【幽遊白書】コエンマは閻魔大王の息子!イケメンな大人バージョンとは?

冨樫義博原作の大人気ヒット漫画アニメ「幽遊白書」に登場する閻魔大王の息子であるコエンマがネット上で話題となっています。コエンマは幼子の容姿で魔封環を発動させるためのエネルギーを蓄える器「おしゃぶり」を口にくわえているかわいいキャラクターです。そのコエンマの大人バージョンの姿がイケメンだと評判です。コエンマのイケメンな大人バージョンとはどんな姿なのでしょうか?かわいい・イケメンと評されるコエンマについて紹介していきます。

【幽遊白書】コエンマは閻魔大王の息子!イケメンな大人バージョンとは?のイメージ

目次

  1. コエンマは閻魔大王の息子
  2. コエンマのイケメンな大人バージョンとは?
  3. コエンマのアニメ声優
  4. コエンマに関する感想や評価
  5. コエンマについてまとめ

コエンマは閻魔大王の息子

冨樫義博原作の大人気漫画「幽遊白書」に登場するおしゃぶりをしているかわいいキャラのコエンマとは一体どのような人物なのでしょうか?また、コエンマの大人バージョンはイケメンでかっこいいと言われています。本記事では気になる閻魔大王の息子であるコエンマのイケメンについてやアニメの声優担当などもまとめて紹介していきます。

幽遊白書の作品情報

幽遊白書の概要

幽遊白書は1990年に週刊少年ジャンプで連載された全175話からなる全19巻の作品です。19巻と少ない巻数にもかかわらず、累計発行部数は5000万部を突破する原作者・冨樫義博の驚異の大人気ヒット作品となっています。その人気ぶりからフジテレビ系列でテレビアニメ化もされ平均視聴率17.6%という高視聴率を記録しています。

幽遊白書のあらすじ

皿屋敷中学2年の喧嘩っ早い不良少年・浦飯幽助は交通事故に遭いそうになった子供を助けたことで自らが事故に遭いこの世を去ります。幽助の死は霊界では予定外のことであり霊界獣の卵を孵化させれば生き返りを許されます。しかし、肉体と霊体の波長の問題で卵が孵化する前に蘇りを果たすのでした。その後、幽助は霊界のコエンマより霊界探偵に任命され霊能力も目覚めます。

同級生の桑原和真や幽助の初仕事で敵対していた妖怪の蔵馬や飛影と仲間になり、様々なライバル・敵と戦いを通して友情を育んでいきます。元霊界探偵・仙水忍との戦いで自分の体には魔族の血が流れていることを知った幽助は先祖・雷禅の誘いに乗り魔界へ赴き、雷禅の死後、新たな魔界の王を決めるトーナメントを開催します。大会終了後は人間界に帰還しますが、再び魔界の王を目指すことを語ります。

コエンマはかわいい閻魔大王の息子

コエンマは閻魔大王の息子で口におしゃぶりをくわえている幼児の姿をしたかわいいキャラクターです。しかし、実年齢は1000歳を超えているそうです。くわえているのはただのおしゃぶりではなく、霊力を貯めるための魔封環です。最強クラスの防御技を発動することが可能です。霊界探偵の浦飯幽助の上司にあたり作中の所々で登場します。暗黒武術会の決勝戦では、幽助の頼みで幻海の代わりに浦飯チームの大将を務めます。

幽☆遊☆白書TVアニメ化25周年記念

コエンマのイケメンな大人バージョンとは?

漫画アニメ「幽遊白書」に登場するコエンマは幼児の姿だけでなく、青年の大人バージョンの姿も見せており、イケメンだとファンの間では話題となっているようです。どれほどのイケメンなのでしょうか?気になるコエンマの大人バージョンに迫ります。

人間界に来る際にはイケメンな大人バージョンに

コエンマは魔界にいるときはかわいい幼児の姿をしていますが、人間界ではイケメンな大人バージョンの姿を披露しています。髪型はサラサラのショートヘアで爽やかイケメンです。大人バージョンのコエンマがかっこいいと嵌る幽遊白書ファンが後を絶たなかったようです。

イケメンなのにおしゃぶりで台無しに

幼児の姿はかわいいと言われ、青年の姿はイケメンと話題のコエンマですが、魔封環のパワーが込められたおしゃぶりはしたままです。幽遊白書ファンからは「イケメンが魔封環のおしゃぶりで台無し」というコメントが多くあがっているようです。おしゃぶりは最強クラスの防御技「魔封環」を発動させるためのもので、何が起こるか分からない人間界では特に必需品なのではないでしょうか?

また、コエンマはおしゃぶりがなければただのイケメンに落ち着いてしまい、他のキャラクターに比べてインパクトがなくなってしまうため、原作者の冨樫義博が練りに練ったキャラクターなのではないかという見方をしているファンもいるようです。

コエンマがおしゃぶりをしている理由は魔封環の為?

先にも少し触れていますが、おしゃぶりは魔封環の為にしています。魔封環とは自らの霊気を聖なるおしゃぶりに溜め、敵や敵地に放つことで強力な結界を作るものです。特に魔界の生き物に効果があり、S級妖怪でさえ身動きが取れなくなってしまいます。魔封環のエネルギーを貯めるのには数百年かかるようです。

これまでに3度使用されたようです。作中で魔封環を実際に使用したのは魔界の扉編で人類抹殺を企む元霊界探偵・仙水忍だけです。しかし、究極の気「聖光気」を持つ仙水には通用しませんでした。

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コエンマのアニメ声優

幽遊白書のコエンマの声を担当しているのは誰なのでしょうか?調べてみると名作アニメの声優として大活躍されている大御所の声優でした。特徴的な声質から一声聞いただけで誰だか分かる人も多いのではないでしょうか?気になるコエンマの担当声優について紹介していきます。

田中真弓のプロフィール

コエンマの担当声優を務めているのは国民的アニメ「ONE PIECE」のルフィや「ドラゴンボール」のクリリンの声などでお馴染みの田中真弓です。元々舞台女優志望で文学座などのオーディションを受けるも体つきが小柄で舞台映えしないことで不合格、フジテレビのアナウンサー試験を受けて最終選考まで残るも不合格だったようです。

東京・渋谷のあるバーで歌っていたのがきっかけとなり、あるスタッフに声をかけられて声優の道に入ったようです。田中真弓は声優として知名度が高いですが、本業は女優であり現在も舞台「世襲戦隊カゾクマン」などの多数の舞台やテレビドラマに出演し、テレビ朝日系列の「いきなり!黄金伝説」などのナレーションも務めています。

≪田中真弓のプロフィール≫

  • 本名:阿部 真弓(あべ まゆみ)
  • 出生地:東京都
  • 生年月日:1955年1月15日
  • 年齢:64歳
  • 血液型:A型
  • 身長:150cm
  • 職業:声優/女優/ナレーター
  • 事務所:青二プロダクション

田中真弓の主な出演作品

  • 『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』砂かけばばあ
  • 『忍たま乱太郎』摂津のきり丸
  • 『ドラゴンボール超』クリリン
  • 『結界師』雪村時子
  • 『ONE PIECE』モンキー・D・ルフィ
  • 『名犬ラッシー』コリン・ジョーンズ
  • 『おそ松くん(1988年版)』チビ太
  • 『うる星やつら』藤波竜之介
  • 『天空の城ラピュタ』パズー
  • 『ダッシュ勝平』坂本勝平

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コエンマに関する感想や評価

漫画アニメ「幽遊白書」に登場するコエンマに関する感想や評価をまとめて紹介していきます。コエンマについてどのような感想や評価があがっているのでしょうか?気になるコエンマに関する感想や評価をさっそく見ていきましょう!

幽遊白書の作中でのコエンマの扱いが噛ませ犬的な扱いでおもしろく、見た目だけでなくコエンマの挙動が可愛いという感想の声もあがっているようです。そして、コエンマの声優の田中真弓の声がいいという感想も見られました。

仙水と戦闘の時のコエンマがものすごくがっこいいという感想が多数見られました。仙水戦ではおしゃぶりを取って魔封環を仙水に仕掛けるときのコエンマがかなりのイケメンなようです。リスペクトしてアニメを何度も見たことがSNSの感想からうかがえます。

大人バージョンのコエンマの姿がイケメンでかっこよくもありますが、おしゃぶりがアクセントになってかわいいという感想が目立ちました。おしゃぶりがあるのが残念という声もありましたが、おしゃぶりがあるから逆にかわいいと感じさせるようです。いずれにせよ、コエンマはかわいくてかっこいいキャラクターのようです。

コエンマについてまとめ

大人気ヒット漫画アニメ「幽遊白書」に登場するコエンマのおしゃぶりについてや、人間界におりた際の大人バージョンのコエンマがイケメンであることなどについてをまとめて紹介してきました。幼児姿のコエンマも大人バージョンのコエンマもおしゃぶりをしていることによって可愛く感じられると人気で、いじられキャラなのも面白いと注目を集めています。

戦闘場面では仙水に魔封環を放つときはかっこよく、暗黒武術会の決勝では幽助に頼まれ渋々人数合わせで出場し、いざという時には逃げられるように逃げ道を確保しておくところが用意周到でちゃっかりしており、閻魔大王の息子らしからぬどこか人間臭さが感じられる行動で面白い部分でもあります。可愛さやかっこよさだけでなく、どこかコミカルなコエンマは作中の所々で登場するので注目して見ると新たな発見があるかもしれません。

まだ、作品を見たことがないという方や本作に興味のある方は本記事を参考に幽遊白書の本編をご覧になると面白いのではないでしょうか?本作は連載が終わっても尚ファンが絶えず、現在は携帯アプリゲームなどで親しまれているようです。人気が衰えることのない漫画「幽遊白書」は見て損のない作品であることは間違いないでしょう。

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