【ノラガミ】壱岐ひよりはかわいいヒロイン!正体は半妖?夜卜との関係も紹介

ノラガミでは、純粋でかわいい壱岐ひよりがヒロインとして活躍しています。自分の気持ちにまっすぐで、相手のことも心から心配することができる彼女は、いつか自分の社を持ちたいと願う貧乏神の夜トや弟のようにかわいい雪音とも仲良くなっていきます。この物語でヒロインの壱岐ひよりは、夜トを助けたことで、半妖(はんよう)になってしまいました。そこで、そんな彼女の正体やだんだんと距離が縮まっていく夜卜との関係をご紹介します。

【ノラガミ】壱岐ひよりはかわいいヒロイン!正体は半妖?夜卜との関係も紹介のイメージ

目次

  1. 壱岐ひよりはかわいいヒロイン
  2. 壱岐ひよりの正体は半妖?
  3. 壱岐ひよりと夜卜の関係
  4. 壱岐ひよりのアニメ2期での活躍
  5. 壱岐ひよりのかわいい魅力と画像
  6. 壱岐ひよりの声優
  7. 壱岐ひよりに関する感想や評価
  8. 壱岐ひよりについてまとめ

壱岐ひよりはかわいいヒロイン

ノラガミでヒロインを務めているのは、天使のようにかわいいと評判の壱岐ひよりです。彼女は、いずれは自分の社を持つことが目標の貧乏神の夜トを助けようとして、事故に遭ってしまいます。一命はとりとめたものの、彼女の身体はなんだか普通の人間とは少し変わってしまいました。ひよりは、5円で人々の悩みを解決している夜トに頼んで、自分の身体を元に戻してくれるように頼みます。

交通事故に遭ったせいで、彼女には猫の尻尾のようなものが生えてきました。また、自分の思いとは関係なく、自分の身体から魂が抜け出てしまうようになります。自分のせいで交通事故に遭ってしまった彼女を気にかけながらも、彼はいつも生返事をしながらはぐらかしていました。彼にしか頼ることができないひよりは、必死に彼につきまとっては、お願いをすることになります。

そんな夜トには、彼を仇敵と思って、命を狙ってくる武神がいたのです。その武神は、女性の姿をしている七福神の一人で毘沙門と呼ばれています。普通の生活から神達と関わるようになった壱岐ひよりは、このノラガミの中では、ヒロインを務めていますが、そんな彼女のかわいい性格や尻尾が生えてきてしまった彼女の正体、貧乏神の夜トとの関係、弟のようにかわいいと思っている雪音についてご紹介しましょう。

ノラガミの作品情報

2011年1月~月刊少年マガジンより連載がスタートしたノラガミ。ノラガミを手掛けているのは、あだちとかさんです。この物語の主人公である夜トは、自分を祀る社を持っていない貧乏神でした。それゆえに、野良神と呼ばれ、タイトルもノラガミとなっているようです。貧乏なノラガミの夜トは、彼を仇敵と思っている毘沙門から命を狙われています。この物語は、様々な神達によって繰り広げられる戦いがメインの漫画です。

このノラガミでは、いつもジャージを着ている貧乏神の夜トを中心に、日本全国の神々が戦い合う漫画となっているため、バトルを繰り広げる和風ファンタジーと呼ばれています。日本全国の神々が登場することで、その神達を取り巻いている背景や環境も見事に描かれているのです。2019年10月の時点では、21巻まで連載されていますが、ドンドン人気が高くなってきています。

この物語は、2014年~2015年にかけて、好評につきテレビアニメ化もされているのです。2014年1月~3月までは、ノラガミの第1期を全12話で放送しました。これによって、漫画を読んでいない人が多く観るようになり話題を呼びます。2015年10月~12月には、ノラガミの第2期として全13話中、9話までが放送されましたが、途中トラブルが起こり放送がストップします。しかし、残りの4話は2016年1月に放送されました。

ノラガミの概要

ノラガミでは、自分を祀る社を持たない神が主人公として登場しています。彼の名は、夜ト(やと)で、いつかは自分を祀る社を持ちたいと夢を描いていました。いつもジャージ姿の貧乏神の風格がたっぷりの彼は、周囲からは野良神(ノラガミ)と呼ばれていたのです。彼は、自分の夢を実現するために、5円の賽銭をしてくれれば、どんな面倒なことでも、なんでも引き受けてくれる神様だったのです。

その仕事は多岐にわたっていました。深夜のコンビニのアルバイトから、水道管が破裂した際の修理など、もはやなんでも屋さんをしてると言ってもいいくらいです。そんな貧乏神の夜トは、ある仕事をしている最中に中学生の女の子を交通事故に遭わせてしまいます。事故に遭ってしまった女の子の名前は、壱岐ひより。彼女は、死なずに済んだものの今までのような普通の人間として生きられなくなってしまったのです。

彼女の身体には、猫のような尻尾が生えてきたり、自分の考えとは全く関係なく自分の身体から魂が抜けやすくなったりしてしまいました。彼女は元の普通の人間の身体に戻してもらおうと夜トに頼みますが、彼は他の神に命を狙われていたため、その戦いに巻き込まれていきます。この物語でヒロインを務めているひよりは、純粋で正義感が強い性格のため、自らも進んで戦いに参加するようになりました。

ノラガミのあらすじ

貧乏神の夜トは、賽銭を5円受け取り様々な仕事をしていました。彼には、将来自分を祀る社を持つという夢があったのです。しかし、彼はその仕事の最中にある中学生の女の子を交通事故に遭わせてしまいます。その中学生の女の子は、明るくて純粋な心を持つ壱岐ひよりでした。彼女は事故に遭ったことで、尻尾が生えたり、魂が身体から抜け出しやすくなったり、人間ではなくなってしまいます。

半妖になってしまった彼女は、悪さをしようとする妖から襲われるようになりました。彼女を守るため夜トは、自分の武器(神器)として仕えてくれる人を見つけようとします。彼は、自分の武器となる神器に、14歳で亡くなってしまった雪音という少年を選びました。神器として生き返った雪音は、神らしくないジャージ姿の身なりや彼の振る舞いに反発して、盗みなどの悪さをするようになります。

自分の神器の悪い行いによって、その神である彼の身体はドンドンと穢れていきました。それと同時に、彼の命も短くなっていきます。しかし、そのことをしっかりと叱ってくれる壱岐ひよりや雪音に人としてもう一度生きるチャンスを与えるために神器にしたという夜トの考えを知った彼は、禊(みそぎ)をすることで、心を清めていくことができました。これによって3人は力を合わせて、他の神々や妖と戦っていくことになります。

壱岐ひよりのプロフィール

この物語でヒロインを務めているのは、中学校3年生の女の子の壱岐ひよりです。彼女の誕生日は、6月28日で、この物語の当初では15歳ですが、のちに高校1年生となります。彼女は、中学生らしい女の子でまだ夢見心地な幼い考えを持っていますが、人の気持ちを理解することができる優しい性格です。また、格闘技が大好きで、特にプロレスラーの蟷野選手のファンのため、彼女はよくドロップキックなどを披露しています。

また、蟷野の得意技となっているジャングルソバットもマスターしており、彼女を襲おうとする妖などを倒す時にも便利に活用しているのです。無邪気にかわいい笑顔を見せている普通の女の子に見えて、実はかなりの変わり者でもあります。しかし、彼女の家柄はよく、令嬢として育てられてきました。彼女には、父親と母親、祖母、兄もいます。物語に出てくる彼女の家は大きく、令嬢であることがわかるでしょう。

かわいい笑顔が素敵なヒロインの壱岐ひよりは、道路に飛び出して事故に遭いそうだった夜トを助けて事故に遭ってしまいます。その時彼が追いかけていたのは猫だったのです。それによって、半妖になった彼女には、猫の尻尾のようなのが生えてきます。バスに轢かれた彼女は、肉体から魂が抜けやすくなり、自分では戻れないため、元の身体に戻してくれるように夜トに頼むのでした。

TVアニメ「ノラガミ ARAGOTO」公式サイト

壱岐ひよりの正体は半妖?

この物語のかわいいヒロインである壱岐ひよりは、夜トを助けて自分が交通事故に遭ってしまったために、普通の人間ではいられなくなってしまいました。彼女には、猫のような尻尾が生えてきて、さらにバスに轢かれてしまったせいか、肉体から魂が抜けやすくなってしまったのです。彼女は突然眠りについてしまうことが多くなり、そんな時は魂は抜けて、生霊となって自由に動き回っていたのでした。

彼女は、交通事故に遭ってから人間ではない半妖の姿になってしまったようです。猫のような尻尾が彼女に生えてきたのは、夜トが事故に遭いそうになった時に追いかけていたのが、猫だったからかもしれません。その時の猫の影響を受けて、猫の尻尾が生えてきたように考えられていました。しかし、猫のような尻尾は、実は尻尾ではなく彼女の魂と肉体を繋いでいる大切な「緒」だったのです。

そのため、この緒が切られてしまうと、彼女は死んでしまいます。半妖になった彼女は、元の人間の身体に戻らない限りこの緒が弱点となるのです。彼女は、生きている人間に触れることはできません。しかし、匂いには敏感になっており、夜トや雪音がどこにいるのかは匂いで見つけることができるようになっています。また、プロレスが大好きなヒロインの彼女は、肉体を武器として戦う戦法を得意としているのです。

壱岐ひよりが半妖になった経緯

この物語でヒロインを務めている壱岐ひよりは、ある事故がきっかけで半妖になってしまいます。正義感が強く心優しい彼女は、ある男の子が猫を追いかけて事故に遭いそうになっているところを見て助けようとしました。その男の子は助けることができましたが、その代わりに自分がバスに轢かれて交通事故に遭ってしまいます。その時助けることができた男の子は夜トいう名で、自分の社を持っていない貧乏神だったのです。

彼の命を救った彼女は、バスに轢かれてしまいますが、なんとか助かります。しかし、意識を取り戻した彼女は普通の人間ではありませんでした。彼女には猫のような尻尾が生えていたのです。また、彼女はすぐに眠りに落ちてしまうようになり、身体から魂が抜けやすくなってしまいます。本人の身体が眠りに落ちている間彼女の魂は、生霊として自由に行動することができるのです。

しかし、それによって彼を狙っている神々や悪さをする妖に襲われることになります。また、彼女は自分の考えとは関係なく、魂が身体から抜けやすくなりましたが、自分から身体に戻ることはできませんでした。そのため、自分の身体から魂が出てしまった時は、夜トに戻してもらうしかないのです。それゆえに、彼女は、彼や弟のように可愛がっている雪音がどこにいるのか、匂いですぐに見つけることができるようになります。

半妖になった壱岐ひよりは楽しそう?

ある事故がきっかけで半妖になってしまったヒロインの壱岐ひよりは、猫のような尻尾が生えてしまったり、魂が抜けやすくなったりして困っていました。また、それによって、彼女は夜トや雪音を攻撃してくる神々や悪さをしようとする妖から襲われるようになります。事故に遭ってから良くないことばかりが続いていましたが、そんな状況を彼女は意外と楽しんでいました。

彼女は、半妖になってしまったことで鼻が利くようになります。それは、魂が抜けてしまった自分を元の戻してくれる夜トや雪音を見つけやすくするためでしょう。この能力によって、身体から魂が抜けてしまっても寂しくはありません。すぐにいい匂いのする方向へ行けば彼らに会えるのです。また、彼女は様々な神々や悪い考えを持った妖から襲われそうになった時も、意外と一人で立派に戦っています。

彼女はプロレスが大好きなため、様々なプロレス技をマスターしているのです。自分を襲ってきた相手に対して、お気に入りのジャングルソバットやドロップキックなどを繰り出していきます。その姿は、楽しんでいるようにも見えるのです。意外とアクロバティックな技がかけられる彼女は、思いきり身体を動かして発散しているようでもあります。彼女からは、かわいいヒロインだけではない、たくましさも垣間見ることができます。

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壱岐ひよりと夜卜の関係

半妖になってしまった壱岐ひよりにとって、夜トはかけがえのない存在になっていきます。彼女が自分の身体から魂が抜け出してしまった時に、元の肉体に魂を戻してくれるのは彼しかいないからです。そのため、彼女は彼に元の身体に戻してくれるように必死に頼みます。魂を元の身体に戻すことができる彼であれば、きっと治すことができると思っているのでしょう。

しかし、彼女の魂を元の肉体に戻すことはできる彼も、元の人間に戻す方法は意外とわかっていないようです。それゆえに、彼も彼女を守りつつ、試行錯誤しているのでしょう。しかし、なかなか上手くいかないようです。彼も自分を祀ることができる社を持つことが夢で、修行を積んでいる身であるため、全てに精通しているわけではありません。

そんなひよりと夜トの関係は、次第に変化していきます。彼女が彼との会話で頬を赤らめるシーンも登場します。また、彼の方も彼女を意識しているような素振りを見せることもあるのです。今後ますます二人の関係が面白く展開していくかもしれません。

夜卜との関係①匂いフェチ

この物語のヒロインであるひよりは、魂が自分の身体から抜けて半妖になっている時は、貧乏神である夜トや彼の神器である雪音の匂いに敏感になるようです。特に、夜トの匂いが大好きなようで、いい匂いの方へ進んでいるとすぐに彼を見つけることができます。それはあまりにも鋭すぎて、本人も「自分は変態なのではないか」と思ってしまうほどです。

それゆえに、突然自分の身体から魂が抜けて、一人ぼっちでさまよっていても匂いを頼りに歩いていれば、彼に会うことができるため、寂しくありません。彼女は、半妖の身体と同時に鋭い嗅覚も手に入れたようです。この物語では、突然神々や妖に襲われることがありますが、その際も無事に彼らのもとへたどり着けるのは、彼女の鋭い嗅覚のおかげでした。彼女のかわいい匂いフェチも意外と役に立っていると言えます。

夜卜との関係②相思相愛?

貧乏神らしいジャージ姿の夜トといつも純粋でかわいい笑顔のひよりは、一緒に過ごす時間が多くなることで2人の関係も徐々に変化が見られています。はじめは、交通事故に遭って半妖になってしまった彼女が、元に戻りたい一心で彼につきまというような雰囲気がありました。彼も彼女の身体が半妖になってしまったのは自分が原因だとわかっているため、他の神々や妖から守ろうとしていきます。

はじめはひよりが元の身体を取り戻したくて必死になっていましたが、彼女の純粋な優しい性格や人を心から心配できる人柄に次第に惹かれているようにも見えます。彼女が弟のようにかわいいと思っている雪音に優しくしている時にも、「雪音に構い過ぎだ」と連絡してくるくらい彼女に徐々に気持ちが傾いているようでもありました。

ひよりも彼と話す時は、時々頬を赤らめたり、彼のために一生懸命になったりしているため、彼への気持ちが徐々に膨らんできているようにも見えます。かわいい弟のように思っている雪音に感じる愛情とはまた異なった気持ちが芽生えつつあるようです。彼のことは異性として意識している傾向があります。ひよりと夜トの今後の展開に期待しましょう。

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壱岐ひよりのアニメ2期での活躍

この物語のヒロインを務めている壱岐ひよりは、アニメ2期でも大活躍しています。彼女の純粋でまっすぐな人柄に触れていくと周囲も自然と同じように優しくなっていくようです。彼女の影響を意外と強く受けているのは、彼女が弟のように可愛がっている雪音かもしれません。14歳の時に亡くなってしまった雪音は、中1くらいでひよりとも年が同じくらいです。

彼は、途中自分が仕える神の夜トを認めることができずに、反抗してあらゆる事件を起こします。そんな時も雪音に親身になって話をしたり、注意をしたりしたのはひよりでした。彼女のまっすぐな気持ちに触れることで雪音も心を入れ替え、禊をすることで、新たに生まれ変わることができたのです。このようなヒロインのひよりが、みんなの空気を引き締めてくれるいつもの展開もアニメ2期でも健在となっています。

壱岐ひよりのアニメ2期での活躍①1話

ノラガミでヒロインを務めているひよりは、令嬢のため大きな家に住んでいます。1話でも大きな家で優雅に朝食を取る家族の映像がありました。メガネの女の子の友達と一緒に登校して、元気に学校に行った彼女でしたが、学校に着くなり自分の机の上ですぐに爆睡してしまい、魂が抜け出てしまいます。自分の身体を抜け出した彼女は、優雅にお散歩をしていました。

お散歩をているといい匂いがしてきます。匂いにつられて行ってみると、そこには夜トと雪音がいました。そんな時、彼女の背後に不気味な影が広がります。しかし、半妖の彼女は、少しも慌てることなく、ジャングルソバットをお見舞いして豪快に妖を倒すのでした。

さすがこの物語のヒロインで、キメるところはしっかりとキメてくれるようです。しかし、少し天然な彼女は、弟のように慕っている雪音と一緒に寝てしまいました。年頃の雪音はドキドキしている様子ですが、彼女はそんなことは気にせずにぐっすりと眠っています。

壱岐ひよりのアニメ2期での活躍②2話

天然で少し能天気なひよりは、夜トのお仕事に同行しようとします。彼と雪音の無事を喜ぶ彼女はまるで天使のようだというコメントもたくさんありました。ある時、ひよりは弟のように可愛がっている雪音と一緒に桜を見に行きます。そんな彼女に、貧乏神の夜トから苦情のツイートがくるのです。

彼はこそこそと2人の後を付いてきていたらしく、言いたいことがあるなら直接言うようにと彼女にプロレス技を決められます。彼の嫉妬とも取れる行動が微笑ましく描かれていました。その後は、雪音と一緒にお花見をしながら平和にお弁当を食べています。

壱岐ひよりのアニメ2期での活躍③3話

雨の日にひよりが傘を差して歩いていると、何やらいい匂いが漂ってきました。周囲を見渡すと夜トの姿を見つけます。驚いてマンホールのふたを抱えて尻もちをつく彼に、彼女は自分の赤い傘を差し出しました。そんな彼に彼女は、元に戻してくれるまで毎日彼に会いに行くという意味合いの言葉を伝えます。

しかし、実際の言葉ではただ「毎日会いに行きます」と言っただけだったため、ハッと気がつき顔を真っ赤にして訂正していました。明らかに恋をしているような雰囲気が漂います。また、魂が身体から抜け出してしまったひよりは、毘沙門の神器に攻撃されていました。豪快に戦いますが、最終的には縛られて身動きが取れなくなってしまいます。

壱岐ひよりのアニメ2期での活躍④4話

ひよりの魂が抜けた体は、病院でぐっすりと眠っていました。そんな時、彼女の肉体から抜け出した魂は、ある場所に監禁されてしまいます。しかし、彼女はなぜか楽しそうです。どんなピンチの時でも楽しそうに過ごすことができるのが彼女の良いところでもあるのでしょう。

彼女は監禁されている場所から抜け出そうと大見えを切って、ジャングルソバットを繰り出しますが、全く効かず、逆に痛くて泣いています。ヒロインでありながら、この天然のおバカっぷりにさらに彼女の虜になってしまう人は多いようです。夜トを仇敵だと思っている毘沙門と貧乏神の夜トの過去を兆麻から聞いた彼女は、2人の争いを何とか止めようとするのでした。

壱岐ひよりのアニメ2期での活躍⑤5話

長い間監禁されていたひよりも、やっと脱出することができました。しかし、長い間監禁されていたため、肉体と離れている時間が長くなり過ぎたようです。それによって彼女は、かなり弱ってしまいます。

  そんな状態の中、彼女は仇敵を打つために現れた毘沙門と貧乏神の夜トが戦おうとしている場所にやっとたどり着きました。自分が監禁された のは彼女のせいじゃないことを伝え、彼らの争いを止めようとする のでした。 

壱岐ひよりのかわいい魅力と画像

かわいい魅力と画像①猫娘

交通事故に遭ってしまったひよりは、それ以来半妖となってしまいました。お尻には猫のような尻尾が生えて、突然眠りに落ちて魂が身体から抜け出してしまうようになります。本来の人間の身体でなくなった彼女はまるで、猫娘のようです。日常の生活で普通に猫の尻尾が出てしまっていますが、周囲はあまり気にしていません。

なぜかそれで通ってしまっていることが不思議なくらい自然に馴染んでいます。猫の尻尾に見えるものは、実は尻尾ではありません。彼女の身体と魂を繋いでいる緒だったのです。それゆえに、この緒を切られてしまうと彼女は生きていることができないため、人間の身体に戻れないうちは、彼女にとってはとても重要なものになります。

かわいい魅力と画像②作中で唯一まともな人?

この物語では、周りのキャラクターの多くがかなり問題があるため、ヒロインのひよりは作中の中で唯一まともなキャラクターという設定になっているようです。弟のように可愛がっている雪音が、主人である夜トに反抗して、盗みを働いたり、事件を起こしたりした時もしっかりと怒ってあげることができる人間らしい女の子なのです。彼も彼女の純粋な思いに次第に心を開いていきました。

神である夜トですら、間違ったことをしたら怒られ、叩かれて、正座をさせられます。曲がったことが大嫌いな正義感の強い彼女は、正しいことは正しい、間違っていることは間違っているとしっかりと正論を言える女の子なのです。周囲の人々はそんな純粋でまっすぐな彼女に次第に心を洗われたような気持ちになっていくのでした。

かわいい魅力と画像③プロレスオタ

いつも自分の気持ちに正直に行動できるひよりは、何よりもプロレスを愛していました。彼女は、格闘技が大好きだったのです。そのプロレスを愛してやまない気持ちは、この物語の中でも様々な場面で見ることができます。彼女は自分が襲われそうになった時はもちろん、誰かが悪さをしようとした時に、ドロップキックやジャングルソバットなどで攻撃してくるからです。

その勢いは誰にも止めることができません。悪さを働いている妖でさえも太刀打ちできないのです。さらに、自分の肉体から魂が抜け出している時は、特に身軽に動き回ることができます。彼女がプロレスラーの中でも特に尊敬しているのは、蟷野選手で、彼の得意技はすべてマスターしているのです。純粋でまっすぐな生き方をしている彼女の中には、プロレスを愛する熱い血も備わっていました。

かわいい魅力と画像④パンツ

意外とアグレッシブな行動をするひよりは、何かあるとすぐに体が動いてしまうところがあります。一見純粋でかわいい魅力がある彼女ですが、彼女の中にはプロレスを愛する熱いところがあったのです。悪さを企んで彼女に襲い掛かってくる妖などには、手加減なしでプロレスの技を繰り出していきます。その豪快さはプロレスラー並みです。上空から降り立ちながらジャングルソバットをする時などは、パンツが丸見えとなります。

また、仲間と言えども間違っている行動をしてる人に対してはまっすぐに注意することができるため、その時も身体の方が言葉よりも先に動き、プロレスの技で相手にわからせようとするのです。中学生の女の子ですが、その技の切れは素晴らしく、スカートを履いていることをすっかり忘れています。そのためこの物語の多くの場面で、彼女のパンツを目にすることになるのす。これも彼女の普通とは違う魅力となっています。

壱岐ひよりの声優

内田真礼のプロフィール

この物語のヒロインを務めている壱岐ひよりの声を担当しているのは、声優の内田真礼(うちだまあや)さんです。内田真礼さんは、声優以外に歌手や女優としても活躍されています。生年月日は1989年12月27日で東京都出身の血液型はA型です。アイムエンタープライズに所属しており、2010年に声優としてデビューを果たします。女優としては2012年~、歌手としては2014年~活動をスタートし、幅広く活動されているのです。

内田真礼の主な出演作品

2010年に声優としてデビューを果たした内田真礼さんは、2012年にテレビアニメで放送された「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊花役で、大人気となり、大ブレイクします。2013年には、「ガッチャマン クラウズ」の一ノ瀬はじめ役を演じ、彼女の演技の素晴らしさが高く評価され、2014年第8回声優アワードでは、新人女優賞を受賞しました。

その後も、ビビッドレッド・オペレーションの黒騎れい役や、アオハライドの吉岡双葉役など、多くの主演やメインキャスト、ヒロイン役などを演じて有名になります。多くの才能を持っている彼女は、声優はもちろん、女優や歌手としても大活躍されているのです。

壱岐ひよりに関する感想や評価

この物語でヒロインとして活躍しているひよりについての感想には、「かわいい」という意見が多いです。見た目の可愛らしさはもちろん、プロレス好きなところ、匂いフェチなところ、少し天然なところなど、すべてにおいて魅力的なのでしょう。また、ジャングルソバットなどを仕掛ける際に、上空から降り立つ場面がありますが、その落下時間がかなり長く、それに対しての好意的な突っ込みも多くありました。

この物語の面白さはもちろん、ヒロインのひよりがかわいいことが理由で、視聴の継続を決めている人もいるようです。物語のキャラクターに人気が出ると、視聴する側もより楽しみにする傾向はあるようで、彼女のかわいいだけじゃない、様々な要素に引き込まれていく人も多くいました。

いつも元気いっぱいな中学生の女の子であるひよりの誕生日は、6月28日です。この日になると彼女に対して、「誕生日おめでとう」のメッセージが多く送られています。彼女の素直で純粋な魅力が多くの人の心を動かしていることを感じることができるでしょう。この物語の中でたくさんの人に支持されているのがわかります。

壱岐ひよりについてまとめ

中学3年生のひよりは、交通事故がきっかけで尻尾が生えた半妖になってしまいます。また、どんなところでも突然眠気が襲い、自分の身体から魂が抜けやすくなってしまったのです。事故の原因を作った夜トだけが、彼女の魂を元の肉体に戻せるため、彼女は必死に元の人間に治してくれるように頼んでいました。また、半妖になってしまったことで、様々なトラブルに巻き込まれていきます。

しかし、プロレスが大好きな彼女は、襲ってくる神々や悪さをしようとする妖に対しても、ひるむことなくプロレスの技などをかけて反撃しているのです。その姿は楽しそうでもあります。どんな困難な状況でもまっすぐ前を向いて生きていく彼女のたくましさに、夜トをはじめ、弟みたいな存在の雪音も次第に心を開いていくのでした。

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