹介する六花ママの登場する、グリッドマンのあらすじを紹介していきます。グリッドマンの主人公、響裕太は、ある日クラスメイトである宝多六花の家の前で倒れてしまいます。記憶を失い、名前も分からない状態で目覚めた裕太。そんな裕太に呼びかけてくる声が聞こえました。六花の実家が営んでいるジャンクショップにあるパソコンから、ハイパーエージェント・グリッドマンが裕太に呼び掛けてきていたのです。

使命を果たせと導いてくるグリッドマン。混乱しながらも裕太は取り合えず日常へと戻っていきます。その後、裕太たちの住む町は謎の怪獣に襲われる事となります。裕太はグリッドマンに導かれ、グリッドマンと合体し、怪獣を倒すことに成功しました。こうして、裕太はグリッドマンとして怪獣と戦っていく事となり、クラスメイトの六花や内海将とグリッドマン同盟を結成するのでした。

六花ママのプロフィール

グリッドマンに登場し黄色い目が注目を集めた六花ママのプロフィールを紹介していきます。六花ママは、制作時に設定された本名を宝多織江といいます。グリッドマンのヒロイン的存在である、六花の母親です。喫茶店「絢」も兼ねているジャンクショップを経営しています。娘六花とは仲が良く、その友人である裕太たちにも優しく接しています。また、正体不明で怪しい風貌の新世紀中学生たちも臆することなく受け入れていました。

TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト

六花ママの正体

六花ママの正体①重要人物だといわれていた

グリッドマンに登場する六花ママは、ヒロインの母親という立ち位置でありながら、重要人物だといわれていました。その理由が、六花ママの持つ黄色い目です。この黄色い目が伏線だと考えられていた理由を説明していきます。まず、SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)において、キャラクターの目の色は重要な伏線となっているのです。ヒロイン六花など、主人公グリッドマン側のキャラクターは目の色が青色をしています。

また、怪獣を作りだしている敵側は、キャラクターの目の色は赤色をしています。六花ママの黄色い目は、グリッドマンと同じ色であるため、何か重要な伏線になっているのではないかと考察されていたのです。

六花ママの正体②母以外の何物でもない?

グリッドマンと同じ黄色い目をしている六花ママは、重要人物なのではないかと考えられていました。しかし、グリッドマンのストーリーが進行しても、特に重要な事実が判明した訳ではありませんでした。六花ママは、ヒロイン六花の母親以上の何者でもないと結論付けられています。

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六花ママの目の色の伏線や黄色の目のキャラ

六花ママの目の色の伏線

グリッドマンに登場した六花ママの黄色い目は、グリッドマンと同じ色だという事で伏線ではないかと考えられていました。しかし、グリッドマンのストーリーに大きく関わることは結局なかった六花ママ。その正体に何か隠されているのではと期待する視聴者は多かったのですが、作中で特に大きな事実は隠されていませんでした。

六花ママの目の色の元ネタ

六花ママの目の色が黄色だった理由は、元ネタのキャラクターから取っているからと考えられています。六花ママの元ネタとなるキャラクターは、TFシリーズの「G1メガトロン」と言われています。これは、六花の元ネタとなっているのが、「SGメガトロン」である為、母親である六花ママも関連付けられて「G1メガトロン」を元ネタとしたと言われています。そして、その「G1メガトロン」の目の色が黄色なのです。

六花ママ以外にも黄色の目のキャラがいる?

グリッドマン作中で、黄色い目をしているキャラクターは六花ママ以外にも登場しています。それが、問川さきるです。怪物の犠牲となった問川さきるですが、彼女の元ネタは「サイキル」というバイク型のトランスフォーマーです。サイキルも黄色い目をしている為、彼女も元ネタのキャラクターから黄色い目となったと考えられています。

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六花ママの声優

新谷真弓のプロフィール

アニメ・グリッドマンにて、六花ママの声を担当した声優情報を紹介していきます。六花ママの声を演じたのは、新谷真弓です。新谷真弓は、1975年11月6日生まれの女性声優で、女優としても活動しています。ナイロン100℃という劇団の劇団員をしています。

新谷真弓の主な出演作品

アニメ・グリッドマンで六花ママを演じた新谷真弓の主な出演作を紹介します。新谷真弓は、「地球少女アルジュナ」のシンディ・クライン役、「キルラキル」の蛇崩乃音役、「宇宙パトロールルル子」のミドリ役などで知られている声優です。また、新谷真弓は声優業の他にもテレビドラマや多数の舞台に出演するなど、マルチに活躍している人物です。

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六花ママに関する感想や評価

グリッドマンに登場する六花ママに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。六花ママに関しての感想では、その優しい性格が好きだという感想が多くなっています。ヒロインの母親であり、主要な登場人物でもある六花ママ。喫茶店絢で新生中学生たちを送り出すなど、皆を見守る立場のキャラクターでもあります。

六花ママに関しては、包容力や安心感があって落ち着くと言った感想も見られています。グリッドマンのストーリーがどんどんシリアスになっていっても、六花ママの明るく優しい雰囲気はそのままであり、そんな所が落ち着くと言われています。六花ママは単にヒロインの母親というキャラクターとしてではなく、グリッドマンの中でも意外な人気を得ているキャラクターなのです。

グリッドマンの六花ママに関しては、やはり目の色の伏線が気になると言った感想が多く見られています。グリッドマンと同じ黄色い目をしている六花ママ。作中で特に重大な事実は判明しませんでしたが、隠し要素としては様々な考察がされています。多くのグリッドマンファンが、六花ママの黄色い目について注目し、それぞれに考察して楽しんでいました。

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六花ママの正体まとめ

ここでは、アニメ・グリッドマンに登場する六花ママの正体について考察しています。六花ママは黄色い目をしていた為、重要な人物ではないかと考えられていました。しかし、黄色い目は元ネタのキャラクターから取られたもので、特に重要な伏線だった訳ではありませんでした。是非グリッドマンをチェックして、作品に散りばめられた伏線にも注目してみてください。

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