【劇場版コードギアス】興道のネタバレ・感想まとめ!C.C.の本当の名前は白雪?

アニメ「コードギアス」が放送されたのが2006年で放送より11年の月日が流れ、待望の劇場版「コードギアス反逆のルルーシュ 興道」が2017年公開されました。どんな内容なのかネタバレにはなりますが、ご紹介していきたいと思います!他にも視聴者の方の実際の感想や作中の主題歌などもお伝えし、さらには「コードギアス反逆のルルーシュ 興道」の実際のテレビ版との違いなど初めてみる方もそうじゃない方にも解りやすく解説いたします。

【劇場版コードギアス】興道のネタバレ・感想まとめ!C.C.の本当の名前は白雪?のイメージ

目次

  1. コードギアス反逆のルルーシュ興道とは?
  2. コードギアス反逆のルルーシュ興道のあらすじネタバレ
  3. コードギアス反逆のルルーシュ興道とテレビ版との違い
  4. コードギアス反逆のルルーシュ興道の主題歌
  5. コードギアス反逆のルルーシュ興道に関する感想や評価は?
  6. コードギアス反逆のルルーシュ興道まとめ

コードギアス反逆のルルーシュ興道とは?

コードギアス反逆のルルーシュとは?

テレビアニメ1期「コードギアス 反逆のルルーシュ」が2006年に放送され瞬く間に人気のアニメに。そして続編の2期「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が3年後の2008年に放送されました。「コードギアス 反逆のルルーシュ」の主人公、ルルーシュ・ランペルージは、超大国である「神聖ブリタニア帝国」の第11皇子でありますが、戦後正体を隠しエリア11で暮らしていた時に、謎の少女C.C.と出会い、“ギアス”を手にします。

そして、母国のブリタニア帝国の破壊を企みます。ルルーシュが神聖ブリタニア帝国に対し反逆するというのが主なストーリーになります。アニメのほとんどはこの先こうなるだろうななどとなんとなく展開がわかるものもありましたが、コードギアスは先の読めないストーリーが話題になっていました!

テレビ版コードギアスの放送が終了した後も、コードギアスの番外編やリメイク作品が大変人気であり、見ている方も男女関係なくコードギアスがそれだけ注目されていた事が分かります。登場する各キャラクターの個性も非常に強く、コードギアスの主人公であるルルーシュの他にもコードギアスのもう一人の主人公と言われるスザクも絶大な人気を誇っていました。

コードギアス反逆のルルーシュ興道の作品情報

2017年10月21日(土)に公開された劇場版「コードギアス反逆のルルーシュ興道」実際の内容としては、ルルーシュの復讐劇のように映画は進んでいきます。ネタバレとなりますが、「コードギアス反逆のルルーシュ興道」はテレビ版とは違い、カットされている話やシーンもあり、「コードギアス反逆のルルーシュ」の中でも重要なシーンは今回の興道の映画に残してあるため、解りやすくまとめられています。

「コードギアス反逆のルルーシュ」の要点だけ見直したい方には、興道は大変見やすい映画となっております。実は「コードギアス反逆のルルーシュ」のテレビ版は2006年10月に放送されているアニメで、放送から11年ぶりの映画となっているため、初めて見る方にとっては色々とカットされている分、映画から見るよりテレビ版から見た方がわかりやすい内容となっています。

ただカットされているだけあって、要点をうまくまとめて解りやすいのですが、テレビ版のコードギアスを知っているファンからすると、なんだか物足りなく感じてしまうのではないのでしょうか。11年の時を経てもなお人気のアニメ「コードギアス」第2期を見たことある方にももちろんですが、初めての方にもおススメの作品になっております!

コードギアス反逆のルルーシュ興道のあらすじネタバレ

あらすじネタバレ:ルルーシュの過去

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」のあらすじネタバレ!神聖ブリタニア帝国の第11皇子であったルルーシュは幼い頃に母親が何者かの手によって暗殺されてしまいます。その場に居合わせてしまった、ルルーシュの妹・ナナリーはその暗殺事件に巻き込まれ半身不随になってしまい、さらにはその時のショックが大きくナナリーは失明しまいます。ルルーシュはその件を父親の皇帝に話に行くも全く相手にされずルルーシュは絶望し反発します。

ルルーシュはその件を父親の皇帝に話に行くも全く相手にされずルルーシュは絶望し反発します。でずが、やはり皇帝の方が一歩どころかかなり先を行く返答にルルーシュは何も言い返せず、成すすべがありませんでした。そのまま日本へとルルーシュはナナリーと共に日本に行くことになります。その理由も皇子と皇女であればよい取引材料になるからなのです。

あらすじネタバレ:高校生になったルルーシュ

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」のあらすじネタバレ!留学という名目で日本の総理枢木ゲンブの元へルルーシュとナナリーは送られ、皇子と皇女がいる限り戦争はないと思われたが虚しく戦争となりました。その後ランペルージ家がルルーシュとナナリーの身柄を引き受けてもらえることになりました。

高校生になったルルーシュはナナリーの面倒を見ながら皇帝の子どもで第11皇子であることを隠し誰にもバレないように普通の暮らしをしていきます。そんなある日、日本解放の戦闘に巻き込まれてしまい、そこで永遠の命を生きる少女「C.C.」と出会い事になります。

あらすじネタバレ:母親殺害の秘密

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」のあらすじネタバレ!第三皇子「クロヴィス」からルルーシュの母親・マリアンヌ、殺害の秘密は第二皇子「シュナイゼル」と第二皇女「コーネリア」が知っていると教えられます。実際に内容までは聞き出すことが出来ず、ゼロはクロヴィスを殺害してしまったので、理由までは話されていません。

テレビ版「コードギアス反逆のルルーシュ」でも第1期では真相についてはまだ語られておらず、ルルーシュの母親・マリアンヌの死については、まだ謎のままで「コードギアス反逆のルルーシュ興道」は終わってしまいました。

あらすじネタバレ:ゼロの正体

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」のあらすじネタバレ!ルルーシュはC.C.と特殊な力を使うことができる能力「ギアス」の契約をします。ルルーシュのギアスは、ギアスをかけられた相手が必ず命令を聞くという絶対服従の能力だったのです。

能力を手に入れたその日からルルーシュは自分の父親でもある皇帝と、何より自分の母親の命を奪った相手への復讐を誓うと共に、「ルルーシュ」ではなく仮面を被り「ゼロ」と名乗り行動を起こしていくのです。

あらすじネタバレ: C.C.の名前は謎のまま

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」のあらすじネタバレ!スザクとゼロ(ルルーシュ)の一騎打ちになり、ゼロが危うくなった時にC.C.が助けに来て間接的にスザクにギアスをかけていた途中にルルーシュがC.C.に触れ少し過去が見えます。少しの間が空いた瞬間にスザクが暴走し、C.C.が大怪我を負うことに。怪我の手当てをしていたその時に寝言で本当の名前を言うのです。

でもその名前は聞こえず、目が覚めた時にそのことを話して今回の戦闘の際に助かったお礼をルルーシュは言い、そのお礼としてもう一度名前を呼んでくれとC.C.が頼みます。実際にルルーシュの口元だけが映り名前を言いますが、音声はありませんでした。その時に白雪ではないか?という声も上がりましたが、結局はまだまだ謎に包まれたままです。

コードギアス反逆のルルーシュ興道とテレビ版との違い

テレビ版との違い①ユフィの場面

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」テレビ版との違い!今回の映画のコードギアス反逆のルルーシュ 興道の作中ではブリタニア帝国第三皇女「ユーフェミア・リ・ブリタニア」は登場していません。テレビ版では非常に人気の高かったキャラクターの一人であると共に、可哀そうな死と遂げた一人です。ユフィはテレビ版の第5話より登場する女の子でピンクの髪で耳の横辺りでお団子にした特徴的な髪型をしています。

テレビ版とは違い「コードギアス反逆のルルーシュ興道」では登場していませんが、実はこの次の第二部で登場するのです。なのでこの「コードギアス反逆のルルーシュ興道」とテレビ版との違いが生じている理由として、テレビ版のコードギアス第一期の途中までのお話ということになります。

テレビ版との違い②マオの場面

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」テレビ版との違い!映画の「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の作中では出てきませんでしたが、C.C.は過去にギアスの契約した人物がいました。それが「マオ」なのです。マオのギアスは人の思考を読むギアスですが、ルルーシュと違って常にギアスが発動してしまい周りの声が常に聞こえてしまう状態となっており自分自身の状態も異常。

C.C.を探し続け、見つけるもののルルーシュが傍にいるために、消すためにルルーシュの友人であるシャーリーを使いますが、結局はルルーシュの方が一歩先を行きマオは逆に罠にかかり死んでしまいます。テレビ版とは違い「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の作中では登場させるのが難しかったのでしょう。

テレビ版との違い③シャーリーの悲劇

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」テレビ版との違い!上記にも書いた通り映画の「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の作中で「マオ」が出てこなかったことにより、テレビ版では亡くなっていた、シャーリーの父親が生存していることになっています。

映画との違いはまだあり、本来であれば抗争にシャーリーの父親が巻き込まれてしまい亡くなりますが、そしてこれが理由でルルーシュのギアスによってシャーリーが、ルルーシュの記憶だけを無くすというシーン自体が描かれることはありませんでした。この場面はテレビ版ではとても重要なシーンだっただけになくて残念に思う方もいたのではないでしょうか。

コードギアス反逆のルルーシュ興道の主題歌

興道の主題歌は「赤だけが足りない」

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の主題歌「赤だけが足りない」は映画が公開される前週よりGYAOで先行公開されており、この主題歌のMVは、2017年9月19日の時点でデイリーチャートでは音楽部門で1位の視聴数を獲得していたほどの人気曲でした!主題歌自体が2017年10月18日のシングルリリースではありましたが、リリースを目前にコードギアスファンの間でも話題の曲となっていました。

また「コードギアス反逆のルルーシュ興道」主題歌と言うこともあり「コードギアス」の書き下ろしイラストを元に制作されていて、コードギアスファンにとっては欲しくてたまらない一枚になることは間違いなく、生産枚数も決まっているため、無くなり次第終了で期間生産限定盤(アニメジャケット)が1,400円(税込)で販売されていました。

興道の主題歌を歌うIrisとは?

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の主題歌を歌う歌手「Iris(アイリス)」はマレーシアで生まれ育ち、スタイル抜群で顔も小さく、9等身などと言われているほど。そして何より透き通る歌声が1番の魅力。マレー語だけでなく、他にも北京語・福建語・広東語・英語など、多彩に使いこなし、今回日本のアニメ「コードギアス反逆のルルーシュ 興道」の主題歌を担当していることからも、日本語現在は勉強中とのことです。

コードギアス反逆のルルーシュ興道に関する感想や評価は?

公開当時、コードギアス反逆のルルーシュ興道を何度も見てしまう!と言う方が続出していました。コードギアスも第3部までありましたが、この第1部においても非常に人気でした。コードギアスの要点だけが詰まったこの映画でしたがコードギアスファンからすれば非常に分かりやすくまとまっていた作品です。初めて見る方はアニメのコードギアスと見比べて頂くといいでしょう。

こちらにもあるように、だいぶ濃縮されている映画となっておりまして、コードギアスの本編でもカットされている部分はあり、色々な部分を修正しながらの繋ぎ合わせの作品ではありました。実際に見ている方からすると情緒不安定なルルーシュに見えたのかもしれません。色々な表情のルルーシュが見れたとの感想もありました。

コードギアスと言えば、かわいい女の子のキャラクターも多い中で、やはり人気なのが主人公であるルルーシュやスザクなどと言った男の子のキャラクターも非常に人気が高く、女性ファンも虜なようで、映画館には女性が非常に多くいらっしゃっていたそうです。男性の数も負けず劣らずいらっしゃる辺りがコードギアスの人気を物語っています!

コードギアスの映画を見に行っていたら実は、入場特典がありました。たくさん種類があり、これを集めるために何回も見に行った人もいるほどです。コードギアスのオリジナルイラストの描きおろしが入場特典として配られていたようです。コードギアスファンにとっては入場特典なんてたまらない代物だったことでしょう!このコードギアスの入場特典を手にしたいがために足を運んでいた方も多くいらっしゃいます。

コードギアスファンの中にはこんな方も。これだけの入場特典をお持ちと言うことは、それだけたくさんの数コードギアスの映画を見に足を運ばれたということでしょう。でもやはりコードギアスの映画をただ単に何回も見たいという方もいれば、入場特典を目的に行かれる方も多数いました。

コードギアス反逆のルルーシュ興道まとめ

「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の作中の内容一部ネタバレもありましたが、テレビ版との違いや「コードギアス反逆のルルーシュ興道」の作中で使用されている主題歌についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。3部作のうちの第1作目とあり、かなり注目度も高く作品だけでなく公開を前にして主題歌の視聴数が1位になるなどの反響もありました。この記事を参考に、テレビ版と映画版を見比べて違いを探してみてはいかがでしょうか?

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