2019年01月21日公開
2019年01月21日更新
格闘漫画のおすすめランキングを紹介!人気のバトル漫画をジャンル別まとめ
格闘漫画のおすすめランキングです!ここでは、格闘技やバトル系の漫画について、ジャンル別のランキングにまとめました。ボクシング漫画のまとめTOP20、空手&柔道漫画のまとめTOP10、そして、その他の格闘技やバトル系漫画のまとめTOP30をご紹介します。格闘漫画は熱いです。ロマンがあります。人生があります。おすすめの人気格闘漫画をたくさん読んで、熱いハートのパルスに共鳴しましょう!
目次
格闘漫画のおすすめランキングTOP20~ボクシング編~
格闘漫画のおすすめランキング、まずはボクシング編のまとめです。人気ボクシング漫画の20位から1位までを、まとめてご紹介していきます!
20位:天上天下唯我独尊
おすすめボクシング漫画20位にランキングされたのは、もりやまつる先生の「天上天下唯我独尊」です。不良少年の岩城凌が、ボクシング界を最短距離で駆け上っていく痛快ボクシング漫画で、リアリティはありませんがアメリカの情景が細かく描写された珍しいバトル作品です。完結作品で、コミックスは全16巻となっています。
19位:仮面ボクサー
おすすめボクシング漫画19位にランキングされたのは、島本和彦先生の「仮面ボクサー」です。「仮面ライダー」を徹底してパロディ化したSFボクシング漫画で、特撮ヒーローばりのバトルの連続は他に類を見ません。完結作品で、コミックスは全1巻となっています。
18位:「エイジ」
おすすめボクシング漫画18位にランキングされたのは、江口寿史先生の「「エイジ」」です。ボクシングジムに育ちながらも、ボクシングに見向きもしなかったエイジがボクサーとして歩み始める物語で、未完ではありますがインパクトのある漫画となっています。未完作品で、コミックスは全1巻。1990年に読み切り作品が描かれましたが、完結には至っていません。
17位:セコンド
おすすめボクシング漫画17位にランキングされたのは、井上泰樹先生の「セコンド」です。あるボクシングジムのベテラントレーナー・大松の視点から描く、格闘技のリアリティに溢れた隠れた名作です。完結作品で、コミックスは全1巻をなっています。
16位:B・B
おすすめボクシング漫画16位にランキングされたのは、石渡治先生の「B・B」です。高校ボクシングから始まり、マフィア界、そして戦場へとストーリーが大きく広がっていくバトル快作です。完結作品で、コミックスは全31巻、ワイド版で全16巻、文庫版で全17巻となっています。
15位:RIN
おすすめボクシング漫画15位にランキングされたのは、新井英樹先生の「RIN」です。「SUGAR」の続編にあたる作品で、主人公の石川凛と立石譲司の対立を中心に描かれた一風変わったテイストのボクシング漫画です。完結作品で、コミックスは全14巻となっています。
14位:BOX
おすすめボクシング漫画14位にランキングされたのは、狩撫麻礼先生原作・池上遼一先生作画の「BOX 暗い箱」です。チャンピオンより強い無名選手という設定を描いた、リアルとフィクションがいい具合に交錯した格闘技劇画です。完結作品で、コミックスは全1巻となっています。
13位:マコトの王者 ~REAL DEAL CHAMPION~
おすすめボクシング漫画13位にランキングされたのは、福井あしび先生の「マコトの王者 ~REAL DEAL CHAMPION~」です。同じ名前の二人のボクサーが、ある試合を契機にその人格が入れ替わるというSFボクシング漫画で、二人の主人公の視点で描かれた珍しい作風です。完結作品で、コミックスは元・大地真編である赤編1~3巻、元・天堂誠編である青編1~3巻、そして赤編・青編両方を収録した4巻の合計7冊となっています。
12位:雄飛
おすすめボクシング漫画12位にランキングされたのは、小山ゆう先生の「雄飛」です。昭和30年代の青年の生き様を示す侠客ボクシング漫画で、当時の格闘技の時代背景が様々な視点から描かれています。完結作品で、コミックスは全16巻となっています。
11位:リングにかけろ2
おすすめボクシング漫画11位にランキングされたのは、車田正美先生の「リングにかけろ2」です。「リングにかけろ」の続編で、前作の主人公のライバルであった剣崎順の息子が主人公となっています。前作同様、ニュー・スーパー・ブローが特徴のスペクタクル・バトル巨編となっています。完結作品で、コミックスは全26巻となっています。
10位:RRR(ロックンロールリッキー)
おすすめボクシング漫画10位にランキングされたのは、渡辺潤先生の「RRR(ロックンロールリッキー)」です。、ロックに生きるダメ男が、子連れボクサーとして遅咲きにして格闘技で運命を切り拓いていく作品です。完結作品で、コミックスは全10巻となっています。
9位:BUYUDEN
おすすめボクシング漫画9位にランキングされたのは、満田拓也先生の「BUYUDEN」です。恵まれた才能を持ちながらも退屈感にとらわれている主人公・武勇が、ある転校生の少女の影響からボクシングの世界へ足を踏み入れ、その人生が変貌していくという物語です。完結作品で、コミックスは全13巻となっています。
8位:SUGAR
おすすめボクシング漫画8位にランキングされたのは、新井英樹先生の「SUGAR」です。板前になるために高校を中退して上京した主人公・石川凛が、ボクシングに目覚めその才能を開花させていくという物語です。完結作品で、コミックスは全8巻となっています。
7位:ライスショルダー
おすすめボクシング漫画7位にランキングされたのは、なかいま強先生の「ライスショルダー」です。岩手県の田舎町に住む桁外れの体格とパワーを持った秋野おこめが、女子プロボクサーになっていく物語です。女子プロボクシング界を長きに渡って描いたバトル快作です。完結作品で、コミックスは全18巻となっています。
6位:ZERO
おすすめボクシング漫画6位にランキングされたのは、松本大洋先生の「ZERO」です。ベテランチャンピオンが主人公という他にはない設定の格闘技作品で、「強さ」がまさに強烈に描かれたバトル名作です。完結作品で、コミックスは全2巻となっています。
5位:リクドウ
おすすめボクシング漫画5位にランキングされたのは、松原利光先生の「リクドウ」です。借金、自殺、ヤクザの虐待、薬物中毒など、暗く重い展開の連続から始まるアウトローなボクシング漫画で、そのダークさとバトルの迫力は凄まじいものがあります。連載中作品で、コミックスは2019年1月現在で既刊19巻となっています。
4位:リングにかけろ
おすすめボクシング漫画4位にランキングされたのは、車田正美先生の「リングにかけろ」です。当初は純粋なボクシング漫画でしたが、途中からニュー・スーパー・ブローが毎度飛び出す超人スペクタクル・バトルとなりました。最終回は、週刊少年ジャンプ史上初の巻頭カラーという破格の扱いでした。完結作品で、コミックスは全25巻、ワイド版で全15巻、文庫版で全15巻となっています。
3位:がんばれ元気
おすすめボクシング漫画3位にランキングされたのは、小山ゆう先生の「がんばれ元気」です。ボクシング漫画では珍しい「明るさと健全さ」が核となる一方で、「勝ち続ける」ことを実際にボクシング・ルールに忠実かつ多彩な手法で描いた名作です。完結作品で、コミックスは全28巻となっています。
2位:あしたのジョー
おすすめボクシング漫画2位にランキングされたのは、高森朝雄先生原作・ちばてつや先生作画の「あしたのジョー」です。今日に至るボクシング漫画は、全てこの作品の影響を受けているとも言われる歴史的名作で、矢吹丈の生き様を通して「あした」とは何か?と教えてくれる作品です。完結作品で、コミックスは全20巻となっています。
1位:はじめの一歩
おすすめボクシング漫画1位にランキングされたのは、森川ジョージ先生の「はじめの一歩」です。主人公・幕ノ内一歩が、プロボクサーの鷹村守との出会いをきっかけにボクサーの道へと進み、ボクサーとして、人間として成長していく姿を描いています。森川先生が「登場人物全員が主人公です」と言っておられるように、仲間やライバルの生き様も詳細に描かれた名作です。連載中作品で、2019年1月現在で既刊123巻となっています。
格闘漫画のおすすめランキングTOP10~空手・柔道編~
格闘漫画のおすすめランキング、次は空手・柔道編のまとめです。人気空手漫画・柔道漫画の10位から1位までを、まとめてご紹介していきます!
10位:新カラテ地獄変
おすすめ空手・柔道漫画10位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・中城健先生作画の「新カラテ地獄変」です。主人公・大東徹源が最強空手である大東流空手を創設する過程を描いた作品で、「人間の性悪」をテーマに主人公が悪人を次々と倒していきますが、被害者の悲惨さも際立つ格闘技漫画の問題作です。完結作品で、コミックスは全15巻、ワイド版で全10巻となっています。
9位:コンデ・コマ
おすすめ空手・柔道漫画9位にランキングされたのは、鍋田吉郎先生原作・藤原芳秀先生作画の「コンデ・コマ」です。伝説の柔道家・前田光世の生涯を描いた作品で、事実とフィクションがうまく融合された格闘技漫画となっています。完結作品で、コミックスは全17巻となっています。
8位:ハンザスカイ
おすすめ空手・柔道漫画9位にランキングされたのは、佐渡川準先生の「ハンザスカイ」です。喧嘩屋だった主人公が、空手を通して人間成長していく物語で、「高校空手道部血風録」というキャッチコピーのもと、常軌を逸した技などは出てこないタイプの格闘技漫画です。完結作品で、コミックスは全13巻となっています。
7位:ドカベン
おすすめ空手・柔道漫画8位にランキングされたのは、水島新司先生の「ドカベン」です。野球漫画として有名な「ドカベン」ですが、実はコミックス6巻目までは柔道漫画でした。山田太郎が柔道に対して真摯に挑むその前半部分は、一見の価値ある熱血柔道漫画となっています。完結作品で、コミックスは全48巻となっています。
6位:柔道一直線
おすすめ空手・柔道漫画7位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・永島慎二先生&斎藤ゆずる先生作画の「柔道一直線」です。オリンピックを目指す日本柔道選手たちの姿を描いた作品で、斉藤仁選手など多くの柔道家がこの作品を読んで柔道を始めたと言われています。完結作品で、コミックスは全13巻となっています。
5位:帯をギュッとね!
おすすめ空手・柔道漫画5位にランキングされたのは、河合克敏先生の「帯をギュッとね!」です。昇段試験で出会った5人の少年たちが柔道部のない高校で再開して柔道部を作り、全国大会を目指していく物語です。ギャグを交えた軽妙なストーリー展開で、固い格闘技漫画とは一線を画した作品となっています。完結作品で、コミックスは全30巻、ワイド版で全15巻、文庫版で全16巻となっています。
4位:空手小公子 小日向海流
おすすめ空手・柔道漫画4位にランキングされたのは、馬場康誌先生の「空手小公子 小日向海流」です。体操部でオリンピックを目指していた主人公・小日向海流が、いじめで退部したことをきっかけに空手の道へ入り、その魅力にのめり込んでいく格闘技ストーリーです。完結作品で、コミックスは全50巻となっています。
3位:柔道部物語
おすすめ空手・柔道漫画3位にランキングされたのは、小林まこと先生の「柔道部物語」です。小林先生自身の柔道経験をもとに、格闘技経験者ならではのリアルさや技のディティールが話題を呼んだ作品です。実際の柔道家にファンも多い作品です。完結作品で、コミックスは全11巻、文庫版で全7巻となっています。
2位:YAWARA!
おすすめ空手・柔道漫画2位にランキングされたのは、浦沢直樹先生の「YAWARA!」です。並外れた才能を持つ主人公・猪熊柔が、普通の女の子になりたいという思いと自分の才能との間で葛藤しながらオリンピック制覇へと向かっていく物語です。柔道漫画であると同時にラブコメ要素も強く、幅広いファン層を獲得した名作です。完結作品で、コミックスは全29巻となっています。
1位:空手バカ一代
おすすめ空手・柔道漫画1位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・つのだじろう先生&影丸譲也先生作画の「空手バカ一代」です。伝説の空手家・大山倍達の半生を描いた伝記的空手漫画で、寸止め組手を主体とした空手に異を唱え、打撃を当てるフルコンタクト空手を提唱していく物語です。この作品に触発されて極真会館へ入門した空手家はかなりの数と言われています。完結作品で、コミックスは全29巻となっています。
格闘漫画のおすすめランキング多ジャンル編TOP30~21
格闘漫画のおすすめランキング、最後は多ジャンル編のまとめです。あらゆるジャンルの格闘漫画・バトル系漫画のTOP30です。まずは30位~21位までをまとめてご紹介!
30位:エアマスター
おすすめ多ジャンル格闘漫画30位にランキングされたのは、柴田ヨクサル先生の「エアマスター」です。エアマスターと呼ばれる無敵のストリートファイターの物語で、ギャグの中に異常なキャラクターが次々と登場する女子高生コメディ格闘アクションです。完結作品で、コミックスは全28巻となっています。
29位:アニマル1
おすすめ多ジャンル格闘漫画29位にランキングされたのは、川崎のぼる先生の「アニマル1」です。主人公・東一郎がアマチュアレスリングでオリンピックを目指す物語で、コメディ要素や家族とのふれあいエピソードなども多い作品です。完結作品で、コミックスは全5巻となっています。
28位:聖マッスル
おすすめ多ジャンル格闘漫画28位にランキングされたのは、宮崎惇原作・ふくしま政美作画の「聖マッスル」です。劇画全盛期にマニアックな人気を博した肉体美を求める作品で、作画のふくしま先生の絵に原作ストーリーをつけるという極めて珍しい手法で描かれた作品でした。完結作品で、コミックスは全4巻、ワイド版で全1巻となっています。
27位:ジャイアント台風
おすすめ多ジャンル格闘漫画27位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・辻なおき先生作画の「ジャイアント台風」です。プロレスラー・ジャイアント馬場の半生記で、アメリカ修行中の活躍を中心とし、馬場選手が日本プロレス界のエースとなるまでを描いています。完結作品で、コミックスは全12巻、ワイド版で全7巻、文庫版で全6巻となっています。
26位:キックの鬼
おすすめ多ジャンル格闘漫画26位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・中城けんたろう先生作画の「キックの鬼」です。実在したキックボクサー・沢村忠の半生を描いた作品で、アニメ化もされ70年代前半の格闘ブームの火付け役ともなりました。完結作品で、コミックスは全3巻となっています。
25位:炎の転校生
おすすめ多ジャンル格闘漫画25位にランキングされたのは、島本和彦先生の「炎の転校生」です。主人公・滝沢昇が転校する先々で様々な対決をしているギャグアクションで、名作アニメや特撮ヒーロードラマのパロディが小気味良く描かれた快作です。完結作品で、コミックスは全12巻、ワイド版で全6巻、文庫版で全7巻となっています。
24位:なつきクライシス
おすすめ多ジャンル格闘漫画24位にランキングされたのは、鶴田洋久先生の「なつきクライシス」です。見かけはごく普通の女子高生である主人公・貴澄なつきが、得意の空手で様々な格闘家と戦っていく物語です。「筋肉や骨格の優位性」よりも「練磨された技」が勝るというテーマが読みやすく描かれています。完結作品で、コミックスは全18巻となっています。
23位:高校鉄拳伝タフ
おすすめ多ジャンル格闘漫画23位にランキングされたのは、猿渡哲也先生の「高校鉄拳伝タフ」です。最強の実践的古武術として名高い灘神影流の継承者の家庭に生まれた主人公が、様々な格闘家と戦っていく物語です。空手、柔道、ボクシング、プロレス、ムエタイ、相撲、柔術など、実に多彩なジャンルの格闘技が登場します。完結作品で、コミックスは全42巻となっています。
22位:餓狼伝
おすすめ多ジャンル格闘漫画22位にランキングされたのは、夢枕獏先生原作・谷口ジロー先生&板垣恵介先生作画の「餓狼伝」です。「現代の宮本武蔵、姿三四郎を描く」というコンセプトで、「強さとは何か?」を追う求めて行われる、様々な異種格闘技戦が描かれています。未完作品で、コミックスは2019年1月現在で既刊26巻となっています。
21位:鉄拳チンミ
おすすめ多ジャンル格闘漫画21位にランキングされたのは、前川たけし先生の「鉄拳チンミ」です。天性の身軽さ、天真爛漫な素直さ、類稀な拳法の才能を持つ少年・チンミが、仲間たちともに修行の旅をする物語です。完結作品で、コミックスは「新鉄拳チンミ」を加えて全55巻となっています。
格闘漫画のおすすめランキング多ジャンル編TOP20~11
格闘漫画のおすすめランキング。続いて多ジャンル編のまとめです。あらゆるジャンルの格闘漫画・バトル系漫画のTOP30の20位~11位までをまとめてご紹介!
20位:修羅の門
おすすめ多ジャンル格闘漫画20位にランキングされたのは、川原正敏先生の「修羅の門」です。陸奥圓明流の継承者である陸奥九十九を主人公に、「地上最強」を証明するために様々なジャンルの格闘家と戦っていく物語です。一旦未完のまま終了しましたが、それから14年後に続編が描かれて完結した名作です。完結作品で、コミックスは全31巻、文庫版で全15巻となっています。
19位:幽☆遊☆白書
おすすめ多ジャンル格闘漫画19位にランキングされたのは、冨樫義博先生の「幽☆遊☆白書」です。交通事故死した主人公・浦飯幽助が、霊界探偵として活躍する物語ですが、「暗黒武術会編」や「魔界統一トーナメント編」がバトル漫画として熱い部分となります。完結作品で、コミックスは全19巻、文庫版で全12巻となっています。
18位:バキ
おすすめ多ジャンル格闘漫画18位にランキングされたのは、板垣恵介先生の「バキ」です。大人気作品「グラップラー刃牙」の続編で、「敗北とは何か?」が全編通してのテーマとなっています。また、格闘技要素に加えて前作より恋愛要素も色濃い作品となっています。「バキ」としてはコミックス全31巻、その後「範馬刃牙」「刃牙道」「バキ道」と続いて2019年1月現在も連載中です。
17位:燃える!!女子プロレス
おすすめ多ジャンル格闘漫画17位にランキングされたのは、島本和彦先生の「燃える!!女子プロレス」です。全日本女子プロレスを舞台に、実際の展開の裏話的な内容が軽快なギャグを交えて描かれた作品です。豊田真奈美選手が中心となっていますが、その他周囲の選手たちの様々な葛藤も分かりやすく感動的に描かれています。完結作品で、コミックスは全3巻となっています。
16位:史上最強の弟子ケンイチ
おすすめ多ジャンル格闘漫画16位にランキングされたのは、松江名俊先生の「史上最強の弟子ケンイチ」です。いじめられっ子の主人公・白浜兼一が、様々な武術を極めた達人たちが共同生活をしている道場・梁山泊に入門し、数々の戦いによって成長を遂げていくバトル巨編です。完結作品(内容的には打ち切り)で、コミックスは全61巻となっています。
15位:鉄風
おすすめ多ジャンル格闘漫画15位にランキングされたのは、太田モアレ先生の「鉄風」です。主人公の女子高校生・石堂夏央が、持って生まれた抜群の運動センスと182センチの長身を生かして、総合格闘技の道で活躍していく物語です。完結作品で、コミックスは全8巻となっています。
14位:軍鶏
おすすめ多ジャンル格闘漫画14位にランキングされたのは、橋本以蔵先生原作・たなか亜季夫先生作画の「軍鶏」です。主人公・成嶋亮が少年院で空手を学び、格闘技の負の側面である暴力や日本社会の闇、人間心理の暗黒面などを取り上げた特殊な作風です。完結作品で、コミックスは全34巻となっています。
13位:タイガーマスク
おすすめ多ジャンル格闘漫画13位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・辻なおき先生作画の「タイガーマスク」です。アニメ化もされ、実在のプロレスラーも生んだ伝説的なプロレス漫画です。「自己犠牲の美しさ」を徹頭徹尾描いた傑作です。完結作品で、コミックスは全14巻、文庫版で全7巻となっています。
12位:ワンパンマン
おすすめ多ジャンル格闘漫画12位にランキングされたのは、ONE先生原作・村田雄介先生作画の「ワンパンマン」です。どんな敵でもワンパン(一発のパンチ)で倒してしまう主人公・サイタマを中心に、多くのヒーローたちが怪人と戦い続けるバトル漫画です。連載中作品で、2019年1月現在で既刊18巻となっています。
11位:喧嘩商売
おすすめ多ジャンル格闘漫画11位にランキングされたのは、本多康昭先生の「喧嘩商売」です。喧嘩自慢の主人公・佐藤十兵衛が古武術富田流で実力を上げ、やがてプロ格闘家などと喧嘩で戦っていく物語です。「喧嘩商売」としてはコミックス全24巻、その後「喧嘩稼業」として2019年1月現在連載中で、既刊11巻となっています。
格闘漫画のおすすめランキング多ジャンル編TOP10~4
格闘漫画のおすすめランキング。続いて、多ジャンル編のまとめです。あらゆる格闘漫画・バトル系漫画のTOP30の10位~4位までをまとめてご紹介!
10位:オールラウンダー廻
おすすめ多ジャンル格闘漫画10位にランキングされたのは、遠藤浩輝先生の「オールラウンダー廻」です。かつて空手をやっていたことから何となく修斗を始めた主人公・高柳廻が、大会参加をきっかけに「負けることの悔しさ」や「勝つことの喜び」を知り、真剣に修斗に取り組んでいく物語です。完結作品で、コミックスは全19巻となっています。
9位:プロレススーパースター列伝
おすすめ多ジャンル格闘漫画9位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・原田久仁信先生作画の「プロレススーパースター列伝」です。実在の人気プロレスラーのドキュメンタリー的な作品で、特に80年代の新日本プロレスにまつわる出来事が克明に描かれています。完結作品で、コミックスは全17巻となっています。
8位:男一匹ガキ大将
おすすめ多ジャンル格闘漫画8位にランキングされたのは、本宮ひろ志先生の「男一匹ガキ大将」です。主人公・戸川万吉が喧嘩を通じて次々と子分を増やしていき、最後には日本中の不良たちを従えて日本をも動かす男になっていく物語です。車田正美先生や原哲夫先生など、この作品に影響された漫画家は多いと言われています。完結作品で、コミックスは全20巻となっています。
7位:ホーリーランド
おすすめ多ジャンル格闘漫画7位にランキングされたのは、森恒二先生の「ホーリーランド」です。不良たちのストリートファイトを題材にした物語で、脱法ドラッグ流通者たちとの対決なども描かれた問題作です。完結作品で、コミックスは全18巻となっています。
6位:拳闘暗黒伝セスタス
おすすめ多ジャンル格闘漫画6位にランキングされたのは、技来静也先生の「拳闘暗黒伝セスタス」です。帝政ローマのコロシアムを舞台に、主人公・セスタスがスピードとテクニックによって激しい戦いの渦に巻き込まれていく物語です。「拳闘暗黒伝セスタス」としてはコミックス全15巻、その後「拳奴死闘伝セスタス」と改題されて2019年1月現在連載中で、既刊8巻となっています。
5位:四角いジャングル
おすすめ多ジャンル格闘漫画5位にランキングされたのは、梶原一騎先生原作・中城健先生作画の「四角いジャングル」です。元々、主人公・赤星潮が兄を倒したベニー・ユキーデ打倒を目指す物語でしたが、徐々に極真空手や新日本プロレス、新格闘術などを題材にしたドキュメンタリー風格闘漫画となりました。リアルとフィクションの交錯が想像を掻き立てます。完結作品で、コミックスは全11巻、文庫版で全5巻となっています。
4位:グラップラー刃牙
おすすめ多ジャンル格闘漫画4位にランキングされたのは、板垣恵介先生の「グラップラー刃牙」です。主人公・範馬刃牙が、「地上最強」を名乗る様々な格闘家と闘っていく長編格闘ドラマです。リアルな総合格闘技、そしてそれを超えていく最強神話を描いた部分で、ある意味格闘漫画の歴史を変えた作品です。「グラップラー刃牙」としてはコミックス全42巻、その後も続編が絶賛連載中。全てまとめて傑作です!
格闘漫画のおすすめランキング多ジャンル編TOP3
格闘漫画のおすすめランキング。いよいよラスト!多ジャンル編のまとめ、あらゆるジャンルの格闘漫画・バトル系漫画のTOP30の3位、2位、1位のご紹介です!
3位:ケンガンアシュラ
おすすめ多ジャンル格闘漫画3位にランキングされたのは、サンドロビッチ・ヤバ子先生原作・だろめおん先生作画の「ケンガンアシュラ」です。企業が巨額の利益を賭け、雇った闘技者のバトルでビジネスを決める格闘試合「拳願仕合(ケンガンジアイ)」を描いた格闘エンターテイメントです。
さえない営業マンだった山下一夫が、主人公・十鬼蛇王馬の世話役となり、総合格闘技に企業ドラマと人間ドラマを織り交ぜ、新しい形の格闘漫画となっています。Webコミック、Webアニメという新しいメディアでの連載もまた、新たな時代の流れの象徴です。コミックスは全26巻、2019年1月より「ケンガンオメガ」のタイトルで続編連載開始予定です。
2位:キン肉マン
おすすめ多ジャンル格闘漫画2位にランキングされたのは、ゆでたまご先生の「キン肉マン」です。主人公のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の超人たちとともに悪の超人たちと戦っていく物語です。当初はウルトラマンのパロディとしたドタバタギャグ漫画でしたが、第28回から始まった「超人オリンピック編」から格闘漫画へとシフトし、終盤にはほとんどギャグのないシリアス作品へと変貌しました。
「キン肉マン」の特徴として、伏線回収や物語の整合性を全く考えていないという点が挙げられます。その場その場の盛り上がりを重視した作りは、「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」というゆでたまご先生の考えからですが、その矛盾だらけの展開がまたファンに愛れてる所以ともなっています。
また、作中に登場する超人や怪獣の大多数は、読者から募集したデザインが元になっています。ロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマン、バッファローマンなどの主要キャラクターも然りで、こうしたシステム、アイディアもまた読者との距離を縮める素晴らしい手法だったと言えます。完結作品で、コミックスは全65巻、文庫版で全18巻となっています。
1位:北斗の拳
おすすめ多ジャンル格闘漫画1位にランキングされたのは、武論尊先生原作・原哲夫先生作画の「北斗の拳」です。核戦争後の世紀末、暴力が支配する世界に現れた伝説の暗殺拳・北斗神拳の伝承者であるケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクション。80年代の少年漫画界に一大ブームを巻き起こした、大傑作です。
北斗神拳を巡るケンシロウの宿命がメインテーマとなっていますが、前半から飛び出したケンシロウの技で悪党の頭や胴が破裂する擬音「あべし!」「ひでぶ!」など断末魔の叫びが話題を呼び、ケンシロウの決めセリフ「お前はもう死んでる」は大人気を博しました。
物語は三部構成となっており、第一部はケンシロウのライバルたいっとの戦い、そして北斗神拳を巡る熾烈な継承戦が繰り広げられ、最後には宿敵・ラオウと壮絶な戦いを演じ、名シーンとしてファンの語り草となりました。第二部は別の拳法との戦い、そして第三部ではラオウの遺児であるリュウを中心とした物語となっており、格闘大河劇画はここで終止符を打ちます。完結作品で、コミックスは全27巻、文庫版で全15巻となっています。
格闘漫画・バトル漫画のおすすめランキングまとめ
以上、格闘漫画・バトル漫画のおすすめランキングのまとめでした。ボクシング編、空手・柔道編、多ジャンル編、ともに名作揃いですので、ぜひこのまとめ記事を参考に未読の作品を手に取ってみていただければ幸いです!