ウロボロスの漫画あらすじや感想・レビューを紹介!最終回のラストも高評価?

漫画「ウロボロス」は主人公の龍崎イクオともう一人の主人公である段野竜哉(だんのたつや)が、ともに育った児童施設「まほろば」で起こった柏葉結子先生の殺害現場を目撃し、さらに犯人を目撃した過去があります。その犯人を探し出すためにイクオは警察官となり表舞台の調査をし、竜哉は暴力団として裏社会で調査をします。最終回まで壮絶なミステリーが広げられる物語に高評価の感想レビューが多く集まっています。そんな漫画「ウロボロス」についてまとめてご紹介しますので、ぜひ注目です。

ウロボロスの漫画あらすじや感想・レビューを紹介!最終回のラストも高評価?のイメージ

目次

  1. ウロボロスの漫画あらすじや感想が気になる!
  2. ウロボロスの漫画あらすじをネタバレ!
  3. ウロボロスの漫画が完結!最終回をネタバレ!
  4. ウロボロスの漫画の魅力とは?
  5. ウロボロスの漫画を最終回まで読んだ感想を紹介!最終回も高評価?
  6. ウロボロスの漫画あらすじや感想まとめ!

ウロボロスの漫画あらすじや感想が気になる!

話題となっている漫画「ウロボロス」はドラマ化もされた人気作品となっています。そんな漫画「ウロボロス」のあらすじや登場人物をネタバレでご紹介します。さらに、物語の評価が大変高い作品となっており、ファンからの感想レビューも多く上がっていますので合わせてご紹介します。ぜひ注目です。

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ウロボロスの漫画あらすじをネタバレ!

漫画「ウロボロス」のあらすじをネタバレでご紹介します。さらに合わせて登場人物や、大きなキーワードとなる「まほろば」についてもご紹介しますので、ぜひ注目です。

登場人物をご紹介

漫画「ウロボロス」の主人公の一人である、龍崎イクオは警視庁総監のSPを任されている警官です。常人離れした運動能力で、検挙率一位の警察官となっています。漫画の題名となっている2頭を持った龍のウロボロスを象ったペンダントを持っています。

そして、漫画「ウロボロス」のもう1人の主人公が段野竜哉(だんのたつや)は、松尾組の若頭を務めているキャラクターとなっています。背中には2頭の龍であるウロボロスをデザインした刺青を入れています。常に冷静でイクオからは暴力団の摘発情報があると連絡を受けるような関係となっています。

漫画「ウロボロス」のヒロインは日比野美月(ひびのみづき)となります。父親が警視庁捜査課の主席監察官となっており、美月も東大卒業のキャリア組として警視庁捜査一課で活躍する警察官となっています。主人公のイクオとコンビを組んでいるキャラクターですが、一緒に行動をしているうちにイクオに惹かれていく姿が描かれています。

副総監である聖由起人(ひじりゆきと)は金の腕時計男と手を組んでいる人物となっています。副総監の地位を使って不法捜査を行っており、乗り込んだ違法カジノ船で竜哉とイクオの二人と対峙することになります。物語の中盤までは金の腕時計男だと思われていましたが、対峙したイクオが違和感を感じ、違う犯人を探すことになります。

警視庁警視総監の北川喜一郎(きたがわきいちろう)は始球式の出席が決まると、イクオを護衛係となるSPに任命します。そして自宅に呼び出しSPの任命を伝えると同時に、結子先生の事件を主導した金の腕時計男が北側であることも告白しました。最終回では刺客の自爆に巻き込まれて死んでしまいます。

児童施設「まほろば」

イクオと竜哉は孤児として、児童施設で育った過去を持っています。その児童施設「まほろば」で働いていた結子先生が殺されるところとその犯人を見ていたことがきっかけで漫画「ウロボロス」の物語が始まります。

結子先生が殺された事件は「まほろば事件」とも呼ばれています。そして北川が最終回に向かっていくあらすじの中で、児童施設「まほろば」は臓器売買の組織だったことも明かしており、最終回では金の腕時計男に加担していた犯人たちの凶悪な犯罪を知ることとなります。

漫画「ウロボロス」あらすじネタバレ1

竜崎イクオと段野竜哉は幼馴染でもあります。そんな2人は、15年前に結子先生という学校の先生が殺されてしまいます。結子先生を殺した事件では、犯人の後ろ姿を2人が目撃していました。ですが、金の腕時計をつけた刑事からは「君たちは何も見ていない」と脅されてしまいました。

犯人は警察の関係者ではないかと考えたイクオと竜哉は2人で結子先生の復讐を決意しました。犯人を見つけるためにイクオは警察官となり、竜哉は暴力団の組長となって、結子先生を殺害した犯人を探していきます。

イクオは、警察の中でも地位を築くために、竜哉から情報をリークしてもらいます。警察署内では「普段ぼーっとしているのに」と評価は低く見られていますが、持ち前の運動神経の良さも合わさって検挙率1位となりつづけたことが評価され、警務部監察官まで出世を果たしました。

漫画「ウロボロス」あらすじネタバレ2

犯人を捜していたイクオは結子先生を殺害した犯人の1人と思われるホームレスを探し出して会うことになります。ですが、そのホームレスは、金の腕時計をした男によって殺されてしまいました。イクオの操作はまた振り出しになってしまいます。

一方、竜哉も暴力団のつながりを使って情報屋から金の腕時計の男を探します。そんな竜哉に情報を流していた情報屋達が次々と殺されてしまいます。そんな中、殺された内の一人がある名刺を持っていました。その名刺に記載されていた会社の社長を、イクオと竜哉は調べてみることにしました。

なかなか正体は掴めませんでしたが、竜哉はその会社からデータを盗んでいました。ですが、そのデータを調べていると、と当然二人の男が現れデータを奪われてしまいました。奪った男を隠し撮りしていたイクオは、その男が「公安警察ゼロ係」だということを突き止めます。ゼロ係は公安警察の中でも非合法な捜査を行うこともできる組織です。

この出来事がきっかけで、イクオと竜哉は金の腕時計の男は公安警察の関係者だと考えます。その後も名刺の会社を調べていた竜哉ですが、名刺の会社の社長が殺されてしまいました。その場に居合わせた公安警察に襲われる竜哉ですが、警視庁でイクオのことを知っている警察官に竜哉は助けられます。

その後、落ち合ったイクオと竜哉は結子先生を殺した犯人が「公安警察ゼロ係の2人」と「ホームレス」、そして「名刺の会社の社長」の四人が実行犯であると結論を出しました。ですがその黒幕である「金の腕時計の男」を追って2人はさらに調べを進めていきます。

漫画「ウロボロス」あらすじネタバレ3

ある日、警視総監の北川貴一朗が銃撃されてしまう事件が起こりました。結子先生の事件と合わせて捜査するイクオと竜哉は、結子先生が元警察官だったという過去を知ります。さらに捜査を進めていく二人は遊園地を訪れた時に公安の二人と対峙することとなってしまいました。イクオと竜哉は公安警察の二人を追い詰めていき、事件を話す代わりに命を保証して欲しいと交渉されます。

ですが、それと同時に遊園地内では火災が発生し、一度避難をしていると追い詰めた公安警察が刺客によって殺されてしまいました。その後、捜査をし直していたイクオは、警視総監の銃撃は副総監の指示だったことが分かりました。副総監が結子先生の殺害も指示した「金の腕時計男」ではないかという情報も手に入れました。

一方、副総監は暴力団を取り締まるためカジノ船へ、多数の捜査員を乗り込ませていました。これは不法操作なので取締るためにカジノ船にイクオも乗り込みます。カジノ船には暴力団組長である竜哉も乗っていました。そしてカジノ船で副総監と竜哉が対峙することになります。その場面にイクオも駆けつけ竜哉と共闘し副総監に勝つことができた二人ですが、イクオは対峙する副総監に違和感を感じました。

漫画「ウロボロス」あらすじネタバレ4

カジノ船での副総監と対峙した時に深手の傷を負ったイクオですが、相棒の日比野美月が代わりに捜査を進めてくれることとなりました。ですが、結子先生の事件を追っているフリーライターの那智に美月がさらわれてしまいます。那智はイクオと竜哉の幼馴染でもあります。

警察官である美月をさらった那智は、美月の父親である警視庁監察課係長の日比野國彦に取引を持ちかけます。それは、結子先生の事件について聞き出すというものでした。取引に応じることとなった警視庁監察課係長の日比野ですが、那智と美月は取引場所に向かう途中で公安警察に襲われてしまいます。それを知ったイクオが助けに向かい無事救出しますが、取引場所にいた日比野國彦は殺されてしまっていました。

警察管理監のトップである日比野國彦を殺されてしまい、襲ったのは結子先生が殺害された事件の真犯人だと言うことになります。ですが、手がかりがなくなったイクオ達ですが、イクオは警視総監である北川に呼び出されました。内容は、北川の警護を担当するSPに任命されました。

ウロボロスの漫画が完結!最終回をネタバレ!

自宅にイクオを呼び出した警視総監の北川は、始球式を行うことになったためイクオをSPに任命すると同時に、結子先生の事件の真犯人ということを告白しました。その瞬間にイクオは目の前の北川に復習しようとしますが、北川の妻と子どもも一緒にいたため、その場で復讐することを抑えました。

その頃、竜哉はカジノ船で副総監と対峙した怪我によって記憶喪失となってしまっていました。暴力団からも脱退し、イクオと再開しますがイクオのことさえ思い出せない状況となっていました。ですが、結子先生の事件は覚えており、犯人が警視総監の北川であることを告げられると、竜哉も復讐のために同行することとなりました。

竜哉は北川が始球式に出席したところで復讐を果たし、自分も自殺するつもりでいます。そして始球式の当日、北川がマウンドに立った瞬間に球場を停電にします。そして北川に銃口を突きつけたその時、イクオが立ちはだかっていました。イクオは竜哉が復讐を終えたあと自殺するシナリオを読んでいました。

イクオと行動していたことで、イクオとの記憶を思い出していた竜哉は、イクオを殺すことができませんでした。そのまま北川も殺せませんが、公安警察の追っ手から北川を人質として逃げ切ります。逃げている途中でイクオと北川の二人っきりとなりました。そこで北川からあることが告げられました。「龍崎イクオは私の息子だ」と告白しました。

幼い頃から施設で育った竜哉とイクオですが、イクオが父親である北川からの告白を聞いて動揺してしまいます。その隙にイクオは北川に刺されてしまいます。そして北川が逃げてしまいます。ですが逃げた先で、北川の前に立ちはだかったのは美月でした。そこに現れた警視庁官の車に乗って逃げる北川ですが、これは刺客の車でした。車を止めたのは竜哉とイクオでしたが、刺客は北川を乗せたまま車を爆発させてしまいました。

北川が車の中で爆発に巻き込まれて死んでしまったため、イクオと竜哉の復讐が完了してしまいました。その後、イクオと竜哉は騒動を起こしているため、一旦逃げることになります。そして結子先生の墓参りをしていました。二人はそのあと心中すると決めていました。それを見越していた美月が現れ自首を進めます。ですが同時に100人を超える機動隊が現れ、照準をイクオと竜哉に合わせていました。

警察官である美月を人質にとったまま、イクオと竜哉は崖から飛び降りて逃げます。ですが、崖は飛び降りたら生きている可能性がないと考えられる絶壁でした。その後、イクオと竜哉の遺体は発見されず、3年の月日が経ちます。美月は警察官として優秀な成績を収めています。ある日、事件の犯人と対峙した際に気を失ってしまいますがそこにはイクオと竜哉と思われる人影が現れ、気づいたときには犯人が捕まっていたのです。

タイトルの「ウロボロス」とは2頭の龍の怪物の名前となっています。2頭はイクオと龍哉を象徴しており、それぞれが龍の如く、表の世界と裏の世界から真実を暴いていく物語となっています。最終回はドラマ版と映画版では違っておりますので、合わせてご視聴してみてはいかがでしょうか。

ウロボロスの漫画の魅力とは?

漫画「ウロボロス」の魅力は暴力団である竜哉と警察官のイクオがタックを組んで事件が解決されていく序盤の物語の展開がスピーディで読んでいて引き込まれる始まり方となっている作品となっています。さらに、大きな因縁を残した「金の腕時計男」にたどり着くまでのミステリーには、読んで気づいたら物語の世界に引き込まれていたという感想も多く上がっています。

そして、タイトルにもなっている「ウロボロス」と呼ばれている2頭の龍にまつわるアイテムも作中には登場しています。最終回まで読んだファンはアイテムまで作るほど、漫画「ウロボロス」の世界に引き込まれているファンも多く、評価の高い作品となっています。

ウロボロスの漫画を最終回まで読んだ感想を紹介!最終回も高評価?

漫画「ウロボロス」の魅力を語った感想も多く上がっています。特に最終回を見終わって「復讐が自分たちの手でできなかったイクオと竜哉が切ない」といった感想が多く上がっています。

また、ドラマ版「ウロボロス」とも違った最終回の結末にも漫画「ウロボロス」と合わせて評価の高い感想レビューが上がっています。最終回の結末はどちらもぜひ注目となっています。

最終回の結末を読んで、イクオと竜哉、そして美月がハッピーエンドな展開を期待しているファンの声も上がっています。物語の評価が高く、続編を期待している声の多い作品となっています。

ウロボロスの漫画あらすじや感想まとめ!

漫画「ウロボロス」は結末の切なさや、各キャラクターの背景の壮絶さから描かれる物語に高い評価が集まっている作品となっております。感想レビューでも高評価の感想が大変多く上がっており、ファンからは続編や外伝の物語を期待されている作品ともなっております。

ぜひこの機会に漫画「ウロボロス」と合わせてドラマ「ウロボロス」もご視聴し、評価をしてみるとともに感想レビューをファンと語り合ってみてはいかがでしょうか。大変高評価となっている作品となっておりますのでぜひ注目の作品となっています。

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