【とある魔術の禁書目録】固法美偉のかわいい魅力まとめ！人気の水着姿画像も紹介

この記事は、とある魔術の禁書目録（インデックス）に登場するキャラクターである固法美偉（このりみい）に関するものになります。まず初めに、固法美偉が登場するとある魔術の禁書目録とはどんな作品なのか？とある魔術の禁書目録に関する情報からご紹介いたします。

とある魔術の禁書目録は、著者・鎌池和馬、イラスト・灰村キヨタカのタッグで電撃文庫より刊行されたライトノベルです。超能力が科学によって解明された世界において、いわゆる聖書や魔導書を力の根源とする「魔術」と「科学」が交差するバトルアクションになります。

とある魔術の禁書目録は、ライトノベルを原作としたテレビ版アニメや劇場版だけでなく、科学サイドに焦点をあてた「とある科学の超電磁砲」も人気で、こちらもコミックスやテレビ版アニメが作成されています。その他、とある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻のライバルでもあり、もう1人の主人公とも言える一方通行（アクセラレータ）が主役となる「とある科学の一方通行」といったスピンオフ作品もあります。

このように、数多くのスピンオフ作品が作られ、それぞれが人気を博すなど、魅力的で多種多様なキャラクターが織りなす物語は、今や膨大なシリーズを抱える人気コンテンツとなっております。また、とある魔術の禁書目録のスピンオフも含めた総称として、「とあるシリーズ」と呼ばれる事もあります。

とある魔術の禁書目録には「学園都市」と呼ばれる、超能力開発の研究を目的として子供が集められた都市が登場します。人口の8割を学生が占める、正に学生の街です。そこには数多くの研究機関や先端技術に優れた企業が籍を置いており、学園都市の中と外では科学技術に大きな差が開いているとも言われています。また、東京都の西部に位置しているという設定です。

そんな学園都市において、都市内の治安維持を行う学生有志の組織が風紀委員（ジャッジメント）です。風紀委員には、能力開発をされた学生の能力者が多く在籍していますが、あくまで学生主体の組織なので、教師中心の類似組織である「警備員（アンチスキル）」の補佐が主な役割となります。しかしながら、物語のお約束と言えるレベルで厄介な事件に巻き込まれるケースが多いです。

固法美偉は、風紀委員の第177支部に所属するキャラクターになります。とある科学の超電磁砲のメインキャラクターであり、同支部に在籍している白井黒子や初春飾利の先輩という立場上、実はとある魔術の禁書目録よりも、スピンオフであるとある科学の超電磁砲の方で出番が多かったりするのも特徴です。では何故、出番が増えるほどに固法美偉への人気が集まるのでしょうか？

固法美偉の画像を見ても分かる通り、彼女は美形キャラでありますが、それ以外にも魅力となるかわいいポイントがたくさんあります。それでは、彼女に一体どのような魅力があるのでしょうか。本項ではそのポイントを個別に見てまいります。

とある魔術の禁書目録全体を通してもあまり人数がいないメガネキャラ。固法美偉はそんな希少なメガネキャラであり、風紀委員に属している事からも知的で凛々しい印象を与えるポイントになっております。

本記事でご紹介している画像からも分かる通り、固法美偉はスタイル抜群の容姿をしております。風紀委員には中学生中心のキャラクターが多い中、固法美偉は高校生である事からもスタイルの良さが際立ちます。

なお、とある科学の超電磁砲のBlu-rayディスク5巻の特典ブックレットでは固法美偉の情報が公開されています。それによると、固法美偉のスリーサイズは上から85･60･81との事です。そのとある科学の超電磁砲のBlu-rayディスクジャケットでは、彼女の貴重な水着姿（ちょっと小さいですが）を見る事ができます。

治安維持を行う風紀委員である事からも、固法美偉の真面目な性格がうかがえます。また、無茶をしがちな風紀委員の後輩たちに対して、注意を促したり釘を刺すなど、先輩という立場も真面目という性格に一役買っています。但し、風紀委員の活動中に事件に巻き込まれてケガを負ってしまう事もあり、真面目すぎるのも考えものではあります。

知的な印象がある反面、ドジっ子な一面を持っている事も固法美偉の魅力と言えます。決めるべき肝心なところで何故か躓いて転んでしまう場面も見受けられます。また、とある魔術の禁書目録の主要キャラクター、且つ学園都市における超有名人な超能力者である御坂美琴を、風紀委員の応援部隊と勘違いしたまま一緒に仕事を続けてしまったりと、ドジっ子でもありやや天然ボケな要素も持ち合わせているようです。

学園都市には治安の良い区域とそうでない区域があり、治安が悪い所では不良グループが我が物顔でふるまっています。だからこそ、風紀委員のような組織が必要になってきます。不良グループは総称して「スキルアウト」と呼ばれており、その内の1つである「ビッグスパイダー」というチームに、かつて固法美偉がいた事がとある科学の超電磁砲のアニメで語られます。

それまで作中では、固法美偉を基本的には優等生キャラで扱っていました。そのため、風紀委員とは正に正反対の立場にあるスキルアウトにいた事は、固法美偉の意外な過去でもあり、ギャップを生じさせる魅力の1つにもなっています。

風紀委員第177支部の後輩である白井黒子。固法美偉は白井黒子が風紀委員になりたての新人研修も担当していました。その研修の際、2人は郵便局を襲撃する強盗に巻き込まれます。強盗に立ち向かう白井黒子ですが、逆に攻撃されてピンチとなるも固法美偉が身を挺して彼女を守ります。そのような過去もあり、白井黒子は固法美偉に対して、全幅の信頼を置く先輩という関係となっています。

黒妻綿流は、固法美偉がかつていた「ビッグスパイダー」のリーダーであった人物であり、固法美偉が想いを寄せる相手でもあります。彼は能力を持っていません（あるいは不明）が、複数人相手で不良をボコボコにできるほどケンカが強いです。黒妻綿流の名を騙って能力者狩りが行われる事件があり、黒妻綿流は犯人捜しをしている中で、風紀委員となった固法美偉と再会します。

黒妻綿流は最終的に犯人を見つけ制裁を加えますが、その間に暴力を働いた事もまた事実であり、事件解決と同時に固法美偉の前で自首をします。想い人を捕まえなければいけない辛い出来事となり、固法美偉という人物像を掘り下げる印象的な話でもあります。

声優の植田佳奈が固法美偉の声を担当しております。奈良県出身のため、関西弁のキャラクターも多く務めています。麻雀を趣味にしており、その趣味が高じて麻雀を題材としたアニメ「咲‐Saki‐」の主役声優を担当する事になったというエピソードもあります。

とある魔術の禁書目録を紹介する上でかかせないのが、学園都市にいる学生たちが持つ様々な能力です。固法美偉はどのような能力を持っているのか、本項でご紹介いたします。

透視能力（クレアボイアンス）と呼ばれる、読んで字のごとく壁や服によって見えない場所にある物体を透視して見抜く事ができる能力になります。学園都市の能力はレベル0からレベル5の計6段階に分かれており、固法美偉の透視能力はレベル3に分類されています。

能力の中には自然現象を再現できるものや、身体能力を強化するものなどバトル向きのものが数多く存在するため、透視能力自体は地味に見えてしまう能力かもしれません。しかし、この能力と風紀委員である固法美偉との相性はとても良いです。

風紀委員は治安維持を目的としているため、上の画像のように持ち物検査をする際は非常に使い勝手の良い能力となります。また、相手が武器を隠し持っている事が察知できれば、風紀委員の仲間にも危険を共有する事ができます。あくまでサポート的要素が強い能力ですが、固法美偉らしい能力と言えるでしょう。

ここでは固法美偉の画像を一気にまとめてみました。そして、彼女を語る上で外せない水着姿についてもご紹介いたします。

まず最初に水着の画像からご紹介します！アニメ版とある科学の超電磁砲13話の画像です。「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないですよ」という非常に長いタイトルの話で、アニメによくある所謂水着回で固法美偉が水着を披露した画像となります。

この回は、女の子キャラクターたちが水着モデルを頼まれる事になり、他キャラクターも水着を披露しております。しかし、固法美偉が水着を着て出てくると、そのナイスボディに皆は唖然としてしまいます。それほど、彼女の水着姿は強烈であり、アニメ視聴者にも固法美偉の魅力を十二分に伝える事になりました。

次は風紀委員としての固法美偉。風紀委員である白井黒子が、腕章を相手に見せつける「ジャッジメントですの！」という決め台詞があります。この画像では後輩のお株を奪うように、固法美偉や他の風紀委員がジャッジメントですの！をパクっています。

固法美偉とセットで出てくる事が多いのがムサシノ牛乳です。物語に登場する架空の牛乳ブランドですが、固法美偉はこの牛乳を愛飲しています。中学生の頃はあまり大きくなかった彼女の胸が、ここまで成長したのはムサシノ牛乳のおかげでは？とも噂されています。

普段は学生服の固法美偉ですが、赤いジャケットを上から着ている事もあり、そちらの画像もご紹介します。水着ほどのインパクトはありませんが、普段の彼女とは違う印象を与えるアイテムとなっています。これはビッグスパイダー時代に着ていたもので、物語の重要な局面では赤いジャケットを着る彼女を見る事ができます。

バイクも運転できるあたり、多彩である固法美偉。中学生・高校生が中心の物語であるため、バイクが運転できるキャラクターは貴重な移動手段でもあります。

最後に、あえて何がとは申し上げませんが、とても大きい事が分かる画像です。固法美偉ファンにとってはたまらない（？）画像であるかもしれません。

ここまでは固法美偉の魅力をあらゆる側面からお伝えいたしました、ネット上ではどういった感想や評価があるのか。その幾つかをご紹介いたします。

まずはアニメ版とある科学の超電磁砲の3期放送が決まった事に対するツイート。色んなキャラの活躍が楽しみ！という旨が書かれていますが、固法美偉以外は全てレギュラーキャラの主要人物。そこに固法美偉の名前も列挙されているあたり、ファンにとって彼女の登場がいかに切望されているかが分かります。

こちらもとある科学の超電磁砲の好きなキャラに関するものですが、木山春生、鉄装綴里は大人側のキャラクター。そこに名を連ねるという事は、先輩という立場の大人びたキャラクターという印象なのでしょうか。とある科学の超電磁砲の主要人物は中学生なので、中学生キャラクターたちからしても、高校生は十分大人側に見えているのかもしれません。

好きなキャラならぬ、好きな眼鏡という渋い投稿。そういった方には、眼鏡がやはり固法美偉の魅力となっている模様です。実際に、固法美偉モデルの眼鏡がキャラクターグッズとして発売されたら人気が出るかもしれません。

ここまで固法美偉の魅力や彼女の能力、そしてネット上での感想や評価を取り扱ってまいりました。真面目なメガネキャラだけど抜けてる一面もあり、しかも元ヤン…と一見した印象とは裏腹に色んな属性を兼ね備えてたキャラクターと言えます。

また、バトル中心の物語において戦闘向きではない透視能力も、彼女の魅力を形作る一因となっております。攻撃系能力を持つキャラクターでは不向きな、サポート系能力が持ち味を見せるここぞという場面で、固法美偉の活躍が一層際立つ事になります。

そして固法美偉を語る上で外せないのが、水着画像のインパクト。彼女の立ち位置を大きく変える大変重要なシーンでありました。固法美偉の動く水着姿を拝みたい方は、是非アニメ版とある科学の超電磁砲をご覧になってください。また、水着場面だけではなく、たくさんのとある魔術の禁書目録シリーズで固法美偉の活躍を探してみては如何でしょうか。