ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」とは?恐怖シーンやアザラシの正体は?

子供から大人まで、世界中で愛されている人気キャラクター・ピングーには、ファンの間でトラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」が過去に放送されました。あまりにも怖すぎる理由から、国によって放送を中止した問題の回であり、ピングーとは思えないトラウマシーンが登場しました。本文では、ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」の内容や怖いシーン、トドにも似た恐怖の元凶・アザラシの正体について紹介します。

ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」とは?恐怖シーンやアザラシの正体は?のイメージ

目次

  1. ピングーとは?
  2. ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」とは?
  3. ピングーのトラウマ回の怖いシーン
  4. ピングーのトラウマ回のアザラシの正体は?
  5. ピングーの親友のアザラシとは違う?
  6. ピングーがかわいい!魅力とは?
  7. ピングーのトラウマ回に関する感想や評価は?
  8. ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」まとめ

ピングーとは?

子供から大人まで、世界中で愛されているピングーは、可愛い見た目と家族・仲間想いな性格で絶大な人気を誇るクレイアニメの人気キャラクターです。現在も多くの関連グッズが製造・販売されているアニメ・ピングーには、怖いシーンが続出したトラウマ回が存在します。

ピングーの作品情報

国内外で絶大な人気を誇る「ピングー(Pingu)は、スイスで生まれたクレイアニメで、1986年にスイスで放送が開始されました。日本では、1992年から放送が開始されており、2017年からは、日本で制作された新シリーズ「ピングー inザ・シティ」が放送中です。

ピングーの概要

アニメ・ピングーでは、ピングー語と呼ばれる独自の言語が使用されており、登場キャラクターたちはピングー語を用いて会話を行なっています。また、ピングー世界で話されているピングー語は、スイスのコメディアン1人によるアドリブで、キャラクターごとに雰囲気を変えたり、感情豊かに表現されていることも、ピングーの特徴です。

また、ピングーの作風であるクレイアニメとは、主に粘土を材料に作成された人形及び小道具類を使用した、ストップ・プロモーションの1つです。クレイアニメでは、一コマ撮影を行うごとに被写体の向きなどを変えて撮影する繰り返し作業で、一話分の撮影にかかる時間や手間から、アニメ・ピングーでは、一話あたり5分程度となっています。

ピングーのあらすじ

コウテイペンギンの男の子・ピングーは、パパ・ママ・妹のピンガの4人で、南極で暮らしています。また、南極では、様々なコウテイペンギンや、親友・ロビのようにアザラシも住んでいます。南極を舞台に、主人公・ピングーの日常や友情・愛情を描いています。

また、2017年からNHK Eテレで放送されている新シリーズ「ピングー inザ・シティ」は、シリーズ初となるフル3DCGで製作され、小さな集落から都会に引っ越してきたピングー一家の生活と、ピングーが街で様々な職業を体験するストーリーが描かれています。

ピングーの声優

ピングーの声優・イメージ画像

可愛い見た目だけでなく、アニメで披露されるピングー語にも大きな注目が集まっています。以下では、NHKEテレにて放送中の新シリーズ「ピングーinザ・シティ」にて表現力豊かなピングー語を披露する担当声優2人を紹介します。

ピングーは岩崎諒太

「ピングー inザ・シティ」にて、主人公ピングーの声を、声優の岩崎諒太さんが演じました。世界中で愛されているピングーの声を演じるに当たり、得意のモノマネを駆使して、旧アニメ作品のピングー語を見聞きしながら、ピングー語を取得したというエピソードがあります。

可愛い見た目と感情豊かなピングー語を披露したピングー役の岩崎諒太さんは、大阪府出身の声優で、劇場版アニメ「SING/シング」「僕のヒーローアカデミア」などに出演する傍ら、舞台俳優としても精力的に活動を行っています。アニメ「ピングーin ザ・シティ」は、初のメイン出演となりました。

その他のキャラは田中文哉

「ピングー inザ・シティ」にて、ピングーが経験する様々な職場の関係者など、主人公・ピングー以外のキャラクター声は、田中文也哉さんが担当しています。田中さんがピングー語を作るにあたり、様々な言語を聴き比べて、それらの中間を探りながら、ピングー語を模索していったというエピソードがあります。

主人公・ピングーが出会う、その他のキャラクターの声を演じた田中文哉さんは、神奈川県出身の声優で、劇場版「イナズマイレブン最強軍団オーガ襲来」劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」等に出演しています。また、「ピングー inザ・シティ」は、岩崎諒太さんと同様に、初のメイン出演を果たしました。

ピングー(PINGU)公式ウェブサイト

ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」とは?

日本だけでなく、放送された国々でもトラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」は、子供向けとは思えないショッキングな内容・描写を理由に、放送が禁止されている国が存在します。以下では、怖いトラウマシーンが登場した「ピングーの夢」の気になるトラウマの詳細や内容について紹介します。

ピングーの夢の詳細

クレイアニメの先駆けとなったピングーにて、世界中で大きな衝撃を生んだトラウマ回は、ピングーが見た怖い夢を中心に描いた内容でした。しかし、いつもと異なる雰囲気や見慣れないキャラクターの登場により、現在もピングーのトラウマ回として広く知られています。

ピングーの夢は第1シーズン第26話

子供から大人まで多くのファンの間で、トラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」は、第1シーズン第26話に放送された回でした。TV局によって第24話とも表記されることもありました。

日本は放送している

ピングーの放送・イメージ画像

クレイアニメ「ピングー」の日本放送は1992年に放送が開始され、当時子供だった大人たちの間でトラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」も放送されていました。しかし、内容や諸事情によって、日本では未公開となった回もある中で、多くのトラウマを植え付けた巨大なトドが登場した回が放送中止にならなかったのか、疑問がささやかれています。

放送しない国もある

放送中止・イメージ画像

子供向けに制作されたクレイアニメ故に、ピングーの夢で登場した巨大なトドは、子供に過剰な恐怖心やトラウマを植え付けかねないグロテスクな外見に、ショッキングな内容を理由にこの回の放送を中止している国もあります。

ピングーの夢の内容

トラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」は、ピングーママが本を読み聞かせたり、動物のようにベットが歩き出すなど、前半はピングーの楽しい夢が描かれました。しかし、後半にさしかかるタイミングで、トラウマを植え付けた謎の巨大生物が突然現れます。アザラシにも似た生物は、夢の中のピングーだけでなく多くの視聴者も怖いと感じたでしょう。

内容①ピングーが寝始める

ベットで寝る・イメージ画像

トラウマ回と呼ばれるピングーの夢は、ピングーがベットに入るシーンから始まります。まだ、寝付く前のピングーは、ベットにもぐりながら時々眠たそうにあくびをするなど、いつもと変わらない様子を見せていました。

内容②ピングーママが本を読む

本の読み聞かせ・イメージ画像

ピングーのベットの横には、ピングーママが本を読みながらピングーが寝付くときを見守っていました。そして、ピングーが眠りに就いた様子を確認したピングーママは、ベットから離れていきます。その直後、1人になったピングーの部屋では、音を立てながら部屋の壁が上下に浮くなど異変が起き始め、ピングーは目を覚まします。

一方外側では、ピングーのドーム状のハウスが上下に浮き沈みしており、ピングーは恐怖を募らせます。そして、ハウスが空高く宙に浮くと、ピングーを残して遠くへ飛んで行ってしまいます。驚くピングーをよそに次は、ピングーのベットが動き始めます。

内容③巨大な生物が登場

始めは、ベットの脚が上下に伸縮するだけでしたが、しばらくすると、馬のように歩く練習を始めます。その後は、ピングーをベットに乗せたまま歩きだします。ベットの異変に怖がっていたピングーも次第に動くベットになれ、楽しそうな表情を見せます。

内容④初めは味方かわからない

ピングーがベットにまたがりどこかへ向かう途中に、トラウマの元凶・アザラシまたはトドに似た巨大な生物が海面から顔をのぞかせ、ピングーの様子を伺います。しかし、ピングーが近づいてくると、海面に身を隠し、去っていくと再び顔をのぞかせ、ピングーを観察していました。ピングーの楽しそうな様子に、喜んだ顔を見せたり、ピングーの後を追ってみたり、謎のアザラシは味方か分からない不可解な動きを見せます。

内容⑤ピングーを怖がらせる

そして、宙に飛んで行ったドーム型のハウスの近くに来たピングーの目の前に、突然、謎のアザラシが海面かから顔をのぞかせ、驚かします。怖がるピングーをよそに、アザラシはドーム型ハウスでピングーとベットを閉じ込めて、不気味な笑みを浮かべます。一方、突然の出来事に恐怖と驚きを隠せないピングーは、ドームの中で鳴き声を張りあげます。

しかし、ピングーの反応に興味を持ったアザラシは、ヒレでピングーを押したり、伸ばしたりして遊び、その度にピングーから音が出ることに面白く感じたのか、音が聞こえる度に奇妙な笑い声を上げます。

内容⑥ベットを食べる

一方、ピングーは、ベットと共にその場を去ろうとするも、アザラシのヒレによって道をふさがれると同時に、ベットのマットレス部分を食べられてしまいます。マットレスを食べて、口からシーツの残骸をのぞかせる巨大生物の姿を目撃したピングーとベットは、早足でその場を去っていきます。

内容⑦逃げている途中で目が覚める

ベット共に早足で逃げるピングーでしたが、途中でよそ見をしたことにより谷へ滑り落ちてしまいます。そして、辿り着いた先は、いつもと変わらぬ我が家とそばで編み物をしていたピングーママの姿が見え、夢だったことに気が付きます。そして、目を覚ましたピングーは、ピングーママにトラウマになった怖い夢の話を聞かせ始めます。

ピングーのトラウマ回の怖いシーン

こどもだけでなく、大人の間でもトラウマ回と称される「ピングーの夢」の怖いシーンを、茶色のアザラシの動向に注目して紹介します。

怖いシーン①ずっと笑っている

ピングーのトラウマ回にて、最も多く挙げられる怖いシーンと言えば謎のアザラシの笑い声でしょう。ピングーとベットの目の前に突如、姿を現わしてピングーにいたずらを仕掛けては、その都度笑っています。また、「ガハハ」「ンフフフ」との笑い声の間に鼻を鳴らす奇妙な癖が見られ、ピングーの怖いシーンとしてトラウマを植え付けました。

怖いシーン②歯が人間みたい

謎のアザラシをよく観察すると、歯並びがまるで人間のように作られています。または、人間が謎のアザラシのマスクを被って出演しているとも思えてしまい、クレイアニメ人形とは思えないリアルな作りがトラウマを倍増させているでしょう。

一方、ピングーたち他のキャラクター達にも、くちばしの中から歯並びが見えることがありますが、人間の歯のように作り込まれた謎の生物の歯並びは、クレイアニメのキャラクターのものとは思えず、大人ですらトラウマになってしまう恐怖を感じさせます。

怖いシーン③笑うと白目になる

トラウマ回に始めて顔をのぞかせた時には、ピングーの様子を伺うなど好意的でかわいらしいとも感じられた謎のアザラシでしたが、ピングーにいたずらを仕掛けて笑うシーンをよく観察すると、白目を向いていることが確認できます。笑う度に後ろにのけぞるために白目が向きやすいとも思われますが、その姿を一度見たらトラウマになる怖さがあります。

怖いシーン④ベットを食べる

ピングーの怖いトラウマシーンで、謎のアザラシがベットをお菓子のように食べる様子は、トラウマ回で最もインパクトのある場面でしょう。音をたてながら食べるだけでなく、シーツの残骸を口元から垂らして笑う様子は、目の前にいたピングーとテレビの前にいた視聴者も恐怖とトラウマを覚えたでしょう。

ピングーのトラウマ回のアザラシの正体は?

ピングー世界のキャラクターとは程遠いグロテスクな見た目と、怪物のようなしぐさで夢の中のピングーやテレビの視聴者にトラウマを植え付けたアザラシの正体を以下にて紹介します。

アザラシの正体

独特な雰囲気と見た目で、世界中のピングーファンの間で様々な憶測が飛び交うトラウマ回の茶色のアザラシの正体について、以下のような名前が判明しています。

公式では「サドなトド」

名称の紹介・イメージ画像

トラウマと呼ばれる謎のアザラシの正体について、公式では「サドなトド」と紹介されています。日本では、丸いフォルムに口元に生えたヒゲから、「アゴヒゲアザラシ」を連想させ、多くのファンからアザラシと認識されています。

オットセイやセイウチに似ている

サドなトドについて、日本ではアザラシと呼ばれている一方、海外では、体格の良さや茶色の肌からセイウチと呼ばれています。また、セイウチの特徴である牙がないことから、オットセイとも認識されています。トラウマ回に登場したサドなトドは、国によって認識されている動物に違いが生じている謎多きキャラクターでしょう。

本来は別作品のキャラクター

別作品の制作・イメージ画像

怖いだけでなく、トラウマ回のように、ピングーの世界観にそぐわない巨大な生物は、ピングーの生みの親・オットマー・グットマンが制作する別作品の登場キャラクターでした。ピングーファンの間ではトラウマと呼ばれるサドなトドですが、ピングーをはるかに超える巨体にグロテスクな外見は、「ピングー」以外の作品でもトラウマを感じやすいキャラクターでしょう。

パイロット版にも登場

パイロット版の制作・イメージ画像

別作品のキャラクターでありながら、本編の前に制作された作品・パイロット版にも、トラウマの元凶・サドなトドは出演を果たしていました。本来は、ピングーのキャラクターではないものの、スターシステムとして作品をまたいで登場しているとも推測されます。

アザラシの名前

アザラシの名前・イメージ画像

国内外問わず、ピングーファンのトラウマとなった謎のアザラシ・サドなトドの名前を知る人は少なく、ピングーの登場キャラクターや、特徴的な見た目から、以下のような名前が付けられています。

名前①ロビ完全体・ロビパパ

サドなトドの名前について、ピングーの親友・ロビから、ロビ完全体・ロビパパと呼ばれています。ピングーの夢に出てきたサドなトドは、日本ではアザラシと呼ばれていることや、ロビはアザラシはモデルのキャラクターであることから、名付けられました。

トラウマ回に登場したサドなトドの正体について、ピングーファンの間では、謎の巨大生物の正体はロビのお父さんであるアザラシや、不思議なパワーで完全体になったロビの姿という考察が飛び交っています。

名前②ぶどうパン

トラウマ回のサドなトドの特徴である茶色の体に黒色の目と鼻から、「ぶどうパン」とも呼ばれています。グロテスクな見た目から美味しそうに見えませんが、動画サイトなどでは、サドなトドの通称として認知されているニックネームです。

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ピングーの親友のアザラシとは違う?

ピングーのトラウマ回のサドなトドを見て、アザラシに似た姿から多くのファンがピングーの親友のアザラシを思い浮かべたでしょう。しかし、トラウマ回のトドと、ピングーの親友のアザラシについて、公式サイトの情報などから、2人の関係性について否定されています。

ピングーの親友のアザラシとは?

ピングーに登場するグレー色のアザラシは、ピングーの親友でシーズン1から登場する人気キャラクターです。ファンによって、アシカまたはアザラシと認識されていますが、公式サイトではアザラシと紹介されています。

名前はロビ

ピングーでは、ピングー語と呼ばれる言葉が使用されるため、時折、キャラクターの名前が聴き取りにくい場面も発生します。そして、ピングーの親友のアザラシの名前は、ロビと名付けられており、魚が大好きでピングーと魚釣りを楽しむシーンが描かれています。

ロビの性格

クレイアニメ・ピングーの登場キャラクターの中で、ピングー・ピンガ兄妹と並ぶ人気を誇るアザラシ・ロビの性格について紹介します。

有効的で陽気

親友・ピングーの妹・ピンガーとも仲良く遊ぶ様子から、友好的で陽気な性格が見られます。また、公式サイトでは、アザラシの男の子と紹介されていることから、ロビの年齢はピングーと同じくらいと予測されます。

賢いアザラシ

グレーのアザラシ・ロビは、好物の魚を三枚おろしにすることを得意としています。また、ピングーと共に魚釣りを楽しんだり、ボール遊びではヒレを器用に動かしながらバレーボールを行なうなど、アニメでは手先の器用さを披露しています。

一方で、ピングーと一緒に新しい遊びを考えるなど、賢い一面ものぞかせており、ソリ遊びをしたり、一緒に塔を作るエピソードもありました。しかし、アニメではピングーのように学校に通う様子が描かれておらず、謎めいた部分も持っています。

ロビの初登場回

ピングーの親友・ロビの初登場回はシーズン1・第4回「ピングーの魚釣り」です。魚釣りに訪れたピングーに、ロビは背後から様々ないたずらを仕掛け始めます。ロビのいたずらに気付かないピングーは、釣り餌が減っていたり、釣り竿を引っ張られたり、釣った魚まで食べられてしまいます。ようやくロビのいたずらに気付いたピングーは、ロビを捕まえようと追いかけ始めました。

しかし、ロビが手にけがをしてしまったことを機に2人は仲直りし、ピングーはロビに魚の餌を、ロビはピングーに大きな魚をプレゼントします。そして、また一緒に遊ぶことを約束したピングーとロビは、その後、親友となりました。

ピングーがかわいい!魅力とは?

コウテイペンギンの男の子・ピングーは、世代や国を問わず、世界中の人々に愛されているかわいいキャラクターです。現在も、新作アニメが制作されるなど根強い人気を誇るクレイアニメの主人公・ピングーのかわいい魅力について紹介します。

魅力①大らかで心優しい性格

妹のピンガや親友のロビと一緒に遊んだり、時にはいたずらをしたり、好奇心旺盛でやんちゃなピングーは、家族・友達みんなを思いやることができる心温かい性格の持ち主です。このように、ピングーのおおらかで心優しい性格が、世界中のファンを魅了しています。

魅力②見た目がかわいい

仲間想いの心優しい性格に加えて、かわいい見た目もピングー人気に拍車をかけています。ピングーを始め、登場キャラクターの多くがコウテイペンギンをモデルに制作される一方、ピンガのような赤ちゃんペンギンの登場や、ロビのようにペンギン以外のキャラクターにも注目が集まっています。

ピングーでは、ピングーパパ・ママのように、体や顔がほっそりしていたり、白いまつ毛が描かれていたりと、キャラクターごとに細かい設定が施されていることもかわいい要因となっています。

ピングーのトラウマ回に関する感想や評価は?

感想や評価を調査・イメージ画像

あまりにも怖いシーンのため、国によって放送中止を余儀なくされたピングーのトラウマ回に関する感想や評価を以下に紹介します。

感想1:大人が見ても怖い回

小学生時代にピングーを夢中になって観ていた大人たちの間で、トラウマ回と呼ばれる「ピングーの夢」は、大人になって改めて観ても、謎のアザラシこと「サドなトド」のインパクトある見た目や、衝撃過ぎる行動に、不気味さや気持ち悪さを覚えたファンもいます。

感想2:夢に出てきそうなトラウマ回

かわいい見た目で癒しキャラでもあるピングーのアニメ版の中で、サドなトドの登場した「ピングーの夢」の回は、子供は勿論、大人にもトラウマを植え付けるような怖いシーンが至るところに映し出されます。また、このトラウマ回は、物語序盤から異様な雰囲気を漂わせており、強烈なインパクトを与え続けています。

感想3:子供が怖がる理由に納得

大人たちの間でも、怖いと評された「ピングーの夢」を視聴したことのある方であれば、子供には怖すぎる内容だと誰もが感じたでしょう。そして、子供向けに制作されたとは思えないショッキングな内容に、国によって放送が中止されていることにも納得がいくでしょう。

ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」まとめ

ここまで、クレイアニメ・ピングーのトラウマ回「ピングーの夢」の内容、謎のアザラシの正体、トラウマを植え付けた怖いシーンなどを紹介しました。可愛い見た目で、子供や大人まで世界中の人々に愛されているピングーですが、アニメ「ピングーの夢」は多くのファンに衝撃を与えたトラウマ回として知られています。

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