【ハンターハンター】ビスケがかわいい！ゴンとキルアの師匠？驚きの正体と強さも紹介

ハンターハンターのビスケについて紹介する前に、ハンターハンターの作品情報をまとめます。ハンターハンターは、今も週刊少年ジャンプにて連載中の人気作品です。幽遊白書などのヒット作で知られている冨樫義博が作者です。

ハンターハンターは、週刊少年ジャンプにて1998年に連載を開始しました。主人公のゴン＝フリークスが小さな島を飛び出して世界中を冒険するアドベンチャー漫画であり、作りこまれた世界設定や魅力的なキャラクターの数々で人気を集めている作品です。テレビアニメ化、ゲーム化、舞台化等、メディアミックスも盛んです。コミックスは36巻まで発行されており、累計発行部数は7200万部を超えています。

ハンターハンターの主人公ゴン＝フリークスは、くじら島という小さな島で暮らしていました。大自然の中で逞しく育ったゴン＝フリークスは、両親がおらず父親は事故で死んだと聞かされてきました。しかし、ゴン＝フリークスは8歳の頃、森の中で父を知るというプロハンター、カイトに出会います。父の事を知り、またハンターという職業に憧れるようになったゴン＝フリークスは、ハンターになるために旅に出るのでした。

ハンターハンターに登場し、かわいいと話題を集めたビスケのプロフィールを紹介します。ビスケは、本名をビスケット＝クルーガーと言い、ハンター協会公認のハンターです。宝石が大好きなビスケは、鉱物ハンターとして希少価値の高い宝石などを収集しています。クルクルのツインテールと、フリルのついた乙女チックな服装がかわいい女性ハンターです。

ビスケの性格は、そのかわいい見た目に反してがめつく短気なところがある性格をしています。グリードアイランド編でゴンとキルアに出会った当初は、二人の関係を壊してやろうと目論んでいました。しかし、まだ未熟な二人が才能を活かし切れていない所が気になってしまい、結局面倒を見てしまう姉御肌なところもあります。普段は猫を被っており、偽りだらけな言動もする策士のビスケは、相手の嘘を見抜くのも得意です。

アニメ版ハンターハンターで、ビスケの声を務めた声優情報を紹介します。ビスケの声優を務めたのは、横山智佐です。声優・横山智佐は、かわいい少女姿であるビスケの声も、凛々しく逞しいビスケの声も上手く演じ分けられる実力派の声優です。横山智佐は、ビスケの声以外にも、「サクラ大戦」の真宮寺さくらの声優や、「こどものおもちゃ」の倉田沙南の声優なども務めています。

ビスケのかわいい画像をいくつか紹介します。この画像は、ゴンとキルアにコーチを申し出るときのビスケの画像です。まだ才能を活かせない二人を勿体ないと感じたビスケは、しびれを切らして二人を鍛えることにしたのです。

この画像のビスケは、ポニーテールになっています。登場時はクルクルのツインテールだったビスケ。後に戦闘で髪の毛を切られてしまってから、ポニーテールにしています。ポニーテールの画像でもビスケのかわいさは変わらないと言われています。

ハンターハンターに登場する鉱石ハンター・ビスケは、グリードアイランドにブループラネットという宝石を求めて参加していました。グリードアイランドにしかないと言われるブループラネットを求めていたビスケでしたが、そこでゴンとキルアの二人組を見かけます。普段はかわいい姿と猫を被った性格で、自分を隠している策士なビスケ。二人に近づいたのは、親友同士のゴンとキルアを仲たがいさせてやろうと思ったからでした。

少年同士の友情を壊そうと目論む、少しあくどい所のあるビスケ。しかし、二人と行動するうちに、優れた才能を持ちながら上手く活かしきれていない様子を見て、実力派のハンターである血が騒いでくるのでした。

初めは猫を被っていたビスケでしたが、ゴンとキルアのまだ未熟なところを目にし、しびれを切らして本性を晒します。ずけずけとした口調もさらけ出し、二人に念の指導を行うと宣言したビスケ。実は、ハンターハンターの序盤に登場し、ゴンとキルアに念能力という存在を示した師匠・ウイングに、かつて念を指導した人物こそ、ビスケだったのです。

ビスケの念の師匠としての腕前は確かな物で、ゴンとキルアに厳しくも優しく、また分かりやすく指導を行いました。実戦形式での指導も取り入れ、ゴンとキルアの才能を発揮させることに成功し、その強さも飛躍的に伸ばしたのでした。

ハンターハンターに登場するかわいい師匠、ビスケの驚きの正体について紹介します。実は、ビスケの正体はかなりゴツイ姿をしている女性なのです。正体を現したとき、ビスケは成人男性を軽々と掴み上げることが出来る程の巨体で、筋骨隆々な姿をしています。実年齢も57歳であり、普段のかわいい姿からは想像も出来ない、正体と強さを隠しているのです。

ビスケ本人は、正体である本来の筋骨隆々な姿が「ゴツイったらありゃしない」と、きっぱり嫌だと言っています。その為、普段の少女のようなかわいい姿に念能力を使って変身しているのです。希少な宝石を求めるなど、綺麗で可愛いものに目が無いビスケは、自分の姿もかわいく変化させています。

ビスケの強さについて紹介します。まず、ビスケの念能力は戦闘向けの能力ではありません。その為、戦闘にはあまり念を使用しないのですが、立派な肉体を持っているビスケは素手でも十分な強さを誇っているのです。正体である巨体に戻って戦う時は、一発で相手を殺してしまう事も多いビスケ。敵に対し、思い出に一発撃たせてやるほど、ずば抜けた肉弾戦の強さを誇ります。

ビスケの念能力は全く戦闘向けではありません。ビスケの念系統は変化形です。変化形の念能力者は、「気まぐれで嘘つき」だとかつてヒソカが言っていましたが、ヒソカやキルアと同じく、ばっちり当てはまる性格をしています。

ビスケの念能力は二つ判明しています。まず一つ目は「魔法美容師・マジカルエステ」その名前の通り、エステティシャンのクッキィちゃんを具現化し、オーラを変化させたローションで様々なエステを行うというものです。二つ目は、「桃色吐息・ピアノマッサージ」で、30分間で8時間の睡眠と同じ疲労回復の効果が得られるという便利なものです。

ハンターハンターのビスケに関しての感想や評価を紹介していきます。ビスケに関してはかはりかわいいという声が多くなっており、ゴンとキルアの師匠になってからも、逞しいのにかわいいと評価されています。可憐な少女の見た目でありながら、中身は立派な師匠であるビスケは、個性的なキャラクターとして愛されています。

ビスケの念能力が羨ましいといった感想も多くなっています。自由自在に自分をエステすることが出来る念能力に、30分間でしっかり疲労回復できる能力等、現実世界でも非常に便利な能力を持っているビスケ。ビスケ本体が念能力を使わなくてもかなり強いからこその能力だと言われています。

ビスケに関しての感想では、かわいい女の子に見えるのに、肉体派なところが好きだという感想も多いです。見た目と中身のギャップのあるキャラクターは、意外性があって人気になることが多いですが、ビスケもそんなキャラクターでかわいい師匠としてファンを獲得しているのです。ビスケは正体を現したときの姿も衝撃的なので、とても強いインパクトを残しています。

ここでは、ハンターハンターに登場するかわいい師匠キャラクター・ビスケについての情報を詳しく紹介しました。ビスケはかわいい見た目をしていますが、それは念能力で変化させているもので、正体は肉体派で巨体の女性でした。そんなビスケのかわいい画像も紹介しました。是非ハンターハンターをチェックして、注目のビスケの活躍シーンをチェックしてみてください。