ダークファンタジー漫画のおすすめランキング!面白い作品を厳選【2018年版】

ダークファンタジー漫画とは、ファンタジー作品の中でも特に厳選された、重苦しい雰囲気や悲劇的展開、残酷な描写や過激な性描写などの強いもののことを指します。作品の登場人物にとって不条理な世界観、または、幻想文学作品で、幻想・怪奇・ホラー色の濃いものも含まれます。この記事では面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介していきます。

ダークファンタジー漫画のおすすめランキング!面白い作品を厳選【2018年版】のイメージ

目次

  1. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP50~41
  2. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP40~31
  3. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP30~21
  4. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP20~11
  5. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP10~4
  6. ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP3
  7. ダークファンタジー漫画を無料で読む方法
  8. ダークファンタジー漫画の面白い作品厳選まとめ

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP50~41

面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介していきます。どの作品も面白いおすすめの作品なので、ぜひチェックしてください。まずは、ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP50~41を紹介します。

50位:呪術廻戦

  • 作者   芥見下々
  • 連載期間 2018年~
  • 単行本  既刊3巻(2019年1月現在)

呪術廻戦は芥見下々さんのダークファンタジー漫画です。主人公は、類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁。悠仁は病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていました。そんなある日、学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまうことで、大きな事件に巻き込まれていきます。本作には本編につながる前日譚も存在し、物語の世界をより深くまで楽しむことができます。

49位:新世界より

  • 作者   原作・貴志祐介 漫画・及川徹
  • 連載期間 2012年~2014年
  • 単行本  全7巻

新世界よりは貴志祐介さんの原作小説を及川徹さんがコミカライズしたダークファンタジー漫画です。舞台は1000年後の日本。そこには、神の力である「呪力(じゅりょく)」の鍛錬に励む子供達と、それを見守る優しい大人達の姿がありました。完璧なまでに美しき人類の理想郷だったのですが、子供達は呪力の使えぬ子供がこの世界に誰一人としていないことに気付いてしまいます。この事実が大きな波乱をよんでいきます。

48位:とんがり帽子のアトリエ

  • 作者   白浜鴎
  • 連載期間 2016年~
  • 単行本  既刊4巻(2019年1月現在)

とんがり帽子のアトリエは白浜鴎さんのダークファンタジー漫画です。小さな村の少女・ココは、昔から、魔法使いにあこがれを抱いていました。しかしココにはその力がありません。そして、力のない人は魔法をかける瞬間を見てはならない掟があります。しかしある時、村を訪れた魔法使いのキーフリーが、魔法を使うところを見てしまい——。少女に訪れる、絶望と希望の物語。精密な絵で魅せる王道ファンタジーです。
 

47位:黒博物館スプリンガルド

  • 作者   藤田和日郎
  • 連載期間 2007年~
  • 単行本  シリーズ合計3巻

黒博物館スプリンガルドは藤田和日郎さんのダークファンタジー漫画です。謎の怪人とおぞましき連続殺人、そしてある“片思い”。霧深き19世紀の倫敦(ロンドン)を舞台に、大混乱に陥れた都市伝説であるジャックを元に描くゴシック活劇です。藤田和日郎さんは、前作に「うしおととら」「からくりサーカス」などの超有名作品を持つ漫画家です。

46位:虚構推理

  • 作者   原作・城平京 漫画・片瀬茶柴
  • 連載期間 2015年~
  • 単行本  既刊9巻(2019年1月現在)

虚構推理は城平京さんの小説を片瀬茶柴さんがコミカライズしたダークファンタジー漫画です。恋愛×伝奇×ミステリの本作は、“怪異”の知恵の神になった少女・岩永琴子が主人公です。琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、実は“怪異”にさえ恐れられる男だったのでした。2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方を追って展開されていく予測不可能な面白いミステリです。城平京さんは前作に「絶縁のテンペスト」を持っています。

45位:白暮のクロニクル

  • 作者   ゆうきまさみ
  • 連載期間 2013年~2017年
  • 単行本  全11巻

白暮のクロニクルはゆうきまさみさんのダークファンタジー漫画です。舞台は「悲しき不老不死・オキナガ」が存在する世界。厚生労働省の新米公務員である、伏木あかりが配属されたのは、不死の種族「オキナガ」を管理する部署でした。あかりは、職務初日にオキナガ惨殺事件と遭遇してしまいます。怪死事件の任務を与えられるあかりですが、そのパートナーは、見た目は少年、中身は88歳老人の殺人事件マニア・雪村魁でした。

44位:牙の旅商人 〜The Arms Peddler〜(ジ・アームズ・ペドラー)

  • 作者   原作・七月鏡一 漫画・梟
  • 連載期間 2010年~
  • 単行本  既刊10巻(2019年1月現在)

牙の旅商人 〜The Arms Peddler〜は七月鏡一さんの原作を、梟さんがコミカライズしたダークファンタジー漫画です。主人公は開拓民の子、ソーナ。ある日、ソーナの家族が極悪非道なハイドラ一味に襲われ殺されてしまいます。手に焼きゴテの烙印を押され砂漠に捨てられたソーナですが、その時、武器商人ガラミィが現れ、ソーナの身柄などを代価に武器を売ります。生死を代価にした、ソーナの復讐劇が幕を開けます。

43位:ぼくらの

  • 作者   鬼頭莫宏
  • 連載期間 2004年~2009年
  • 単行本  全11巻

ぼくらのは鬼頭莫宏さんのダークファンタジー漫画です。夏休みに、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人の物語です。海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会います。彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、一人を除く14人の中学1年生が同意して契約を結んだのでした。

そして、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…。ロボットSFではありますが、少年少女に視点をあてて、それぞれの内面を深く描写した物語です。

42位:神様ドォルズ

  • 作者   やまむらはじめ
  • 連載期間 2007年~2013年
  • 単行本  全12巻

神様ドォルズはやまむらはじめさんのダークファンタジー漫画です。故郷の村から上京した匡平は、想いを寄せていた日々乃に告白しようとしていました。しかしその日、彼女と2人きりになったところで惨殺された謎の遺体を見つけてしまいます。さらに帰宅途中、正体不明のモノに襲われた匡平のもとに、故郷から案山子と呼ばれる奇妙な人形を操る、妹の詩緒が訪ねてきたのでした。案山子に翻弄される、匡平と詩緒の運命を追います。

41位:エリア51

  • 作者   久正人
  • 連載期間 2011年~2017年
  • 単行本  全15巻

エリア51は久正人さんのダークファンタジー漫画です。舞台の「エリア51」は、ドラゴン、ゴブリン、ネッシー、宇宙人など、「人ならざる者」をかき集め隔離した場所です。表にいられなくなったワケありの人間である、真鯉徳子、通称マッコイは、河童のキシローを助手として、リトルトーキョーの放棄された地下鉄駅にて探偵業を営んでいました……。独特のコントラストで描かれる久正人さんの作品は根強い人気があります。

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP40~31

さらに、面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介していきます。次に、面白い、ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP40〜31のおすすめ作品を紹介します。

40位ノー・ガンズ・ライフ

  • 作者   カラスマタスク
  • 連載期間 2014年
  • 単行本  既刊7巻(2019年1月現在)

ノー・ガンズ・ライフはカラスマタスクさんのダークファンタジー漫画です。主人公は、頭部が銃口の男・乾十三。かつて起こった大戦の影響で、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れる街を舞台に、拡張者達に関する問題を「処理」する乾十三が奮闘します。まるでハリウッド映画を見ているような完成度。SFハードボイルド物語が開幕です。

37位:ノラガミ

  • 作者   あだちとか
  • 連載期間 2011年~
  • 単行本  既刊19巻(2019年1月現在)

ノラガミはあだちとかさんのダークファンタジー漫画です。いたいけな女子中学生が道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひとでした。神であるのに、ガサツで気分屋でヘタレで、ろくに祈願も聞いてくれないノラガミですが、彼には一つだけ能があったのです。それは、此岸と彼岸とその狭間、世の有象無象すべてを、ぶった斬ることでした。アニメ化もされた本作は、現在でも愛される面白い作品です。

36位:黒髪のヘルガ

  • 作者   朔ユキ蔵
  • 連載期間 2010年
  • 単行本  全1巻

黒髪のヘルガは朔ユキ蔵さんのダークファンタジー漫画です。その世界は、"時期外れ"と呼ばれ蔑まれる少女・ヘルガの心の動きで形を変えてしまうものでした。個性豊かなキャラクターがあるひとつの結末へ向かう時、全ての歯車が動き出す。漫画作品として特徴の掴みづらい本作ですが、大人の童話であると言われるほど、繊細で濃密な描画に定評があり、根強いファンが多くいます。

35位:BLACK LAGOON

  • 作者   広江礼威
  • 連載期間 2001年~
  • 単行本  既刊11巻(2019年1月現在)

BLACK LAGOONは広江礼威さんのダークファンタジー漫画です。主人公の岡島緑郎は旭日重工の会社員です、ある日、彼は重要なディスクを、ボルネオ支社まで船で運ぶ役目を任されました。しかしその途中で、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われてしまいます。旭日重工は岡島を助けるどころか、機密を守るため船に攻撃を始めます。見捨てられ、愛想を尽かした岡部は、そのまま彼らの仲間になるのでした。

34位:銀狼ブラッドボーン

  • 作者   原作・艮田竜和 漫画・ 雪山しめじ
  • 連載期間 2015年~
  • 単行本  全9巻

銀狼ブラッドボーンは、艮田竜和さんの原作を雪山しめじさんがコミカライズしたダークファンタジー漫画です。かつて“銀狼”と呼ばれた吸血鬼退治の英雄、ハンス・ヴァーピット・70歳は、怪物退治を引退していました。そんな彼のもとに“骨抜き事件”の犯人を追うよう依頼がやってきます。美麗老人を主人公に繰り広げられる、面白いファンタジーサスペンスアクションです。

33位:魔人探偵脳噛ネウロ

  • 作者   松井優征
  • 連載期間 2005年~2009年
  • 単行本  全23巻

魔人探偵脳噛ネウロは、松井優征さんのダークファンタジー漫画です。女子高生・桂木弥子の父親が被害者の、密室の惨殺事件を機に、弥子の日常は混乱へと向かっていきます。一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に脳噛ネウロと名乗る男が現れたのでした。彼は究極の謎を解きたいと、弥子を助手にして、数々の難事件を解決していきます。

32位:血界戦線

  • 作者   内藤泰弘
  • 連載期間 2009年~
  • 単行本  既刊15巻(2019年1月現在)

血界戦線は、内藤泰弘さんのダークファンタジー漫画です。かつてニューヨークだった街は、異界と人界とが交差し、異界ならではの超常日常・超常犯罪が飛び交う「ヘルサレムズ・ロット」と成りました。この街の均衡を守る集団、「秘密結社ライブラ」にひょんなことから関わりを持った、主人公の少年・レオナルド・ウォッチ。ダークファンタジーを忠実になぞりながらも、面白いギャグも濃く描かれた作品です。

31位:極黒のブリュンヒルデ

  • 作者   岡本倫
  • 連載期間 2012年~2016年
  • 単行本  全18巻

極黒のブリュンヒルデは、岡本倫さんのダークファンタジー漫画です。主人公は子供の頃に事故で死なせてしまった幼なじみが忘れられない高校生・村上良太。良太は、彼女との約束を果たすべく、天文部に在籍し宇宙人を探していました。そんなある日、良太のクラスにその幼なじみと瓜二つの美少女・黒羽寧子が転校してきます。どこか浮世離れした彼女の秘密とは何なのか。珠玉の純愛ダークファンタジーです。

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP30~21

30位:うしおととら

  • 作者   藤田和日郎
  • 連載期間 1990年~1996年
  • 単行本  全33巻+外伝1巻

うしおととらは、藤田和日郎さんのダークファンタジー漫画です。蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。その妖怪は、その昔人を食い、悪業の限りを尽くしていたのです。ひょんなことからその妖怪を封印していた「獣の槍」を、中学生・蒼月潮(あおつきうしお)が抜いてしまいます。 妖怪に「とら」と名付けたうしおととら。人間と妖怪の凹凸タッグが織りなす、伝奇アクションの超傑作です。

29位:ベルサイユオブザデッド

  • 作者   スエカネクミコ
  • 連載期間 2016年~
  • 単行本  既刊2巻(2019年1月現在)

ベルサイユオブザデッドは、スエカネクミコさんのダークファンタジー漫画です。婚姻のためオーストリアからフランスへと向かったマリー・アントワネット一行ですが、その道中で「不死者」の群れに襲われてしまいます。この一行に密かに同行していた双子の弟・アルベールは、姉の危機を前に異常な決断をすることに。歴史上の人物を原案に、新たな展開で魅せるダークファンタジーです。

28位:メイドインアビス

  • 作者   つくしあひきと
  • 連載期間 2013年~
  • 単行本  既刊7巻(2019年1月現在)

メイドインアビスはつくしあきひとさんのダークファンタジー漫画です。隅々まで探索されつくした世界に存在する、唯一の謎、秘境の大穴「アビス」を取り巻く少年少女の冒険物語です。アビスの縁に築かれた街「オーク」に暮らす孤児のリコが主人公です。リコは母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていました。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾います。

27位:モブサイコ100

  • 作者   ONE
  • 連載期間 2012年~2017年
  • 単行本  全16巻

モブサイコ100はONEさんのダークファンタジー漫画です。自己表現がヘタな超能力少年、通称・モブは、普通の生き方を望むゆえに、力を封印している超能力者です。しかし、その感情が高ぶり数字が100になったとき、驚異の力を発揮するのです。緻密な作画と、個性豊かなキャラで構成された、面白いサイキックバトルファンタジーとなっています。

26位:PandoraHearts(パンドラハーツ)

  • 作者   望月淳
  • 連載期間 2006年~2015年
  • 単行本  全24巻

PandoraHeartsは望月淳さんのダークファンタジー漫画です。四大公爵家ベザリウス家の次期当主・オズ=ベザリウスが主人公です。オズは15歳の成人の儀の最中に、身に覚えのない罪によって、闇の監獄・アヴィスへと堕とされてしまいます。アヴィスの中に閉じ込められたオズは、脱出のため、アリスと出会い、彼女と契約を交わすこととなります。やっとのことで脱出に成功したオズを待っていたのは、10年後の世界でした。

25位:デビルズライン

  • 作者   花田陵
  • 連載期間 2013年~2018年
  • 単行本  既刊12巻(2019年1月現在)


デビルズラインは花田陵さんのダークファンタジー漫画です。連続する不気味な吸血殺人が起こる世界で、恋愛に疎い大学院生のつかさは、ある男と出逢ってしまったことで、事件の裏側に潜む悲しい真実を知ってしまいます。究極の愛と欲望、そして暴力と献身が交錯する、面白い珠玉のダークファンタジーです。
 

24位:アカメが斬る!

  • 作者   原作・タカヒロ 漫画・田代哲也
  • 連載期間 2010年~2017年
  • 単行本  全15巻+1巻

アカメが斬る!はタカヒロさんの原作を田代哲也さんがコミカライズしたダークファンタジー漫画です。舞台は帝都、そこに存在するのは悪を叩き斬る、非情の殺し屋集団「ナイトレイド」です。その一員である黒髪赤目の少女・アカメ。ナイトレイドに出会った少年・タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意するのでした。

23位:XXXHOLiC(ホリック)

  • 作者   CLAMP
  • 連載期間 2003年~2011年
  • 単行本  シリーズ合計23巻

×××HolicはCLAMPによるダークファンタジー漫画です。霊感体質の持ち主、四月一日君尋はある日、吸い寄せられるように一軒の家に辿り着きます。そこは市原侑子という女店主の、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという摩訶不思議な店でした。耽美な作画と世界観で織り成す、不思議コメディです。

22位:魔法少女サイト

  • 作者   佐藤健太郎
  • 連載期間 2013年~
  • 単行本  既刊12巻(2019年1月現在)

魔法少女サイトは佐藤健太郎さんのダークファンタジー漫画です。学校でも家庭でもヒドイ目に遭っている女子中学生の彩は、ある日、自身のパソコンの画面に映された、謎のサイトと契約したことで、魔法の力を手に入れます。しかしそれは、過酷な運命へ向かう序章だったのです。

21位:かつて神だった獣たちへ

  • 作者   めいびい
  • 連載期間 2014年~
  • 単行本  既刊8巻(2019年1月現在)

かつて神だった獣たちへはめいびいさんのダークファンタジー漫画です。舞台は、禁忌の技術をもって作り出された異形の兵士“擬神兵”が存在する世界。彼らはかつて、国を和平へと導いたことで「神」と称えられていしたが、戦争の終わった現在ではただの「獣」と呼ばれていたのです。擬神兵だった父を「獣狩り」に殺された少女・シャールは、父を殺した獣狩りの男・ハンクと共に、父の殺された真相を追って旅に出ます。

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP20~11

面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介しています。続いてはダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP20~11のおすすめ作品を紹介します。

20位:ファイアパンチ

  • 作者   藤本タツキ
  • 連載期間 2016年~2018年
  • 単行本  全8巻


ファイアパンチは藤本タツキさんのダークファンタジー漫画です。舞台となる世界では、「氷の魔女」によって雪と飢餓と狂気に覆われてしまい、凍えた民は炎を求めていました。そんな世界に生きる、再生能力の祝福を持つ少年・アグニと妹・ルナ。身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命を追う衝戟のダークファンタジーです。
 

19位:約束のネバーランド

  • 作者   原作・白井カイウ 漫画・出水ぽすか
  • 連載期間 2016年~
  • 単行本  既刊12巻(2019年1月現在)

約束のネバーランドは、原作を白井カイウさん、漫画を出水ぽすかさんが担当するダークファンタジー漫画です。孤児が集まるグレイス=フィールドハウスでは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、たくさんの孤児が暮らしていました。特殊な勉強とテストをこなした6歳から12歳の少年少女のみが里親の元へと送り出される、と孤児たちは教えられていたのですが…。

18位:オーバーロード

  • 作者   原作・丸山くがね 漫画・深山フギン
  • 連載期間 2015年~
  • 単行本  既刊10巻(2019年1月現在)

オーバーロードは、原作を丸山くがねさん、漫画を深山フギンさんが担当するダークファンタジー漫画です。その日、かつて一大ブームを起こしたオンラインゲーム、「ユグドラシル」はサービス終了の日を迎えていましたが、終了時間をすぎてもログアウトされません。ノンプレイヤーキャラクターが意志を持ち始めたうえに、ギルドごとに異世界に飛ばされてしまったのです。

17位:D.Gray-man(ディーグレイマン)

  • 作者   星野桂
  • 連載期間 2004年~
  • 単行本  既刊25巻(2019年1月現在)

D.Gray-manは、星野桂さんのダークファンタジー漫画です。舞台は、AKUMAと呼ばれる「機械」と「魂」と「悲劇」を材料に造られる悲しき悪性兵器が闊歩する世界です。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、多くのエクソシストが戦っていました。神の十字架を左手に持つエクソシスト、主人公・アレンが奮闘するダークファンタジーです。

16位:終わりのセラフ

  • 作者   原作・鏡貴也 コンテ構成・降矢大輔
  • 連載期間 2012年~
  • 単行本  既刊17巻(2019年1月現在)

終わりのセラフは、原作を鏡貴也さん、コンテ構成を降矢大輔さんが担うダークファンタジー漫画です。舞台は未知のウイルスにより壊滅した世界です。子供だけが生き残り、地下都市で吸血鬼に支配されていたのです。勝気な少年・百夜優一郎は仲間たちの犠牲のもと、ただ一人脱出に成功します。吸血鬼への復讐に燃える悠一郎を取り巻く、大きな世界とは。アニメ化もされた珠玉のダークファンタジーです。

15位:ドリフターズ

  • 作者   平野耕太
  • 連載期間 2009年~
  • 単行本  既刊6巻(2019年1月現在)

ドリフターズは平野耕太さんのダークファンタジー漫画です。舞台は紀元1600年。天下分け目の関ヶ原では、敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙う男・島津豊久!!が居ました。彼は、生死の狭間で開いた異世界への扉をきっかけに、新たな戦世界へ招かれることとなります。

14位:黒執事

  • 作者   枢やな
  • 連載期間 2006年~
  • 単行本  既刊27巻(2019年1月現在)

黒執事は枢やなさんのダークファンタジー漫画です。19世紀末のイギリス、名門貴族ファントムハイヴ家の少年当主・シエルにはパーフェクト執事のセバスチャン・ミカエリスが仕えていました。シエルは、普段はファントム社として世界的玩具・製菓メーカーを運用する傍らで、セバスチャンと共に「女王の番犬」として裏家業を働いています。シエルは自身の過去の真実を知るため、セバスチャンと共に悪の貴族社会へと挑んでいきます。

13位:からくりサーカス

  • 作者   藤田和日郎
  • 連載期間 1997年~2006年
  • 単行本  全43巻

からくりサーカスは藤田和日郎さんのダークファンタジー漫画です。父親の事故死により莫大な遺産を相続した少年・才賀勝。そんな勝と偶然出会った青年・加藤鳴海は勝を助けようと奮闘しますが、勝を追ってきたのは高い戦闘能力を持つ人形使い達だったのです。窮地に陥った勝の前に現れたのは、からくり人形を操る白銀の美女・しろがねでした。三人の運命が交錯する時、「笑顔」とは何かがわかります。

12位:CLAYMORE(クレイモア)

  • 作者   八木教広
  • 連載期間 2001年~2007年
  • 単行本  全27巻

CLAYMOREは八木教広さんのダークファンタジー漫画です。古より、人間が「妖魔」に喰われる存在だった世界が舞台です。そんな世界で、人は長いあいだ妖魔に対抗する手段を持てずにいました。しかし大剣を背負い、妖魔と戦い続ける一人の戦士が現れたことで、運命が変わり始めます。その戦士は「クレイモア」と呼ばれる少女でした。

11位:Ubel Blatt(ユーベルブラット)

  • 作者   塩野干支郎次
  • 連載期間 2004年~
  • 単行本  既刊23巻(2019年1月現在)

Ubel Blattは塩野干支郎次さんのダークファンタジー漫画です。かつて行なわれた、軍勢封印。その時、仲間を裏切り、虐殺し、勲章を奪った者たちがいました。彼らは「七英雄」と称され栄華の座に上りつめたのです。一方、彼らに虐殺された青年剣士・アシェリートは、妖精の血肉を食らうことで、生き延びます。そして容姿を少年に、名をケインツェルに変え、20年の時を経て、七英雄に復讐すべく旅に出ます。

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP10~4

面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介していきます。どの作品も面白い、おすすめの作品なので、ぜひチェックしてください。ここからは、ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP10~4を紹介します。

10位:亜人

  • 作者   桜井画門
  • 連載期間 2012年~
  • 単行本  全13巻

亜人は桜井画門さんのダークファンタジー漫画です。主人公の高校生・永井圭はある日、交通事故で死んでしまいますが、その直後に生き返ります。それは、彼が亜人であることを意味しているのでした。亜人だとわかったことで、圭をとりまく環境は一変し、彼は人間たちから逃げ惑うこととなります。誰を呪い、何を糧に生きていくのか。近年アニメ化・実写化もされた話題の作品です。

9位:ドロヘドロ

  • 作者   林田球
  • 連載期間 2000年~2018年
  • 単行本  全23巻

ドロヘドロは林田球さんのダークファンタジー漫画です。ドアによって隔てられた2つの世界が舞台です。「魔法使い」の世界の住人たちは、ある日、自らの魔法でドアを作り出すことで、もう一つの世界「ホール」にやって来ます。そんな魔法使いによって、頭部を爬虫類の醜い姿に変えられた男・カイマンが本来の姿を取り戻すため魔法使い狩りに立ち上がります。しかし、対する魔法使いたちも反撃を企てていました。

8位:青の祓魔師(エクソシスト)

  • 作者   加藤和恵
  • 連載期間 2009年~
  • 単行本  既刊22巻(2019年1月現在)

青の祓魔師は加藤和恵さんのダークファンタジー漫画です。悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、ある日突如、父を名乗る魔神が現れます。魔神が燐を、悪魔が棲む「虚無界」へと連れ去ろうとするのを、高名な祓魔師である養父が阻止します。しかし、義父は燐を守ったことで命を落としてしまったのです。燐は己の無力さを悔やみ、祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意するのでした。

7位:HELLSING(ヘルシング)

  • 作者   平野耕太
  • 連載期間 1998年~2009年
  • 単行本  全10巻

HELLSINGは平野耕太さんのダークファンタジー漫画です。英国では、吸血鬼による暴虐な事件が横行していました。それに立ち向かうのは、反キリストのバケモノを狩る機関「王立国教騎士団」通称「HELLSING機関」です。メンバーの主人公・アーカードは、吸血鬼討伐のエキスパートでありながら。彼自身も吸血鬼であり、撃たれども、もがれども不死身でした。主人公の圧倒的な強さと、独特の台詞回しが読者を刺激する作品です。

6位:ベルセルク

  • 作者   三浦建太郎
  • 連載期間 1989年~
  • 単行本  既刊40巻(2019年1月現在)

ベルセルクは三浦建太郎さんのダークファンタジー漫画です。身の丈を超えるほど巨大な剣や、大砲を仕込んだ義手などの様々な武器を手に「ゴッド・ハンド」を求め旅を続ける「黒い剣士」ガッツが主人公です。共に旅をすることになった妖精パックと共に、各地で人々を脅かしている使徒を追い、狂戦士のような戦いを繰り広げる、アクションファンタジーです。

5位:ジョジョの奇妙な冒険

作者   荒木飛呂彦
連載期間 1987年~
単行本  シリーズ合計122巻(2019年1月現在)

ジョジョの奇妙な冒険は荒木飛呂彦さんのダークファンタジー漫画です。19世紀末の英国貴族であるジョースター卿は、恩人の息子、ディオを養子にします。しかし、ディオは本当の息子であるジョナサンを退け、財産の横取りを計画します。全シリーズが世界中で大人気の超有名作品です。

4位:進撃の巨人

  • 作者   諫山創
  • 連載期間 2009年~
  • 単行本  既刊27巻(2019年1月現在)

進撃の巨人は諫山創さんのダークファンタジー漫画です。巨人がすべてを支配する世界で、巨人の餌と化した人類は、高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた・・・。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは、仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう・・・。

ダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP3

ここまで、面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ランキングも大詰め、続いては、栄えあるダークファンタジー漫画の2018年おすすめランキングTOP3を紹介します。

3位:ゴブリンスレイヤー

  • 作者   原作・蝸牛くも 漫画・黒瀬浩介
  • 連載期間 2016年~
  • 単行本  既刊9巻(2019年1月現在)

厳選したおすすめダークファンタジー漫画、3位はゴブリンスレイヤーです。舞台はゴブリンが闊歩する世界。そこで、冒険者になりたての女神官は、新人冒険者が集まるパーティーに誘われて4人でゴブリン退治に向かいます。しかしゴブリンの奇襲を受け、逆に全滅してしまいます。絶体絶命の女神官を救ったのは、ゴブリンスレイヤーと名乗る冒険者でした。ゴブリンを中心にした一筋縄ではいかない冒険に臨むファンタジーです。

ゴブリンという下級魔族をテーマに繰り広げられる冒険物語は非常に珍しく、その注目度も手伝ってのランクインです。近年ではアニメ化もされた、今後の発展が楽しみな作品となっています。
 

2位:鋼の錬金術師

  • 作者   荒川弘
  • 連載期間 2001年~2010年
  • 単行本  全27巻

厳選したおすすめダークファンタジー漫画、2位は鋼の錬金術師です。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術における最大の禁忌、人体錬成を行います。

しかしその錬成は失敗に終わり、エドは左脚を、アルは自らの身体全てを失ってしまいます。エドは自身の右腕を代価として、アルの魂を「鎧」に定着させることに成功、自ら失った右腕と左脚に機械鎧を装着します。兄弟は絶対に腕、足、体を取り戻すことを決意し、絶対な力を持つ賢者の石を探す旅に出ます。
 

若干12歳で国家資格を取得し、常人とは逸した力を操るエドワード。本編の始まりも切なく、苦しいものですが、彼らの旅の道中も涙腺崩壊が止まらない作品です。

1位:東京喰種

  • 作者   石田スイ
  • 連載期間 第一部2011年~第二部2018年
  • 単行本  第一部・第二部合計 全30巻

厳選したおすすめダークファンタジー漫画、栄えある1位は東京喰種です。人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が蔓延する東京が舞台です。上井大学に通う、読書が趣味の大人しい青年・カネキは、ある日女性の喰種・リゼに襲われることで、半喰種となってしまいます。

人間と喰種の狭間でせめぎ合う精神。そしてカネキは、次第に大きな事件と思惑に巻き込まれていきます。カネキを待つ苦悩と恐怖に満ちた日々を追う、ダークファンタジーの金字塔です。近年ではアニメ化・実写化・舞台化などさまざまなメディア作品に変化してファンを増やす本作品。今までにない世界観と、主人公・カネキの変貌憚に目を奪われます。

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ダークファンタジー漫画を無料で読む方法

ここまで、面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?今回厳選した作品以外にも、世の中にはとても多くの漫画作品がありますが、それら全てを購入して読んでいくのは、金銭面的にもとても大変です。厳選されたおすすめ作品をより多く読みたい、という方におすすめの方法を紹介します。

無料のマンガアプリで読もう

漫画作品はマンガアプリを使うと無料で読むことができます。マンガアプリ、現在100種類以上も存在し、基本的には利用登録などを必要としない手軽なアプリケーションです。このアプリをダウンロードすると、無料で、厳選された漫画作品を読めてしまうのです。

マンガアプリの中には、キャンペーンなどで全巻を無料で読み放題できることもあります。面白いものは長寿作品になりやすいもの。しかし、追いかけ続けると、気づけばかなりの額を散在していた、ということにもなりかねません。そんな時はマンガアプリを使用して賢く漫画作品を読みましょう。

おすすめの無料マンガアプリ①マンガワン

ここからは漫画作品を読めるマンガアプリのおすすめを厳選して紹介していきます。まずはマンガワンです。マンガワンは「モブサイコ100」「からかい上手の(元)高木さん」「アイアムアヒーロー」などのヒット作から「ブラックジャック」「火の鳥」のような、往年の名作漫画まで無料で読めるアプリです。初回インストール時には50話分無料で読めるチケットが配布されているなど、初回利用者にも優しいシステムです。

おすすめの無料マンガアプリ②サンデーうぇぶり

漫画作品を読めるマンガアプリのおすすめを厳選して紹介していきます。二つ目のおすすめは、サンデーうぇぶりです。サンデーうぇぶりでは「週刊少年サンデー」「ゲッサン」「サンデーGX」で連載中の作品と、以前連載していた作品が読めます。さらにレベル機能があり、読めば読むほど時間で回復するコインの上限がアップ。通勤や通学時など、日常的にアプリを使用する人にはおすすめのアプリになっています。

ダークファンタジー漫画の面白い作品厳選まとめ

この記事で、面白いダークファンタジー漫画を厳選し、そのなかでも特におすすめ、2018年版 50作品をランキングで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?あなたの面白いと思う、おすすめ作品はランキングに入っていたでしょうか。

ダークファンタジーというと、重苦しいイメージがありますが、実際はどの作品にも、目を奪われるストーリー展開があります。今回厳選した作品以外にも、多くの面白いおすすめ作品がありますので、今後もチェックしてみてください。

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