2019年10月24日公開
2019年10月24日更新
野球アニメの人気ランキング!昭和の名作・傑作からおすすめの最新作まで一覧で紹介
スポーツアニメの中でもやはり数が多い野球アニメ!昭和から平成・令和に入っても数多くの野球アニメが制作され人気を集めています。一口に野球といってもプロ野球から高校野球、草野球からメジャーリーグまで色々な題材を使いそれぞれに異なる特徴を持っています。今回は昭和期から最新の野球アニメのおすすめの名作アニメをランキング形式で紹介し、それぞれの主題歌もランキングで一覧にして紹介していきます。
目次
野球アニメの昭和や最新の人気ランキング一覧TOP30~21
30位:野球部あるある
野球は日本人に馴染み深いという事もあって、本格的なストーリーものはもちろんですが、ショートアニメなども複数展開されています。そんなショートな野球アニメの1つが野球部あるあるです。タイトルどおり、野球部のあるあるを題材にしたショートアニメで野球経験者はもちろん実際には野球をやった事がない人でも共感出来る事の多い内容のアニメになっています。
29位:アパッチ野球軍
1971年に放送された野球アニメ、アパッチ野球軍は時代を感じさせる内容だとして面白い野球アニメになっています。現在同じ内容を放送しようとしたら間違いなく地上波では放送できないだろう荒唐無稽な内容のアニメで現在から見ると思わず大爆笑してしまう要素も満載のアニメです。時代的に劇画調の画風ですが、新鮮な気持ちで見る事が出来る今回の一覧の中でも一番ぶっ飛んだおすすめの作品です。
28位:緑山高校 甲子園編
野球部全員が1年生で打率も低いに関わらず、県大会を勝ち上がり甲子園に出場する緑山高校を主人公チームとした野球アニメです。この野球アニメの目玉はピッチャーである主人公!2m近い身長から200キロにもなる剛速球を投げ、場外ホームランも軽々と放ってしまうハイスペックな選手なのです。突き抜けた内容が面白い野球アニメになっています。
27位:リトルバスターズ
野球アニメとするかは微妙な所ですが、作品の中でも野球のウェイトが高い作品と言われて意外と人気が高いのがリトルバスターズです。野球自体は素人が集まって行うレベルですが、特徴的なキャラクター達の友情などを楽しむ事が出来ます。また元々の原作がゲームであり、アニメではゲームで実際に使用された楽曲を使用しているので音楽にも注目してほしいおすすめの野球アニメです。
26位:博多豚骨ラーメンズ
こちらも主題は野球ではありませんが作品のサブタイトルや作中のキャラクターの特性から人気を集めているのが博多豚骨ラーメンズです。主題としては博多を舞台にした殺し屋達の活躍を描く作品なのですが、草野球のチームが結成されるなど作品の随所に野球の要素が取り入れられた今回の一覧でも異色ながらもおすすめの作品です。
25位:侍ジャイアンツ
サムライというあだ名の主人公がプロ野球を舞台に活躍する野球アニメが侍ジャイアンツです。原作は1971年から週刊少年ジャンプで連載した漫画ですが、連載当時、週刊少年ジャンプが読売ジャイアンツと独占契約を結んでいた兼ね合いでジャイアンツの選手を中心に実名で登場、活躍しています。ちょうど時代的に長嶋茂雄さんや王貞治さんが活躍した時代なので往年の野球ファンも楽しめる昭和の野球アニメです。
24位:ナイン
野球アニメには珍しいセンターを守る俊足1番バッターを主人公に据えた野球アニメがあだち充作品の1つナインです。他のあだち充作品と同様野球と恋愛を2大テーマとして物語が展開される野球アニメです。アニメは単発で3本制作され、昭和野球アニメの名作、タッチと同じスタッフが手掛けています。あだち充ワールドが気に入ったらぜひおすすめしたい野球アニメです。
23位:野球狂の詩
架空のプロ野球球団、東京メッツを主人公チームにした群像劇に近い野球アニメが野球狂の詩です。元々はスペシャル番組として原作ベースの1話が制作されましたが、その後人気が出てレギュラー枠1時間放送される事になった異例のアニメです。女性初のプロ野球である水原勇気や80歳を超えて現役を続ける岩田鉄五郎など後の水原真司作品にも大きく影響を与えた作品となっています。
22位:名門!第三野球部
名門野球高校、桜高校を舞台とした野球アニメが名門!第三野球部です。三軍まである野球部で一軍に挑む事になる作品で、後に主人公の檜あすなろはプロ野球にも挑戦しました。原作漫画は続編も連載される程の人気作品になっています。高校野球を題材にする中でも最近はめっきり減ってしまった「弱小校が強豪校に挑む」構図を形を変えて楽しむ事が出来る作品です。
21位:疾風!アイアンリーガー
疾風!アイアンリーガーはサンライズ制作の熱血ロボットスポーツアニメです。遠い未来を舞台に意識を持ったロボットがその肉体を駆使して行うスポーツを楽しむ時代、元々主人公はサッカーを行っていましたが嫌がらせにより野球をするようになります。ロボットならではの動きとロボットらしからぬ熱血っぷりが面白い一風変わった今回の一覧の中でも独自性の高い野球アニメになっています。
野球アニメの昭和や最新の人気ランキング一覧TOP20~11
20位:プリンセスナイン 如月女子高野球部
今回紹介する野球アニメのランキング一覧の中でも珍しいアニメオリジナルから始まった野球アニメがプリンセスナイン 如月女子高野球部です。題材はこちらも珍しい女子の硬式野球ですが、普通の男子の高校野球とはまた違った苦労なども多く苦難に立ち向かうタイプの昭和の野球アニメになっています。まだ萌え要素は少なく、野球も本格的に描かれている作品になっています。
19位:猫ピッチャー
読売新聞の23コマ漫画からアニメ化されたのが猫ピッチャーです。プロ野球史上初の猫投手であるミー太郎を主人公にしたギャグ野球アニメで、相手の強力打線に猫ならではのプレイで挑みます。野球を知らなくても思わず笑ってしまう内容であると同時に今回のランキング一覧の中でも可愛らしさはダントツの作品なので猫好きの方もも必見のおすすめ野球アニメになっています。
18位:プレイボール
中学野球を描いた野球アニメ「キャプテン」の続編として谷口タカオの活躍を描く野球アニメがプレイボールです。中学時代に無理をした影響で人差し指が伸びたまま曲がらなくなってしまうというハンデを負った谷口タカオは高校では一時サッカー部に所属しますが野球への未練が捨てられずに再び野球をする事になります。まっすぐボールを投げられない谷口タカオの復活が描かれる事になるおすすめアニメです。
17位:もしドラ
出典: https://thetv.jp
経済学と野球を組み合わせたアニメがもしドラ、正式名称もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだらです。野球アニメでも非常に珍しい女子マネージャーが主人公のアニメで、やる気のない部員たち、エースと確執を抱えた監督など数々の問題に経済学を取り入れて解決に挑む物語になっています。王道の野球アニメに飽きたという人にぜひおすすめした野球アニメになっています。
16位:クロスゲーム
野球アニメと恋愛を組み合わせたら敵なしのあだち充作品の1つで、その他の作品よりもより恋愛色が強い野球アニメがクロスゲームです。自分の気持ちを上手く表現出来ない主人公とヒロインなので恋愛面はなかなか発展しないもどかしさと野球を上手く組み合わせた面白い作品になっています。
15位:メジャー(MAJOR)2nd
平成の野球アニメで抜群の人気を誇るメジャーの続編として展開されているのがメジャー2ndです。本作の主人公はメジャーの主人公茂野吾郎の息子、茂野大吾ですが父親と違い野球の才能には恵まれていません。そんな大吾が吾郎の親友でありライバルである佐藤寿也の息子、光と出会う事で再び野球に目覚める事になります。原作漫画では現在中学生編が展開されていますが、2019年10月現在小学生編までがアニメ化されています。
メジャーで人気を集めた「茂野大吾」にスポットを絞ったやり方は今作でも踏襲されている一方で脇を支えるのはメジャーの各世代で活躍していたキャラクター達だったりと、メジャー2ndから入る事もメジャーのファンから入る事もしやすいアニメに仕上がっています。
14位:ONE OUTS
原作者自身が「野球版アカギ」と表現する程に野球における心理戦を匠に描く作品として人気を集めている野球アニメがONE OUTSです。野球経験のない主人公がバッターとの心理戦で三振の山を築いていくのは思わず応援したくなる要素満載となっています。表現は秀逸で現実離れしていますが野球アニメとしては本格的なものなので心理戦が好きならぜひおすすめしたい野球アニメです。
13位:H2
出典: https://abema.tv
国見比呂、橘英雄、雨宮ひかり、古賀春華の4人の複雑な恋愛模様を描く野球アニメがH2です。野球アニメの中でも主要な登場人物以外の人物の設定が特にしっかりしているアニメとして人気が高い作品で、魅力的なキャラクターが多い作品として知られています。あだち充ワールドが好きならぜひ抑えておきたいおすすめの作品です。
H2の特徴の1つと言えるのが主人公である国見比呂、ライバルとなる橘英雄どちらもタイプの違う野球の天才であり、天才同士のぶつかり合いが楽しめる作品だという事です。チーム同士のぶつかり合いよりも両者の野球内外での対決が見どころとなる作品です。強者同士の激突が好きな人におすすめの作品になっています。
12位:キャプテン
上記ランキング一覧18位のプレイボールの前作に当たるアニメがキャプテンです。主人公谷口タカオは名門野球部を要する中学から転校してきた野球少年で、周囲から期待されますが、実は名門野球部では補欠で野球は決して上手いとは言えませんでした。周囲の期待に応えようと努力しどんどん実力をつけていくのが見ていて気持ちが良いおすすめの野球アニメです。
主人公が決して運動が得意なわけではなく、チームとしても特筆出来る選手がいないような状態の中で戦術と理論、分析で戦う姿は共感しやすいとして放送終了後も高い人気を集め、再放送やDVDなどが徐々に売れた事で続編であるプレイボールが連載終了後30年近く経過した後にアニメ化する結果に繋がっています。
11位:バッテリー
野球を題材に思春期特有の葛藤を描く小説を原作とした野球アニメがバッテリーです。心理描写が非常に細かく描かれているのが特徴である分、野球アニメとしては試合のシーン自体は少なめで、実力が成長していく事よりも精神的な成長を見守りたいという人におすすめのアニメです。
野球アニメの昭和や最新の人気ランキング一覧TOP10~4
10位:ドカベン
ランキング10位は原作漫画は昭和から平成の長い期間連載を継続したドカベンです。アニメとしては原作最初期の中学~高校野球の途中までの内容になっている他、最初期の柔道エピソードは大幅に短縮されており野球アニメの色がより強くなっています。昭和を代表する野球アニメの一つとして人気の高い作品になっています。
アニメ化しているのは元祖と言えるドカベンだけですが原作漫画は舞台をプロ野球、さらには架空球団参戦による再編まで行われシリーズ累計で205巻を超える、日本で最も巻数が多いシリーズ作品としても知られています。野球アニメが好きならぜひ抑えておきたい作品です。
9位:大正野球娘。
ランキング9位、大正野球娘。は女性の社会進出がまだ一般的ではなかった時代を舞台にした一風変わった女性野球アニメです。和装と洋服が混同するような当時の時代背景を全面に取り入れつつ、ギャグ色が強かった原作よりもアニメはスポーツもの色が強く単純な萌えアニメとは違ってちゃんと野球をやっている面白いアニメになっています。
野球アニメを楽しみつつ当時の時代背景を知る事ができ、野球に関しても現在とは違う部分をオリジナルではなく実際にあった事例を参考に作られていたりするので、歴史好きにもおすすめ出来るアニメになっています。
8位:八月のシンデレラナイン
同名のスマホ向けアプリをベースにアニメオリジナルのストーリーで展開したアニメが八月のシンデレラナインです。女子初の甲子園出場を目指す少女達が主人公で、主要なキャラクター同士の掛け合いが面白いアニメになっています。萌え要素も楽しみたいなら最適にアニメと言えます。
7位:巨人の星
昭和を代表する野球アニメの1つと言えるのが巨人の星です。言わずと知れた昭和の名作野球アニメで、スポ根系の野球アニメを代表する超スパルタな父親に野球の英才教育を施された星飛雄馬が魔球「大リーグボール」を武器に数々のライバルと死闘を繰り広げるまさに熱血という言葉が相応しい野球アニメです。
アニメは改題をしながら期間を分けて放送されており、本編と言える巨人の星・新巨人の星・新巨人の星2とアニメになっている他、星飛雄馬のライバル花形満、星飛雄馬の父一徹それぞれにスポットを当てた特別編もそれぞれアニメ化されています。
6位:グラゼニ
プロ野球を舞台にした野球アニメは珍しくありませんが、「お金」にまつわる要素をここまで盛り込んだ野球アニメはないとして人気を集めているのがグラゼニです。「グラウンドには銭(ゼニ)が埋まっている」というキーワードを元に展開されるストーリーでタイトルもこのキーワードを省略する形でつけられています。
グラゼニの大きな特徴の1つと言えるのが主人公や主人公チームが大きく活躍ようなシーンがあまり描かれない事にあります。主人公は顔も地味でチームでもワンポイントリリーフを担当するような役割を担っており、決して華のあるプレイをするわけではありません。リアルな人間の感情が事細かに描かれるのが特徴的な野球アニメです。
5位:MIX
昭和野球アニメの名作タッチの世界観を引き継ぐ作品として原作が展開、アニメ化されたのがMIXです。タッチで上杉達也達が甲子園に出場して以来、すっかり低迷してしまい古豪と言われるようになった現代の明青学園を舞台にした高校野球漫画で、そのタイトルはタッチはもちろんこれまでのあだち充作品を混ぜ合わせるようなイメージでつけられたアニメです。
あくまでも現代の明青学園を描く事を主題とするべく、タッチの続編ではないとしながらも舞台はタッチの30年後であり、タッチの登場人物が30年後の姿で登場するなど明確な繋がりは持っています。どうしてもタッチとの繋がりに注目が集まりますが、タッチやその他のあだち充作品を視聴せずに見ても十分に面白い野球アニメです。
4位:おおきく振りかぶって
野球アニメはどうしても数が多い為に試合以外の部分がフューチャーされる事が多いですが、王道の野球アニメとして人気を集めているのがおおきく振りかぶってです。原作漫画を含め、野球を知らない人でも知りやすいように練習方法やその効果などの具体的な説明まで入る形で制作されているので野球初心者にもおすすめ出来るアニメだとされています。
試合のリアリティが高いのも特徴の1つで今回の一覧に限らず、歴代野球アニメの中でも群を抜いてNo1と言って差し支えない程に細かで丁寧な描写がされています。アニメらしい物語性よりも野球を魅せる事に注力しているので本当に野球が面白い事を知る事が出来る傑作アニメです。
野球アニメの昭和や最新の人気ランキング一覧TOP3
3位:ダイヤのA(エース)
高校を舞台にする作品の中では非常に珍しい、主人公が野球部の名門校に進学し、試合での活躍はもちろん部内での競争などにも主眼を当てている作品がダイヤのAです。野球要素はもちろんですが野球名門校ならではの部活動の様子が細かく描かれている点が注目を集め、まさに青春を野球に捧げている感覚を味わえる作品になっています。
どちらかと言えば熱血系のアニメで見ていてスカッとする作品でもある他、他校の選手も細かく描かれているキャラクターが多く非常に共感しやすいのもポイントです。弱小校で強豪校に挑むというのも野球アニメの王道展開ですが、ダイヤのAもまた王道の野球アニメと言える作品になっています。また今回の一覧の中では数少ない2019年10月現在も原作連載が継続中でありアニメも放送中となっている作品です。
2位:タッチ
昭和野球アニメの金字塔にして恋愛野球アニメの金字塔とも言えるのがタッチです。後のあだち充作品の原点とも言える作品であります。双子の兄上杉達也と弟上杉和也、そして幼馴染の浅倉南のそれぞれの思いが交差する展開が何よりも見どころ!かと思いきや、上杉和也が突如交通事故で無くなってしまい、上杉達也は弟の遺志をついで野球をする事になります。
野球はもちろんですが、登場人物それぞれの感情表現が上手く、それぞれの心情が見え隠れするシーンもとても多いのが特徴になっています。野球アニメを語るならばぜひ抑えておきたい昭和のおすすめ野球アニメです。
1位:メジャー(MAJOR)
ここまで一覧として紹介してきた野球アニメ達を抑えてランキング1位としたい野球アニメはダントツでメジャーです。野球アニメに限らずスポーツアニメにおいて学年が上がっていくのは珍しくありませんがメジャーでは主人公茂野吾郎に焦点を絞り、茂野吾郎の一代記として描いているのが特徴的な野球アニメになっています。
出典: https://abema.tv
幼少期から始まる物語は小学生編、中学生編、高校野球編、アメリカマイナーリーグ編、そしてメジャー編、世界大会編と遷移していきます。多くのスポーツが1つの舞台で学年を上げるのに対し、メジャーでは多くの場合、1つの学年を描くと次の世代へと変遷していきます。まさに野球を通した人生を描く作品として絶大な人気を誇る野球アニメです。
唯一メジャーの難点を上げるとすれば、一代記というテーマ故にアニメは第6期まで続く長編であり、原作全78巻の物語全てがアニメ化されている影響で他の野球アニメと比較しても抜群に視聴時間がかかる作品という事です。ただ間違いなく平成を代表する野球アニメなので野球アニメが好きならぜひおすすめする作品になっています。
野球アニメの主題歌おすすめランキングTOP20~11
20位:サイプレス上野とロベルト吉野「メリゴ feat. SKY-HI」
主題歌ランキング一覧はじめに紹介するのはグラゼニの主題歌となったサイプレス上野とロベルト吉野さんの「メリゴ feat. SKY-HI」です。サイプレス上野とロベルト吉野さんがアニメの主題歌を歌うのはグラゼニが初めてですが、そのリズムとテンポがグラゼニのイメージとマッチしているとしてファンから人気を集める楽曲となっています。
19位:Tom-H@ck feat 大石昌良「Perfect HERO」
ダイヤのAはクール毎に主題歌を変更しいずれも名曲として人気が高い楽曲が多いですがその中でも人気が高い楽曲の1つが1期2つ目のOPだった「Perfect HERO」です。音楽アニメ「けいおん」の主題歌などを手掛けたTom-H@ckさんが手掛けたこの曲は特に歌詞が素晴らしくスポーツをするならぜひ聞いて欲しい!という声が多い楽曲になっています。
18位:みゆはん「エチュード」
少女野球アニメの主題歌らしい楽曲として人気を集めてたのがみゆはんが唄う楽曲「エチュード」です。この楽曲を手掛けたのがきっかけでみゆはんさんはアニメオリジナルのキャラクター、生徒会長能見役の声優としても作品に出演しました。アニメの世界で一番あつい夏に謎偉得て世界で一番あつい曲だと言われている楽曲です。
17位:岩崎良美「チェッ!チェッ!チェッ!」
タッチというと岩崎良美さん手掛ける名曲の数々もその人気を支える一因になっていますがその名曲の1つが「チェッ!チェッ!チェッ!」です。タッチの作品としては3つ目の主題歌であり、OPとして57話~79話の間使用されました。物語的にちょうど柏葉監督が登場したあたりで部員達vs監督のイメージが強い楽曲にもなっています。
16位:99Harmony「君は何かができる」
キヤプテンの主題歌99Hrarmonyが手掛けた「君は何かができる」も野球アニメ主題歌の中で名曲だと言われる楽曲の1つです。アニメ全26話のOP曲として使用された楽曲で、ザ・ルーズドッグスがカバーする形でキャプテンの続編であるプレイボール、プレイボール2ndでも使用されています。キャプテンシリーズを代表する名曲です。
15位:Pay money To my Pain「Bury」
ONE OUTSの主題歌であるPay money To my Painさんの「Bury」は激しいロックと全編英詞が特徴的な楽曲です。Pay money To my Painの最初の楽曲でもありアニメ主題歌になった事で代表的な楽曲になりました。
14位:岩崎良美「愛がひとりぼっち」
ランキング一覧14位は再びタッチの主題歌から、愛がひとりぼっちです。アニメ主題歌としてはタッチに続く2曲目のOP曲であり、むしろこっちの曲の方がタッチのイメージが強いという人もいる程の名曲になっています。
13位:ロードオブメジャー「PLAY THE GAME」
全6期あるメジャーのアニメシリーズ3期のOPを務めたのがロードオブメジャーの「PLAY THE GAME」です。この楽曲をロードオブメジャーの解散前最後のシングル曲というおまけもあり、1~3期の間ずっとメジャーの主題歌を担当していただけにその解散は驚かれました。そのような経緯もあって名曲に数えられる主題歌になっています。
12位:ポルノグラフィティ「VS」
MIXの主題歌として制作されたポルノグラフィティのVSも野球アニメの名曲主題歌の1つです。アニメとのタイアップ前提の曲なのでMIXというタイトルや作品の雰囲気を踏襲した楽曲として注目を集めました。ポルノグラフィティとしては節目となる50thのシングル曲だったりもします。
11位:アンサンブル・ボッカ「ゆけゆけ飛雄馬」
アニメ人気と共に知名度を高め、昭和アニメソングらしい、アニメの内容をそのまま踏襲した楽曲が巨人の星の主題歌アンサンブル・ボッカさんが手掛ける「ゆけゆけ飛雄馬」です。アニメシリーズとしては第1シリーズとなる「巨人の星」でのOP主題歌であり、巨人の星を象徴する主題歌となっています。
野球アニメの主題歌おすすめランキングTOP10~4
10位:キュウソネコカミ「越えていけ」
メジャー2ndの主題歌として制作されたのがキュウソネコカミの越えていけです。5枚目となるシングルで、MVなども野球や学生らしい雰囲気を取り入れたものになっています。またこの曲は東京マラソン2019ポカリスエットCMソングにも起用されるなど新時代の応援ソングの1つとしても注目を集める楽曲になっています。
9位:GLAY「疾走れ!ミライ」
ダイヤのAの主題歌は人気の楽曲も多いですが、中でも人気の高い楽曲の1つがGLAYさんの「疾走れ!ミライ」です。爽やかで疾走感のある楽曲として主題歌としてはもちろんドライブで聞きたい楽曲としても注目を集める楽曲になっています。ちなみにこの主題歌を務めたのがきっかけでGLAYのTERUさんは観客の1人として声優に挑戦、アニメにも本人役で登場しています。
8位:久保田利伸「虹のグランドスラム」
アニメH2の主題歌でR&Bシンガー久保田利伸さんが歌ったのが「虹のグランドスラム」です。久保田利伸さん自身学生時代は野球部だったのでその頃の経験も織り交ぜて制作された楽曲で、H2主要4人によるカバー版などもH2のオリジナル・サウンドトラックに収録されています。
7位:コブクロ「Summer rain」
これまでドラマソングやCMソングなどを手掛ける事が多かったコブクロさんが初めてアニメクロスゲームの為に手掛けた楽曲が「Summer rain」です。以降も実写映画で主題歌を手掛けた関係の「orange」の未来を除けば唯一のコブクロさんが手掛けたアニメ主題歌となっています。
6位:anderlust「いつかの自分」
アニメバッテリーの主題歌として制作され人気を集めているのがanderlustさんの「いつかの自分」です。作品のイメージとは対照的に青春らしい明るい楽曲に仕上がっています。ただスポーツアニメの主題歌にありがちな元気いっぱいの弾けた楽曲というわけではなく、anderlustさんの特徴であるノスタルジックな雰囲気を上手く取り入れた楽曲になっています。
5位:Tom-H@ck feat 大石昌良「Go EXCEED!!」
ダイヤのAの曲の中でも特に人気が高く、代表曲となっているのがTom-H@ck feat 大石昌良で手掛けた「Go EXCEED!!」です。野球アニメらしい躍動感のあるサウンドが特徴で、初代オープニング曲という強みを活かしダイヤのAの雰囲気を盛り上げた楽曲になっています。
4位:ロードオブメジャー「さらば碧き面影」
メジャーの中学生編~海堂編を描いた第2期シーズンの主題歌となったのがロードオブメジャーさんが手掛ける「さらば碧き面影」です。スポーツアニメソングらしい疾走感にロードオブメジャーらしいメロディ、そしてその中に切なさや苦しさという思いも込められた楽曲になっています。
野球アニメの主題歌おすすめランキングTOP3
3位:いきものがかり「青春ライン」
おおきく振りかぶっての主題歌として、夏空グラフィティとの両A面シングルとして発売されたのがいきものがかりの青春ラインです。元々は野球好きの水野さんの意志で野球ソングと言えるような仕上がりになっていましたが、後に改められてスポーツをやっている人や頑張っている人を応援する歌詞になったというエピソードが残っている楽曲です。
2位:ロードオブメジャー「心絵」
ロードオブメジャーのメジャデビューシングルにして第1期メジャーの主題歌となったのが心絵です。平成を代表する野球の応援ソングとして甲子園で演奏される曲No1に選ばれた実績を誇る他、プロ野球選手も自身の登場曲として選んでいる人がいる程に野球界全体に浸透したまさに名曲と言える楽曲に仕上がっています。若い世代に限れば今回の主題歌ランキング一覧の中でも抜群の知名度を誇っていると言えます。
1位:岩崎良美「タッチ」
作品としてはランキング1位となったメジャーの代表曲心絵を抑えて主題歌として人気が高い楽曲と言えるのが昭和野球アニメの金字塔、タッチの初代主題歌である岩崎良美の「タッチ」です。幅広い年代に知られる楽曲という知名度は今回の主題歌一覧の中でも抜群で、野球アニメに関わらず、アニソンのランキングや一覧などでは必ず名前が上がる楽曲になっています。
野球アニメの人気ランキングまとめ
野球アニメは日本で抜群の知名度と人気を誇る野球を題材にしているだけに昭和期の1970年代から実に多くの作品がアニメ化しています。これでも野球を題材とした作品が全てアニメ化しているわけではないというのが驚きで、有名な作品ながらアニメ化されていないような作品も多いまさに激戦区と言えるようなジャンルになっています。
野球アニメには本格的な野球からギャグ系、題材の一部として使用しているものまで他のスポーツアニメに比べて幅が広いのも特徴の1つになっています。また野球アニメは主題歌が名曲揃いでも知られているジャンルでもあります。これから野球アニメを見ようという人はぜひ主題歌にも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?