【十二国記】泰麒のその後と正体を考察!驍宗との関係や声優情報まとめ

「泰麒」は、名作中華ファンタジー「十二国記」に登場するキャラクターです。十二国記は長らくシリーズがとん挫し、ファンに続編を待ち望まれていたシリーズです。このまとめでは、十二国記に登場し、2019年刊行予定の続編の主人公と目されている泰麒について、シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、分かりやすくまとめて解説していきます。

【十二国記】泰麒のその後と正体を考察!驍宗との関係や声優情報まとめのイメージ

目次

  1. 泰麒はどんなキャラ?
  2. 泰麒のその後
  3. 泰麒の正体
  4. 泰麒と驍宗の関係
  5. 泰麒の声優
  6. 泰麒に関する感想や評価は?
  7. 泰麒のその後と正体まとめ

泰麒はどんなキャラ?

十二国記の作品情報

このまとめでは、十二国記のキーキャラクター泰麒について、シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、分かりやすくまとめて解説していきます。泰麒は、名作とも名高い小野不由美原作の中華系ファンタジー作品『十二国記』に登場するキーキャラクターで、十二国記の世界で非常に重要な役割を持つ「麒麟」のひとりです。

まずは十二国記の作品情報とともに、シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、泰麒が生きる十二国の世界観などを解説していきます。シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなどについてまず、十二国記とはホラー小説などで有名な小説家の小野不由美が描く中華系ファンタジー小説です。

十二国記はたいへんな人気作で、当初は講談社のホワイトハート文庫から若者向けの小説として発表されました。十二国記は大河小説のような趣になっていて、それぞれの巻によって描かれる場所や時代が違いますが、シリーズの第一作目となる「月の影 影の海」は女子高校生の陽子が「王」に選ばれ、異世界に飛ばされるところからスタートします。今巷にあふれているライトノベルと同じ系譜のストーリーなのです。

主人公陽子の高校生らしい迷いや葛藤は若者を中心に数多くの読者の共感を呼び、若い頃に十二国記に出会い、「人生のバイブル」にこの作品を数える人も多いほどです。また、その後ホワイトハート文庫から講談社文庫へとレーベルを移し改訂版が発売されていることからも分かるように、大河小説としての十二国記は若者ばかりでなく大人の読書にも耐えうる非常に重厚でゆたかな物語のつくりとなっています。

登場人物が多く、群像劇としても楽しめるところが、連載開始から月日をまたいで、今なお愛され続けているゆえんでしょう。十二国記の舞台は、わたしたちが生きるこの世界とはことなる異世界。十二国の世界は古代中国に酷似していますが、言葉も人々の暮らしも微妙に異なります。物語の主人公・陽子は、ある日突然あやしい男「景麒」に学校まで押しかけられ、誘拐同然に異世界へと連れてこられてしまいます。

しかし陽子をこの世界に連れてきたはずの「景麒」はどこかへ消え、陽子は勝手も分からない世界でいきなり、一人きりで路頭に迷ってしまいます。見知らぬ世界で繰り返し人々の悪意に触れ、時に疑心暗鬼に陥りながら、陽子は自分自身の内面について見つめていきます。そして、人間と獣の合間の存在・「半獣」の楽俊に助けられ、自分が何者であるのか知るために辿り着いた旅の果てに、陽子は驚愕の真実を聞かされます。

陽子をこの世界に連れてきた男・景麒とは、この世界の神獣である「麒麟」だったのです。陽子が連れられてきた世界は十二の国からできており、各国のそれぞれには「麒麟」と、麒麟に選ばれた「王」が存在します。麒麟に選ばれた者以外が「王」になることはできません。その者は「偽王」と呼ばれ、国土の荒廃を招く存在とされます。そして「景麒」とは「慶」の国の麒麟。

陽子は、景麒に選ばれてこの世界にやってきた「慶」の国の王だったのです。陽子は知らされた事実に驚き、戸惑います。これまでの旅の中で自分の浅ましさや心の醜さに向き合ってきた陽子は、自分が王にふさわしいかは分からないながらも、最後には王として立つことを決め、「景王」として即位します。これが、「十二国記」の物語のはじまりでした。

シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、以降詳しく見て行きましょう。

泰麒のプロフィール

泰麒は、シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、気に成るところの多い十二国記シリーズの2作目・「風の海 迷宮の岸」に登場する、十二国シリーズの主人公のひとりです。泰麒は景麒と同じく、「麒」の文字を付けられていることから分かるように、十二国の世界に十二頭いる麒麟のうちのひとりです。

麒麟は神獣ですが、普段は人のすがたをして、宰相として国政を担っています。麒麟の故郷は十二国の世界の中心にある「蓬山」という山です。十二国の世界では人は母親の体内から生まれるのではなく、すべて里木と呼ばれる木に実った「卵果」から生まれます。麒麟もまた同じように、先の麒麟が死ぬと蓬山に新しい卵果が実り、子どもの麒麟が生まれます。

人も麒麟も、順調に育てばやがて実の中から赤ん坊が生まれ、子どもへと成長していきますが、ごくまれに、この「卵果」が何らかの原因で時空の狭間に取り込まれ、十二国の世界(「常世」)とは異なるわたしたちのいる現実世界(「蓬莱」)へと流されてしまうことがあります。そこで、現実世界の赤ん坊の中に宿り、いわば仮そめの皮を被って生きていく者が「胎果」と呼ばれます。

通常、胎果は十二国の世界に戻ることはできませんが、それが麒麟や王の卵果であった場合、十二国の世界へと連れ戻されることがあります。泰麒もまた「胎果」となって蓬莱へと流されてしまい、幼少期までの日々を蓬莱で過ごしていましたが、泰麒が十二国の世界に戻って王を選ばなければ「戴」の国には王が立たず、国土は荒れたままです。

やがて、蓬山での仙女(女の仙人)の取り計らいで、泰麒は十二国の世界へと連れ戻されますが、それまでを蓬莱で過ごしていたため麒麟としての自分をなかなか取り戻すことができず、麒麟であれば本能の内にできるはずの「転変(人としての姿から獣としての姿に変わること)」すらままなりません。泰麒は胎果である上に、黒い色をした珍しい「黒麒麟」でした。

自己肯定感が極端に低い泰麒は、そうした「ふつうではない」自分の性質がすべて忌まわしいもののように思えて、自分に自信を持つことができません。せっかく連れ戻されたものの、そんな調子で果たして王を選定することができるのか、と心配していましたが、戸惑い、苦悩しつつも最後には戴の国の将軍・驍宗を見事に王に選び、立派な一国の麒麟として戴の国へと下って行ったのでした。

シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、更に詳しく見て行きます。

泰麒の幼少期

胎果として飛ばされてしまった泰麒は、ふつうであれば蓬山で過ごし、麒麟としてのさまざまな能力を身に着けるべき大事な幼少期を、蓬莱で過ごしました。蓬莱で過ごした泰麒の幼少期は、決して幸福なものではありませんでした。泰麒が流れ着いた蓬莱での家は、昔ながらの躾が厳しい家で、家長である祖母から嫌われた泰麒はいつも外に裸足で立たされたり。

あるいは、祖母の思うとおりに行動できないことでいつも折檻を受けたりしていました。一方十二国の世界では、泰麒を見つけ出すべく力のある女仙などが探索を続けていました。泰麒の女怪である汕子も、我が子を見つけ出そうと必死です。十二国の世界では、人も獣もすべて「卵果」と呼ばれる木に成る実のなかから生まれますが、人であれば赤ん坊が生まれ落ちた瞬間から、里木に祈った夫婦が赤ん坊を取り上げて育てていきます。

しかし麒麟には、親はいません。その代わり、麒麟の卵果が実る「捨身木」の根には、「女怪」の卵果が実ります。女怪は麒麟の乳母代わりとなる妖怪であり、母のように麒麟のことだけを守り育てます。泰麒の女怪は「汕子」という名で、尾は蛇、上体は少女、下半身は豹のようなすがたをしていました。泰麒が蓬莱に流された際、汕子だけが十二国の世界に残されてしまい、彼女は泰麒と離れ離れになってしまいました。

その後、汕子はひたすらに泰麒のことを探し続けます。蓬莱では無体な扱いを受けていた泰麒でしたが、汕子にとってはかけがえのない「わが子」だったのです。何年もの年月を経て、ようやく泰麒が見つけ出されたとき、汕子は他国の麒麟の助けを借りて泰麒を連れ戻すことに成功します。そして泰麒と汕子はようやく、失われた年月を取り戻しはじめたのでした。

シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなどを分析するにあたり、次は基本の知識「麒麟」について解説します。

泰麒の「麒麟」とは?

泰麒は、十二国の世界で「麒麟」と呼ばれている神獣です。麒麟は十二の国に一頭ずつ存在し、王を選び、ともに国を支えていく使命を背負って生まれてきます。十二国の世界では麒麟に選ばれた者以外が王になることはできず、先代の王が崩御して麒麟が次の王を選ぶまでの間、国土は徐々に荒廃していきます。新たな王が立つと、ようやく国土は安寧に向かっていくのです。

それも、十二国の世界には「天意」が存在するがゆえ。国の王は国に安寧をもたらすために存在し、基本的には不老不死の存在です。歳をとらないだけでなく、普通の人間であれば死に至るほどの傷を負っても、人並外れた治癒力で回復するなど、王をかんたんには殺さないための仕組みが十二国の世界にはあるのです。麒麟も同様、成獣になって以降は不老不死です。

ところが、民を虐げるなど、王が悪政をはたらき「天意」に背くと、麒麟は病にかかり、衰弱してしまいます。王がそのまま国のためにならないことをし続ければ、やがて麒麟は死に、麒麟に選ばれた王も命を失ってしまいます。歳もとらず、生まれた時から敬われて一生王宮で暮らすことが定められている麒麟は、一見恵まれた境遇のように見えますが、しかし自分自身ではなく国の民のためにしか生きることができません。

そう考えると、不自由な生涯を義務付けられているとも言えます。麒麟の能力のすべては王のために捧げられ、王が今どこにいるのか、気配で逐一感じることができます。獣に転変すれば世界のどの乗り物よりもはやく移動することができますが、麒麟自身は争いを好まず血に弱く、血の匂いを嗅ぐと病んでしまう清廉潔白な生きものです。その代わり、通常「使令」と呼ばれる妖魔と契約し、自分や王を守らせます。

この契約は、麒麟が死んだ後使令に自分の死体を食わせるという条件のもと取り交わされるもので、そのため一国の要でありながら、死んだとしても麒麟の死体は残りません。

泰麒の使令は「傲濫」

泰麒は胎果であるために、幼少期に麒麟としての経験を積むことができず、妖魔を調伏(力でねじ伏せること)して使令にすることもできませんでした。「傲濫」はそんな泰麒がはじめて調伏した妖魔で、すさまじい魔力を秘めていました。後に泰麒が王として選ぶ驍宗が窮地に陥ることで、彼を助けようという強い意志がはたらき、泰麒は傲濫を下すことに成功します。

これは、黒麒麟である泰麒が実は底知れない力を秘めていることを物語るエピソードでもあります。

小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社

泰麒のその後

泰麒のその後は不明

泰麒が驍宗を王として選んだ後のことが語られるのが、「黄昏の岸 暁の天」です。シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど気になるところの多い十二国シリーズですが、「黄昏の岸 暁の天」は、「月の影 影の海」からシリーズ全体を通しての主人公である陽子の元に、戴の国の女将軍である驪媚(りび)が満身創痍で駆け込んでくるところから話は始まります。

保護した驪媚により、陽子は戴のようすを知ります。戴の国に驍宗が王として立った後、しばらくは国政の安定に向けて動いていましたが、やがて驍宗は臣下である阿選の裏切りに遭い、行方不明となってしまっていました。また、泰麒もまた阿選により麒麟の力の源である角を斬られ、ショックで自ら時空を超えて、再び蓬莱の世界へと戻ってしまい、行方知れずとなっていたのです。

泰麒は陽子らの尽力により十二国の世界に連れ戻され、驪媚とともに戴の国を救うべく旅立ちますが、ふたりが旅立った後、十二国シリーズの刊行はストップし、彼らのその後はずっと語られないままでした。

泰麒のその後を描く続編はいつ発売?

そんな戴のその後を描いた続編が2019年内に発売されると、2018年末の十二国記公式ツイッターで発表がありました。刊行は、十二国シリーズの原点『魔性の子』を刊行した新潮社からです。新潮社からは、近年十二国シリーズの復刻新装版が発売されていました。気に成る続編新作のボリュームは、400字詰め原稿用紙で2500枚の超大作になったとのこと。

詳しい刊行時期はまだ未発表ですが、シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、期待を大にして続報を待ちましょう。

泰麒の正体

泰麒が登場する「魔性の子」

シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど謎の多い十二国シリーズには、「月の影 影の海」「風の海 迷宮の岸」などのほかに、「原点」とも言うべき「魔性の子」という作品があります。これは、泰麒が阿選に裏切られ、蓬莱に戻ってしまっていた時期のことを描いた作品です。

作中の時系列的には、シリーズ8作目である「黄昏の岸 暁の天」と同じ頃となりますが、実は刊行されたのは「月の影 影の海」より前。実質、「魔性の子」が十二国シリーズの第1作目なのです。とはいえ「魔性の子」は、はじめから異世界ものとして始まる「月の影 影の海」等とは違い、現代日本の日常に潜む奇怪な現象をホラーテイストで描いた作品です。

「魔性の子」では泰麒が十二国の世界へ戻るために、蓬莱から去る場面までが描かれますが、彼が異世界から来た者であったことは最後の最後でようやく明かされます。

泰麒の正体は「魔性の子」の高里要?

「魔性の子」は、高里要という男子高校生の周囲で起こる不穏な出来事を、高校に赴任してきた教師の目線から描くホラー小説です。作中では、「月の影 影の海」で陽子が連れていかれた十二国の世界のことはまったく語られない上に、読者もまたこれが異世界ファンタジーものの話とリンクしていることは知らされないため、いったい何が起こっているのか分からないまま、高里の周囲では不審な事件が次々と起こっていきます。

実はこの高里という少年の正体が泰麒です。十二国シリーズを読んでからあらためて「魔性の子」を読むと、実は、この不審なできごとは泰麒を守ろうとした汕子が暴走し、起こしたものであると分かるようなしかけになっています。

泰麒と驍宗の関係

泰麒は驍宗を王として選定

幼少期を過ごした蓬莱から蓬山に連れ戻された泰麒は、麒麟としての自分に自信が持てないながらも、驍宗と離れたくないという気持ちにあらがえず、彼を王として選びます。「王」選びのための天啓がどんなものなのか理解できなかった泰麒は、当初誤った王を選定してしまったのではないかと怯えますが、実はそれこそが麒麟としての本能だと教えられます。

泰麒は記憶を失う

シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど気になるところの多い十二国シリーズで、阿選に裏切られたショックで蓬莱に渡った泰麒は、十二国の世界で過ごした間の記憶を失ってしまっていました。

泰麒の声優

泰麒(幼少期)の声優は釘宮理恵

泰麒(幼少期)を演じる声優は、大人気声優の釘宮理恵です。釘宮理恵は少年から少女まで、たぐいまれなる声質を生かしてさまざまな役を演じてきましたが、十二国記では可憐な印象の強い泰麒を、見事に演じてみせています。

釘宮理恵のプロフィール

釘宮理恵は、熊本県出身の女性声優です。高校生の時に所属した放送部の活動を経て、声優になりました。その時の活動が「上手だった」とほめられたことで、声を使って話す職業に興味を抱いたといいます。

釘宮理恵の他の出演作

NHKで放送された「十二国記」のアニメシリーズは大きな話題となり、釘宮理恵の代表作のひとつとなりました。またそのほかの作品では、「鋼の錬金術師」のアルフォンス・エルリックを釘宮理恵の代表作に上げる人も多いでしょう。

泰麒(高校時代)の声優は岡野浩介

高校時代の泰麒の声を演じているのは、声優の岡野浩介です。釘宮理恵よりも知名度はないですが、声優やナレーターとして幅広い作品で活躍し、根強いファンも多い声優です。泰麒の宝来での姿である高里要は、陰のある少年ですが、岡野浩介はそんな影のある少年の役をたくみに演じています。

岡野浩介のプロフィール

声優になったきっかけは、高校卒業後に就職した書店で勤務中、東京アナウンスアカデミーの広告を見たことで興味を引かれ、映画の吹き替えを行う声優としての道を志したことにあるといいます。

岡野浩介の他の出演作

岡野浩介の出演作として、代表的なところとしては2012年に放送された緋色の欠片の鴉取真弘、2010年の作品怪盗レーニャのチュー太郎や刑事、2003年の作品超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説のホットロッドなどがあります。

泰麒に関する感想や評価は?

こちらの感想では、泰麒がさまざまな人から愛されているところがかわいいという意見。泰麒はまじめな性格や潜在能力とはうらはらに、生育環境に起因した自信のなさを常に抱えています。

けれど、国や王のために一生懸命になる泰麒のためには陽子やその他の麒麟や王も力を合わせるほどで、決して恵まれた境遇ではない泰麒も、その期待や責任を背負って、「黄昏の岸 暁の天」のラストでは勇気ある決断に出るのです。
 

泰麒のその後と正体まとめ

いかがでしたでしょうか。シリーズのその後や驍宗の行方、シリーズ原点である「魔性の子」とのつながりや声優についてなど、たっぷりとご紹介してきました。原作シリーズの刊行が中断してから、18年の年月が経過しましたが、2019年には待望の続編が刊行されます。続編を待機するにあたり、本まとめを参考にして、ぜひ続編の主人公・泰麒の物語を今一度おさらいしてみてください。

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