2019年11月21日公開
2019年11月21日更新
【ハイスコアガール】矢口春雄(ハルオ)はどんなキャラ?性格やモテる理由を考察
主人公の矢口春雄(愛称ハルオ)がかっこよすぎると話題になっているハイスコアガールについてご紹介します。90年代のゲームを題材にした漫画の中で、かっこいいと読者からも支持を集めているゲーム大好き少年の矢口春雄は、どんなキャラクターで何がかっこいいのでしょうか?矢口春雄のプロフィールはもちろん、性格やかっこいいとモテる理由を考察しています。また、アニメ版で矢口春雄の声を演じた声優の天﨑滉平についても紹介します。
矢口春雄(ハルオ)はどんなキャラ?
ハイスコアガールの作品情報
- 作品名:ハイスコアガール
- 原作者:押切蓮介
- ジャンル:アクションラブコメディ、ギャグ
- 出版社:スクウェア・エニックス
- メディア展開:テレビアニメ、ラジオ
ハイスコアガールの概要
ハイスコアガールは、2010年10月~2018年9月まで増刊ヤングガンガンと月刊ビッグガンガンで連載されていたギャグアクションラブコメディ漫画です。ハイスコアガールは、全63話・単行本全10巻で構成されています。2012年には、東京ニュース通信社のブロスコミックアワード大賞・2013年にはこのマンガがすごい!オトコ編で2位を獲得している人気漫画です。
ハイスコアガールは多くの賞を獲得するなど高い人気を集めており、2018年にはアニメがTOKYOMX制作で放送されました。2019年10月~は、ハイスコアガール2として放送されています。90年代の日本を舞台にした物語が面白いと人気を集めています。
ハイスコアガールのあらすじ
ハイスコアガールは、1990年代の日本を舞台にした矢口春雄というゲームが大好きな少年が主人公の物語です。対戦型格闘ゲームのストリートファイター2をヒロインと主人公が対峙しながら進んでいく物語です。小学生から高校生までの成長も描いており、ゲームと共に主人公たちが成長していく姿を描いています。
矢口春雄(ハルオ)のプロフィール
- 名前:矢口春雄(ヤグチハルオ)
- ニックネーム:ハルオ
- 誕生日:1979年6月1日
- 血液型:O型
ハイスコアガールの主人公で、かっこいいと人気を集めているのが矢口春雄です。矢口春雄は、格闘ゲームが得意な、ゲームが大好きな少年です。勉強や運動は全くできず学校では馬鹿にされているものの、本人はゲームが得意なので気にしていません。一方で、矢口春雄のゲームに対する情熱はすごく、毎日ゲームセンターに通っています。
矢口春雄(ハルオ)の性格やモテる理由
モテる理由①紳士でかっこいい性格
ハイスコアガールの矢口春雄は、勉強も運動もできないゲームが大好きな少年です。決してかっこいいといわれるタイプではないように見えますが、かっこいいと好かれています。矢口春雄がかっこいいと好かれてモテる理由の一つが、紳士的なかっこいい性格ではないかといわれています。
自分が悪いことをしたと思ったら、全財産の半分を使ってヒロインに飴を渡して詫びを入れるなど筋が通っているといわれています。また、ゲームをしている途中に自分が悪いことをしてしまったヒロインから暴力を振るわれても、決してやり返すこともなく怒らないところがかっこいいといわれています。
モテる理由②優しい性格
矢口春雄のモテる理由の一つに、優しい性格の持ち主といったことも挙げられます。矢口春雄は相手の事を考えることができ、気遣いに優れた優しい性格です。靴連れをしたヒロインに、自分の靴を貸してあげるなどといった優しさを見せます。
ハイスコアガールのヒロインは、文武両道を求めるといった教育にすごく厳しい一家に住む財閥の令嬢です。そんなヒロインが息抜きのできる場所はゲームセンターしかないとわかると、矢口春雄はヒロインの事を気遣って買い食いをしながら話したり、逃げ道を作ってあげたりします。
モテる理由③誇れるものはゲームだけ
矢口春雄は、勉強も運動も不得意でゲームした得意なことがありません。その事実は、矢口春雄自身も認識していて「誇れるものはゲームのみ」と宣言しています。逆にそこまで振り切っていて、ゲームに情熱を注ぐまっすぐで純粋な矢口春雄の性格がモテる理由ともいわれています。
矢口春雄は自分の誇れるもののゲームに関しては妥協をすることなく、多くの情熱を注ぎ努力しています。そのひたむきな姿がかっこいいといった声が多く、人気を集めているモテるポイントの一つのようです。
モテる理由④ゲームの説明がわかりやすく面白い
矢口春雄のモテる理由のもう一つが、ゲームの説明がすごく面白いということです。ゲームが大好きすぎる矢口春雄ならではのゲームの説明が話題を集めており、漫画の読者からも人気を集めています。
矢口春雄がゲームの説明をする姿が、本当に好きなものを熱く語っていて楽しそうにみえるといったこともモテる理由の一つのようです。ゲームの話をしているときは本当に楽しそうに、饒舌に厚く話している姿が頑張っているといった印象を与えるようです。
矢口春雄(ハルオ)の声優
天﨑滉平のプロフィール
アニメ・ハイスコアガールの中で主人公・矢口春雄の声優を演じているのがこちらの画像の天﨑滉平(あまさきこうへい)です。天﨑滉平は、1990年10月22日生まれ・大阪府摂津市出身でアイムエンタープライズに所属している声優です。
天﨑滉平は、声優養成所の日本ナレーション演技研究所のあと、2013年に現在の事務所・アイムエンタープライズに所属しました。声優としては、2014年にテレビアニメの声優としてデビューを果たします。その後、2018年ごろからアニメの主役の声を務めるなど、人気急上昇中の男性声優です。
天﨑滉平の主な出演作品
- 作品名:DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
- 原作:サンライズ
- ジャンル:SFアクション、クライムサスペンス、刑事物語
- 放送期間:2018年9月~12月
- 放送局:TOKYOMXなど
DOUBLE DECKER! ダグ&キリルは、危険な薬物が出回っている国家で危険薬物を取り締まるべく警官があらゆる事件に立ち向かっていく物語です。DOUBLE DECKER! ダグ&キリルの中で天﨑滉平は、キリル・ヴルーベリという主人公の一人で、ヒーローに憧れている女性のような容姿を持つ男性新人巡査警官の役を演じています。
- 作品名:斉木楠雄のΨ難第1期
- 原作:麻生周一
- ジャンル:少年ギャグマンガ
- 放送期間:2016年7月~12月
- 放送局:テレビ東京など
斉木楠雄のΨ難は、超能力を持つ男子高校生が主人公が高校生活を舞台に、色々な事が起こるギャグコメディ学園物語です。天﨑滉平は斉木楠雄のΨ難第1期で、男子高校生の藍澤総司や、ほかにも男子生徒の声などを演じています。
- 作品名:テイルズ オブ クレストリア
- ジャンル:コンピューターRPG
- 開発元:バンダイナムコスタジオ・KLab
- 配信日:2020年配信予定
テイルズ オブ クレストリアは、2020年に配信される予定のスマートフォンのゲームです。テイルズ オブ クレストリアは、罪をテーマにしたゲームで罪を背負いながら大切なものを守るために生きるといったストーリーです。天﨑滉平は、カナタ・ヒューガという15歳で強い正義感を持つ素直な主人公を演じています。
- 作品名:僕のヒーローアカデミア2期
- 原作:堀越耕平
- ジャンル:学園ヒーローアクション
- 放送期間:2017年3月~9月
- 放送局:日本テレビ・読売テレビ
僕のヒーローアカデミアは、超人社会と呼ばれる特異体質を持った人間が8割いる世界を舞台に、悪人から人々を守るために主人公が奮闘していく物語です。天﨑滉平は僕のヒーローアカデミアの2期で、高校のヒーロー科に所属している金髪でアンニュイな雰囲気の高校生役を演じています。
矢口春雄(ハルオ)に関する感想や評価
矢口春雄という男 近くにいたら絶対好きになってしまうな
— bico (@hhuunnhh) November 11, 2019
ハイスコアガールの矢口春雄は、読者からも多くのかっこいいといった感想が上がるほど支持を集めています。近くに矢口春雄が居たら絶対好きになってしまうといった女性からの声が多く、現実世界にいたら絶対にモテるキャラクターだといわれています。
矢口春雄は自分の好きな事の魅力を上手に押し付けがましくなく説明できるし感じた事を嫌味なく言葉にできるのでモテる
— もっちゃん (@mot_chan_) August 20, 2018
矢口春雄を好きになってしまう理由も多く挙げられており、自分に素直で純粋なところがきゅんとなるといった声も多いです。自分の好きなことを押し付けようとする人が多い中、矢口春雄は押し付ける事なく面白く説明することができたり、人の気持ちを考えることができる点が好きといった声が多いです。
矢口春雄が腹正しい。
— 坂田明寛 (@sakata_akihiro) November 15, 2019
意図しない思わせぶりな優しさをブンブン振り撒いて、その気もないのに女の子をその気にさせまくる。
腹立つ。
腹立つほど年代どっかぶりで夢中。#ハイスコアガール
ハイスコアガールの矢口春雄はかっこいいと人気を集めているからこそ、男性からはゲームオタクなのにかっこいいとモテる矢口春雄に嫉妬するといった声も多いです。なぜ、矢口春雄があんなにモテるのかといった男性の声も多く上がるほど、かっこいいと評判のキャラクターです。
矢口春雄(ハルオ)についてまとめ
ハイスコアガールの矢口春雄は、自分の好きなことに純粋に情熱を注ぐところや気遣いのできる優しさがかっこいいとモテています。決して少女漫画のイケメンのようなタイプではないものの、読み進めていくうちにファンになる人が多数なので一度読む価値はある作品です。