【ブリーチ】ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の卍解の能力は?斬魄刀や声優も紹介

2001年に連載開始して以来、年齢・性別・国籍問わず、多くの人々に愛される漫画となったブリーチ。この記事では、ブリーチの死神の一人であるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の卍解の能力や、斬魄刀についての情報、担当声優などを紹介していきます。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は漫画本編だけでなく、外伝や多くのメディアミックス作品に登場する人気キャラクターです。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)について知りたい方はぜひご覧ください。

【ブリーチ】ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の卍解の能力は?斬魄刀や声優も紹介のイメージ

目次

  1. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)とは?
  2. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀やその能力
  3. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の声優は?
  4. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の活躍
  5. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)に関する感想や評価
  6. ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)についてまとめ

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)とは?

ブリーチの基本情報

BLEACH(以下ブリーチ)は、漫画家の久保帯人先生による少年バトルアクション漫画です。2001年に週刊少年ジャンプで連載を開始して以来、大人から子供、日本人から外国人、性別・年齢・国籍問わず、多くの人に愛されてきました。2016年に連載を終了した際には、ファンによる賞賛と悲しみの声が溢れ、Twitterのトレンドに浮上するなど、その影響力は計り知れません。

そんなブリーチは、大きく分けて5つの章から成る構成です。主人公の高校生を中心に、個性的な能力を持つ仲間達、強大な敵、暗躍する黒幕など、正統派アクション漫画として、不動の人気を誇ってきました。studioぴえろによるアニメーションが2004年に開始されると、約8年もの間、最終章を除く全ての章がアニメ化され、また、アニメオリジナルストーリーも制作されました。

ブリーチのあらすじ

ここからは、そんなブリーチの大まかなあらすじを紹介します。ブリーチの主人公は黒崎一護と言います。彼は、空座町(からくらちょう)の町医者の長男です。妹が二人と、医者で賑やかな父、そして数年前に亡くなった母に囲まれて育った、見た目はヤンキー、しかし超霊能力体質を持つ普通の高校生でした。

ある日、一護の部屋に見たこともない蝶が飛んできます。そして、その蝶と共に真っ黒な着物を身に着けた女性が現れます。常日頃から霊たちに囲まれ、時に付き纏われる一護は、一瞬驚きますが、すぐにその女性をひっぱたき、説教を始めます。しかし、その女性は実はただの霊ではなく、死んだ魂をあの世へと導く「死神」なのでした。

死神だと名乗る女性はルキアといい、半信半疑のまま失礼な態度を改めない一護を、捕縛の技で捉えてしまいます。しかしそんなギャグムードが一変、一護の家族が大きな生き物に掴まり、殺されそうになってしまうのです。家族を守ろうと奮闘する一護に、大きな生物は容赦なく襲い掛かります。ルキアは一護を守るため、間に割り込み、大けがを負います。今にも死にそうなルキアは、慌てる一護に、死神の力を託すことを提案。

無力な一護は、家族を守るために、この状況を打破するために、その提案を受け入れ、ルキアから力を授かるのでした。そうして誕生したのが死神・黒崎一護なのです。大きな生物・虚を成敗した黒崎一護は、以前から高かった霊圧を武器に、尸魂界に住む死神たちと出会い、やがて大きな思惑に巻き込まれていきます。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)のプロフィール

この記事で紹介するひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は、そんな尸魂界に住む死神の一人です。ブリーチでは人気キャラであり、本編で中心的に登場することはないものの、メディアミックス作品やアニメの番外編などに多く登場するキャラクターです。ここからはひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)のプロフィールを紹介します。

  • 生年月日: 8月14日生まれ
  • 身長/体重: 181cm/67kg
  • 階級:        副隊長
  • 趣味:        ギターの演奏
  • 特技:        料理
  • 好きなもの:ウインナー
  • 嫌いなもの:ウニ

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は護廷十三隊の九番隊副隊長に所属する死神です。左頬にある「69」の刺青と、ノースリーブの死覇装が特徴的です。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀やその能力

尸魂界の死神には、斬魄刀(ざんぱくとう)という、己の霊圧と密接に関係した刀を所持することが許されています。ブリーチの世界は、この斬魄刀無には話が進まないほど重要なアイテムです。ここからは、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀を紹介します。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀『風死』とは?

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀は、能力解放と共に、一対の鎖で繋がった、特殊な形をした二枚の互い違いの刃の付いた「鎌」に変化するところが特徴的です。戦いの中でひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は、鎖の部分を持ち、武器本体を回転させ敵に投げるという戦法を多く使用しています。これにより、相手に動きが読まれにくい攻撃をすることが可能になる訳です。

相手に鎖を絡ませて引き寄せるといった用法もあり、戦いにおいて自由な戦闘方法が取れるため、かなり強力なものになっています。しかし斬魄刀の使用者であるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)本人は、風死の形が「命を刈り奪る形をしている」ために、風死を気に入っていないことが描かれています。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀の卍解『風死絞縄』

そんな斬魄刀は、解号で始解が解かれ、その能力を解放します。風死の解号は「刈れ(かれ)~」です。しかし、斬魄刀にある能力はそれだけではありません。霊力と身体を研ぎ澄ませば、更なる力「卍解」を開放する事が出来るのです。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の斬魄刀である風死も卍解を取得しています。

風死の卍解は、『風死絞縄』と言います。漫画やアニメ本編ではなく、小説版で会得した能力です。この卍解を発動すると、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)と、対象者に鎖が巻き付き、その頭上に、鎖が寄り集まった黒い太陽のような巨大な球体が生み出されます。さらに、空と大地を数千本の鎖が繋ぎ止め、一際太い鎖の束が、巨木のように大地と黒球を一つにします。

この空間の中で、いくら互いに傷を負わせても、卍解を発動させた時点の状態に修復され、その度に互いの霊圧を消費するようになっています。この空間と状態は、互いの霊圧が尽きるまで続き、巻き付いた鎖から逃れることもできません。解除できるのは、卍解の会得者であるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)だけです。

同じく尸魂界の死神であり、隊長の京楽からは「縛道系の卍解の極致」だと言われているほどの能力です。大きな鎌が直接攻撃を仕掛けるような、攻撃系の卍解ではありません。卍解の会得には10年以上かかると言われ、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)自身も同等の時間を、斬魄刀と向き合うことで会得できました。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の声優は?

そんなひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)はアニメ版のブリーチにも登場しています。ここからは、アニメ版での担当声優の情報を紹介します。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の担当声優に興味のある方はぜひご覧ください。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の声優は小西克幸

アニメ版ブリーチでひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の声を担当した声優は小西克之幸さんです。クールで硬派なひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)を見事に演じ切っています。ここからは担当声優の小西克幸さんのプロフィールを紹介します。

  • 出身地: 和歌山県和歌山市
  • 生年月日:1973年4月21日(45歳)
  • 血液型: B型
  • 身長:  180 cm

小西克幸さんは賢プロダクション所属する声優です。また、関智一さんが座長を務めている劇団「ヘロヘロQカムパニー」の副座長も務めています。ゲームの声優でデビューを果たしてから、現代にいたるまで、多くの人気作品のキャラクターに命を吹き込んできた、大人気声優です。

小西克幸の出演作品

そんな大人気声優の小西克幸さんの出演作品を紹介します。天元突破グレンラガンのカミナ役、べるぜバブの鹿辰巳役、AxisPowersヘタリアのアメリカ役など、多くの人気作品のキャラクターを担当しています。また、同じブリーチの作品内では、主人公の黒崎一護の友人である浅野啓吾の声優も担当しています。それだけではなく、ラジオや舞台でも活躍しています。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の少年時代の声優は小林ゆう

アニメ版ブリーチでは、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の幼少期にもスポットライトが当たり、そのアニメ化時に、担当声優も小西克之さんから、同じく声優の小林ゆうさんになっています。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は、100年前の幼い姿で登場します。今より細く華奢な彼は、虚に襲われて泣き出してしまうほどの弱い少年でした。そんなひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)を担当したのが小林ゆうさんです。

小林ゆうのプロフィール

  • 出身地: 神奈川県
  • 生年月日:1982年2月5日
  • 血液型: O型
  • 身長:  168㎝

小林ゆうさんはホーリーピーク所属の声優さんです。男性でも女性でもない中世的なハスキーボイスが魅力的で、担当する声も中性的な性別のキャラクターが多いことが特徴的です。モデルで芸能界に入った小林ゆうさんは、後に役者をめざし、アニメの声優という職業に辿り着きました。

小林ゆうの出演作品

そんな小林ゆうさんの出演作品を紹介します。さよなら絶望先生の木村カエレ役や、銀魂の猿飛あやめ役、まりあ†ほりっくの衹堂鞠也役、さらにはけものフレンズのツチノコ役、血界戦線のチェイン・皇役など、男女問わず多くのキャラクターの声を担当してきました。性別がわからないほど男女の区別がつかない、ミステリアスなキャラクターを担当することに定評がある声優さんです。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の活躍

ここからは、ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の活躍について紹介します。ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は、漫画だけでなく、アニメでも大いに活躍した人気キャラクターです。また、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)を主人公にした小説もあるので、そちらもまとめて紹介します。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の扱い

まずは、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の扱いについて紹介します。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は、クールで硬派なイケメンとして描かれ、そのかっこよさは作中でも「美男」と言われるほどなのですが、その性格と趣向から、時に残念なキャラクターとして描かれることがあります。

それは、ブリーチ本編ではなく、おまけとして描かれたミニ漫画を集めた単行本、「カラブリ+」で見る事が出来ます。、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の想い人は同じ死神の乱菊です。その思いが高まりすぎたのか、乱菊のことで卑猥な妄想を膨らませ、鼻血を噴き出すなど、軟派でスケベな面があります。

アニメオリジナルでは、メインにした単発の話が一度作られたことがあり、その際松本の入浴を覗こうとも考えており、スケベぶりが強調されていました。雪合戦では乱菊との楽しい妄想を膨らませますが、いざ始まると乱菊に盾にされる、という残念な結末を迎えます。他のキャラクターに比べて不幸な立ち位置に追いやられることが多い残念なイケメンなのです。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)のアニメでの活躍

外伝やおまけでは多く登場するキャラクターであるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)ですが、実はアニメ版のブリーチには、原作より多く登場しているのです。それは、アニメオリジナルエピソードでの登場や、OP・EDでの登場、アニメ放送後の1分程度のおまけシリーズなどでの登場と、出演する機会が増えたからだと言われています。

しかし、先述の通り、ザンネンで不幸な役回りが多いのは事実なので、かっこいいひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)が見たい、という方は漫画やアニメ本編を中心に見ることをお勧めされています。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)のそんなところも見てみたい、という方は、OP・EDまでのすみずみまで注視すると、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)をさらに知る事が出来ます。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)が主人公の小説での活躍

そんな残念で不幸な役回りが多いひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)ですが、彼を主人公にした外伝の小説がある、ということは皆さんご存じだったでしょうか。この小説は「BLEACH Cant Fear Your Own World」と題され、2017年に作家の成田良悟さんによってノベライズ化されました。本編では瀞霊廷通信編集長として働くひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)が描かれています。

バトルがメインではなく、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)が行っていく取材がメインの小説になっています。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)のファンも、そうでない方も尸魂界の日常や、個性豊かなキャラクターを見る事が出来る内容になっているのでぜひご覧下さい。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)に関する感想や評価

ここまでブリーチの死神の一人であるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の卍解の能力や、斬魄刀についての情報、担当声優などを紹介してきました。そんなひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)に対して、世間の皆さんはどのような感想を抱いているのでしょうか。Twitterから実際に取り上げて紹介していきます。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)はかっこいい!

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)がかっこいいという感想が多くみられました。残念で不幸なキャラとして描かれることの多いひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)ですが、バトル時にはその端正な顔つきとクールな物腰が相まって、非常にかっこよく描かれています。そんなひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)がかっこいい、好きだという感想や評価が多く呟かれていました。

ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の性格とのギャップが話題!

普段は鎌を振り回し敵をなぎ倒していく、クールで寡黙なひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)ですが、アニメ版ブリーチでそうだったように、時にはそのスケベな一面が誇張して描かれることがあります。そんな普段と戦闘時のギャップに魅力を感じる、といった声も多くありました。また、OP・EDで描かれた私服がダサいという声もありました。しかしそんな一面もひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の魅力の一つになっています。

ブリーチのひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)についてまとめ

ここまでブリーチの死神の一人であるひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)の卍解の能力や、斬魄刀についての情報、担当声優などを紹介してきました。また、ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)に対する世間の皆さんの声も紹介してきました。ひさぎしゅうへい(檜佐木修兵)は外伝にも登場する人気キャラです。漫画の連載が終わったブリーチですが、今後も動きがあるかもしれないので、公式の情報公開に注目が必要です。

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