【ノラガミ】雪音の過去と死因を考察！アニメ声優や夜卜との関係も紹介

「ノラガミ」は、現代和風ファンタジーバトル漫画として、大人気になりました。今回はそんな「ノラガミ」に登場するキャラクター・雪音について詳しく解説をしていきます。主人公である夜トの神器となった雪音の過去から死因までを考察し、雪音の死因が自殺であったかどうかについて検証していきます。さらに、雪音のかわいい画像集や、アニメで雪音を演じた声優・梶裕貴についても紹介し雪音の魅力に迫っていきます。

今回紹介をしていく雪音は、「ノラガミ」に登場したキャラクターでした。雪音の過去や死因について考察をしていく前に、ここからは雪音も登場する「ノラガミ」の作品概要や、あらすじについて詳しく解説をしていきます。

「ノラガミ」は、あだちとかによる漫画作品でした。2011年から、月刊少年マガジンにて連載がスタートしています。作風は、現代和風ファンタジーバトル漫画となっていて、日本ならではの神や神の周囲・環境などを題材としています。主人公として登場する夜トも野良神という無名の武神でした。2019年までに単行本は21巻までが発売されています。アニメシリーズは2014年から放送がスタートしました。

アニメがスタートしたこともあり、「ノラガミ」第10巻、第11巻にはOADが付録としてつけられています。アニメ版「ノラガミ」の監督を担当したのは、「おおかみこどもの雨と雪」で助監督を務めていたタムラコータローです。タムラコータローにとっては、今回が初めての監督作品となりました。シリーズ構成には「荒川アンダーザブリッジ」の赤尾でこ、アニメーション制作は「鋼の錬金術師」などを手がけたボンズが担当しました。

「ノラガミ」の主人公である夜トは、社を持たない神様でした。無名の神として、夜トは便利屋のようになんでも引き受けることで食いつないでいます。たった5円の賽銭でも、水道管の修理からコンビニのアルバイトなどなんでもやります。そんな夜トはデリバリーゴットとも言われていました。ある日夜トは依頼を遂行中に、ひよりという中学生の少女を事故に合わせてしまいました。夜トが不注意したせいで事故が起こったのです。

ひよりは、なんとか一面を取り止めることができました。しかしこの事故をきっかけとして、ひよりは幽体離脱しやすい体質へ変化してしまいます。幽体離脱しやすい体質を改善するため、ひよりは夜トと話すようになりました。ひよりは、幽体離脱によって彼岸の世界へと関わりを持つようになります。そのせいでひよりは邪悪な妖に襲われやすくなってしまいました。夜トはそんなひよりのことを守ろうと努力します。

夜トはひよりを守るために自分に武器として支えてくれる神器を探しました。夜トが神器として目をつけたのは、わずか14歳の少年の霊でした。少年は夜トから雪音という名前を与えられます。ひよりは雪音を優しく扱いました。雪音もそんなひよりに次第に懐いていきます。しかしその一方で夜トに対しては反発していました。夜トの神らしからぬ振る舞いに納得していなかったようです。そして雪音は万引き行為をしてしまいます。

夜トに反発していたということもありましたが、雪音は此岸に未練があったのです。しかし、この雪音の行動が夜トの身体を傷つけました。一方その頃、毘沙門天が夜トの前に現れます。毘沙門は、七福神の一人でした。七福神は、最強の武神と評されるほど強い力を持っています。毘沙門は、自分の神器の一族を殺した夜トのことを仇として狙っていたのでした。しかし、夜トは毘沙門を救うために神器の一族を皆殺しにしていたのです。

「ノラガミ」に登場するキャラクターである雪音のプロフィールを解説していきます。雪音は夜トの神器として作中で活躍を見せていました。神器の状態では白銀の刀のような形をしています。非常に切れ味が鋭く、夜トも雪音に対しては「斬れすぎる」とコメントをしていました。夜トに対しては強気で生意気な態度をとっています。14歳という年齢であるためか、感情の起伏が激しく年相応の悪さを働くこともありました。

初めは夜トに対して反抗的な態度をとっていた雪音ですが、成長していくにつれ精神面でも大人になっていきます。しかし、初期の捻くれた性格もかわいい外見とのギャップもあり多くのファンの心を掴んでいたようです。服装は、パーカーやロングコートなどが多いです。基本的に夜トから貰った服を着ているようでした。ぴったり服を着るタイプではなく、大きめなサイズを着るのが好きでどの服もオーバーサイズです。

雪音は、夜トに神器として拾われた霊です。その年齢はなんと14歳でした。一体、なぜ雪音は14歳という若さで亡くなってしまったのでしょうか。ここからは、そんな雪音の過去と死因について詳しく解説をしていきます。

夜トの神器・雪音の過去について解説をしていきます。作中では雪音が生きていた頃の過去について詳しくは明かされていません。しかし、相当苦労していたのではないかと考えられていました。はっきりとは描かれていませんが、あまり幸せな人生ではなく父親に悩まされ続けてきた過去があったのではないかと推測されています。さらに雪音の過去が悲惨だったのではないかと言われている理由として、夜トの反応もありました。

夜トは、雪音の過去を垣間見ます。夜トに対して反抗的な態度ばかりとっていた雪音ですが、そんな雪音の過去を見た夜トは涙を流しました。この夜トの反応からも、雪音の過去の苦しみを感じることが出来ます。今後雪音の過去に一体何があったのか描かれる可能性があり、注目が集まっていました。

「ノラガミ」に登場するキャラクター・雪音の死因について考察をしていきます。現在、雪音がどうして死亡してしまったのか詳しい死因は明らかになっていません。しかし、雪音が夜トの神器であるという点から雪音の死因について考察している読者の方もいました。神器とは神の許で武具となった霊のことを指します。自殺者は魔に取り憑かれ魂が穢れてしまっているため、自殺者が神器として武具になることはありません。

雪音は、夜トの神器として作中で拾われています。その際、特に不自然の動作などもなく神器になっていました。このことから、雪音は神器になれる霊だったと考えられます。そのため、雪音の死因が自殺ではないと考えられていたようです。

「ノラガミ」は月刊少年マガジンで連載されている大人気ファンタジーバトル漫画です。そんな「ノラガミ」はアニメとしても放送されていました。今回紹介をしている雪音は、アニメ版「ノラガミ」でも大活躍をしています。アニメで雪音を演じた声優は、梶裕貴でした。ここからはそんな雪音役の声優・梶裕貴の詳しいプロフィール情報や、これまでの主な出演作品について紹介をしていきます。

アニメ版「ノラガミ」で雪音を演じた声優・梶裕貴のプロフィールを紹介していきます。梶裕貴は現在、ヴィムスという事務所に所属している声優です。ヴィムスの前はアーツビジョンに所属し活動をしていました。梶裕貴が以前所属していたアーツビジョンは2006年まで、一年に一回「アーツビジョン無料新人育成オーディション」という企画を開催していました。梶裕貴は、このアーツビジョンのオーディションに合格します。

17期特待生となった梶裕貴は、日本ナレーション演技研究所で学びその後アーツビジョンに所属したようです。2013年からはヴィムスに移籍していました。以前から、様々なオーディションに参加していたようで2003年に行われた「VSオーディション2003」というポニーキャニオン主催のオーディションではファイナリストにも選出されています。そんな梶裕貴が声優としてデビューしたのは「帝国千戦記」というゲーム作品でした。

テレビアニメでは、「ふしぎ星のふたご姫」が声優としてのデビュー作品となっています。その後声優として様々な作品に出演し、2009年に行われた第3回声優アワードでは新人男優賞を受賞していました。2012年からは声優としてだけではなく、歌手活動も始めています。歌手としてデビューしたその年ファミ通アワード男性キャラクターボイス賞、ノン子とのび太のアニメスクランブル第22回最優秀男性声優賞を受賞していました。

そんな梶裕貴が声優になったきっかけは「声優という仕事は何について学んでも、どんなことを頑張っても、全部自分の力になる」という言葉を知ったことだったそうです。当時中学生だった梶裕貴は養成所に通うことが出来ませんでしたが、漫画を音読するという練習方法を編み出していました。そんな努力の甲斐もあり2013年、2014年と2年連続で声優アワード主演男優賞に選出されています。2019年には結婚も発表していました。

アニメ版「ノラガミ」で雪音を演じた声優・梶裕貴の出演作品を解説していきます。梶裕貴のテレビアニメ出演作品の中には「Over Drive」「イナズマイレブン」「黒執事」「夜桜四重奏〜ヨザクラカルテッド〜」「青の祓魔師」「君と僕。」「ダンボール戦機」「花咲くいろは」「進撃の巨人」「絶園のテンペスト」「DIABOLIK LOVERS」「アオハライド」「ダイヤのA」「ハイキュー!!」「ニセコイ」などがありました。

梶裕貴が出演していたのは、テレビアニメだけではありません。ゲーム作品にも数多く出演していました。出演作の中には「帝国千戦記」「カヌチ 白き翼の章」「ライフウィズアイドル」「アガレスト戦記ZERO」「うたのプリンスさま」「原宿探偵学園スチールウッド」「ゴッドイーターバースト」「ナノダイバー」「レイトン教授と奇跡の仮面」「デビルサバイバーオーバークロック」「神撃のバハムート」などがあります。

雪音は、漫画だけではなくアニメ版「ノラガミ」でも活躍をしていました。アニメ版では、これまで数々の作品やキャラクターを演じたことで話題となった声優・梶裕貴が雪音を演じ、雪音の新たな魅力を引き出しています。そんな雪音は、夜トの神器でもありました。ここからは、作中で描かれた雪音の成長とともに雪音と夜トの関係について詳しく解説をしていきます。

夜トは、自分のせいで幽体離脱体質になってしまい悩んでいたひよりを守るため神器となる霊を探していました。そこで目をつけられたのが雪音だったのです。雪音という名前は夜トから与えられたものでした。夜トに拾われた雪音は夜トの神器として、行動を共にしますが無名の武神である夜トは神様らしからぬことを多々しました。そんな夜トが気に入らないのか、ひよりに懐いているのに対し夜トには冷たい態度で接していました。

かわいい見た目をしている雪音ですが、まだ14歳の少年です。初登場時も、雪音を気遣ってジャケットを差し出した夜トに向かって「いいよ汗くせっ」と反抗心を剥き出しにしていました。そんな雪音に夜トも驚いています。神様らしくない夜トや、此岸への未練もあり雪音は反抗期になってしまいました。夜トが歩み寄る隙もなく、距離をとってしまいます。夜トを見る目も警戒心が潜んでいて、常に不機嫌そうでした。

また、夜トと雪音は考え方があまり合いませんでした。妖や妖退治に関して話すことの多かった二人ですが、夜トと雪音では考え方が違ったようで夜トの神器でありながらも雪音はなんども夜トとぶつかります。こうして、雪音は夜トに不信感を募らせ埋められない溝を作り出してしまいました。何を言われても喧嘩腰で返し、悪態をつきます。たとえ夜トが正論を言っていても、雪音が素直に夜トの意見を聞き入れることはありません。

雪音は夜トの神器として、一緒に働きながらもストレスを抱えていました。悲惨な過去があり、死因も判明していませんが雪音はまだ14歳です。ストレスをぶつけるように雪音は窃盗を働きます。しかし、雪音が窃盗をしたことにより夜トが傷ついてしまいました。神器が邪な考えを抱いたり悪事を働いたりすると、主人には激痛が走るようになっていたのです。神器の悪事は痛みだけではなく、主人に穢れを植えつけていきます。

夜トも、雪音の窃盗によって穢れが植えつけられました。しかし、夜トが雪音を叱っても雪音は夜トに反抗し罪を重ねていきます。雪音が罪を犯すと、夜トの身体に再び激痛が走りました。こうして反抗期を拗らせてしまった雪音は、妖になりかけてしまいます。雪音の行動によって夜ト自身の命も脅かされました。周囲の人間が慌てて禊の儀式を行いますが、雪音は考えを改めることが出来ず妖化が進行してしまいます。

しかし、夜トは雪音のことを信じていました。主人として雪音のことを思っていたのです。14歳という若さで亡くなってしまった過去を思い、雪音の人として生きるチャンスを与えたいと願います。そんな夜トの真意やひよりの必死の説得で雪音はようやく考えを改めることが出来ました。そして、雪音自身にも痛みが伴う禊の儀式を経て心を清めます。このことをきっかけに雪音は夜トを主人として認めるようになりました。

「ノラガミ」のアニメ放送は、2014年１月から始まりました。第1期は全12話製作されています。その後2015年4月に、続編となるテレビアニメ第2期の製作が決定しました。10月から「ノラガミ ARAGOTO」というタイトルで放送がスタートしています。アニメ版第2期でも、雪音は夜トの神器として活躍をしていました。ここからは、そんな雪音のアニメ二期でのかわいい&かっこいい活躍シーンを詳しく解説していきます。

雪音のアニメ第2期第1話の活躍シーンを解説していきます。第1話では夜トが電話でデリバリーゴットの依頼を受け付けていました。その後ろで雪音は座りながら何か紙に書いています。「雪音! 仕事だ! 」と夜トは嬉しそうに雪音に微笑みかけました。雪音は夜トと一緒に早速依頼主の元へと向かいます。依頼先で夜トは赤ん坊のオムツを簡単に変えていました。雪音はそんな夜トを見て「オムツ替えなんてできんのかよ」と驚いています。

雪音に褒められた夜トも得意そうに「布オムツに比べたら楽なもんよ」と話しました。しかし雪音は、「何年売れてねーんだよ」と夜トにツッコミを入れます。そこへ幽体離脱したひよりが合流し、依頼内容が明らかにされました。今回の依頼はベビーシッターだったようです。雪音は赤ん坊を抱っこしようとしますが、「重っ!なにこれ!ぐねぐね!」と戸惑ってしまいました。また1話では、毘沙門の神器に話しかけられ仲良くなります。

雪音のかわいい第2話活躍シーンを、解説していきます。第2話では、「夜ト話があるんだ」と雪音が正座をして夜トと向き合ってるシーンが冒頭から登場します。悲惨な過去を持っているとされている雪音の深刻そうなシーンは見ている視聴者もハラハラしたようです。しかしこの後雪音は顔を上げ、嬉しそうに「俺、友達ができた」と夜トに告白しました。夜トはこの時雪音の友達の神器の主人が誰だったのか聞くのを忘れます。

雪音に友達ができて喜ぶ周囲の人間に対し「まぁな。あいつも親父で苦労してる」と夜トは口にします。雪音の悲惨な過去や、判明していない死因の原因は父親なのではないかと夜トのセリフから推測されていました。いつものように雪音と夜トは仕事をしますが、終わると雪音はすぐに走り出してしまいます。新しい友達の元へ行くと嬉しそうな顔をしていました。雪音は毘沙門の神器と会い、毘沙門や他の神器の話を聞きました。

雪音の友達になった毘沙門の神器は嬉しそうに仲間のことを話しました。雪音は友達を見ながら「大好きなんだな。毘沙門様のこと」と感想を述べます。そして雪音は友達に案内され、彼がずっと面倒を見ている桜の木の下へと行きました。そこで、彼と彼の好きな人の話を聞きました。帰ってきた雪音はひよりがチェックを入れてくれたノートを眺め、微笑みます。そんな雪音の部屋へ夜トが窓から侵入し雪音を驚かせていました。

雪音の様子の変化に気がついた夜トは、すぐさま「今日なんかあったか」と尋ねました。以前雪音が窃盗をしたこともあり夜トは心配をしていたようでした。雪音は素直になり「ひよりのことなんだけど。あいつ大人になったら俺達のこと忘れる?」と夜トに尋ねます。雪音はひよりとの過去を回想しながら、「なんであんなに一生懸命なんだろう。俺なんてもう何頑張っても何にもなれねーのに」と涙を零していました。

死因は明らかになっていませんが、雪音はひよりとは違いもう死んでしまっています。生きているひよりにとって、思い出にすらなれないことを知り酷くショックを受けてしまったようでした。泣いている雪音を見て夜トは「ひよりといるのきついか?勉強やめるか?」と試すようなことを聞きます。しかし雪音は「やめねーよ。俺にとっちゃこれが桜の木かもしれねーのに」と返しました。新しくできた友達・鈴巴の話が心に響いたようです。

そして、雪音は鈴巴が毘沙門の神器であるということを夜トに話しました。その頃、雪音の友達である鈴巴は桜の木の下で「お前は全てが無意味だ」と言われ亡くなってしまいます。雪音はそんなことも知らず、再び桜の木の下へ行きます。「春になったら花見するんだけどひよりもこない？」と嬉しそうにひよりを誘っていました。そんな雪音とひよりを夜トがつけてきていました。夜トがいたことを知り、雪音も驚いています。

雪音のかわいいアニメ第3話登場シーンについて紹介をしていきます。雪音は寝転がっていダラダラしている夜トの前に登場しました。エプロンをして、箒とチリトリを持っている雪音の姿がかわいいと視聴者の間でも話題となっています。そんなエプロン姿の雪音は「ほらほら掃除の邪魔」と箒で夜トをつっつきました。その後、「バイトが終わったら鈴巴のとこ遊びに行ってもいい?どうせ依頼もねーんだろ」と夜トに聞きます。

しかし、夜トは雪音が鈴巴に会いに行くことを許しませんでした。もう会いに行くのはやめろと、雪音に命令します。雪音は夜トの言葉をすぐには受け入れられませんでした。「夜トと毘沙門は因縁の仲かもしれないけど俺たちには関係ないだろ」と反抗します。夜トは雪音の言葉を聞いても「あの桜の木には近づくな」といいます。夜トは鈴巴が死んだことを知っていたのです。しかし、雪音は隙を見て夜トの元を抜け出したようでした。

夜トは雪音をストーカーしますが、それに気づいた雪音がお菓子を使って夜トを撒きます。そのまま雪音は鈴巴が育ててきた桜の木へと向かいました。兆麻が花束をおく様子見て、雪音は激しく動揺します。その動揺は痛みを伴って夜トにも伝わりました。そのまま雪音は兆麻についていってしまいワープします。ワープした先は毘沙門の屋敷でした。毘沙門に見つかりますが、雪音は鈴巴がなぜ死んだのか毘沙門に聞きます。

そんな雪音に、兆麻が「鈴巴は下界の妖に襲われたんだ」と説明をしました。しかし、雪音の怒りは治りません。鈴巴の主人である毘沙門に対し「なんで答えられないんだよ!沢山いるからか?だから神器一人ぐらいどうなったっていいのか?」と問い詰めます。鈴巴がずっと無理をして笑っていたことを雪音は知っていました。「何が本当の家族だ。ここは地獄だ」と涙を流しました。そんな雪音に毘沙門の神器も共感し涙を流します。

雪音のアニメ2期第4話のかわいい活躍シーンを紹介していきます。雪音は、ひよりが毘沙門によって連れ去られたことを夜トから聞きました。「お前がついていながらなんで」と嘆く雪音に、夜トは「今はいい。殴り込むぞ」と雪音に語りかけます。そんな夜トの誘いに雪音ももちろん乗りました。二人は周りが止めるのも聞かず、飛び出していきます。雪音は夜トとともに毘沙門と戦いますが、毘沙門の神器の威力に驚きました。

「あいつの神器威力ましてねぇか？拳銃ってレベルじゃねーぞ」と雪音は慌てていました。かなりの攻撃力ですが、夜トは「当たらなければ意味がねぇ」と攻撃をかわしていきます。しかし、雪音は相手の神器を斬ることに迷いがあるようです。弱音を吐く雪音を夜トが叱ります。それでもまだ納得しない雪音に「じゃあ言い方を変える。俺を守れ!ひよりを助けに来たんだろ」と命令しました。納得した雪音はようやくスイッチを入れます。

雪音はかわいい見た目をしながらも、神器としてかっこいい活躍を見せています。そんな雪音のアニメ2期5話登場シーンを解説していきます。第5話では神器として夜トと共に戦っていた雪音が折れてしまうシーンが描かれていました。刀が折れ夜トも叫びます。しかし、夜トは雪音の名前が消えていないことに気がつきました。名前が消えていないということは死んでいないということです。そして「祝の器」として雪音は復活します。

復活した雪音は二本の刀になっていました。「無我夢中だったからよくわかんねぇけど、気づいたら二本になっちゃってた」と雪音は照れ笑いしていました。復活した後照れたように笑う雪音がかわいいと視聴者の間でも大好評だったようです。夜トはそんな雪音に「俺の為に変わってくれた神器は初めてだ」と雪音に感謝の言葉を述べます。雪音は毘沙門と戦いながら、祝の器になった自分の戦闘能力に驚いていました。

今回は「ノラガミ」で夜トの神器として登場した雪音の魅力を解説しています。未だ詳しい死因や過去が明らかになっていない雪音ですが、夜トへの反抗期を乗り越えアニメ2期では二人で協力して戦うシーンなどがたっぷりと描かれていました。反抗心はなくなったものの、夜トに対してかわいいツンデレな態度を見せる雪音は視聴者の心を掴んでいたようです。ここからはそんな雪音のかわいい画像を詳しく解説していきます。

雪音のかわいい画像の中にはこちらのようなものもありました。普段は夜トに対して反抗的な態度をとることの多い雪音ですが、こちらの画像では夜トの膝に頭を乗せて眠っています。作中では悲惨な死因があるとされ神器として戦っているシーンが多い雪音ですが、そんな雪音の無防備な姿がかわいいと言われていました。

雪音のかわいい画像の中にはこちらのような画像もありました。雪音は夜トの相棒として、様々な妖を倒していきます。夜トと雪音は強い絆で結ばれていました。そんな二人が一緒にいる姿が好きなファンの方が多くいらっしゃるようです。

雪音のかわいい画像の中にはこちらのようなものもありました。雪音は、クールな印象の強いキャラクターです。グレーを基調にしたこちらの画像では雪音の魅力が活かされていました。

雪音に関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。雪音は何らかの理由で14歳の頃この世を去っています。しかしその原因については明らかにされていませんでした。そんな雪音の死因が今後明かされることに期待を寄せているファンの方もいます。

雪音に関する感想や評価の中には、こちらのようなものもありました。雪音は作中で夜トに対し、反抗してしまいます。原作とアニメでは雪音の反抗期の長さが違うと感じられた方もいたようで、アニメの方が雪音の反抗心に共感できると述べられていました。

雪音に関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。雪音は現在かわいい少年のような見た目をしています。幼い頃に死んでしまったため見た目が成長することはありませんが、そんな雪音がもし大人になったらかっこよくなるのではないかと考えている方もいたようです。

今回は「ノラガミ」に登場するキャラクター・雪音について紹介をしてきました。雪音は、若くして亡くなり14歳の少年の霊として彷徨っていた所を夜トに神器として拾われます。夜トは相棒となった雪音の過去を除き死因を知ったようですが、現在作中では雪音の死因については描かれていませんでした。反抗期を乗り越えた雪音は第2期で神の器となり、大活躍を見せています。

大切な友達であるひよりを守るために、雪音はさらに強くなりました。そんな雪音を第2期でも声優・梶裕貴が熱演しています。梶裕貴の演技によって、雪音のかわいい魅力やかっこいい姿などがたっぷりと引き出されていました。今回紹介をしてきた雪音も登場する「ノラガミ」一度ご覧になってはいかがでしょうか？