スナックワールドの「とめ」の名言集！俺のばあちゃんが言った語録まとめ

スナックワールドのストーリーを紹介します。主人公のチャップの村が武器商人であるビネガーの“大規模レジャー施設”建設のための立ち退きを拒否したために、村を住人ごと焼き払われてしまいます。両親や故郷を失い、一人生き残ったチャップは仲間とともにビネガーへの「1000倍返しの復讐」を誓い、旅へと出かけます。

スナックワールドに登場するユニークな敵キャラとのバトルや様々なピンチを笑いとともに乗り越えていく中でチャップ達は成長していきます。はたして無事にビネガーへの復讐は達成できるのでしょうか？

主人公チャップを含めた4人＋1匹の「復讐の冒険」とはいえ、スナックワールドの世界観は非常に明るくコメディー要素満載です。天真爛漫な主人公「チャップ」を筆頭に、鋭いツッコミが魅力の「マヨネ」や心優しい元王宮戦士の「ペペロン」、仲間から雑な扱いをうける「ゴブさん」にブタ鼻のメスドラゴン「ブタ子」など、愛すべきキャラクターが満載です。

そんなスナックワールドでの冒険の途中でチャップが自分や仲間達を鼓舞するときに叫ぶ「俺のばあちゃんは言った！」で始まる『とめさんのばあちゃん語録』はストーリーの良いアクセントとなり私たちを楽しませてくれます。

チャップの人生の指針とも言える「ばあちゃん語録」の名言と画像をまとめました。スナックワールドの中に出てくる、たくさんの名言や迷言を10話ごとに区切り、そこから抜粋して並べてみました。とめさんのありがたい名言を画像とともに心に刻みましょう。

スーパー探検家と呼ばれるピーターパンパンですが、実際はただの森のスーパー引きこもりであることをメンバー達は知るのですが、チャップだけはピーターパンパンを師匠と呼び、かたくなに信じています。そんな時チャップが放った名言です。（動画内18:55あたり）

チャップが愛するメローラ姫からスマホへメッセージが届いたときにテンションが上がったチャップが放った名言です。それを聞いたペペロンが「ああ～どっちも食べたいでごわす。」と言う所も可愛いと評判です。（動画内1:28あたり）

モンスターの中でも最弱とされるスライムにもなれていない駆け出しのスライムとの戦闘中？というより茶番中に誤ってスライムを本当に倒してしまったときにチャップが放った名言です。そこへマヨネの「いつまで続くのよ！」と素晴らしいツッコミが入ります。（動画内15:13あたり）

ただの食べ過ぎで苦しんでいるメローラ姫を重大な病気と勘違いした王様がチャップ達を呼び出し、倒すと永遠の命が手に入ると言われているモンスターを倒して欲しいと頼んでいるときにチャップが放った名言です。ペペロンの「この顔が好きな人もきっといるでごわす。」のリアクションも見逃せません。（動画内4:25あたり）

ピノキオというロボットがメローラ姫の誕生日会に呼ばれずにいじけている場面で、チャップとしては励ますつもりで放った名言です。「笑うアイツはセールスマン」往年のアニメまで名言に組み込んでしまう「とめさん」です。（動画内2:09あたり）

スナックワールド第20話。この日は朝から仲間全員が寝違えていました。旅の途中で仲間になり同行している謎の美少年ヴィンサントもすました顔で寝違えています。元気がないのかと勘違いしたチャップがヴィンサントに放った名言です。（動画内1:25あたり）

スナックワールドの中でもかなり手強いヴァンパイアを倒さずに横を通り抜けようという作戦会議中に、みんながゴブさんを“おとり”にしようと盛り上がります。それもニンニクとバター醤油で炒めた状態で。抵抗するゴブさんにチャップが放った名言です。（動画内2:23あたり）

ダジャレ好きの大富豪「フィッシュバーグ」の絵画が盗まれる事件が発生します。チリペッパー警部は犯人を捕まえることでビネガーパレスの中へ入れてくれると約束します。そんな中チャップが放った名言です。（動画内5:18あたり）

フィッシュバーグの豪邸でチャップ達を招きサプライズパーティーが開かれました。そんな時「屋敷に爆弾を仕掛けた。12時に爆発する！」という脅迫状を見つけますが、全員鍵のかかった部屋に閉じ込められます。タイムリミットが迫る中、チャップが放った名言です。（動画内5:57あたり）

ドラゴンナイトになるための最後の修行です。デアファルコンとの決戦に備えてチャップ達は今あるもの全てを出して戦いに望むチャップ達。スナックカードのモンスター達も戦いに使うべく強いものと弱いものに分けるのですが、間違って弱い方のカードを持ってきてしまいます。そんな時に放った名言です。（動画内13:55あたり）

ついにビネガーパレスへ向かう日がやってくるのですが、それぞれ思い残すことがないように会いたい人、やりたいことをするためフレンチトースターへ一旦帰還します。チャップはメローラ姫に会いに行き、姫の独特な生け花を目にします。そこで放った名言です。（動画内17:45あたり）

ついに宿敵「ビネガー」との決戦！チャップ・ヴィンサントともにドラゴンナイトになれたのですが、ヴィンサントはビネガーにより心の闇を操られ、ドラゴンとなりチャップに襲いかかってきます。一度は倒したものの、まだ操られている状態のヴィンサントにチャップが刺され生死をさまようことになります。

精神世界をさまようチャップは、メローラ姫と出会い「チャップはビネガーを倒すためだけに生きてきたの？」と問われます。チャップにとって大事なことは命をかけて復讐をすることよりも、故郷の村の人達のためにも必死で生き抜いて希望あふれる未来「レアフューチャー」をつかむことが大事だと言われてしまいます。

精神世界で次に出会ったのは、数々の名言をチャップに残してくれた「とめおばあちゃん」です。チャップの幼い頃の思い出とともに、ついにとめさんがスナックワールドに降臨しました！チャップが負けたのは「負けて当然という気持ちがあったから。」という言葉とともに「ばあちゃん語録」もしっかり残してくれました。

スナックワールドの中で非常に重要な意味を持つおばあちゃんとの回想シーン。この名言によってチャップは勝てると信じて戦うことがとても重要だと知り、ついに「スーパーグレートドラゴンチャップ様（本人が命名）」へと覚醒し復活するのでした。

精神世界で「メローラ姫」や「ばあちゃん」に助言をもらったチャップは、ビネガーに対し「俺の目的はオマエを倒すなんて小さいことじゃない！」と言い放ちます。

俺の真の目的は、レアアイテムならぬ「レアフューチャーのゲットだ！」と叫び、仲間達に頭がおかしくなったと心配されてしまいます。この言葉は「メローラ語録」としてチャップの心に刻まれるのでした。

スナックワールドも終盤に差し掛かり、魔王竜スカードンの討伐が次の目的となりますが、スカードンのいるデミグラスキャッスルへは飛行艇でしか行けません。その飛行艇を作るための第一歩として船のデザインが必要となります。しかし技術責任者ライスは設計イメージが浮かばないスランプに陥っているのでした。

そこでライスは女性の美しい体のラインを見ることで船の設計イメージが浮かぶかも知れないと言うので、ターゲットはメローラ姫に決定します。お城へ行くと姫はエステの真っ最中。以前ゲットした特殊なスコープを持つ「スコーピオン」を召喚し姫を見ようと試みますが上手くいきません。そんな時放った名言です。（動画内17:52あたり）

スナックワールドもラスト3話。「魔王デミグラス」の圧倒的な強さに打つ手なしのチャップ達。飛行艇ごと魔王に突っ込む作戦を考えますが、それでは操縦する人の死も避けられません。そこでチャップはブタ子とともに乗り込み、激突寸前でブタ子と飛んで脱出することを思いつきます。そこで放った名言です。（動画内20:57あたり）

スナックワールドもラスト2話となり、いよいよ大詰めです。飛行艇での突撃でもキズひとつ付かない魔王デミグラス。絶望しながらも次の一手を模索している最中、メローラ姫は魔王の落とし物と思われる「女性の髪飾り」を以前拾ったことを告げます。このアイテムが魔王の弱点を知る手がかりになるかも知れないとチャップ達は策を練ります。

最初の交換条件作戦は失敗に終わりますが、ワープじじいこと「デアファルコン」の新しい技、「思い出ワープ」を使い髪飾りに絡んだ過去を探る作戦が浮上します。しかしこれにはリスクも伴うため、みんなが渋っているところにチャップが放った名言です。（動画内7:45）

とうとうスナックワールドも最終回。魔王デミグラスとの決着の時がやってきます。はたして、チャップ達は魔王を見事倒すことはできるのでしょうか？チャップはドラゴンナイトレジェンドへと変身し「伝説の聖剣ムラマサカリバー」を使い戦いを挑みますが、あと一歩のところで倒すことが出来ません。

そこでチャックはいつもの「ばあちゃん語録」を思い出します。「俺のばあちゃんは言った！強いヤツに対抗するには、ソイツのできないことをすることだ」この言葉をきっかけに魔王デミグラスの討伐は思わぬ方向へ展開していくことになります。（動画内8:00あたり）

物語の中盤以降は展開がガラッと変わり、スナックワールドらしい世界観が広がります。そんな時にチャップが放った名言が「悲しいときに泣くんじゃない、うれしいときに泣くんだ」です。（動画内18:51あたり）

魔王デミグラスとの戦いも終わり、街には平和が訪れます。チャックには新たな目的ができ、ブタ子と2人で旅に出る決意をします。これからチャックや仲間達にはどんな出来事が待っているのでしょうか？

第50話でスナックワールドは一旦終了しましたが、惜しむ声も多く第2期の制作・放送を心待ちにしているファンの方もたくさんいます。

スナックワールドはレベルファイブのクロスメディアプロジェクトの第四弾なので、アニメ以外にもゲームやカード、おもちゃなどでも展開されていきますので、2期が始まるまでは他のメディアで楽しむ事も出来ます。どのような展開になるのか、期待して待ちましょう。