グリッドマンのボラーの性別が判明！Twitterの反応やアニメの声優も紹介

本記事ではアニメグリッドマンで性別が不明であったかわいいキャラクターボラーについて判明した性別やアニメの声優情報、Twitterの反応などをまとめてご紹介します。未だグリッドマンに登場するボラーの性別を知らない方は是非本記事を最後までご覧ください。ではまず初めにボラーの性別やTwitterの反応をご紹介する前にアニメグリッドマンの作品情報や物語のあらすじについてご紹介していきます。

グリッドマンは2018年の10月から12月まで全国で放送されていたアニメ作品です。アニメグリッドマンは1993年に放送された特撮ドラマ「電子超人グリッドマン」を原作にしたアニメであり、「グリッドマン生誕25周年」と「円谷プロ創立55周年記念作品」を祝うために制作されました。当初ウルトラマンをアニメ化する予定だったものの、円谷プロからの提案によりグリッドマンが25年ぶりに制作されることになりました。

25年ぶりに制作されたグリッドマンは原作をベースにし、現代でも通用するよう美少女やロボットの要素を取り入れました。また特撮では出来なかったショッキングなシーンもアニメグリッドマンで再現することになりました。これにより原作ファン以外の視聴者からも人気を集め、アニメグリッドマンはニコニコ動画が主催する「アニメ総選挙2018秋」で大人気アニメ「ゾンビランドサガ」に次ぐ2位を受賞することになりました。

アニメグリッドマンの主人公である響裕太はある日同級生の宝多六花の家で突然倒れてしまいます。目覚めた響裕太は自分の名前や記憶を全く思い出すことが出来なくなっており、混乱してしまいます。すると宝多六花の家が経営しているジャンクショップにあった古いパソコンからハイパーエージェント・グリッドマンと名乗るエネルギー体にあることを諭されます。このことが響裕太の人生を大きく変えることになってしまいます。

古いパソコンから響裕太に諭したグリッドマンは自分に与えられた使命を果たせと告げます。その後響裕太は訳の分からないまま日常生活を送ることになるのですが、突然街に巨大な怪獣が出没します。すると響裕太はグリッドマンに導かれ、グリッドマンと合体して怪獣を倒します。そして怪獣を撃退した響裕太はこれを発端に六花や内海将と「グリッドマン同盟」を結成し、謎の巨大怪獣と戦うことになるのでした。

本記事の本題であるアニメグリッドマンに登場するボラーはグリッドマンを支援するチーム「新世紀中学生」のメンバーの一人です。グリッドマンに登場するボラーは常に黒いスーツを身に纏っているのが特徴であり、ツインテールをしたオレンジ色の髪型をしています。またボラーは後述でご紹介するのですが、少女に間違われるほどかわいい顔をした男性であり、Twitterを中心に視聴者からかわいいと人気を博しています。

かわいい顔をしたボラーが所属する新世紀中学生は基本クールな性格をしたメンバーで構成されています。しかしボラーだけ荒っぽい生意気な性格をしており、軽口や豪快なしゃべり方をすることで新世紀中学生でも異質を放っています。さらにボラーは初対面の宝多六花や内海将の前でも一切謙遜することなく無礼な態度を取り、宝多六花が営む店に入り浸るなど遠慮心のかけらも持っていないキャラクターです。

そんなボラーはバスターボラーという戦車のようなかたちをした姿に変化して戦いに挑みます。バスターボラーは「アクセスコードバスターボラー」というと変身することが出来、主に強力なドリルを用いて戦います。さらにバスターボラーにはミサイルやパラボラ状に開いて出すことが出来るビームなどの武装も搭載しており、アニメグリッドマンの中でもトップクラスの火力を秘めています。

またアニメグリッドマンでボラーが変身するバスターボラーはグリッドマンと合体して「武装合体超人バスターグリッドマン」となることでその強さの真価を発揮します。バスターボラーと合体したグリッドマンはミサイルポッドやガトリング砲などの重火器を装備した姿となり、ドリルから発射する「ツインバスターグリッドビーム」という必殺技を使用することが出来るようになります。

アニメグリッドマンに登場するボラーは上述でご紹介した通り、男性か女性か性別が分からないキャラクターです。見た目は完全にかわいい少女なのですが、荒っぽい男性を感じさせる喋り方をします。そんなボラーですが、アニメグリッドマンの作中で男性であることが判明しました。これにより多くのアニメグリッドマンファンからは男の娘だと注目を集め、一躍人気キャラクターとなりました。

ではボラーがアニメグリッドマンで男性と判明した回を見ていきましょう。まずアニメグリッドマンボイスドラマ4.4回「順番」においてボラー含め新世紀中学生のメンバーは食事に行くことになります。その際ボラーは自分以外は全員男性だと発言します。当初このボラー以外男性であるという発言からボラーは女の子ではないかと考察されていました。しかし次に放送された5.5回で大きくこの考察は覆ることになります。

アニメグリッドマンボイスドラマ5.5回「グリッドマンは悪くない」において新世紀中学生のメンバー達は再度食事に行くことになります。その際グリッドマン同盟のメンバーである六花が帰ってしまいます。すると六花が帰った後ボラーは「男だけで行きますか」と話します。このセリフからボラーが男性であると考えられるようになりました。また他の登場人物の反応を見るとボラーが男であることを認識していると分かります。

アニメグリッドマン5.5回「グリッドマンは悪くない」の後放送されたアニメグリッドマン第6話「触・発」においてボラーの男性向けのファッション誌を立ち読みする姿が描かれていました。基本男性向けのファッション誌は男性しか読みません。これによりアニメグリッドマンで性別が不明だったボラーがかわいい男の娘であることが断定されることになりました。

アニメグリッドマンでかわいい男の娘として話題となったボラーの声優を務めたのは日本の女性声優である悠木碧です。悠木碧は「まどマギ」の鹿目まどかや「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の御子神リコなどかわいい女の子を演じている声優であり、当初荒っぽい喋り方をするボラーがぴったり過ぎて悠木碧と分からないという声を集めていました。しかしそれは悠木碧が見事にボラーを演じている証といえるでしょう。

ボラーを演じた悠木碧は1992年3月27日に千葉県で生まれ、元々子役として映画やテレビ番組で活動していました。2003年に悠木碧はアニメ「キノの旅」のさくら役として声優デビューを果たし、2011年にアニメ「魔法少女まどかマギカ」の主人公である鹿目まどかを演じたことで大ブレイクしました。ブレイクした悠木碧は歌手としても成功を収め、2019年現在アニメ以外にも様々な世界で活動を続けています。

ボラーの声優を務めた悠木碧の代表作となるのがブレイクするきっかけにもなったアニメ「魔法少女まどかマギカ」の鹿目まどか役です。鹿目まどか役を演じた悠木碧はその見事な演技力で「Newtype×マチ★アソビアニメアワード2011」の声優主演女優賞や声優アワード主演女優賞を歴代最年少で受賞しました。鹿目まどかを演じたことがきっかけとなり、悠木碧は歌手としても活動することになりました。

ボラーに関するTwitterの感想ではボラーがグリッドマンで一番かわいいという感想が最も多く寄せられていました。ボラーは少女と間違えるほどかわいい見た目をしており、男性だと明かさなければ女の子として十分通用する人物です。この少女のようなかわいさからボラーはグリッドマンでも特に人気を集めるキャラクターとなりました。

ボラーに関するTwitterの感想では男の娘だったことに衝撃を受けた感想も非常に多く寄せられていました。ボラーは作中の行動によって男性だと判明し、多くの視聴者に衝撃を与えました。しかし上記の感想の通り否定的に捉われることはなく、むしろ逆に人気をさらに高めることになりました。

ボラーに関するTwitterの感想ではバスターボラーについての感想も多く見受けられました。ボラーが変身するバスターボラーはドリルのかたちをしているにも関わらず、ビームやミサイルを搭載しており、非常に強力な火力を秘めています。またそれに併せて上記の感想の通り、ボラーの声優を務めた悠木碧を褒めたたえる感想も多く寄せられました。

本記事ではアニメグリッドマンについてボラーの性別やTwitterの反応、アニメの声優情報などをご紹介しました。ボラーは少女と間違えるほどの容貌を持つ男の娘であり、アニメグリッドマンの中でもトップクラスの人気を誇っています。今後アニメグリッドマンを見る機会があれば、是非かわいいボラーの姿を目に焼け付けてください。