3月のライオンの名言は優しい！おすすめの心に響く名セリフを画像付きで

3月のライオンとは2007よりヤングアニマルで連載されている将棋を題材とした青年漫画です。両親を亡くし将棋で生きるしか道がなくなった主人公の桐山零が川本家族と出会い物語が展開していきます。3月のライオンには思わず涙が出るような心が温まる名シーンや名セリフがとても多くとても人気があります。

それでは早速本題である3月のライオンのおすすめ名シーン・名セリフを紹介していきます！まずは人気キャラクターの名言を画像付きで紹介していくので楽しんで下さい。番外編としてその他キャラクターの名言も厳選して記載していきます。

3月のライオンの主人公で最年少で棋士になった高校生です。両親を事故で亡くし同じ棋士である幸田に引き取られ、自分の居場所を無くさないように将棋を初めています。作品冒頭では感情の薄いキャラクターですが川本家族やその他のキャラクターたちと出会い、人間味溢れる人物へと成長しきます。まずは桐山零おすすめの名シーン・名セリフを画像付きで紹介します！

棋士の生き様を言葉で表現した名セリフです。一度棋士として生きる事を決めたら自分からは逃げる事はできず勝つか負けるだけという辛辣な世界を表現しています。棋士の幸田に引き取られ将棋しか生きる道がなくなった零が棋士とは残酷な世界だと気付いた際の名シーンです。

棋士としての頂点を目指す桐山らしい名セリフです。日々の努力を怠った者から落ちていく世界で、慢心する事なく積み重ねていこうという覚悟が隠れています。日常生活でくじけそうになった時に思い出して欲しいおすすめの言葉です。

棋士としての努力を怠らず万全の状態で勝負しても簡単に負けてしまう将棋の世界を表現した名セリフです。反対にとらえると努力した者にしか本当の悔しさは分からないという事を教えてくれます。その他にも努力の大切さを零はよく呟いています。

将棋以外の事を考えていて勝てるような甘い世界ではないという事を描写している名セリフです。高校生という多感な時期なのに棋士として生きるなら青春を捨てないといけないという無慈悲さも感じる言葉です。

事故で亡くなった実の父親が憧れていた世界に飛び込んでいる自分を再確認した際に零が言った名セリフ・名シーンです。負けが続き焦りでまた負けてしまうという悪循環を抱えていた時に思い出しました。

零を本当の家族のように大切にする川本家に対して言った名セリフです。零が辛い時にはいつも傍にいてくれる事に気付き思わず涙を流しそうになりました。その他にも川本家と零の温かい繋がりは感動する描写がとても多いです。

いつでも家に来て温かいご飯を一緒に食べようと言ってくれる川本家に対して零が心の中で呟いた名セリフです。両親を亡くして学校にも家にも居場所がなかった零が本当に安らげる場所を手に入れたという事を表している涙なしでは直視できない名シーンです。

いじめにあっている川本ひなたに対して零が声を掛けた優しい言葉です。いつも自分を助けてくれ笑顔をくれているひなたを絶対に守るという決意を感じます。鳥肌が立ってしまう名シーンを画像付きでご覧ください。その他にもひなたと零は特別な強い絆で繋がっている名言がとても多いです。

いじめにあっている川本ひなたの笑顔を取り戻すために零が言い放った男前の言葉です。学校に友達がまったくいなくて自分にしか興味がなかった零を心配していた担任の林田が彼の成長を感じて感動しています。人というのは誰かのために行動する時ほど強くなれるという事を感じさせてくれました。

いじめにあいながらも家族の前で笑顔を絶やさなかったひなたの本当の心の中を知った際に零が呟いたセリフです。いつも笑顔と元気をくれていたひなたが悲しんで傷ついている事を知り、今度は零が助ける番だと決意しました。その他にもひなたがいじめにあっている章は、人間の冷たさと温かさを感じる言葉がたくさん登場します。

3月のライオンに登場する川本家の次女で作中では中学生で登場し高校生へと進学していきます。いつも笑顔を絶やさない天真爛漫な性格をしており、零の精神的な支えとなっているキャラクターの一人です。両親をとある事情で失い祖父と姉妹3人で力強く生きており読者に元気をくれる女の子です。

友達を助けた事が理由でいじめにあってしまったひなたが言った名言です。たとえ自分が辛い目に合ったとしても自分のした事は間違っていないという芯の強さを感じます。そんな彼女を助けるために家族や零は精一杯のサポートをして無事に中学校を卒業しました。

いじめの中心的人物に詰め寄り毅然とした態度で対面したひなたの名言です。心の中にどれだけ怒りや悲しみがあったとしても自分が正しいと思った事をする彼女の強い意志を感じます。辛い家庭で育ってきた彼女だからこその心の強さがあります。

いじめを受け体調不良になりながらも中学校に通い続けたひなたの名言です。今逃げてしまったら絶対に後悔してしまうという気持ちがこもっています。

クラスで孤立してしまっても自分の行いは正しいと信じて絶対に目を背けないというひなたの意思を感じる強い言葉です。この言葉通りにいじめを行っている人物と真っ向から向き合い学校を動かしました。

母親代わりのあかりが学校に訪れながらもいじめを行っている生徒の親に言いくるめられてしまった際に言ったひなたの名言です。自分は無力だと涙を流すあかりに対して、言葉に出さなくても自分を心配してくれている事は分かっているとひなたが温かく優しい言葉をかけました。

桐山零を支える川本家の長女で親のいない姉妹の母親代わりをしているキャラクターです。料理上手で母性に溢れており棋士の中で女性としてとても人気があります。両親がいない事で自分の人生を捨てているという描写がされていますが、そんな事は関係なしに零を含めて家族を愛している優しい性格をしています。

いじめに立ち向かった事が原因でひなたがいじめられてしまった事について本音を漏らしたシーンです。何より家族を守りたいという気持ちが強い彼女らしい言葉ですが、この後友達を守ったひなたの事を誇りに思い支えています。その他にもあかりは家族に対して優しい言葉を掛ける事がとても多いです。

あかりが零の事を家族のように接してきて思った事を呟いています。無口な彼の事をだんだんと理解し本当の家族のようになっていきます。

ひなたが恋をしている事に対してあかりが言ったセリフです。自身の青春時代を思い出してつい恥ずかしくなっている可愛いシーンです。3月のライオンにはその他にも天真爛漫な姉妹らしいにこやかな描写がたくさんされています。

面倒くさい事ほど達成した時に気持ちがいいというあかりの名言です。しっかりしたお姉さんキャラクターあかりですが本音を隠さず喋る事でもとても人気があります。

川本家の祖父であり両親のいない姉妹たちの父親代わりをしている人物です。普段は和菓子職人をしており孫たちに対してはとても甘いです。頑固ですが零が初めて川本家を訪れた際には快く迎える優しい性格をしています。

友達を守るため自分を犠牲にして立ち向かったひなたに対して相米二が言い放った名言です。自分が間違っていたのかと考えていたひなたを支える優しくも力強いセリフです。その他にも人生経験豊富な相米二は重みのある名言をよく語ります。

こちらも友達を守ったひなたに対して言った名言です。自分の孫が辛くても正しい方向に成長している事を実感して誇りに感じています。

両親がいないという状況でも家族で助け合い成長してきた事を心の中で呟いた相米二の名言です。辛い人生でも笑顔を絶やさず生きている川本家を見ていると思わず涙が溢れてきます。心温まる優しいセリフです。

今までは医者嫌いで通してきた相米二ですが、両親がいない姉妹たちが結婚する時に一人にしたくないという理由で薬を飲み続ける優しい名言です。家族一人一人がお互いの事を思いやる事で信頼と温かさが川本家を包んでいます。

自身の人生経験を通じて感じた事を言葉にした名言です。挑戦する事は恥ずかしくないしやらずに後悔するよりずっと良いというありがたい言葉でもあります。

体に思い病を抱えながらも棋士をして活躍しているキャラクターです。作中では零のライバル的存在であり将棋に人生の全てを掛けています。また病気を患っているようには見えない明るい性格をしており、場を和ませる人物としてどんな人物にでも好かれる天性のものをもっています。家はとても裕福で執事がいつも傍についています。

二階堂が零に対して言った名言です。普段から零の事をライバルであり親友のように思っており、その他にも熱い言葉をよく言い放っています。3月のライオンに欠かせない大人気のキャラクターらしいセリフです。

零の対局を観戦していた二階堂が叫んだ名言です。スマートに勝つ事だけが勝負ではなく、時には泥にまみれて勝ちを拾う事も大切だと言い放ちました。零と二階堂はお互いを成長させるとてもいい関係です。

対局に負けた際に二階堂が言った名言です。負けた事は自分の責任であり努力不足という事を認め、戦う意思は絶対に曲げないという強い意志を感じます。普段はひょうきんな彼ですが将棋に対しての気持ちは本物です。

勝ち続けて慢心している零を倒して欲しいと二階堂が島田に頼んだ際の名言です。親友でありライバルだからこそもっと上に上がるために負けて欲しいという熱く優しい気持ちが詰まっています。このように自分ができない事を認めながら恥を忍んで頼む事は誰にでもできる事ではありません。

幼少の頃から体が弱く何もできない生活をしていた二階堂の魂がこもっている名言です。初めて自分が本気になってできる将棋を奪わないでほしいという強い意志を感じます。病気を患わっていようが真剣勝負では絶対に手を抜かないでほしいと相手にお願いしました。

二階堂の師匠でありタイトルを手に届くほどの実力をもっている棋士です。作中では地味なキャラクターという描写がよくされていますが、コツコツと時間を掛けて実力を伸ばしていった努力家でもあります。柳原棋将との対局では将棋界一地味なポスターが話題になりました。頭が薄い事を周りからよくいじられている愛すべき人物です。

タイトル挑戦権を得ながらも後一歩で負けてしまう島田の名言です。今までやってきた努力が無駄のように思える状態でも自分を奮い立たせて何度も挑戦しました。現実世界でも努力に疲れた際に思い出したい良いセリフです。

タイトル戦の対局中に島田が心の中で叫んだ名言です。棋士という生き様に全てをかえる男の重すぎるほどの意思を感じます。

対局の命運を決める一手を指した際に島田が言った名言です。たとえ間違った選択でも心折れず最後まで戦いました。

青春時代を全て捨て棋士をして生きてきた島田の名言です。人生を全て将棋に捧げる熱い思いがこもっています。

二階堂の体調が心配になった零が島田に尋ねた際に返答した言葉です。二階堂に病気の事は言わないほしいと頼まれた子弟を越えた男同士の信頼関係を感じます。零はこの言葉で二階堂の意思を察しました。

零の義父である幸田柾近が言った名言です。息子と娘が才能に溢れている零を目の当たりにし将棋をやめてしまった際に言いました。親が説得しながら続けた事では強くなれない、自分で自分を奮い立たせて努力できる人間でしか生き残れないという将棋の世界を比喩しています。

柳原棋匠が島田との対局中に心の中で呟いた言葉です。劣勢に陥りタイトルを奪われそうになりながらも今まで倒してきた相手の思いを全て背負っているから負けられないと再認識しました。この後この重みを全て受け止めタイトルを保持しています。

島田と柳原の対局を見ながら悪口を言っている棋士に対して後藤が言い放ったセリフです。普段は強面の人物ですが、努力してきた者を否定する人間は許さないという熱い意志が詰まっています。タイトル挑戦権を掛けて島田と後藤が戦っていた事もあり口調がとても強くなっています。

本記事では3月のライオンのおすすめ名シーンや名セリフを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？今回登場しなかったセリフの中にもかっこいいセリフや心温まる言葉はたくさん登場するので、これを機に3月のライオンを読んで見て下さい！