2019年01月17日公開
2019年01月17日更新
レヴェリー編(世界会議)をネタバレ考察!参加国や今後の展開を予想【ワンピース】
漫画ワンピースは現在91巻まで発売されており、ついに物語はワノ国編に突入しました。さらに世界会議であるレヴェリー編も同時進行で幕が上がり多くの読者から注目を集めています。漫画ワンピースの中ではこれまでレヴェリーについて話だけ登場しているのですがいったいどのような会議なのかやどういった参加国が集まっているのか疑問が生じています。本記事ではそんな気になることだらけのレヴェリー編について世界会議の参加国や今後の展開などについて考察をまとめたのでネタバレ紹介していきます。
目次
レヴェリー編(世界会議)とは?
レヴェリー(世界会議)とはどんな会議?
まず初めに多数の参加国が参列する世界会議であるレヴェリーとはどういったものなのかネタバレ紹介していきます。世界会議であるレヴェリーとは世界で最も権力を持っている天竜人が暮らしている聖地のマリージョアにて4年に一度のペースで7日間にわたって開催されている世界政府加盟国の会議のことを指します。そしてその世界会議レヴェリーでは参加国として世界政府加盟国の50ヶ国が参加します。
世界政府の加盟国は合計で170ヶ国とたいへん多くの国があり、その中で参加国にあたる国は50ヶ国と少ないものになっていることから全ての国が参加国として参加できるわけではなく、厳選な審査で選ばれた国しか参加できないものだと考えられます。その厳選な審査で特に重要になってくるのは王政が敷かれているかどうかであるとされており、参加国のほとんどが王政の国になっています。
そんな多くの世界政府加盟国から厳選して選ばれた国しか参加できない世界会議のレヴェリーではワンピースの世界で直面している危機についてどう対処するかなどが話し合われています。例えば世界会議レヴェリーが8年前に開催された時には革命軍のリーダーであるドラゴンについて取り上げられていました。そのことから世界会議レヴェリーでは世界政府を窮地に陥れる可能性のある海賊について主に会議がされていると推測されます。
今現在開催されることになった世界会議レヴェリーでは加盟国の中でワンピースの主人公であるルフィーがいてる麦わらの一味に助けられた過去を持っている国が参加しており、ビビ・しらほし・レベッカ・ヴィオラ・マンシェリーなどが登場しています。また因縁があるので有名なドルトンとワポルも参加国として参加しており、ワンピースのこれまでの登場人物が一挙に顔を合わせることになっています。
レヴェリー(世界会議)の初登場
世界政府加盟国の中から50ヶ国が参加する世界会議レヴェリーはワンピースの過去の話で少しだけ登場するシーンがありました。では世界会議レヴェリーが初めて登場したのはいつなのかネタバレ紹介していきます。世界会議レヴェリーが初めてワンピースで登場したのは142話のチョッパーがルフィーの仲間になったドラム王国編です。ワンピースのドラム王国編で登場した世界会議では8年前の世界会議の風景が描かれていました。
8年前の世界会議の回想シーンをよく見てみると今とは違う長方形の形をしたテーブルで行われており、参加している世界政府加盟国の国も少ないように感じます。多分8年という長い歳月が経つにつれ世界政府加盟国の中から選ばれる国が増えたのではないでしょうか。では8年前の世界会議レヴェリーでは何について話し合われたのでしょうか。その会議の内容は革命軍のリーダーであるドラゴンについての話し合いでした。
ドラゴンについての会議では5~6年も経つと存在が脅威になるのではないかという話題が挙がり、その会議から8年が経った現在革命軍が天竜人のいるマリージョアに宣戦布告を行っています。このことから世界会議レヴェリーの話し合いは時代の情勢について詳しく正確な議題がされていると考察できます。そんな8年前の世界会議ではドラゴンを捕まえるといったことに関してドラム王国のワポルが声を挙げます。
ドラム王国のワポルの身勝手な行動にアラバスタ王国のコブラは非難するのですがワポルは腹を立ててしまい、コブラの娘であるビビに手を上げてしまう出来事が起こります。手を上げられたビビは争いの火種となることを予測し、毅然な態度を貫きます。それを見ていたドラム王国の守備隊長を務めているドルトンはビビの態度にたいへん敬意を表することになり、ワポルに対して不満を感じ始めます。
そしてこのことがきっかけとなり、ドラム王国の守備隊長ドルトンは国のやり方について疑問を考え始めてしまい、ついにはドラム王国で反乱を起こしてしまうことになってしまいます。このことから現在開催されている世界会議レヴェリーでドルトンとワポルが険悪な関係にあると考察されています。
レヴェリー編(世界会議)は何話から?
今現在ワノ国編と同時進行で行われている世界会議を主軸にしたレヴェリー編はいったい何話から始まっているのか気になります。次はワンピースのレヴェリー編が何話から始まったのかネタバレをご紹介します。世界会議を本題においたレヴェリー編が本格的に始動することになったのは903話でリュウグウ国のしらほしが世界会議に参加国として参加すると決断する場面からです。
そして905話で天竜人がいる聖地マリージョアに世界会議に参加する国々が登場します。各国の王様や親族が集まる中、今回の世界会議レヴェリーでは革命軍や海軍に属している藤虎や緑牛などが参加しようとしています。今回の世界会議で参加する登場人物を見てみると大きな目的を持った人物を考察することが出来ます。考察の中で目的を持っているとされるのは上記でご紹介したメンバーとアラバスタ王国のコブラです。
まずリュウグウ王国の目的とされるのは魚人族がタイヨウの下で暮らすことが出来るようにすることだと考察されます。革命軍は天竜人に対して宣戦布告するといった目的があり、海軍の藤虎は王下七武海にある制度を撤廃しようと考えていると考察できます。またコブラはロビンと出会って世界政府に問いたい内容があるからだと考察でき、全てワンピースの世界で重要になってくるものばかりだと感じます。
レヴェリー編(世界会議)の意味をネタバレ考察
レヴェリーは英語表記でLEVELY
4年に一度マリージョアの地で開催されている世界会議ですがなぜ世界会議のことをレヴェリーと呼んでいるのかとても気になります。このレヴェリーと名付けられた理由についても多数ネタバレ考察されており、次はレヴェリーと名付けられた理由で挙げられているネタバレ考察についてまとめてネタバレ紹介していきます。まず注目して頂きたいのがレヴェリーを英語表記に変えた際のLEVELYという単語です。
レヴェリー(LEVELY)の意味
世界会議であるレヴェリーを英語表記に変えたLEVELYという単語ですが英語では意味が存在しないものになっています。このことからLEVELYに近いとされている単語について考察してみます。すると浮かび上がったのがLEVELといった単語です。このLEVELという単語の意味は平らな・水平の・平坦なといったものになっており、世界会議において参加国全てが平等という意味が込められているのではないでしょうか。
世界会議レヴェリーが行われている場所で参加国が座っているのは丸い形をした円卓状のテーブルです。そして円卓状のテーブルに参加国は同じ高さで座っています。この描かれている会議風景を見ると参加国が平等の立場であると簡単に考察できるものになっており、だれもが自由に考えを発言してワンピースの世界を平和にしていこうという意味が込められているのではないでしょうか。
レヴェリー(Reverie)の意味もある?
英語表記ではLEVELYの意味が存在しておらず、最も近いとされる単語で考察できる内容についてご紹介しました。実はLEVELYとは別に考えられる単語が存在します。その単語とは夢想という意味があるReverieという単語です。もしReverieが英語表記として正しいものになったとしても十分に世界会議の内容とマッチした単語になっています。
なぜReverieという単語が世界会議とマッチしているのかというと今までの世界会議では机上の空論にしかならない会議が各国の王達でされていたからです。なので世界会議で行われてるのはただの夢想にしか過ぎず、その会議が現実となるのははるか未來の話だということだと考えられます。もしかすると世界の統治者と噂されるイム様が世界会議そのものを管理しており、イム様が作り出した虚像なのやもしれません。
レヴェリー編(世界会議)の議題をネタバレ考察
ワンピースの世界で開催されている世界会議がなぜレヴェリーと呼ばれているのか考察されている内容についてネタバレ紹介させて頂きました。英語表記に変えると二つの単語とも可能性を感じるものになっており、考察の中では優れたものだと感じます。では次は世界会議に参加する国々が今回どのような議題で話し合うのかネタバレ考察をご紹介していきます。
議題①魚人島移住
今は亡き魚人島の王妃であったオトヒメは15年前にある声を挙げたことで有名です。オトヒメ王妃が声を挙げた内容は魚人島の住人を地上へ移住させるといったものであり、世界会議に参加国として選ばれること悲願としていました。そして今回開催される世界会議ではしらほしや魚人島の王であるネプチューン王が参列することが決定ました。
しらほし達魚人島が世界会議に参加することになったことを考えると魚人島は世界会議で亡きオトヒメの悲願である魚人島の住人を地上に移住させるといった考えを議題に挙げるのではないでしょうか。
議題②王下七武海制度の廃止
世界会議に参加することになった海軍の藤虎はある野望を胸に秘めていました。その野望とは王下七武海の制度を完全撤廃するといったものです。藤虎はこの野望を成就するためだけに世界徴兵の収集に応じており、今回の世界会議で必ず議題に挙がると考察できます。しかし王下七武海の完全撤廃について逮捕者などが続出しており、世界会議でどのように議題へと持ち込むのか想像が膨らむものになっています。
議題③革命軍
8年前の世界会議で取り上げられた内容で上述でご紹介した革命軍のリーダードラゴンについて世界政府の影響になるといった議題がありました。8年前から天竜人の脅威になる存在だと言われていた革命軍は今現在昔よりも力を蓄えており、8年前よりも天竜人の脅威になっていると予想できます。このことをふまえて考察すると今回の世界会議でも革命軍についての話題が昇るのではないでしょうか。
議題④ルフィ率いる麦わらの一味
ワンピースの主人公であるルフィーが率いている麦わらの一味についても議題に挙がると考察されています。2年前の頂上戦争で麦わらの一味は壊滅したと思われていた中復活し、魚人島やドレスローザなどで事件を起こし、トータルバウンティが17億を超えるものになりました。さらに麦わらの一味に助けられた国も多数あり、各国の中で麦わらの一味についての話題が挙がると考察されています。
議題⑤歴史の本文
ワンピースの世界では空白の100年と言われている歴史の闇に葬られた時代が存在します。その歴史を物語っているとされているのがポーネグリフというDの一族しか読めない石板です。その石板に書かれた歴史の本文についてネフェルタリ家のコブラ王はロビンから真の歴史として聞かされることがありました。
そしてコブラ王は世界会議が開催されるマリージョアに向かっている時にロビンと会った日から世界政府に問いたいことがあったとつぶやきます。このことからコブラ王は世界会議において隠された歴史の真実であるポーネグリフについて議題に挙げると考察されています。
議題⑥ネフェルタリ家の王
歴史の本文であるポーネグリフについてロビンの話を聞いたコブラは世界政府にその内容を問いたいと考えていました。一方でコブラはもう一つ知りたいと思っていることがありました。それは過去にネフェルタリ家がなにをしたかという内容です。過去に20の王国が世界政府を作ったとされており、創造主の王たちはマリージョアに移住しようとしました。しかしネフェルタリ家だけそれを拒んでいたのです。
そしてマリージョアに移住することを拒んだネフェルタリ家があるアラバスタの大地には隠された歴史である空白の100年について書かれたとされるポーネグリフが眠っていました。このことからもしかするとコブラ王は歴史の本文とは別にネフェルタリ家の歴史の真相について議題で取り上げる可能性が浮上しています。
レヴェリー編(世界会議)の参加国
世界会議レヴェリーにおいて議題に挙がるであろうと考察されている内容についてまとめてネタバレ紹介を行いました。ネタバレ考察されている内容を見ると、どれも議題に挙がる可能性があるものばかりだと感じました。次な世界会議に参列する参加国について各国の概要をまとめましたので一挙ネタバレ紹介していきます。
参加国:アラバスタ王国
世界会議に参加するアラバスタ王国は昔クロコダイルに支配されていた砂漠の国です。上述でご紹介した通りアラバスタ王国は世界政府を作った一つの国の中でマリージョアに行くことを拒んだことで有名です。アラバスタ王国の王はコブラという老人で彼の娘に自由奔放なビビがいてます。過去の世界会議で痛い思いをしたビビですが今回の世界会議にも参列する姿が描かれています。
参加国:ドレスローザ王国
出典: https://thetv.jp
ドレスローザ王国は昔ドンキホーテ一族が支配していた国であり、圧政を敷いていました。しかし世界政府の創造主としてマリージョアに移住したことでリク一族がドレスローザを支配することになり、平和な国に生まれ変わりました。しかし10年前にドフラミンゴがドレスローザ王国を支配することになってしまい、またしても危機が訪れます。
しかしルフィー率いる麦わらの一味がドフラミンゴを倒した出来事により、ドフラミンゴの悪事が外に広がることになり、リク家が再度ドレスローザ王国を支配することになりました。そして現在はリク家が善政を敷き、妖精とされるトンタッタ族と協力することで愛と妖精と情熱の国になりました。
参加国:リュウグウ王国
世界会議の参加国の一つであるリュウグウ王国はレッドラインの海底に存在する魚人島の国です。過去にリュウグウ王国は人間と魚人族の間で争いが多発しており亡きオトヒメ王妃がこれを解決するために魚人族の地上移住を提言しました。これにより多数の署名が集まったことで世界会議に参列することが決定し、魚人族の地上移住の嘆願書を世界政府に提出するチャンスが巡ってきました。
また今回世界会議に参加するにあたって魚人島の王であるネプチューンをはじめしらほし王女やフカボシ兄弟も参加します。しらほし王女は古代兵器ポセイドンであることがワンピースの物語の中で明らかとなっており、世界に影響を及ぼすほどの古代兵器を持っていることから世界会議において重要な立ち位置になる存在だといえます。
参加国:イルシア王国
イルシア王国はかつて8年前の世界会議に参列していた王国の一つです。8年前の世界会議でイルシア王国の王タラッサ・ルーカスは革命軍を率いるドラゴンの危険性について提言しました。今回の世界会議ではだれが代表として参加するか不明となっており、ルーカスが引き続き出るか、彼の後継者が出るか考察が絶えないものになっています。
参加国:花ノ国
花ノ国はワンピースの世界にあるウェストブルーに位置する国家です。特徴として花ノ国は中国をイメージしたような国となっています。過去にドレスローザ編でチンジャオやサイという人物が登場しており、花ノ国のギャングである八宝水軍だと判明しました。しかし謎が多い国であることは間違いなく、花ノ国の王は世界会議に参列するにあたりチンジャオの帰りを今かと待っている状況にあります。
参加国:ゴア王国
ゴア王国はワンピースの主人公であるルフィーが生まれたフーシャ村がある国家です。ゴア王国は天竜人が来る日にゴミ地帯であるグレイターミナルを燃やすなどいかにも王国という国になっています。そんなゴア王国にはサリー・ナントカネット王妃とサボの義理の弟であるステリー王が統治しています。かつてサボの父はステリーを高く評価していたものの暗愚の王と成長してしまい、リュウグウ王国に差別的発言をします。
参加国:サクラ王国
サクラ王国は極寒の地に存在している王国でワポルが統治していた国になります。しかしワポルはルフィーによって撃破されることになり、ルフィーはそこでチョッパーと出会いました。ワポル失脚後は守備隊長であったドルトンが国を統治する人物として選ばれました。世界会議においてはルフィー達に助けられたことからビビやリュウグウ王国と絡むことがある可能性があります。
参加国:プロデンス王国
プロデンス王国はドレスローザ編で登場した武闘派の王であるエリザベロー二世が統治している王国です。エリザベロー二世は四皇を打ち沈める力があると自称しているほどの武闘派であり、ベラミーを瞬殺するほどの力を持っています。今回の世界会議ではドレスローザ王国の王リク王と密接な関係にあるようで、世界会議において二人の会話に注目が集まります。
参加国:悪ブラックドラム王国
悪ブラックドラム王国はワンピースの物語の中で露出が少ない南の海であるサウスブルーに存在している王国です。悪ブラックドラム王国を統治しているのは過去にルフィーによって打ち破られたワポルです。ワポルはルフィーに敗れた後新合金ワポメタルを開発し、王に成り上がりました。そしてワポル財閥まで作ったワポルはミス・ユニバースと結婚することになり、見事圧倒的権力を手中に収めました。
参加国:ロシュワン王国
ロシュワン王国はビール二世が統治している国だと判明しています。しかしどこの海洋を支配している国かは明らかになっておらずモブキャラ的存在の王国と思われます。ビール二世は防寒具を身に着けている姿が描かれており、彼のとなりにはマトリョーシカを連想させるマトリョー姫が随行しています。見た目から考察するにロシアとドイツを混ぜ合わせた国であるかと思われます。
参加国:バリウッド王国
バリウッド王国はハン・バーガー国王が統治する国です。ハン・バーガー国王は星が多数描かれた帽子を被ており、その姿と王様の名前からアメリカをイメージした国だと考えられます。そんなハン・バーガー国王は歩くスピードは極端に遅いといった特徴を持っているのですが決して引き返すことはしないことを信条においており、今回の世界会議で議長を務めている人物となっています。
参加国:ルルシア王国
ルルシア王国はグランドラインに存在する王国です。ルルシア王国の特徴として挙げられているのが王族は金のお湯に浸かっているが国民の生活は死活を極めているといったものであり、独裁主義的な国となっています。そんなルルシア王国は世界会議が行われている中桃ひげと呼ばれている海賊に襲われてしまう事件が発生してしまいます。
桃ひげに襲撃されたルルシア王国は窮地に陥ってしまうのですが急遽革命軍の軍隊長4人が駆けつけることになり、無事桃ひげの襲撃を国民の力で逃れることに成功しました。そんなルルシア王国は世界会議において国王に同伴でコマネという王女が登場しています。
参加国:タジン王国
タジン王国はモロロン女王が統治している女性君主の王国です。モロロン女王がひとたび群衆の前に姿を現すと歓声が飛び交うことになり、美しい美貌をもっている人物です。モロロン女王の名前と群衆を釘付けにする美貌から考察するにマリリンモンローをイメージしたキャラクターだと考えられます。しかしまだタジン王国はどういった国であるかは明らかになっていません。
参加国:シシャノ王国
シシャノ王国はソンブレロという帽子を被ったタコス王が統治している王国です。シシャノ王国のタコス国王が登場したシーンでは「ひざまづいて生きるなら立って死ね」と発言しているシーンが描かれています。タコスという名前とソンブレロを被っていることからシシャノ王国はメキシコをイメージして描いている国だと考察されています。
レヴェリー編(世界会議)の今後の展開をネタバレ予想
ワンピースのレヴェリー編はまだ始動したばかりであり、どのような展開になるか多くの読者から注目を浴びています。そんなレヴェリー編は多くの読者からこの先の展開について多くの考察がされており、たいへん興味深いものが多数混在します。次はそんな多数挙げられているレヴェリー編の展開についてネタバレ考察をまとめましたのでまとめてネタバレ紹介していきます
今後の展開①しらほしに危険が及ぶ?
ワンピースの世界会議を題材にしたレヴェリー編の今後の予想で挙げられているものの中でリュウグウ王国の王女であるしらほしの身に危険が及ぶ可能性があるといった予想がされています。しらほしの正体は古代兵器であるポセイドンであり、ポセイドンの力を使えば国を鎮めるほどの力があるとされています。これは世界政府の天竜人にとって喜ぶべきものではありません。
なのでもし天竜人にしらほしの正体が古代兵器ポセイドンだとバレてしまうことになると必ず監視されることになってしまいます。さらに古代兵器の威力を恐れた天竜人の手によって暗殺されてしまう可能性もあります。その時が訪れるとすると麦わらの一味や魚人島の王であるネプチューンは天竜人に対して戦いを挑むことになると思います。
今後の展開②天竜人との対立?
世界会議が行われている聖地マリージョアでは革命軍が姿を現し、海軍の藤虎や緑牛と対立状態になっています。革命軍はルルシア王国にも姿を現すなど世界会議が行われる中露出が高まっています。上述でご紹介したネタバレ考察の通り革命軍が天竜人に宣戦布告を考えているのであれば露出の頻度があがった理由も裏付けます。もし宣戦布告するのであれば聖地マリージョアで大規模な戦いが勃発する可能性が浮上することになります。
今後の展開③ジュエリー・ボニーが事件を起こす?
世界会議が行われているマリージョアでジュエリー・ボニーが何らかの理由で潜入している姿が描かれています。ボニーはこれまで正体に謎が多い女性であり、多くの読者から考察が多く寄せられていました。そして今回のレヴェリー編でボニーがマリージョアに潜入している時に明かされていなかったボニーの秘密が多数判明することになりました。
ボニーはマリージョアに潜入した際に天竜人の奴隷となっているバーソロミュー・くまを発見し、「許さねぇ!絶対に!絶対に!」と涙を流しながら怒りの言葉を口にします。この台詞から天竜人に対して何らかの恨みがある考察がされており、厳重なレヴェリーの会場内に潜入できていることを踏まえると革命軍となんらかの計画を実行しているのではないかと予想できます。
今後の展開④マリージョアの麦わら帽子に関連?
聖地マリージョアの城内にはイム様の登場シーンで秘宝と呼ばれている冷凍保存された巨大な麦わら帽子が登場します。この麦わら帽子はドフラミンゴが語るに世界を支配できるほどのものであり、何らかの力があるものだと考えられています。そして今回の世界会議が麦わら帽子が保管しているマリージョアで行われることを考えると巨大な麦わら帽子を巡って対立が起こるのではないかという予想がされています。
レヴェリー編(世界会議)の伏線が扉絵に?
扉絵の伏線①アラバスタ王国
ワンピースは漫画の扉絵にも伏線が潜んでいることで有名です。レヴェリー編でももちろん扉絵で伏線が敷かれてあり、まず一つ目の伏線となるのがルフィーが関わった国が世界会議に出発する様子を描いたものです。この扉絵にはアラバスタ王国のコブラとビビが移っており、世界会議ではコブラはビビと共に世界会議へ向かうために旅立ちました。
このことからルフィーが関わった国が世界会議に出発するといった意味合いが込められた扉絵だということが分かり、その通りコブラがいるアラバスタ王国含め多くの国が世界会議が行われるマリージョアの地に集うことになりました。
扉絵の伏線②CP9の任務外報告
ワンピースの扉絵の中にはCP9の任務外報告といったものがあり、ルフィーに敗れたCP9の様子が描かれています。世界政府から敗北を理由に追放されたCP9ですが力を合わせてCP0として復活を遂げており、さらなる力を手に入れたと考えていいでしょう。またCP0は天竜人の直轄部隊でもあるので世界会議の場にて登場する可能性が高いものだと思われます。
扉絵の伏線③押し掛け麦わら大船団物語
扉絵連載の押し掛け麦わら大船団では麦わら海賊団と盃を交わした麦わら大船団の様子が書かれており、その中でイデオ海賊団やトンタッタ兵団などが新しい海賊団を結成する場面が描かれています。そしてトンタッタ兵団はドレスローザ王国の護衛として世界会議に参加することになっており、もしルフィー達麦わらの海賊団が世界会議に乗り込む場面があればすぐさま駆けつけてくると考えられます。
さらに世界会議では人種差別の問題いついて議論がされるといった可能性があるので様々な種族がいる麦わら大船団は世界会議で重要な役割を与えられる可能性もあります。
レヴェリー編(世界会議)に関する感想や評価は?
これまでワンピースのレヴェリー編について多く寄せられることになった考察についてまとめてご紹介しました。レヴェリー編では昔の登場人物も多く登場しており、今後世界会議の議題によってはワンピースの世界を覆す出来事が起きる可能性があることが分かりました。次はワンピースのレヴェリー編を読んだ読者の感想について一部ご紹介いたします。
ワンピース最新刊まで追いついたけどレヴェリーの所面白すぎたのと面子が懐かしすぎて少年時代に戻った気分になるわ
— とあバン@こんな結末許せるか (@5xqYaWMouonRrwo) January 15, 2019
ワンピースのレヴェリー編を読んだ読者から寄せられた感想で最も多く集めたのがレヴェリー編はとてもおもしろいといった感想でした。中でもレヴェリー編では懐かしい登場人物が多数登場しており、読者から懐かしいキャラクターの登場で昔を思い出したという感想が見られました。
レヴェリー編(世界会議)のワンピースネタバレまとめ
漫画ワンピースで今現在話題が沸騰している世界会議を主軸においたレヴェリー編について多くの考察をまとめてご紹介しました。世界会議では王国を代表する多くの登場人物が登場し、さらに海軍や革命軍などワンピースの世界に登場するキャラクターのオンパレードとなっている物語だと判明しました。この世界会議ではどのような議題がされるかははっきりと判明しておらずもしかすると世界を揺るがす事件が発生するやもしれません。
ワンピースは今後最終回に向けて動きだしているのでレヴェリー編で多くのことが明らかになっていくものだと考えられます。なので本記事でご紹介した多くのネタバレ考察を参考しながら是非ワンピースの今後の展開にご注目して頂き、漫画ワンピースをお楽しみください。