【双星の陰陽師】斑鳩士門は清弦大好きな天才陰陽師！繭良や天馬との関係は？

双星の陰陽師の斑鳩士門という人物について紹介していきます。斑鳩士門は双星の陰陽師というアニメ、漫画に登場するキャラクターで陰陽師です。そんな双星の陰陽師は、集英社ジャンプスクエアで連載していた助野嘉昭原作の漫画であり、2016年にはアニメ化までされた人気作品です。

次に、双星の陰陽師のあらすじについて紹介していきます。主人公の焔魔堂ろくろは、陰陽師の才能に恵まれており、誰もが認めるほどの最強の陰陽師でしたが、「雛月の悲劇」という事件が起こり、胸に深い傷をおってしまったため、「死んでも絶対に陰陽師はやらない」と心に決めていました。そんなある日、ろくろはヒロインである化野紅緒と出会います。

紅緒は名門筆頭をつとめる優秀な陰陽師です。陰陽師のトップでもある有馬からの命令で京都から東京へやって来ました。偶然ろくろと知り合い、地図を渡し道案内を頼みますが、2人とも迷子になってしまいます。そんな2人の前に現れたのは「ケガレ」でした。何とかケガレを退治した2人は反目し合ってしまいます。

しかし、紅緒が目指していた場所はろくろが暮らしている「星火寮」でした。紅緒とろくろ達は一緒に暮らすこととなっていたのです。お互いに最悪な出会いの仕方だったため、こころよくは思いませんでした。そんな時に星火寮に有馬が現れ、陰陽師の幹部たちに召集をかけました。ろくろと紅緒は訳も分からずにみんなの前で戦うことになってしまってしまいました。

紅緒はろくろの実力を確かめたくて、やる気満々な状態でしたが、ろくろは紅緒と戦う意思は全くありませんでした、しかし、有馬が「雛月の悲劇」の件をわざと話題にだし、それにまんまと乗せられたろくろは紅緒と戦うこととなってしまいました。2人が決着をつける前に有馬は2人の戦いを止め、事情を説明しました。

なんと2人は、1000年以上にも渡ったケガレとの戦いを終わらせる「神子」を産むための夫婦に与えられる称号「双星の陰陽師」に選ばれたのです。繭良やろくろと同じ学校に通うことになった紅緒は転入してすぐその美貌でクラスの注目の的になりました。そんな時、授業中にも関わらずケガレの気配を感じ取った紅緒は学校を早退し、ケガレ祓いへと向かいました。

ろくろはそのまま授業に残りましたが、紅緒との出会いをきっかけにろくろの心の中には迷いが生じていました。苦戦の末、何とか勝ち、物語は次へと進みます。それは、なんと星火寮に住んでおり、ろくろのことを本当の弟以上に可愛がっている亮吾が禍野に取り残されてしまったのです。依頼を受けた亮吾達が出動する前にろくろは亮吾と些細なことで口喧嘩をしてしまいました。

しかし、亮吾と一緒に出動した仲間たちから事情を聞いたろくろは居ても立ってもいられず、飛び出していってしまいました。亮吾を助けるために、ろくろは紅緒紅緒の元へ行き、頭を下げました。そして、亮吾へ対する想いを紅緒に打ち明けることでろくろは過去のトラウマの1つにケリをつけ、自らの意思で戦うことを決意しました。

紅緒との初協力プレイで見事ケガレを倒すことに成功したろくろは、ある日突然、姿を消した小学生たちを助け出すために、ろくろは再び紅緒や仲間たちと禍野へ訪れることとなりました。しかし、戦っている最中に過去の記憶が蘇ってきてしまい、ろくろは戦い続けることが出来なくなってしまいました。

そのピンチな状況を助けるがごとく登場したのは十二天将の「朱雀」の称号を持つ斑鳩士門でした。士門の強烈な一撃によってケガレは倒されてしまいました。ろくろたちは何とか無事に任務を終了させました。ろくろや繭良と同じ学校に通っている紅緒でしたが、なかなかクラスには馴染もうとはせずに毎日のように早退を繰り返していました。

しかし、なぜ早退しているのか事情を知らない繭良は紅緒のことを心配します。そして、「何とか友達になることは出来ないのか」と考えました。色々な方法で仲良くなろうとしてくる繭良に紅緒は戸惑い、繭良と距離を取るようにしますが、実は紅緒も繭良がなぜ自分に構うのか気にしていました。そして、色々なことがあり、最終的には繭良にろくろと紅緒が一緒に暮らしているという事がバレてしまいます。

そんな時に、ろくろと紅緒の元へ再び有馬が現れました。有馬が現れた理由は「双星の陰陽師」である2人の真価が問われる訓練をするとの事でした。「訓練」と言われたため、張り切っていたろくろと紅緒ですが連れられてこられた場所はなんと有馬の別宅でした。そう、有馬は2人にここで同棲をさせるつもりなのです。突然「2人っきりで暮らせ」と言われたろくろと紅緒は戸惑ってしまいました。

有馬はそんな2人に協力をしないと抜け出すことの出来ない試練を与えました。しかし、そんな時にケガレが出現して、みんなが苦戦しているという情報を手に入れました。ろくろと紅緒は協力し、何とか試練をクリアし、急いで禍野へ向かいました。そして、なんと一撃でケガレを倒してしまいました。しかし、紅緒は戦いの最中に兄から貰ったという髪飾りを無くしてしまいました。

そして、何とか髪飾りを見つけ出したろくろに紅緒は素直に感謝をしました。今回の試練で2人の仲が少しではありますが、縮まり、有馬の狙い通りになりました。2人が同棲するという事が繭良にバレてしまい、繭良はろくろのことを心配しました。また、ろくろが陰陽師の道に戻るということに関して繭良は猛反対でした。

その衝動で飛び出して行った繭良はお守りを落としてしまいます。そのお守りとは普通のお守りではなく、繭良の力をケガレに悟られないように悟られないようにするためのお守りでした。それを落としたため、繭良はケガレたちに捕まってしまいました。その際に現れたのは繭良の父親でもある十二天将の、天若清弦が現れました。

対戦の最中に清玄は紅緒に「雛月の悲劇」について語りだします。その話を聞いた紅緒は言葉を失ってしまいました。なんと、紅緒の双子の兄石鏡悠斗はこの「雛月の悲劇」で命を落としていたのです。清玄は紅緒に「ろくろが死んだ候補生を殺した張本人」だということを告げます。しかし、そこに亡くなったと思わた悠斗が登場し、「雛月の悲劇」の真相が明らかになります。さて、ろくろと紅緒の運命はどうなっていくのでしょうか。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門のプロフィールを簡単に紹介していきます。斑鳩士門は『いかるがしもん』と読み、十二天将と呼ばれる強い陰陽師の一人です。与えられた称号は朱雀です。斑鳩家の分家の出身でありながら、14歳で十二天将にまで上り詰めた秀才です。天馬をライバル視しており、主人公であるろくろを当初認めていなかったが、次第に仲良くなっていきます。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門は、清弦が好きです。清弦とは斑鳩士門の師匠である天若清弦のことです。見た目はかなり若く見えますが、実は40歳を超えています。繭良の父親であり、ろくろの師匠でもあります。毒舌を吐くが、内心は優しい一面を持っています。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の服装について紹介していきます。斑鳩士門は戦う時の服装と普段の服装が異なります。まずは、普段の服装について紹介していきます。斑鳩士門は普段、Tシャツと短パンにラフな服装をしています。また、首元に赤いスカーフのようなものを巻いています。黒いブーツのようなものを履いています。頭にはヘッドホンのようなものをつけています。

次に戦う際の服装について紹介していきます。斑鳩士門の戦う際の服装は、薄紫色のマフラーを巻いており、全体的に赤い色のコートのようなものを着ています。また、戦う際には赤い色の手袋をつけています。腰元には、剣をつけており、いつでも取り外しが簡単になっています。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門のメガネ姿について紹介していきます。士門は清玄に弟子入りした頃はメガネをかけていました。また、現在では生意気な性格をしていますが、当時は意気地がなく、弱々しい感じの少年でした。しかし、清玄から厳しい特訓を受けて今の性格が出来上がりました。このことから現在の「斑鳩士門」がいるのは、清玄が居たらこそという事が考察できます。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門と繭良との関係について紹介していきます。斑鳩士門の師匠である清玄は、繭良の父親でもあります。しかし、繭良は最初はただの呪力が強いただの一般人だったため、士門は繭良のことを師匠の娘とかと言って特別扱いをすることはありませんでした。その後、真剣に修行に励む繭良の姿を見て徐々に繭良のことを認めました。

繭良は最初の頃は主人公であるろくろのことが好きでしたが、徐々に士門を意識し始めました。士門と繭良の関係についてはまだ原作やアニメでも不明のままですが、士門と繭良のカプリングが多いので、今後のこの2人の関係の進展が楽しみだと言われています。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門と天馬の関係について紹介していきます。士門と天馬は小学生の時に同じ学校に通う同級生でした。当時士門は性格が真面目であり、全く正反対な性格をしている天馬とは常に衝突していました。そんなある日、天馬の手にある『アザ』が浮かび上がりました。その『アザ』とは、天馬の家の次期当主を決めるための儀式を始めるための合図だったのでした。

その当主を決める「儀式」とは兄弟同士で殺し合い、生き残った生き残った人を当主にするという内容でした。その儀式のせいで天馬大好きな姉すらも手にかけないと行けないという状態になってしまいました。そんな天馬の悲しみや色々な諸事情をきちんと理解していたのが士門だったのです。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の右足は、天馬との御前試合の際に失ってしまいました。天馬はその戦いの際に、禁じられた技を何度も繰り返し使ったため、謹慎処分になってしまいました。天馬は天才な陰陽師ですが、過去にトラウマを抱えており、精神的に不安定なところがあります。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の声を担当する声優の石川界人について紹介していきます。石川界人は、東京都出身の声優です。声優になりたいと思った際に両親に相談した所猛反対されてしまいましたが、石川界人は諦めずに声優の道に進む努力をしました。そのおかげもあって、当初は反対していた両親も「学費を出さない」ということを条件に声優になることを認めてくれました。

そのため、アルバイトと声優育成所をかけ持ちする状態でした。その際に父親からある言葉を言われたことにより、今でも父親のことを尊敬しています。また、声優の養成所は、自分の声質と被っている人がいない所を選び、入所しました。2012年にアニメデビューを果たし、その約1年後には初主演を演じました。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の声を担当する声優の石川界人は、小学5年生の時に学芸会で『ガンバの大冒険』を上映しました。しかし、舞台から落ちてしまうというトラブルもあり、成功とは言えない出来でした。しかしながら、着地をしっかりとできたこともあり、演技がやりたいと思うようになったきっかけでした。

演劇部に所属しながら深夜アニメにはまる日々を過ごします。その後、ひょんなことから声優にも興味を見出し、演技やアニメに元々興味があったこともあり、声優の世界へと足を踏み込むことにしたのでした。特に洋画の吹き替えを担当していた声優の凄さを知って憧れながら自分もそうなりたいと感じ、厳しい声優の道を歩みだしたのでした。

声優石川界人の主な出演作品としては、ダンベル何キロ持てる？の街雄鳴造役や、かつて神だった獣たちへのクロード役などをこなしています。主に青年役をすることが多いですが、稀に少年の役をすることもあります。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門には、兄がいます。斑鳩士門の兄は斑鳩恵治という名前で、正式には義兄で従兄弟です。父親と同様に士門のことを可愛がっています。斑鳩恵治自身も、十二天将の候補になる程の実力者でありますが、すでに十二天将を継承している士門を誇りに思っています。非常にイケメンで女性から好かれる顔立ちをしています。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門には、妹がいます。斑鳩士門の妹は斑鳩小夜という名前で、士門の義妹で従姉妹です。『葛の葉』とその眷属を小夜の身に宿しているため、常に命が蝕まれており、現状では20歳までしか長くても生きられないとされています。ろくろのことが好きで、スキあらばろくろにアプローチしています。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の能力について紹介していきます。士門の霊符「天翔顕符」による朱雀の呪装は「朱染雀羽」とされています。数多い陰陽師の中で唯一空を飛ぶ事ができる技で、現在この技が使えるのは士門だけとされています。背中に機会の翼が備わったリュックサックをおぶさっています。それ自体も鋭い武器として使う事ができます。

双星の陰陽師に登場する斑鳩士門の技について紹介していきます。技は全部で4つあり、それぞれについて紹介していきます。

まず1つ目は、「赤鶙無限屏風」という技について紹介していきます。この技は、翼を36枚の羽へ変化させて飛ばす事ができる技です。羽は自動ではなく手動で、動かしており、対戦相手を追尾することができます。1枚1枚の羽の行動を把握しており、士門の意思で操作しているため、あらゆる方向へ自由自在に攻撃することができ、範囲も広いです。

2つ目は、「朱雀明鏡符」という技について紹介していきます。この技は、十二天将にのみ許された技です。その技を発動するためには、秘術「纏神呪」を発動させる必要があります。朱雀の力を自分の体に宿し、圧倒的な力を手に入れることができる技です。しかし、その反面5分以上使うと命に関わってしまいます。そのため、5分以内で勝負にかたを付けないと行けないので、1発で決めないと行けないのです。

鬼哭雷鷹之扇という技も、斑鳩士門の技の1つです。赤鶙無限屏風を応用した技です。いわゆる派生技と呼ばれる種類に属します。通常であれば羽が36枚あるのですがこれを4枚に限定することで、1枚1枚を確実に動かして相手に当てることができます。また、1枚1枚の威力も向上しています。

斑鳩士門の技の4つ目は、赤爪鳳凰神駆です。斑鳩士門の能力である朱染雀羽の新しい形態であり、通常であればバックパックの形をしているのですが、赤爪鳳凰神駆はブレードがついた腕につけるガントレットの形になっています。つまり、遠距離攻撃を捨てて近距離攻撃に特化した技だと言えます。

通常であれば、呪装とはしっかりとしたイメージとそのイメージをずっと維持する必要があるため、相当の修行が必要なのですが、斑鳩士門は、戦闘中にこの形態を思いつき即座にイメージをし、それをすぐに使いこなす程の腕前を披露しています。

斑鳩士門に対する感想や評価の1つ目は、斑鳩士門がクールであるという評価です。斑鳩士門は努力家でありながら、天才だという評価が多いです。産まれながらにして才能があるにも関わらず、それにおごらず常に努力している姿がかっこいいと高評価です。

また、斑鳩士門の人気は努力家だからというだけではなく、クールな点も人気のポイントとなっています。いつも強気でいてクールな斑鳩士門がクールでかっこいいと高評価です。その人気ぶりは、双星の陰陽師に登場するキャラクターの中でもトップを争うほどだとネットで話題になっています。

斑鳩士門に対する感想や評価の2つ目は、斑鳩士門と繭良がくっつくのではないかという感想です。双星の陰陽師を見ていると、繭良と斑鳩士門のカップリングが多く登場します。前述したように、このカップリングの多さが、ファンの間では『この二人は実はもうできているのではないか』と噂される程の仲になってしまっているのです。

この二人に関しては、二人が急接近する場面が登場したりすることがあるので、早くくっついて欲しいという声の方がネットでは多いのですが、中々二人が進展しないこともあり、視聴者や読者の方がもやもやすることが多いようです。

斑鳩士門に対する感想や評価の3つ目は、斑鳩士門のことが好きだという感想です。あらゆる作品のキャラクターの中でも特に好きだという感想まであります。双星の陰陽師に登場するキャラクターの中でも斑鳩士門は特に人気があるキャラクターのようで、双星の陰陽師の中で一番好きだという評価は多く見かけますが、全キャラクターの中でも一番好きだという評価は珍しいものです。

また、クールでかっこいい斑鳩士門のことを好きすぎて、現実の男子に恋心を抱けなくなってしまったという声まであがっています。特に女性からの人気が高いのですが、実は努力家な点などが男性からも評価されているキャラクターでもあります。また、繭良とくっついて欲しいという声がある一方で、好きすぎてくっつかないで欲しいという声も少数派ではありますが上がっています。

いかがでしたか？今回は双星の陰陽師に登場する斑鳩士門のプロフィールと技について紹介してきました。士門は清玄の弟子で、14歳にして十二天将の座にいるほどの実力を持っている人物だという事が分かりました。今回の記事を参考に、士門の魅力について知り、再度双星の陰陽師を見ることで新たな発見をするかもしれません。