2019年07月08日公開
2019年07月08日更新
【魔法少女育成計画】カラミティ・メアリは人間の姿が酷い?使っている武器は?
2016年10月に放送されたアニメ「魔法少女育成計画」略して「まほいく」。ソーシャルゲームをプレイしていたプレイヤーが、現実世界で「魔法少女」として活躍。増えすぎた魔法少女たちは、生き残りをかけた「サバイバルバトル」が本人たちの意思に関係なく始まった物語。今回は「カラミティ・メアリ」について、驚きの情報があると判明!カラミティ・メアリの魔法や戦闘で使用した武器、魔法少女になる前の人間姿など。カラミティ・メアリに関するネタバレや感想、魔法少女の最後を紹介する。
目次
カラミティ・メアリが登場!魔法少女育成計画とは?
2012年10月からTOKYO MX、AT-X、BS11にてテレビアニメ放送された作品。魔法少女らしい可愛い容姿の「スノーホワイト」を始め、個性的なキャラが活躍。今回は西部のガンマン姿「カラミティ・メアリ」について、魔法少女の特徴や魔法少女前の「人間姿」、ネタバレを含むメアリの最後などを紹介する。
魔法少女育成計画の概要
人気ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」で、本物の魔法少女になれると噂があった。原作の舞台ではN市、アニメでは「名深市」で16名の魔法少女が登場。ところが運営マスコット「ファヴ」から、魔法少女の人数を減らすと告げる。その方法が、魔法少女同士による「死のサバイバルゲーム」だった。
魔法少女育成計画のあらすじ
アニメ「まほいく」1話あらすじ。人気ゲーム「魔法少女育成計画」をプレイしていた主人公・姫河小雪。そんな中「魔法少女に選ばれたポン」と、マスコットキャラ「ファブ」が話しかけてきた。イベントか何かと疑わなかった小雪は、スマホをタッチすると人間の姿から「魔法少女・スノーホワイト」に変身した。
アニメ「まほいく」1話感想&ネタバレ。スノーホワイトの教育係として「ラ・ピセル」が登場。その正体は、小雪の幼馴染・岸辺颯太で唯一「変身前が人間の男の子」。他にも「魔法少女の持つ魔法について」や「増えすぎたから減らす内容」に物議の感想コメントが上がる。
アニメ「まほいく」2話あらすじ。「マジカルキャンディー」獲得に、各々動き出す魔法少女たち。リップルとトップスピードが、初めて会った時「カラミティ・メアリ」と険悪な雰囲気になっていた。それから二人は、一緒に行動していた。一方スノーホワイトとラ・ピセルは、火事現場で人助けをしていた。
アニメ「まほいく」2話感想&ネタバレ。順位最下位のねむりんが脱落=リアルの死亡に、視聴者は騒然した。ファヴの理不尽さや言動に対する感想コメントが多く上がる。ねむりんが最後の魔法で、夢の中で出会った少女。それは人間姿の「スイムスイム」。このシーンは、後にスイムスイムの回想で登場する。
アニメ「まほいく」3話あらすじ。ねむりんの「チャットログ」から、衝撃の事実を知る。「魔法少女の資格はく奪」についてクラムベリーが、ファヴに聞いたところ「生物としての死」と告げた。魔法少女たちの心に、不安と焦りが広まった。そんな中毎週トップ成績のスノーホワイトを狙って、ルーラたちが「キャンディ強奪」を計画していた。
アニメ「まほいく」3話感想&ネタバレ。ルーラたちとラ・ピセルが、次回ぶつかる流れ。それぞれの「魔法特性」から、どんな内容になるのか気になる感想コメントがある。1話冒頭でクラムベリーの素性が気になるコメントも。ファヴやそれぞれの魔法少女の思惑も、次第に明らかになりつつある。
アニメ「まほいく」4話あらすじ。ルーラの作戦通り、スノーホワイトから「キャンディ強奪」を成功。しかし、ファヴから「最下位はルーラ」と告げた。ルーラの回想シーンで、カラミティ・メアリが教育係をした事が明らかに。屈辱を受けたルーラは、自分のために動く「駒」を仲間として引き入れていた。
アニメ「まほいく」4話感想&ネタバレ。現実でも魔法少女でも、敵が多かったルーラ。理解者と誤解していたスイムスイムの策略には、彼女の「秘めた理想」から来たものだった。「デスゲーム」によって、キャラの本性や思惑に賛否両論の感想コメントが上がる。そして、次回タイトル「新キャラ追加=ハードゴア・アリス」の登場。
アニメ「まほいく」5話あらすじ。魔法少女同士の争いを「平和的に解決」するため、同志を集めていたシスターナナ。採石場でクラムベリーと待ち合わせしたシスターナナとウインタープリズン。ところが「もうやめませんか?ゲームに水を差すようなことは」と、クラムベリーから一方的に戦闘を始めた。
アニメ「まほいく」5話感想&ネタバレ。16人目の魔法少女「ハードゴア・アリス」は、白い魔法少女=スノーホワイトを探していた。そして「戦闘狂」の本性を見せたクラムベリー。スノーホワイトとラ・ピセルの距離が縮まる中、次回クラムベリーとの戦いが始まると期待の感想コメントが上がる。ラ・ピセル死亡フラグと考察コメントも目立つ。
アニメ「まほいく」6話あらすじ。突然現れたクラムベリーと戦うことになったラ・ピセル。圧倒的過ぎる実力とクラムベリーの「魔法」で追いつめられる。数日後「ラ・ピセルの脱落」と「アイテム追加」のお知らせが入った。カラミティ・メアリの仲間に加わりたいマジカロイド44が、スノーホワイトの前に現れたハードゴア・アリスを殺した。
アニメ「まほいく」6話感想&ネタバレ。アイキャッチにあるように、ハードゴア・アリスの魔法は「治癒」。そのためマジカロ44は、ハードゴア・アリスに返り討ちを受けた流れで6話は終わった。そんなアニメの終わり方が「グロすぎる」「ただのホラーアニメ」「まほいくの流れ、よくわからない」という感想コメントが上がる。
アニメ「まほいく」7話あらすじ。マジカロ44の連絡が途絶え、ファヴと話をしていたカラミティ・メアリ。薄々ファヴの狙いに気づいているカラミティ・メアリは、取引を持ちかけた。そしてハードゴア・アリスは、カラミティ・メアリの手によって海へと沈められた。ところが、シスターナナの待ち合わせにハードゴア・アリスは現れていた。
アニメ「まほいく」7話感想&ネタバレ。ハードゴア・アリスの「魔法」や行動が、ホラーかギャグか賛否両論の感想コメントが上がる。そしてアニメ後半、スイムスイムとカラミティ・メアリがそれぞれ「魔法少女」を呼び出す。次回予告のタイトル「ゲリライベント」で、更なる戦いが予想される。
アニメ「まほいく」8話あらすじ。ウインタープリズンを倒すため、スイムスイムたちは個々の魔法を駆使して奇襲攻撃に成功。隙を見てスイムスイムがとどめを刺すも、ウインタープリズンの反撃で双子の妹・ユナエルが殺された。一方カラミティ・メアリに呼び出されたリップルとトップスピードは、何者かに狙撃を受けていた。
アニメ「まほいく」8話感想&ネタバレ。アニメ内で、トップスピードとカラミティ・メアリの「人間姿の日常&回想シーン」の落差、失意のナナ、画策するスイムスイム。心揺れ動く魔法少女たちの描写に、動揺するコメントが上がる。救助するスノーホワイトとハードゴア・アリス、狙われたリップルはカラミティ・メアリと対決する流れになる。
アニメ「まほいく」9話あらすじ。リップルを挑発するために、無関係な人間を殺していたカラミティ・メアリ。「売られたケンカは買う」。リップルはカラミティ・メアリと戦いを挑んだ。国道で救助していたスノーホワイトとハードゴア・アリスのところに、たまとミナエルが現れた。
アニメ「まほいく」9話感想&ネタバレ。カラミティ・メアリを倒して、喜びを分かち合うトップスピードとリップル。ところが、スイムスイムの不意打ちでトップスピードは倒れてしまう。日常描写と重なり、視聴者の感情移入が切ないコメントが目立つ。最後ハードゴア・アリスの拾ったぬいぐるみが、また不安を煽る内容。
アニメ「まほいく」10話時点での生き残りは、スノーホワイト、ハードゴア・アリス、スイムスイム、たま、ミナエル、クラムベリーの6名。ところがファヴから「更に4人減らす」と無情に告げた。アニメの最終回に生き残るのは、たった二人。最後まで、魔法少女たちの戦いは終わらない状況となった。
カラミティ・メアリの人間姿と性格
人間姿ネタバレ①くたびれた中年女性のテンプレ
カラミティ・メアリ、本名は山本奈緒子。39歳の中年女性で、既婚者。昼間からお酒を飲み、カラミティ・メアリの姿でもお酒を飲んでいた。夫の安月給や仕事の愚痴を聞かされ、ストレス発散に子どもへ暴力やお酒で気を紛らわしていた。魔法少女になっても「自分か世の中が狂ったのか」と考えても、どうでもよくなるほどやさぐれていた。
人間姿ネタバレ②凶悪な性格の既婚女性
魔法少女は「清く・正しく・健やかに」とファヴは言う場面があるが、カラミティ・メアリにはどれも当てはまらない。ネタバレ内容として、時々見せる「裏のファヴ」が山本奈緒子を焚き付けるように魔法少女勧誘を行った。それに乗った山本奈緒子は、人間では出来なかったことを「カラミティ・メアリ」で憂さ晴らしをした。
カラミティ・メアリの口癖「カラミティ・メアリに逆らうな、ムカつくかせるな、わずらわせるな」というセリフや、教育担当時の新人いびり。人間の山本奈緒子の性格が、カラミティ・メアリとして色濃く表れているといえる。
夫・娘とは別居中
カラミティ・メアリの本名、山本奈緒子は自分の娘に手を上げた「DV妻」だった。それを見かねた夫は、娘をつれて家を出て行った。暇つぶしにプレイしていた「魔法少女育成計画」から、魔法少女の適性があるとファヴは告げた。
魔法少女姿(アバター)=本人の願望
ラ・ピセルのように「理想の魔法少女」を思い描いた例がある。カラミティ・メアリも「グラマラスな容姿」や「拳銃」、変身する時の「魔法のガンマン、カラミティ・メアリにな~れ」と呪文を唱えるほど。山本奈緒子は、一人の女性として憧れを抱いていたと予想される。
スイムスイムの方が凶悪?
実力で言えばカラミティ・メアリは、魔法少女の中で最強に近い魔法を持っている。徹底的な利己主義者のルーラの言葉に従順に従ってきたスイムスイムは「自分がルーラのようになる」ために、ルーラをはめる作戦を実行した。
カラミティ・メアリの仕組んだ無差別殺人を利用して、駆け付けた魔法少女を殺る発言。魔法を利用して、トップスピードやヴェス・ウインタープリズンを倒す場面が印象的。ネットでも「ルーラを超えている」という感想が上がっている。
人助けをしていなかった?
カラミティ・メアリは自分の魔法を駆使して、暴力団「鉄輪会」に雇われていた。非合法の為、スノーホワイトたちとは違った「人助け」をしていた。そんな中マジカロイド44の連絡がつかなくなったことをきっかけに、ファヴと取引。魔法少女同士の争いが、カラミティ・メアリによって過激になった。
カラミティ・メアリの武器&魔法
武器&魔法①マジカルM37エアウェイト
カラミティ・メアリの使う銃は、様々なタイプがある。その一つが、画像のハンドガン「M37エアウェイト」。カラミティ・メアリの最初に持っていた銃。武器は現地調達していたカラミティ・メアリは、警察署から奪っていたのをファヴに止められた。その代わりに暴力団「鉄輪会」を紹介された。
武器&魔法②マジカルドラグノフ
カラミティ・メアリの持つ武器は、ソ連時代の「狙撃銃」。アニメでは8話でリップルや、国道に向けた狙撃で使用。有効射程距離は800m、照準器装備すると1200mまで対応可能なセミオートマチック方式のライフル銃。
武器&魔法③マジカルロープ
カラミティ・メアリの魔法説明で「ガソリンやロープなども強化できる」とあるも、実際アニメではロープを使っている場面がない。「ガソリン」は、ハードゴア・アリスを抹殺に躍起になっているカラミティ・メアリが使っていた。西部ウエスタン風の魔法少女として「マジカルロープ」は、心意気の産物らしい。
武器&魔法④マジカルイズマッシュ・サイガ12
カラミティ・メアリの持つ画像の武器は「セミオートマチック方式のライフル」。アニメの7話に登場し、ハードゴア・アリスに対して使用。「サイガ」とはハンティング用セミオートライフルの名前で、耐久性や信頼性が高い銃。
武器&魔法⑤マジカルAK-47
カラミティ・メアリの持つ画像の武器は、ソ連時代の「軍用銃」。ハードゴア・アリスやリップルと対決した際に使用。バナナ型の30発入り箱型弾倉が特徴。銃剣装備の為、接近戦でも戦える。フルオート射撃が可能で、一分間に600発以上の速度で射撃ができる銃。
武器&魔法⑥マジカルスタングレネード
「スタングレネード」は、光と音で相手を行動不能状態にする非殺傷武器。カラミティ・メアリの魔法で強化した状態での使用は「非殺傷」ではなくなる。アニメ放送内では、ハードゴア・アリスやリップルに「手榴弾」を主に使用。
カラミティ・メアリが使った「手榴弾」。画像の手榴弾は、正式名「M26手榴弾」。陸上自衛隊でも採用され、形が似ていることから「レモン」と呼ばれる。他にも「パイナップル」に近い形状の「マークⅡ手榴弾」や「アップル」に近い形状の「M67破片手榴弾」が存在する。
武器&魔法⑦マジカル対人地雷
カラミティ・メアリが使った武器「対人地雷」。画像のように体重がかかると、設置した地雷が起動する。通常の「地雷」なら触れた瞬間に爆発するが、カラミティ・メアリの使ったのは「起動した後、離れたら爆発」するタイプの模様。
武器性能アップの固有魔法を使う
銃器の威力性能だけでなく、リップル戦では「銃は壊れない」とカラミティ・メアリ本人が説明していた。リップルが奇襲で使った「ガラスの破片」を拳銃でいくつか打ち抜く神技や、ライフル銃で車を破壊したのが特徴的。
本人の身体能力も上がる
魔法少女は人間からかけ離れた力を「魔法」として使っている。カラミティ・メアリの「武器性能アップ」があっても、カラミティ・メアリ自身の「射撃技術」は持ち合わせていない。おそらく「武器性能アップ」の力は、カラミティ・メアリの「射撃技術」も上がっていると予想される。
カラミティ・メアリの最後ネタバレ
最後ネタバレ①無差別殺人
「大事な話がある」とリップルを誘い出して、狙撃銃で殺そうとしたカラミティ・メアリ。トップスピードと協力してその場から逃げようとしたが、カラミティ・メアリは「魔法少女をおびき出すため」だけに無関係な人間を殺し始めた。
最後ネタバレ②リップルとの対峙
カラミティ・メアリは、初めてリップルと会った時から敵意をむけていた。面倒ごとを避けていたリップルだったが、待ち合わせ場所での不意打ちやカラミティ・メアリの魔法で「無差別殺人」を強行。リップルへの嫌がらせと気づき、カラミティ・メアリと決着をつけに戦いを挑んだ。
最後ネタバレ③串刺しで死去
魔法による「銃の強化」や寿命を削って入手した「四次元袋」で、さまざまな武器を隠し持っていたカラミティ・メアリ。トップスピードの援護でも、正面からカラミティ・メアリと戦うのは分が悪い。そこでリップルへ、トップスピードと協力して「ある作戦」を実行した。
アニメ放送のから、カラミティ・メアリ最後のネタバレ。トップスピードの箒に乗ったリップルが、空からカラミティ・メアリに「ガラスの破片」をまく。メアリは銃で応戦していたところに、リップルの魔法「手裏剣を投げたら百発百中」を使用して額に命中。人間姿の「山本奈緒子」に戻り、最後をとげた。
カラミティ・メアリの声優
カラミティ・メアリの声優は井上喜久子
声優の井上喜久子さんは、演じたカラミティ・メアリについて「かなり怖い人で友だちになりにくい人ですが、こころ込めて演じました」と語る。画像はキャラソン収録で、マジカロ44役の新井里美さんと一緒に歌っている。カラミティ・メアリの「大人な妖艶」を印象づけるキャラソン。
井上喜久子のプロフィール
1964年9月25日生まれ。血液型:O型。オフィスアネモネに所属。文学少女の井上喜久子さんは、教員になるため中学の教員免許を取得。教育実習先の中学校で上手くいかず、挫折した。就職活動の中、再放送中の「アタックNo.1」に感動して声優を目指した。デビュー作品は、テレビアニメ「ハーイあっこです」の女学生役。
井上喜久子の出演作品
1989年に放送されたアニメ「らんま1/2」に登場する、天道かすみ役でブレイクした井上喜久子さん。この作品をきっかけに「永遠の17歳」という定番のキャッチコピーが定着した。さらにご本人の自己紹介で「井上喜久子、17歳です」を真似て「永遠の17歳」と、宣言する声優が増えていくほど。
井上喜久子さんが演じるキャラクターは「清楚な女性」が多い。1998年にアニメ化された「ああっ女神さまっ」の女神・ベルダンディー役が有名。とあるサイトで、井上喜久子さんが演じた「好きなキャラクターランキング」1位にランクインした。
2002年に放送された「おねがい☆ティチャー」。当時も「美人教師」とのラブコメ展開で人気を集めた作品。井上喜久子さんが演じた「風見みずほ」もハマリ役という感想コメントがネット上がる。
井上喜久子さんは、メインキャラに限らず脇役でも活躍される。これまでの作品で「穏やかなお姉さん」「優しいお母さん」という井上喜久子さんの「やさしい声」の役どころが多い。ご本人も演じやすかったキャラに「しまじろうのお母さん」を上げている。
カラミティ・メアリに関する感想や評価
カラミティメアリに逆らうな。ムカつかせるな。
— 忍時間(蕩) (@yotsugitime) November 14, 2016
アリスちゃんフルボッコ。
でも死んでないアリスちゃんまじ可愛い pic.twitter.com/54zntLZK4e
カラミティ・メアリが戦ったハードゴア・アリスのシーンは、井上喜久子さんの迫真の演技。今までの「優しい女性」より、今回のカラミティ・メアリ役に近い演技のキャラで登場してもおかしくないと言える。
いやぁ~、カラミティ・メアリさん。その変身呪文は痛いですw pic.twitter.com/UkwbikWvVX
— 雪兎@WF (@yukito_yukkey) November 22, 2016
人間の「山本奈緒子」から魔法少女「カラミティ・メアリ」に変身するシーンは、様々な感想サイトで話題となっている。39歳の女性という設定から「ある作品の世代」と推察。井上喜久子さんが演じることもあり「違和感がない」とも言える。
カラミティ・メアリの最後は
— 神座出流 (@XspE5) November 27, 2016
原作よりソフトな感じだったね
原作だとリップルの能力の百発百中でバラまいたガラスの破片がメアリの全身に突き刺さっての手裏剣が刺さるってアレだったんだけど結構省略されてたね途中の戦闘に関しても#魔法少女育成計画
#mahoiku#まほいく pic.twitter.com/paGbKjCp0Y
Twitterの感想に触れている原作の「戦闘描写」は、カラミティ・メアリがリップルたちに銃を乱射するシーンのこと。カラミティ・メアリが用意した罠や強力な銃で、リップルたちを追いつめる構図のため「乱射」のカットやガラスも「かく乱」に修正されたと予想される。
カラミティ・メアリの人間姿や最後まとめ
アニメ「まほいく」に登場する魔法少女たちは、個人差はあるが「自分の目指す信念」がそれぞれあった。カラミティ・メアリになる前の山本奈緒子も、普通の人間では味わえない「許された破壊」「理不尽を覆す力」を求めていた。