2019年09月29日公開
2019年09月29日更新
【ジョジョ】音石明はギター好きなスタンド使い!能力・強さは?モデルや声優も紹介
日本でも長年シリーズ化している「ジョジョの奇妙な冒険」というアニメに登場している音石明というキャラクターを紹介していきます。この音石明というキャラクターはジョジョの中でもギターが好きというのが特徴的です。そして音石明のスタンドはどのような能力や強さなのかということをまとめて解説していきます。それと同時に声優や大槻ケンヂという人物がモデルになったという事も含めて紹介していきますので是非チェックしてみてください。
音石明はギター好きなスタンド使い
ジョジョの奇妙な冒険に登場している音石明というギター好きなスタンド使いについて解説していきます。ジョジョの奇妙な冒険にも様々なキャラクターが登場していますが、様々なスタンドがあり非常に魅力的な作品となっています。音石明はギター好きなスタンド使いとして登場しています。詳細を解説していく前に、ジョジョの奇妙な冒険の概要について紹介していきますので是非チェックしてみてください。
ジョジョの奇妙な冒険の概要
ジョジョの奇妙な冒険の概要について解説していきます。ジョジョの奇妙な冒険の作者は荒木飛呂彦さんで、このアニメのジャンルはアクション・アドベンチャーとなっています。「週刊少年ジャンプ」や「ウルトラジャンプ」等に連載され続けています。週刊少年ジャンプでは1986年から2004年まで連載されていました。そしてウルトラジャンプでの連載は2005年から発刊され続けています。日本でも非常に人気なアニメです。
ギターにうっとりな音石明のプロフィール
ギターが大好きすぎる音石明のプロフィールについて解説していきます。音石明は青年月日は不明となっていますが、年齢は19歳と若いです。とにかくギターを愛しており本格的にミュージシャンの夢を追いかけていました。音石明の得意技はライトハンド拳法というものであり、ハイテンションな性格をしています。お調子者となっている音石明ですが、強敵には様々な準備を行っており慎重に戦う姿勢も見せています。
音石明のスタンドは虹村形兆の放った矢に射抜ける能力に目覚めています。ジョジョの奇妙な冒険で登場する音石明はかなりの悪党となっています。矢を射抜くスタンドを使いつつ強盗をしているキャラクターです。強盗をしていた音石明は、被害総額5億円を超えるなどとんでもないことをやっています。
スタンドはレッド・ホット・チリ・ペッパー
音石明のスタンドは「レッド・ホット・チリ・ペッパー」という名前です。このスタンドは電気を操ることができる強力なものとなっています。そしてそれは電気と同化することも可能になっており、電線やコンセントを自由自在に移動することができるのが強みです。音石明は電気と同化をさせて引き込むことができるため、敵を吸い込んで死亡させることも可能となっています。虹村形兆もこのスタンドにより死亡しました。
そしてこれは近くにいなくて攻撃をすることができる遠距離型となっています。遠隔操作ができるスタンドですが、電気付近であれば超強力な能力です。そしてコミックスでスタンドの能力を紹介していましたが、ほとんどAのパラメータになっています。しかしこのスタンドは電気の近くでなければ強さを発揮することができず、最終的にはその存在自体がなくなってしまう事が欠点となっています。
音石明のスタンド自体が電気として成り立っていることから、電気を補給することが絶対条件となっています。水の近くで対戦になったりコンセントや電線がないと本来の力を取り戻すことはできません。電気を吸収することができればどんどん強くなっていることから、音石明と戦う際は場所をしっかり選んでからでないと歯が立たない可能性もあります。
ジョジョの奇妙な冒険の第4シリーズあらすじ
ジョジョの奇妙な冒険の第4シリーズのあらすじを簡単に説明しています。この第4シリーズはギターが好きな電気スタンド使いの音石明が登場している物語です。音石明は毎回登場するわけではありませんが、見せ場は十分となっています。この第4シリーズは主に杜王町と広瀬康一により物語が進んでいきます。仗助が祖父を殺害した邪悪なスタンド使いに復讐をする展開を描いた物語となっています。
第4シリーズのラスボスは吉良吉影というキャラクターです。この人物は元々美しい手を好んでいる変わり者でした。吉良吉影は美しい手をもった人たちを狙う殺人鬼でありながらも、自分の顔を交換して一般人に変装することができる術もありました。それにより追い詰めていくも結局行方が分からなくなってしまう場面もありました。交換された川尻浩作という一般人の生活は何もかも失われかけていました。
しかし川尻浩作の息子でもある早人は父親の違和感を察知していました。早人の父親は吉良吉影により顔を交換されており、本物の川尻浩作は殺されてしまっていることを知ります。そして早人はその殺人鬼の居場所を突き止めようと調査を開始することになります。遂に吉良吉影を追い詰めることに成功し、仗助が吉良吉影と対戦をしました。戦いは仗助が有利に展開していき、吉良吉影はどんどん後退していく一方でした。
吉良吉影は逃げようとしましたが、周囲には人が沢山集中しており思うように逃げ込むことができませんでした。吉良吉影はその中をかいくぐっていこうとした途中で救急車に轢かれて死亡してしまうというあっけない幕切れとなりました。脅威は去ったとこでこの物語は終わりますが、音石明以外にも様々なスタンド使いが登場しています。この記事では簡単に解説していますので気になった方は本編をチェックしてみてください。
音石明のモデル
音石明のモデルについて解説していきます。ジョジョの奇妙な冒険ではそれぞれのキャラクターにモデルがあるのではないかという事が考えられています。そして音石明は容姿にはモデルがあることが判明しています。先ほどはどのようなスタンドを使っているのかという事を解説していましたが、音石明のモデルは誰なのかという事も是非チェックしてみてください。
外見のモデルは大槻ケンヂ
音石明は外見モデルとして大槻ケンヂさんという人物であることがわかっています。大槻ケンヂさんの写真を確認してみると、音石明と外見がそっくりとなっています。大槻ケンヂさんは筋肉少女帯というグループに所属しており、1980年代後半からロックバンドとして活躍しています。筋肉少女帯というグループは「King-show」という通称で呼ばれており、一旦活動を休止していましたが2006年に再び再開しています。
出典: https://ciatr.jp
大槻ケンヂさんはシンガーソングライターです。大槻ケンヂさんは愛称でオーケンと親しまれていました。身長は178cmであり血液型はB型となっています。大槻ケンヂさんは筋肉少女帯ではボーカルやベースを担当していました。2008年6月21日には筋肉少女帯としての活動が20周年を迎えており、2016年には大槻ケンヂさんが声帯手術をしていることが明らかになりました。
音石明のモデルに関する小ネタ
音石明のモデルでもある大槻ケンヂさんに関する小ネタについて紹介していきます。康一という人物の家の中には大槻ケンヂさんのポスターがあったり、杜王町名所ボヨヨン岬はオーケンの曲「ボヨヨンロック」から名づけられているという事実が明らかになっています。大槻ケンヂさんは音石明のモデルだけでなく、作中の中でも登場していることで話題となりました。
音石明のアニメ声優
音石明のアニメの声優は誰なのかという事に関して解説していきます。ジョジョの奇妙な冒険では有名な声優陣が担当しています。この音石明も日本で非常に有名な声優の方が担当していることも明らかになっています。音石明のアニメの声優のプロフィールと同時に主な出演作品も解説していきますので、是非チェックしてみてください。
森久保祥太郎のプロフィール
ジョジョの奇妙な冒険に登場する音石明の声優を担当しているのは森久保洋太郎さんです。森久保祥太郎さんは主に声優として活動をしていますが、歌手や俳優としても実績を残している方となっています。アドナインスの取締役ともなっており、アニメの出演作品などでは大ヒットしたものがたくさんあります。下記では森久保祥太郎さんの代表作品を解説していきますので是非チェックしてみてください。
森久保祥太郎の主な出演作品
森久保祥太郎さんの主な出演作品を紹介していきます。森久保祥太郎さんは何と言っても野球アニメとして長らく大ヒットを続けた「MAJOR」の茂野五郎役でしょう。MAJORは野球好きではなくても観たことがある人は多いのではないかと考えられます。他にも弱虫ペダルでは巻島裕介という重要なキャラクターを担当していました。森久保祥太郎さんはラジオや俳優としても活躍しており、日本を代表する声優の一人といえるでしょう。
森久保祥太郎さんの主な出演作品
- NARUTO -ナルト- 疾風伝』(奈良シカマル)
- ポプテピピック(ポプ子〈第7話Bパート〉)
- W'z《ウィズ》(マキハラ / 槇原長政、ナレーション)
- 魔王様、リトライ!(霧雨零)
音石明の最後やその後
音石明の最後やその後について解説していきます。ジョジョの奇妙な冒険の作中の中で音石明の最後やその後を気にしている方は多いという事が判明しています。音石明の最後とその後を場面ごとに分けて解説していきますので是非チェックしてみてください。
音石明の最後
音石明の最後はジョセフ・ジョースターという人物がきっかけとなります。ジョセフ・ジョースターの存在を赤石明は気が付いており、見つけ次第殺害しようという意思がありました。しかし音石明は仗助との戦いでは、自分のスタンドでもある電気を上手く活用することができない場所となってしまいました。音石明は電気を供給するものがなく、放電をして消えてしまうという最悪な状況に陥ってしまったかと思われていました。
しかし音石明は放電してしまったのではなくなんとか生きていました。しかし音石明はまともに戦える状態ではなく電力が不足している状態となっていました。しかしジョセフ・ジョースターに近づくことに成功していたのです。その理由としてはジョセフ・ジョースターの護衛を担当しているスピードワゴン財団に成りすますことが成功していました。しかし結局近づくことしかできず音石明は億泰に殺されてしまう事になります。
音石明のその後
音石明が死んでしまった後はスピードワゴン財団が矢と弓を回収しました。それは音石明が死ぬまで隠し持っていた武器の一つでした。その矢と弓はスタンドの能力を使うのに必要なものでした。驚異的なスタンドであることから使用を禁止されたと同時に、強盗などを繰り返していた悪者だったことから刑務所へ服役をすることになってしまいました。ギターへの愛情は変わらない音石明はミュージシャンを刑務所の中でも追い続けています。
音石明に関する感想や評価
ジョジョの奇妙な冒険に登場している電気スタンド使いの音石明について様々な詳細を解説していきました。このアニメは日本でも非常に人気が高いアニメですが、この音石明に対してどのような感想を持っているのか解説していきます。このアニメは人気であることから様々なサイトから感想が発信されていますが、今回はTwitterの中からピックアップして紹介していきますので是非チェックしてみてください。
音石明はあのイカレてるテンションがいいよね。個人的は感想だけどw
— みりん@🐺🐺🐺 (@arufurextudo528) July 3, 2017
この方の感想としては音石明のテンションが好きであるという内容となっています。音石明はジョジョの奇妙な冒険の中でもかなりのお調子者となっています。しかし冷静に考える場面もあり、敵によっては様々な準備をしてから戦いへ臨むという時もあります。音石明はあれほどのスタンドを持っていても準備をしっかりするところが更に強い部分と言えるのではないかと考えられます。
今更だけど音石明って19歳だったんだ🤭
— 壁ドン大王 (@kabedondaiou) September 23, 2019
てっきり20代前半だと思ってた
この方は音石明の年齢について触れています。音石明はギターが本当に好きでミュージシャンを目指しているという目標を抱えていますが、19歳という若さです。そして声優が森久保祥太郎さんであることから更に大人のようなイメージが沸いている可能性も高いと考えられます。そして見た目も大槻ケンヂさんがモデルになっていることから、漫画のイラストだけでも雰囲気は大人なのではないかと予想されます。
いやー、4部はやっぱりいいね
— ちかまつ (@umito_13) September 22, 2019
音石明も岸辺露伴も吉良吉影も出てくるんだもん。キャラ良すぎ
この方はジョジョの奇妙な冒険のシリーズの4部を高評価している内容となっています。ジョジョの奇妙な冒険は様々なシリーズが登場しており、好きな物語はもちろん人によって異なってきます。もしジョジョの奇妙な冒険を少しでも気になったら様々なシリーズを見てみると良いでしょう。ただ長らくやっているアニメであることから読み終わるまでに時間はかかるという事が予想できます。
音石明についてまとめ
音石明についてまとめを紹介していきました。音石明はギターがとても好きでモデルは大槻ケンヂさん、そして声優は森久保祥太郎さんとなっています。音石明は電気の近くであれば最強クラスの能力を持っています。ジョジョの奇妙な冒険の中では沢山のキャラクターが登場し、それぞれ性格やスタンドの能力が異なっているのも魅力的な部分一つです。読み進めていると非常に内容が濃いので是非読んだり観たりしてみてください。