【咲-saki-】愛宕洋榎の大阪人トークだけじゃない魅力!姫松高校主将の強さ

かわいい女子高生たちが麻雀の腕を競うというありそうでなかった麻雀漫画が「咲-saki-」です。2006年の原作漫画開始以来テレビアニメ化なども行われ高い人気を誇っています。その登場人物の中で人気があるのが愛宕洋榎です。姫松高校麻雀部主将である彼女は大阪人トークを随所に盛り込んだ打ち方で知られています。ここでは愛宕洋榎の魅力について取り上げていきます。彼女の画像・強さの秘密や愛宕絹恵、愛宕雅枝との関係についても考察します。

【咲-saki-】愛宕洋榎の大阪人トークだけじゃない魅力!姫松高校主将の強さのイメージ

目次

  1. 愛宕洋榎とは?
  2. 愛宕洋榎の大阪人トークだけではない魅力
  3. 愛宕洋榎の強さ
  4. 愛宕洋榎の声優
  5. 愛宕洋榎に関する感想や評価は?
  6. 愛宕洋榎の魅力まとめ

愛宕洋榎とは?

愛宕洋榎とは人気麻雀漫画「咲-saki-」の登場キャラクターです。大阪の姫松高校麻雀部主将でコテコテの大阪人です。妹の愛宕絹恵も姫松高校麻雀部で副将を務めています。また、女流プロ雀士で千里山女子高校麻雀部監督の愛宕雅枝が母親でもあります。「咲-saki-」キャラクターの中でもインパクトがあって好きだというファンも多いです。

ここでは「咲-saki-」の登場人物愛宕洋榎の魅力について考察していきます。愛宕洋榎の画像・なぜ強いのかなどを取り上げるとともに愛宕絹江・愛宕雅枝との関係性についても触れていきます。愛宕洋榎とはいったいどのようなキャラクターなのでしょうか?

咲-saki-の作品情報

ここでは「咲-saki-」の作品情報を紹介します。「咲-saki-」は小林立による漫画が原作となっています。漫画雑誌「ヤングガンガン」2006年4号から短期連載を経て同年12号から本格連載が開始され2019年5月現在も連載中の長編麻雀漫画です。かわいい女子高校生たちが麻雀の腕を競うというコンセプトが当たりヒット作となりました。ヤングガンガンを代表する作品であると言われています。

「咲-saki-」は原作漫画がヒットしたことで数多くのメディアミックスが行われていることで知られています。他の漫画家が描いたスピンオフ作品が多いことも有名です。スピンオフ作品に五十嵐あぐりが作画した「咲-saki-阿知賀編 episode of side-A」と「シノハユ the dawnof age」大和田秀樹作画の「立-ritz-」めきめき作画の「怜-toki-」木吉紗作画のパロディ4コマ漫画「咲日和」など多くのものが存在します。

咲-saki-の概要

「咲-saki-」のメディアミックスは多くのものがあります。最も有名であると言われているのはテレビアニメ版です。テレビアニメ版第1作は同タイトルで2009年4月から同年9月までテレビ東京系列で放映されました。第2期は阿知賀編が同タイトルで2012年4月から同年7月までテレビ東京系列で放映されました。第3期は「咲-saki-全国編」のタイトルで2014年1月から同年4月まで同じくテレビ東京系列で放映されました。

3度のテレビアニメ化で原作ファン以外の層もファンとして取り込んだと言われている「咲-saki-」は他にもインターネットラジオ、実写テレビドラマ、実写映画、パチンコなど数多くのジャンルでメディアミックスが行われています。また、タイアップとしてはタコスチェーンのタコデリオとのコラボやオンラインゲーム「セガネットワーク対戦麻雀M14」などが知られています。

咲-saki-のあらすじ

ここでは「咲-saki-」のあらすじを紹介していきます。主人公の宮永咲は清澄高校の1年生です。彼女は麻雀部に入部してインターハイである全国高校生麻雀大会を目指すべく全国のライバルたちと切磋琢磨していくというストーリーです。これまでのギャンブルを描いた麻雀漫画とは違い、麻雀を完全に競技として扱い、雀士をアスリート然とした扱いにしたことが人気を呼んだ要因であると言われています。

愛宕洋榎のプロフィール

ここでは愛宕洋榎について取り上げていきます。「咲-saki-」の物語世界の中でも話題に上ることが多いと言われている洋榎のプロフィールを取り上げてていきます。愛宕洋榎とはどのようなキャラクターなのでしょうか?また、妹である愛宕絹恵と母親である愛宕雅枝とはどのような関係性にあるのでしょうか?

愛宕洋榎は姫松高校主将

愛宕洋榎は大阪人です。姫松高校の麻雀部主将を務めています。大会では中堅担当です。姫松高校は中堅にエースを据える伝統があります。妹の愛宕絹恵も同じ高校の同じ麻雀部に所属しています。母親の愛宕雅枝は千里山女子高校麻雀部監督で母親と娘たちが別れて競い合っている構図です。姫松高校は全国で五指に入る麻雀強豪高校として知られています。

TVアニメ「咲-Saki-」シリーズスペシャルサイト

愛宕洋榎の大阪人トークだけではない魅力

「咲-saki-」のキャラクターの中でもかわいいと評判を呼んでいる愛宕洋榎の魅力について考察していきます。大阪人らしいコテコテのトークや大胆な動きなどが話題になっています。そして妹の愛宕絹恵と母親の愛宕雅枝との関係性についても掘り下げていきます。大阪人トークだけではない洋榎の魅力とはいったいどのようなものなのでしょうか?

かわいい魅力①大阪人トーク

愛宕洋榎の大きな魅力のひとつとして真っ先に挙げられるのは大阪人トークであると言われています。コテコテの大阪人である洋榎はお調子者な性格をしていて、普段はもちろん対局中もおしゃべりが止まらないことで知られています。対局中のおしゃべりはトラッシュ・トークとなってしまい、対戦相手からは露骨に嫌がられ、果ては注意されてしまうほどです。この強烈なキャラクターに魅了されるファンも多いと言います。

かわいい魅力②動きが大胆

愛宕洋榎の魅力としてファンが挙げることが多いと言われているのが動きが大胆であるということです。対局中であるにも拘わらず落ち着きなく麻雀をしているシーンや、対局が終わって控え室に戻って来るときも勢いよく入ってきて「どうやった?」とアピールします。このあたりの動きをかわいいと感じる人が多いと評されています。

かわいい魅力③ヤンキーのような発言

愛宕洋榎の魅力のひとつにヤンキーのような発言があることがあります。コテコテの大阪人トークはもとより洋榎の名言として知られている「一緒にしてもろたら困る。格が違うわ」も受け取り方によってはヤンキーっぽさがあるとも言われています。また「痛い目をみせたらあかん」のように真にヤンキーが使うような言葉も平気で言い放っており、かわいい見た目とのギャップに心打たれたファンも多いと言われています。

かわいい魅力④愛宕絹恵との関係

愛宕洋榎には同じ高校に通い、同じ麻雀部に所属する妹の愛宕絹恵がいます。愛宕絹恵は麻雀部の大会では副将を務めています。愛宕絹恵は中学時代はサッカー部に所属していました。そのせいか体育会系の性格をしていると言われ、対局中もサッカー時代に培った動きや考えが出ることがあります。愛宕絹恵は姉洋榎にも負けない雀士としての素質があるというファンもいます。

愛宕洋榎と愛宕絹恵の関係性はどのようなものでしょうか。愛宕絹恵は麻雀の特待生で姫松高校に入学した姉を慕っており、姉と一緒に麻雀を打ちたくて一般入試で姫松高校へと入学しました。また、姉洋榎はそんな妹のことを気遣っている素振りも見受けられ、よく愛宕絹枝の面倒を見ている良きお姉さんであるとファンから高い評価を受けています。

かわいい魅力⑤愛宕雅枝との関係

それでは愛宕洋榎と母親である愛宕雅枝との関係性はどのようなものでしょうか。愛宕雅枝はプロ雀士であり、千里山女子高校麻雀部の顧問も務めています。千里山女子高校は姫松高校のライバル高校であることから表面上は洋榎と愛宕雅枝は対立している関係に見えると言われています。

愛宕洋榎は母親愛宕雅枝を好きとか嫌いなどではなく、自分が愛宕雅枝の影響下にあると見られたくないと考えているのではないかと言われています。ですからあえて母親が顧問を務めている高校には行かずに姫松高校を選んだのではないかというファンもいます。袂を別っているのは麻雀競技の部分だけでそれ以外は良好な親娘関係を維持しているのではないかと言われています。

愛宕洋榎の強さ

ここでは愛宕洋榎の強さについて考察していきます。洋榎はかわいいだけの女の子ではありませんし、お調子者の大阪人だけではないと言われています。実力に裏打ちされた麻雀の強さも彼女の魅力だと考えられているのです。洋榎の強さにはどのようなものが表れているのでしょうか?

愛宕洋榎の強さ①データが苦手

愛宕洋榎はデータに則った麻雀を打つことが苦手であると言われています。これは「能力者」と呼ばれる麻雀に特化した何かしらの能力を持っている他の雀士たちと比較しても顕著であるというファンもいます。そしてそれは本来圧倒的に不利な状況であるはずなのですが、彼女はそんなことをものともしないトリッキーな打ち方を行ってファンを魅了しています。

愛宕洋榎の強さ②実戦に強い

愛宕洋榎は実戦に強い雀士であるとよく言われています。大舞台で本領を発揮するタイプであるとも言われており、トリッキーな打ち方の中に相手のアガリ牌を自分の中に抱えたままアガって見せるという高い技術も持ち合わせていると高評価を得ています。そんな洋榎の得意な打ち方は回し打ちです。インターハイの中で役満清老頭をアガって周囲の度肝を抜いたこともあります。

愛宕洋榎の強さ③迷いのなさ

愛宕洋榎の麻雀の強さの要因として挙げられるもののひとつに迷いのなさがあります。トラッシュ・トークを炸裂させながらおよそ迷うことなく自分の決めた打ちスジを信じて真っ直ぐ進んでいく彼女の態度に清々しさを覚えるファンも少なくないと言われています。このように洋榎の麻雀の強さは多くの要因があって形作られていると評されています。

愛宕洋榎の声優

ここでは「咲-saki-」テレビアニメ版の中で愛宕洋榎を演じている声優について取り上げていきます。生粋の大阪人らしいお調子者の中にも芯の強さと一途さを内包していると言われている洋榎はいったいどのような声優によってテレビアニメ上で生命を吹き込まれているのでしょうか?

愛宕洋榎の声優は松田颯水

テレビアニメ版「咲-saki-」で愛宕洋榎を演じているのは声優の松田颯水です。姉である松田利冴とともに珍しい双子の声優として知られています。松田颯水とはいったいどのような声優なのでしょうか?松田颯水のプロフィールや主な出演作を紹介していきます。

松田颯水のプロフィール

松田颯水は1993年7月17日生まれの25歳。大阪府出身で血液型はB型です。双子の姉松田利冴と誕生日が一日違いであることが話題になりました。高校3年間の間に利冴とともに全日本アニソングランプリに出場し2度全国大会に進みました。高校卒業後に日本ナレーション演技研究所を経て声優の道へと進みました。「メタルマックス4 月光のディーヴァ」でクライヤ役を演じたのが声優デビューとなりました。

松田颯水の主な出演作

松田颯水の主な出演作を紹介していきます。「紅殻のパンドラ」のブリーーーー役、「魔法少女育成計画」のユナエル役、「ベイブレードバースト ゴッド」のキット・ロペス役、「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」の星輝子役、「ナナマル サンバツ」の笹島迅子役、「若おかみは小学生!」のウリ坊役など比較的短いキャリアの割にはメインキャストが多い声優だと評されています。今後の活躍が期待されている若手声優です。

愛宕洋榎に関する感想や評価は?

ここでは愛宕洋榎に関する感想や評価を紹介していきます。Twitter上でツイートされた洋榎に関する感想や評価を取り上げます。かわいい大阪人女子高校生雀士である愛宕洋榎はTwitter上でどのような評価や感想をもたれているのでしょうか?

「咲-saki-」の中でもとりわけ姫松高校のことが好きだという方のツイートです。特に愛宕洋榎のことが大好きなようで「能力者」が跋扈している麻雀大会の中で能力ではないと言われている愛宕洋榎が自分の実力のみで能力者と対等に渡り合っているところに魅力を感じているとの感想を持たれています。

こちらは「咲-saki-」ファンというよりも純粋な麻雀ファンだと思われる方のツイートです。愛宕洋榎の実力に対しては非常に高く評価していますが、対局中にお調子者的性格が出てトラッシュ・トークになってしまうことを「軽口」として苦言を呈しています。せっかく実力があるのだから黙って打ちなさいというプレイヤー視点に立ったツイートであることが窺えます。

こちらは物語の主役や正義の味方よりもそのライバル的キャラクターの方が好きだという方のツイートです。合わせて自分の実力に絶対的自身を持っているキャラクターが好きだともつぶやいておられ、その中に愛宕洋榎や「HUNTER×HUNTER」のヒソカが当てはまると言われています。

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愛宕洋榎の魅力まとめ

「咲-saki-」の登場キャラクターの中で根強い人気を誇っていると言われている愛宕洋榎について取り上げ、考察してきました。コテコテの大阪人キャラクターである洋榎、自分の実力に強い自信を持っている洋榎、かわいい容姿で大胆な動きをする洋榎など彼女の魅力は非常に多方面に渡っていると評価されています。「咲-saki-」ファンの方はもちろんこれから触れてみようと思う方も一度愛宕洋榎中心に見てみてください。

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