2019年08月14日公開
2019年08月14日更新
彼方のアストラの伏線・回収ネタバレ!矛盾点や刺客の正体についても解説
伏線回収が楽しい漫画として現在大注目の『彼方のアストラ』。そんな『彼方のアストラ』に登場するメンバー、カナタ・アリエス・シャルス・ザック・キトリー・ルカ・ユンファ・ウルガー・フニシアの9名は全員クローンであった事が物語の途中で明かされていましたが、気になる刺客の正体は一体誰だったのでしょうか…?また、読者が気になる矛盾点とは…?今回は、『彼方のアストラ』の伏線回収ネタバレをご紹介します!
目次
彼方のアストラとは?
多くの賞を受賞し、注目されている漫画・『彼方のアストラ』。そんな『彼方のアストラ』とは一体どんな作品なのでしょうか?まずは、『彼方のアストラ』のアニメ情報や原作情報・あらすじについてチェックしてみましょう!
彼方のアストラの作品情報
彼方のアストラの原作情報
『彼方のアストラ』の原作は、集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて、2016年5月9日〜2017年12月30日にかけて連載された、篠原健太の漫画です。人気漫画・『彼方のアストラ』の単行本は全5巻となっており、2017年には第3回『次にくるマンガ大賞』Webマンガ部門で5位を受賞、『このマンガがすごい!2019』オトコ編で3位、『マンガ大賞2019』で大賞を獲得しています。
彼方のアストラのアニメ情報
「名作メーカー」と呼ばれるほど、人気漫画をヒットさせ続ける人気漫画家・篠原健太の作品、『彼方のアストラ』は2019年7月にAT-X、TOKYO MXほかにてアニメ放送されています。2019年8月現在は、アニメ放送中となっているので気になる方は要チェックです!
彼方のアストラのあらすじ
西暦2063年、主人公のカナタ・ホシジマをはじめとするケアード高校の生徒たち8名と1人の少女が『大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす』という目的で惑星キャンプを惑星マクパで行うこととなります。しかし、その途中でカナタ達は謎の球体の襲撃を受け、次々と球体に飲み込まれて宇宙空間に投げ出されてしまいます。
近くに浮遊していた宇宙船に逃げ込むことで一旦は事なきを得たものの、カナタ達が飛ばされた先は、5012光年離れた地点でした。遭難した事に絶望するカナタ達でしたが、メンバーの1人であるザック・ウォーカーが宇宙船の操縦免許を持っていることから帰還は可能となり、メンバー達は必死で帰還を目指します。
それと同時に、カナタ達は次第に、メンバーの中に遭難事故を起こした犯人がいるのでは?と考えていく様になり、遭難事故の真相を突き止めていきます。カナタをはじめとするケアード高校のメンバー達が人間的成長を果たしていく姿も見所です。
彼方のアストラの伏線回収一覧~刺客の正体やクローン編~
「伏線回収がすごい」と、漫画好きの間で話題を集めている『彼方のアストラ』。そんな『彼方のアストラ』には単行本4巻・5巻から伏線回収が続々と続いていきます。『彼方のアストラ』での伏線回収ポイントをチェックする際に必ず気づいておきたいのが、刺客の正体やクローンについてです。そこで、お次は『彼方のアストラ』の伏線回収・刺客の正体やクローン編をチェックしてみましょう!
伏線①B5班の能力
『彼方のアストラ』の伏線回収1つめは、『B5班の能力』についてです。まずはB5班のメンバーのご紹介していきます。B5班のメンバーはカナタ、アリエス、キトリー、ザック、ルカ、シャルス、ユンファ、ウルガーの8名と、キトリーの義理の妹であるフニシアの9人です。
フニシア以外はケアード高校の生徒なのですが、カナタ達が参加した今回の惑星キャンプでは『10歳の少女を同行させる』という課題が課せられた為、フニシアも含む計9人のメンバーで参加しています。B5班のメンバー達には各々に優れた能力を持っている事が『彼方のアストラ』伏線に繋がってきます。
例えば主人公であるカナタ・ホシジマは陸上十種競技の選手で運動能力があること、アリエス・スプリングはオッドアイの持ち主で一度見たものを忘れない映像記憶能力があること、ザック・ウォーカーはIQ200という天才的頭脳を持っています。キトリー・ラファエリは母が女医であり大病院の令嬢である事もあって、医学を専攻し、メンバーの救護を担当する事もあります。
ルカ・エスポジトは手先が器用なので船内のちょっとした修繕やサバイバルに役立つ道具を作ってくれたりメンバーの整髪も担当しています。シャルス・ラクロワは生物に関する知識が豊富で船ではコックを担当したり、ユンファ・ルーは有名歌手である母を持つことから自身も歌が上手であること、ウルガー・ツヴァイクは狩猟を行うほどの腕前を持っています。
伏線②親からの愛情
『彼方のアストラ』の伏線回収2つめは、『親からの愛情』についてです。B5班のメンバーであるカナタ、アキトリー、ザック、ルカ、シャルス、ユンファ、ウルガー、フニシアの8名…つまりアリエス以外のメンバーは親からの愛情を受けた事がない事が共通点として伏線が張られていました。
アリエス以外の親は実の子ではなくクローンである事を分かっていたためから、愛情をかけずに育ててきた事がわかります。ザックは「自分を見る目は物でも見るような目だった」と父親の事を明かしていたり、メンバーたちが遭難した事がわかった際には、アリエスの親以外は捜査打ち切りをあっさり認め過ぎていた事などから親はクローンとしてみていた事から愛情を与えていなかった事がわかります。
伏線③ウルガーの銃の腕
『彼方のアストラ』の伏線回収3つめは、『ウルガーの銃の腕』についてです。B5メンバーの中でウルガーはずば抜けて銃の腕が優れています。通常は高校生が銃を扱う機会などないですし、メンバーたちは何故ウルガーはそんなに銃の扱いに慣れているのか疑問を抱いた際、射撃を独学で学んでいった事を明かし、「鳥退治のために練習したんじゃねえんだけどな」というセリフをいうシーンがありました。
これは、ウルガーの兄が不自然な死に方をしてしまった事でウルガーはルカの父、マルコ・エスポジトが兄を殺したのではないかと考えていたことから、マルコ・エスポジトを殺すために独学で射撃の練習をしていた事が伏線として回収出来ました。
伏線④キトリーの母とザックの父の会話
『彼方のアストラ』の伏線回収4つめは、『キトリーの母とザックの父の会話』についてです。物語の中で、ザックの父が、「ザックとキトリーの結婚する未来ならありえるんじゃないか?」とキトリーの母に話すシーンがありました。
この時、キトリーの母は「つまんない冗談やめて」「それが絶対にない事はあなたもよく分かってるでしょう」とザックの父に言い切りました。これは、クローンであるザックやキトリーたちを遠くへ飛ばし、始末しようとしていた計画が背景にあった事から「絶対にない」と言い切っていたのが伏線となっています。
伏線⑤ザックの父親の研究
『彼方のアストラ』の伏線回収5つめは、『ザックの父親の研究』についてです。ザック自身もIQが200あるほどの天才で、これは父の強みをクローンであるザックに受け継がせています。そんなザックの父は記憶の研究をしていた事が明かされ、これは親達がクローンを作って記憶移植する事で体を乗っ取り、若返りしようとしてた計画が伏線とされていたことが考えられます。
伏線⑥ペル・アスぺラ アド・アストラ
『彼方のアストラ』の伏線回収6つめは、『ペル・アストラ アド・アストラ』についてです。『ペル・アストラ アド・アストラ』とは、カナタ達が宇宙空間で派遣した船内にあったプレートの文字です。『ペル・アストラ アド・アストラ』が伏線ということは名前が関係していました。まず、『アストラ』は星、『アスペラ』は困難という意味を持っています。
つまり、困難を乗り越えて目的の星へ行こうという意味ではないかと連載当初は考えられていたのですが、作中でアストラは『星』と言っているのに格言部分では『目的地』となっていることが伏線回収出来ました。アストラ号はかつて、人類の移住先となる惑星を探索する時に使われていたことがわかり、『アストラ』が『目的地』という格言になっていることがわかりました。
伏線⑦キトリーとフニシアが似ていない
『彼方のアストラ』の伏線回収7つめは、『キトリーとフニシアが似ていない事』についてです。フニシアはキトリーの義理の妹であることが序盤から明かされていたため、読者達はキトリーとフニシアが似ていない印象を抱いていました。
しかし、じっくり見てみると肌の色や顔の作りなども似ていますし、フニシアが義理の妹ではなく実の姉妹だったといっても違和感がありません。『義理の妹』ということやキトリーがフニシアを邪険に扱っていたことから似ていないと思われがちですが、これも伏線の一つであったことがわかります。
伏線⑧アリエスの目
『彼方のアストラ』の伏線回収8つめは、『アリエスの目』についてです。アリエスの目は『オッドアイ』と呼ばれるもので、いわゆる虹彩異色症のことです。アリエスがオッドアイであることが何の伏線になっていたのかというと、シャルスの父親の一人娘であるセイラもオッドアイだということです。アリエスはセイラのクローンであり、二人がオッドアイであることが伏線として貼られていたようです。
伏線⑨シャルスとアリエスの関係
『彼方のアストラ』の伏線回収9つめは、『シャルスとアリエスの関係』についてです。シャルスはメンバーの中で誰よりもアリエスの事を気にかけていたシーンがなんども描かれています。読者はシャルスがアリエスに恋心を抱いているのではと考えていたようですが、実際にはアリエスがセイラのクローンであることからシャルスにとっては特別な存在だったことが関係性に現れていたことが伏線回収出来ます。
伏線⑩刺客の正体
『彼方のアストラ』の伏線回収10個目は、『刺客の正体』についてです。『彼方のアストラ』連載中は刺客の正体として1番疑われていたのが、アリエスでした。しかし実際に明かされた刺客の正体はアリエスではなくシャルスでした。シャルスが刺客となった理由についてですが、シャルスはヴィクシア王政地区の王のクローンとして誕生しました。
そして、ゲノム管理法というDNAを管理する新たな法律が成立したことによって、王からカナタ達クローンの処分を言い渡されたことでメンバー達を殺そうとしたことがわかりました。刺客の正体として疑われたアリエスではなく、シャルスが刺客者だったとの事実・伏線回収に読者は興奮したようです。
彼方のアストラの伏線回収一覧~歴史編~
『彼方のアストラ』の伏線回収・刺客の正体やクローン編についてチェックできたところで、次にチェックしていきたい『彼方のアストラ』伏線回収ポイントが歴史編です。カナタたちが登場する時代は一体どんな時代?歴史は…?お次は、『彼方のアストラ』の伏線回収・歴史編をチェックしてみましょう。
伏線①年号設定が近い
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収1つめは、『年号設定が近いこと』です。『彼方のアストラ』はSFミステリー漫画とされていますが、年号設定は2063年と、現在の年号から近い設定にされています。SF作品の多くは年号設定を現代からかけ離したものにするものですが、『彼方のアストラ』は2063年と、2019年である現代から50年経たずの年号設定になっています。
しかし、これも伏線の一つであり、『彼方のアストラ』での実際の年号は2163年でした。この時代には反重力シューズがあったり、5戦12光年を3ヶ月で走破できる宇宙船があるなど、現代とはかけ離れた技術を持っているので、150年以上先という設定であると納得できるものとなるでしょう。
伏線②ウルガー兄の発言
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収2つめは、『ウルガー兄の発言』です。自殺と指定扱われる事となったウルガーの兄は「大人達は嘘をついている」という発言をしていました。この『大人』とは『政府』のことであり、世の大人達が惑星ぐるみで歴史を改ざんしていた事にウルガー兄は気づいていた…と言う事が伏線になります。
伏線③ポリ姉の話す母星の危機
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収3つめは、『ポリ姉の話す母星の危機』です。ポリ姉は母性への隕石衝突危機を語っていましたが、カナタ達は存在すら知りませんでした。そして、ポリ姉の話す歴史とカナタ達の歴史が異なる事も、伏線となっていました。
伏線④地球とは言っていない
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収4つめは、『地球とは言っていない事』についてです。多くの人たちはカナタ達の惑星も地球だと思い込んでいたようですが、カナタ達は地球から出発したとは一言も言っていません。『彼方のアストラ』内でも『地球』というワードは物語にとっての大きな伏線となりました。
伏線⑤39話でのカナタの回想
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収5つめは、『39話でのカナタの回想』です。39話で彼方は最初に球体に飲みこまれたときの事を回想するシーンがありました。ここが、カナタが刺客に気づいたシーンとして描かれた伏線です。
伏線⑥カナタたちの歴史への興味
『彼方のアストラ』の歴史編・伏線回収6つめは、『カナタたちの歴史への興味』についてです。歴史を改ざんしていた政府は、子供達が歴史の改ざんに気づかぬよう、わざと歴史への興味を示さないように洗脳教育していました。そこが、カナタ達の不自然なほどの歴史への興味のなさが伏線として現れました。
彼方のアストラの伏線回収一覧~タイトル編~
『彼方のアストラ』の伏線回収・歴史編までチェックできたら、『彼方のアストラ』の伏線回収の凄さがお分かりになったと思います。しかし、すごいのはそれだけではありません。『彼方のアストラ』はタイトルにも伏線となる意味が込められていました。お次は、『彼方のアストラ』の伏線回収・タイトル編をチェックしてみましょう!
タイトルの意味①アストラ号
『彼方のアストラ』のタイトル編伏線回収・タイトルの意味1つめは、『アストラ号』です。多くの読者はカナタ達が旅する船の名前が『アストラ号』である事から、『彼方のアストラ』というタイトルだったと思われていました。もちろん、この意味もタイトルの伏線として一つのものとはなっていましたが、物語後半で別のタイトルの意味が明かされる事となりました。
タイトルの意味②惑星アストラ
『彼方のアストラ』のタイトル編伏線回収・タイトルの意味2つめは、『惑星アストラ』です。『彼方のアストラ』というタイトルは、『彼方遠くの惑星アストラ』という意味が隠されていたのも伏線でした。カナタ達の母星は地球ではなく、5千12兆光離れた惑星・アストラを目指している事が意味に込められていました。
彼方のアストラの伏線回収一覧~その他矛盾点編~
伏線回収がすごい漫画として漫画好きの間で注目されている『彼方のアストラ』ですが、矛盾点もあるようでした。『彼方のアストラ』で考えられる矛盾点とは一体どのような店だったのでしょうか?お次は、『彼方のアストラ』の伏線回収で考えられた矛盾点についてチェックしてみましょう1
矛盾点①セイラの写真
『彼方のアストラ』の伏線回収・矛盾点1つめは、『セイラの写真』です。シャルスはセイラの写真を持っていたのですが、「子供の頃に亡くなった」という割には大人っぽいセイラの写真を持っていました。このことから、シャルスが嘘をついていた事は予想されましたが、「すまない、セイラ…」とつぶやいていた意味の真相については矛盾点が見られました。
矛盾点②ウルガーの兄が死んだ理由
『彼方のアストラ』の伏線回収・矛盾点2つめは、『ウルガーの兄が死んだ理由』についてです。ウルガーの兄は自殺として扱われ、或る日突然死んでしまいました。しかし、数日後のウルガーへの誕生日プレゼントを発見したウルガーは、兄が自殺するはずないと信じています。
そこで考えられるのが、ウルガーの兄は一体何故死んだのかという矛盾点です。自殺ではないはずなのに自殺として扱われる…ウルガーはそんな違和感を感じました。そこでウルガーが考えるようになったのが、当時ウルガーの兄が追っていたルカの父、マルコ・エスポジトの不正献金疑惑が絡んでいるのではと考えます。
しかし、不正献金疑惑ではなく、ウルガーの兄はクローンについてか歴史が改ざんされたことに気づいてしまったことから殺されてしまったのではないかと考える読者も少なくなかったようです。『彼方のアストラ』内ではこの真相は語られなかったのでこの矛盾点を知るのは作者のみとなりますが、不正献金疑惑より、物語の軸となるクローンや歴史改ざんによって殺された方がしっくりくるのかもしれません。
矛盾点③ザックの過去
『彼方のアストラ』の伏線回収・矛盾点3つめは、『ザックの過去』についてです。『彼方のアストラ』に登場するメンバーたちの多くは過去について描かれていましたが、ザックだけは過去が描かれる事がありませんでした。
この事から、連載中は「ザックが刺客?」と疑う読者も多かったようですが、シャルスが刺客と明かされて物語は完結しました。ザックの過去だけが何故物語の中で描かれなかったのかは、多くの読者が謎として残している矛盾点です。
彼方のアストラに関する感想や評価
たくさんの伏線が回収でき、読めば読むほどスッキリする漫画・『彼方のアストラ』。そんな『彼方のアストラ』に対して世間の人々は一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、伏線回収が気持ちよい漫画・『彼方のアストラ』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう!
彼方のアストラまじで
— なち (@s8sscy5qcWFs2y9) August 7, 2019
最終巻の伏線回収祭りがえぐすぎるし
スケダン描いてた人こう言うお話もかけるんだ!っていう振り幅がすごい
こちらの方は『彼方のアストラ』について、「最終巻の伏線回収祭りがえぐすぎるし、スケダン描いてた人こう言うお話もかけるんだ!」と篠原健太の振り幅の凄さに驚きと、漫画家としてのクオリティの高さを感動されていました。
久々彼方のアストラって漫画読んだけど、やっぱめちゃめちゃ面白い…!
— ワニキチ@ブログ初心者 (@wanikichiblog) August 4, 2019
伏線だらけで物語の作りが完璧だし話もスムーズに進んでくから読んでて飽きない💯
漫画好きな人でまだ読んだことない人は読んでみてほしい🥺 pic.twitter.com/DUJAxLJT7V
こちらの方は『彼方のアストラ』について、「伏線だらけで物語の作りが完璧だし話もスムーズに進んでくから読んでて飽きない」と絶賛ツイートされています。読者が気づかないほどの細かな伏線もたくさん張り巡らせていた『彼方のアストラ』は、あまりの面白さに一気に読破してしまった方も多いようです。
アニメ『彼方のアストラ』第5回は伏線がざくざくと。原作を先に読んでいると、「本格ミステリは2度めも楽しい」が実感できますね。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) August 2, 2019
こちらの方は『彼方のアストラ』のアニメ・原作の両方をチェックされていたようで、「原作を先に読んでいると、『本格ミステリは2度めも楽しい』が実感できる」とツイートされています。入念に練られた伏線を回収する楽しさは1巡目ではなく、2巡目、3巡目で違った見方をしながら楽しめるものです。
彼方のアストラの伏線回収一覧まとめ
『彼方のアストラ』の伏線回収一覧まとめご紹介はどうでしたか?カナタ達はクローンとして誕生した事が共通点であり、そんなクローン同士だからこそ旅を乗り越えられた絆が『彼方のアストラ』ではチェックできました。そして、伏線回収が楽しすぎる漫画として、連載終了した現在も爆発的人気を集めている『彼方のアストラ』、是非あなたもチェックしてみてくださいね!