2018年09月28日公開
2018年09月28日更新
3D彼女のネタバレあらすじ!原作漫画最終巻までの感想とラストの泣ける結末は?
3D彼女リアルガールは、2018年の4月から6月まの1クールにはアニメ化、2018年9月14日には実写映画化された有名作品でもあります。ここでは、そんな話題作3D彼女リアルガールの原作本の漫画のあらすじをネタバレ解説していきます。そして、実写化までされたこの漫画の人気のある点をネタバレを含めて解説していきます。出版情報やあらすじ。そして、原作のラストまでネタバレ公開していきますので、一緒にピックアップしていきます。
目次
3D彼女のあらすじをネタバレ紹介!原作漫画のラストはどうなる?
ここでは、3D彼女のあらすじやネタバレを含めてピックアップしていきます。タイトルが微妙という意見もあったりします。もっと相応しいタイトルがあったなどと、呼んでもらうまでにはワンクッション必要となってきます。そんな3D彼女の原作漫画のラストやあらすじをネタバレを多めに取り上げていきます。中身があって良い作品となっていると評判なので、じっくりピックアップしていきます。
3D彼女とは?
3D彼女とは、那波マオさんによる講談社の月間デザートに2011年9月号から2016年7月号まで連載された作品で、単行本が全12巻発刊されていて、累計発行部数が紙媒体・電子媒体合わせて2018年5月段階で、130万部を記録している大人気作品でもあります。また、2018年には「3D彼女 リアルガール」として、TVアニメ化と実写映画化されている人気作品でもあります。
3D彼女の原作漫画のあらすじをネタバレ紹介!
非リア充でオタク男子の主人公、筒井光はアニメやデームが大好きな高校3年生。反面、現実での会話といえば日常会話を少しと、自分の興味のあるアニメ・漫画などの趣味の話をする以外は、異性や他人との関わりが苦手で、コミュ障を地で行ったような主人公で、ヒロインの五十嵐色葉のことを自分とは非対称の派手な彼女としか見ていなかったのです。
そんなヒロインの五十嵐色葉は、彼氏が「次々」とできるほどの超絶美少女だったが、同性からの評判が悪く、同性の友人はいない現実があった。そのため、主人公の光と出会ったときには、表情が表に出ないような、ぶっきらぼうのような表情をしているのが特徴的です。遅刻した光と一緒にプール掃除をすることになることが始まりで、光と色葉は一緒にプール掃除をすることになります。
ネタバレ1:色葉からの突然の告白!
ある日。光が資料室の備品を返しに行く途中の階段で、色葉が男子に迫られているところを目撃してしまう。条件反射的に物陰に隠れてしまった光は、その後に来た他の男子の乱入によって色葉が危機的な状況に陥るところをたまたま目撃してしまう。色葉はどちらとも付き合っているというわけではなかったものの、当事者同士で、一方が逃げ出してしまいます。
残ったあとから来た男子は、強引にでも色葉をものにしようと、連れて行こうとします。光はプール掃除での優しさを知っていたので、心の中では「自業自得」や「ろくでもない」とは思いつつも、次の瞬間には、色葉を助けるために、体が勝手に動いてしまっていました。あとから来た男子は空手部ということも気にせず突っ込んでしまった光は、色葉を逃がすためにギリギリまで粘ります。
「当たり前だろう、俺が喧嘩で勝つわけ無いだろう!!早く逃げろ」と、威勢よく色葉を逃しますが、やっぱり当然のようにボッコボコにされてしまいます。過去に投げかけられた「ヒーロー気取りかよ、キモいんだよ」などの記憶が蘇ってきますが、色葉を逃がすために「男」を見せます。このことで、色葉は次第に好意を寄せだします。そして、放課後。色葉はからの衝撃な告白「あたしと付き合って」になります。
ネタバレ2:色葉の無表情に隠された真実「重い病気の存在」
ある日の学校の屋上で、見つけてしまった彼氏の存在などを確かめるために色葉に聞きに行くが、「あのひとも私の彼氏」や「医者だからモテるのはしょうがないか」など、光を茶化す言葉を並べる色葉ですが、気軽な冗談でもまっすぐに受け止めてしまう光に、「あのひとは、あたしの主治医」や「重い病気なんだ」という、冗談とも真実とも受け取れるニュアンスで光と会話します。
当然。光は色葉の言葉をそのまま文脈通りに受け取ってしまいます。「半年後に転校するんだ」や「重い病気なんだ」という言葉も、その後の発言の「と言ったらどうする?」という色葉の言葉すら薄れてしまうほどのショックを受けてしまいます。光の頭の処理能力を越えてしまい、ゲームで一時的に現実逃避しますが、ゲーム内ですら「ずっとうちの味方だと思ってたのに」のセリフで目が覚めます。
そして、色葉のからかいに一役かっていた主治医の先生とも仲良くなった光は、色葉の誕生日のことを知ります。そして、色葉の主治医は、光の恋愛のレクチャーもしてくれる良き人で、わざとそっけない態度で突き放したり、親身になって話し相手になったりなど、いろいろとレクチャーしてくれます。いろいろと悪戦苦闘した光は、自宅に帰るといつも知恵熱を出してしまいます。
3D彼女の原作漫画のラストはどうなる?最終巻のあらすじをネタバレ紹介!
ネタバレ1:11巻ラストの色葉の言葉がとどめを刺してしまう
脳に病気を抱えていることを知った光にとって、「記憶が失われるかもしれない」という言葉に、絶望をしてしまい、光との約束として、ふたつの言葉を光に伝えます。「私を忘れて」そして、「つっつんは、未来を行きていくんだから」とこの言葉を残して、色葉はつっつんの前から姿を消し治療を行うために、11巻ラストでアメリカのロスへと向かうことになります。
ネタバレ2:喪失感で燃え尽きた光
「私を忘れて」「つっつは、未来を行きていくんだから」の色葉の言葉に、相当なダメージを受けてしまい、完全に色葉ロスになってしまった光は、「もう、全部どうでもいいんだ」と気力すら失ってしまうが、母から「一番大事なのは、あんたじゃなくて色葉ちゃんじゃないの?」と気合を入れますが、それも暖簾に腕押しと言わんばかりに、光に届かなかったのです。
しかし、高校3年で受験生の光は、完全に燃え尽きてしまっている状態のままで、受験に向かうことになってしまいます。そして、合格発表のときには、「合格するはずが」と思っている両親の心配を他所に、合格発表の会場に行くと、どうしても色葉に似た人を探してしまう光だったのです。完全に色葉ロスになっている光でしたが、恋愛と勉強は別回路なのか、しっかりと大学受験は無事に合格する光だったのです。
ネタバレ3:社会人になっても、頭の中は「色葉」一色
大学入学から卒業を経て、色葉と別れてから6年の月日が流れた光は、社会人となり一流商社に努めいて仕事もできることで、周囲の女性から人気がでている光。しかり、そんな光は6年の時間を経ても色葉のことが忘れられずに日々を過ごしていました。そして、ビジネスバックには色葉との想い出のキーホルダーをつけて日々を過ごしている光です。
光の周囲では、みつやと石野さんは、「できちゃった婚」で結婚したりと、じわじわと周囲が結婚していっていました。親友に自慢されつつも光の中には、色葉のことが未だに頭から離れていませんでした。そして、時を同じくして、髪を短くカットしてショートヘアとなった美人が日本に来日することになります。記憶の回復のために来日することになった色葉です。ほとんどの記憶にカギがかかった状態の色葉です。
ネタバレ5:光と再会うことで、カギのかかった扉が開いて思い出し始める
仕事を終えた光の前にショートヘアになった色葉が現れ、矢継ぎ早に今までに溜め込んだ想いを打ち明ける光。その光のビジネスバッグには、高校時代の想い出のキーホルダーが付いていました。それを見た色葉は「そのキーホルダー」と気が付き、光を引き止めます。振り返った光は「五十嵐色葉。俺は一度もちゃんと名前を呼べなかったと語りだします。
この光の言葉に、色葉の記憶のカギが外れだし、涙のように記憶が溢れ出します。「この人があたしのために泣いてくれたことがあった」と記憶が戻り始めた色葉は、光の愛称も思い出し「つっつん」と笑顔で呼びかけ、無事に記憶が蘇ります。色葉と光が再開したその日は、みつやと石野さんの結婚式の当日だったため、その結婚式にこっそりと参加し、みんなで「おかえり」と歓迎します。
ネタバレ6:ロスにある医療機関に戻る予定だったが、記憶回復のために残ることになる
結婚式を終えた、みつやと石野さんと一緒に色葉を送る光ですが、海外での治療が残っていることを考えた光は、一歩引いて高校のときのような関係に戻ることを諦めている光でしたが、「他にも思い出していることがある」として、照れ隠ししもじもじしながらも、自分の思いを伝える色葉。そう。「光のことを好きだった気持ち」まで思い出したことで、不思議な気持ちになっている色葉です。
3D彼女の原作漫画のラストまで呼んだ人の感想を紹介!
ここまで、3D彼女の原作漫画冒頭のあらすじやラストのネタバレを、プラスα多めで取り上げてきました。ここでは、原作漫画をラストまで呼んだ人の感想を載せていきます。1巻から通して呼んだ人の中には、「漫画でここまで泣いたのは久しぶり」や「久しぶりに泣いた漫画が少女漫画」など、どの感想も呼んだことで感動して、泣いたという感想が多くなっています。
出典: https://yande.re
原作漫画の評価やコメントをピックアップしつつ、3D彼女のどのあたりが良かったのかを取り上げていきます。
光ことつっつんの強さと優しさが好き
主人公の光ことつっつんは、オタクで根暗で対人関係が苦手という、ナイーブな性格の三種の神器が揃ってしまっているような性格の主人公です。そんな主人公が、普通のコミュニケーションすらままならないながらも、原作漫画の最初からラストまで、一貫して色葉のために何ができるのかを考えたり、最善の方法を考えたりと高校生ながらに、悪戦苦闘します。
そのひたむきな姿や、光なりに考えてただウンウンと聞くだけでないところが「本当の優しさと強さ」を感じました。昔のクラスメイトにバカにされた時や、唯一の友達の井東をバカにされて立ち上がったときも、そこを助けてくれた色葉のことを思えていることで、チャラ男に絡まれている色葉をついつい助けてしまう姿や本屋でも濡れ衣を着せられた色葉のこともかばっている光です。
キリがないほどの回数、「何かを守りたいと思った光は、本気で立ち向かうことのできる優しさと強さを兼ね備えている」のが光の魅力でもあります。喧嘩は弱いですが。オタク特有の不器用さと思いはあっても言葉にすることがなかなかできなかったり、言葉足らずで、そのまま直球で言ってしまう光の姿も不器用さと相まって魅力となっていると評判です。
色葉のかわいさと強い芯が好き
超絶美少女と原作漫画でもある通りに、色葉は普通に可愛く、その外見だけでなく仕草や言葉まで、その可愛さが滲み出ている人物として描かれています。でも、可愛いだけでなく「自分の信念」のような芯のある女性で、自分が決めたことは揺らがないという気が強い一面もあり、見た目だけでない色葉の色気が更にキャラクターの魅力を跳ね上げています。これは「同性のキャラクターは嫉妬するよね。」という感想が生まれるほどです。
漫画でもあった文化祭のミスコンでのスピーチでは、光と同じように「あぁ、やっぱり、お前の彼女は、五十嵐色葉は最高だ」と言いたくなった人が多くいたことでしょう。外見だけで判断してよってくる男をたくさん見たからこその、光と出会ったことで外見だけで判断している人とは違う内面まで見てくれる人に出会ったことで、光のことを好きになりました。
「自分の外見以外で好きになってくれる」との思いが色葉の中で広がり、光のことを他の多数が「オタク・ネクラ・キモい」の三種の神器のような目で軽蔑している中、色葉は最初から偏見なく接していることで、「自分が顔だけは良い」と自覚していても、そこに価値を見いだしていないところや、全くおごりがないことが、色葉の魅力を引き立たていると話題です。
色葉が光の彼女となったことで、嫌な噂をアチラコチラでされる中で、媚を売って女友達を作るより、一匹狼でもいいから、「牛丼・ヒトカラ何でもいけるよ~」なんて、気兼ねなく言っている色葉の度胸の良さに漫画とはいえ、本気で惚れてしまう人も多くいます。
周囲のキャラクターの感情の変化が大きい
漫画を呼んでいて、エンディングはこうなるだろうと思っていても、実際になってくれると嬉しいものがあります。好きなキャラクターが幸せになってくれることに越したことはないのでしょう。ヒロイン・ヒーローの色葉と光の顔が平均的に無表情という特徴のある漫画ですが、そのおかげで周りのキャラクターの方が表情変化が激しく、感情の起伏がが激しい漫画も稀です。
漫画ならではのわらってしまう展開として、普通にオタク・ネクラの光がエリートになっているところに、色葉もツッコむところが好感を持てると人気です。そして、高校時代には、英語の英の字すらできなかった色葉が、治療とはいえ、海外での生活で帰ってきた色葉が英語ペラペラになっているところなど、ツッコミどころ満載な点も漫画ならではで、面白くて好きだという方も多いです。
3D彼女の漫画は、途中のところどころダレる感じがあるとも言われていましたが、最後まで読むことができて本当に良かったと人気の作品です。涙腺が弱い方は、やっぱり泣いてしまうという感想をあげる方もいらっしゃいます。
色葉の病気や記憶は大きなテーマじゃなく、つながりがテーマ
3D彼女の漫画のストーリー展開として、色葉の病気や記憶の喪失を経てからの光との再会でのクライマックスとなっているが、そこを「大らい的に取り上げ過ぎてない」ところが良かったという感想も。あえて1巻で転校の話をすることで、「重い病気」などのフレースや「転校」のフレーズを匂わせて、あえてそれ以降その話題には触れてこないことで、より一層の感情移入をするのではないでしょうか。
そして漫画の10巻の鎌倉旅行で話題に触れるまでは、ほとんどなかったことのようになってしまう。そのため、読者としては「あぁ。そんな事もあったなぁ」や「そういえば、そんな意味深発言してたなぁ」みたいな程度まで、記憶が薄れてしまっています。このことで、より、障害が突きつけられたときの葛藤を読者も一緒に楽しむことができます。
では、漫画の重要なテーマとなる「病気」以外のときは、どんなテーマかというと「気持ちのすれ違い・衝突・真剣に相手と向き合う・絆の結びなおす」という、一見ベタとも言える恋愛に関する壁を、ふたりで乗り越えて相手を好きになるという過程が、コメディータッチやシリアスタッチによって描かれていて、「再会」という結果が、この一連の過程を経た結果としても捉えれる作品となっています。
漫画ならではの、ベタとも言える展開ではあるが、光と色葉の周りの仲間が紡ぐ過程が印象深かったり、読み返すのに申し分ない内容の作品と言われています。読み返しても、何回も泣けてしまう作品でもあると評判です。
「人生はいつも何が起こるかわからない」のフレーズが印象づけるもの
漫画の最終巻で何度もでてくるこのフレーズ「人生はいつも何が起こるかわからない」というフレーズ。
光と色葉が再び再会するきっかけを与えた義理の弟の千夏の存在や、再会して色葉の記憶のカギを開けるきっかけとなるキーホルダーも、高校時代に大好きな光と鎌倉旅行をしたことで、そこでの楽しい思い出が色葉の中に残っていたことによって、記憶だけじゃなく幸せな想い出として残っていました。
その可能性のすべてが、良い結果のトリガーとして記憶を取り戻す結果へと繋がります。単なる偶然のつながりが、結果として「何が起こるかわからない」の一つの結果として大切な人と一緒に紡いできた「真実」が引き寄せた奇跡のひとつとして、感動のクライマックスへとつながっています。
3D彼女、原作知らない人からの評価は高めなようなで、、、
— 黒澤 暁 (@akatuki_013) September 15, 2018
そんな気はしてたけど、小さな声で原作のストーリーの方が面白いと言いたい、、、
3D彼女の漫画は、単なる「病気を乗り越えての再会」ではなく、この一連の偶然の過程を経ることで、より漫画12巻の中で描かれてきた、ひとつひとつの物語がクライマックスで納得感を持ってハッピーエンドに収束するとなっています。
「 3D彼女に感動した・面白いとの感想が殺到!映画・原作漫画の評価とは? | 金曜ロードショー情報局 」の記事を投稿しました https://t.co/kyTdbwucW7 #r_socialnews
— 婚活ランド (@konkatuland) September 14, 2018
アニメ化の1期では失速ぎみで2期はオリジナル展開になるのか疑問なところですが、映画実写化され、この世界観のままの実写化は難しいんじゃないかなぁと期待半分の方が多いようです。
3D彼女の実写映画にも注目!主題歌も話題に?
2018年9月14日公開の劇場版3D彼女リアルガールにも注目!
2018年。全国東宝系列他の劇場にて9月14日に公開された3D彼女リアルガールですが、アニメ版では2クール扱いになって微妙な感じのラストになりましたが、劇場版では、原作漫画に沿った形の実写化映画となっていて、非常にできが良い作品だと評判になっています。
漫画の主人公のふたりのキャストは、色葉を演じるのが「黒の女教師」でデビューした中条あやみさん。光を演じるのが「砂の塔~知りすぎた隣人~」で注目を浴びた佐野勇斗さんが演じてくれています。そのほかにも、光の友人で親友の悠人を演じるのが「初恋モンスター」などの舞台で活躍するゆうたろうさん。そして、悠人が好意を寄せることになる純恵を演じるのが「ビジエモン」の雑誌の専属モデルの上白石萌歌さんです。
出典: https://eiga.com
主要キャストだけでも豪華なメンツで注目ですが、原作漫画よりのストーリーで笑いあり泣きありと、非常に楽しめる映画となっていると話題になっています。
主題歌は、「西野カナ」さんが担当
実際に映画を見て主題歌を書き下ろしたという西野は、「ヒロインの彼女(色葉)の気持ちはもちろん、不器用な彼(つっつん)にも感情移入してしまい、何度も泣いたりキュンとしたり、心が動かされました。主題歌『Bedtime Story』は、映画と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない思いを描いたラブソングです」「タイトルは、“寝る前に読み聞かせる物語”という意味ですが、この曲の場合はおとぎ話というよりも、あえて現実的なラブストーリーを描いています。この曲を聞いた皆さんが、絵本を読むように2人の一途な気持ちに感情移入していただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
「Bedtime Story」が流れる本編予告は、異なる世界で暮らしている色葉と光の関係が急速に近づいていく様子や戸惑いつつも色葉に惹かれていく光の気持ちを、伝えたら伝えたで「私の事を忘れて」という衝撃の言葉。そして、涙を流しながらのふたりのキスシーンや意味深な表情を浮かべる色葉の姿が印象的となっています。
「ヒロイン失格」などを担当した英勉監督らのスタッフ外集結して実写化!
「ヒロイン失格」の制作チームが再集結。「超絶美少女の色葉」と「恋愛経験ゼロのオタク男子の光」の恋を描く恋愛映画。書店での万引きを疑われて濡れ衣を着せられたところを助けた色葉からの、突然の告白。あら手のイジメと疑いながらも、正反対のふたりの波乱万丈の交際がスタートを見事に描いています。
3D彼女の原作漫画のあらすじをネタバレまとめ!
ここまで、ネタバレを含め原作漫画の冒頭のあらすじやラストのネタバレを多分に含みつつ、ピックアップしてきました。9月14日には実写映画化もされ、原作よりのストーリーは、より視聴者を感激させて増々人気作品となっています。ストーリーも王道の対局の主人公同士のラブコメディーとして話題になっています。
那波マオさんによって2011年から月間連載として五年間に渡って連載された3D彼女は、それまでの王道ラブコメの中で何度か描かれた、「オタク男子と超絶美少女」の組み合わせですが、この3D彼女のあらすじやラストのネタバレ記事では、これまでになかったものが、あらすじで登場しました。主人公のどちらも交友関係が少ないということもあります。
しかし、これまでの作品は、ヒロイン側の交友関係が広いことが多く、登場するキャラクターに好かれていることが多くありました。しかし3D彼女は、ヒロインも孤独を感じていたり、周りからの疎外感を感じていたりなど、主人公の光同様に孤独を感じています。そんな中で、3D彼女のラストとして、重要になってくるのが、病気の存在です。
3D彼女のネタバレやあらすじの中では、数多くヒロインの色葉の重い病気に関して、取り上げてきましたが、原作漫画では、むしろここで取り上げたあらすじやネタバレの記事内よりも、少ない頻度で「色葉の病気」についての内容が登場します。そのため何回も読み返したく、そして数日の期間を開けてまた読み返しても、また3D彼女の世界観に没頭することができる良作となっていると言われています。
3D彼女に対してのネタバレも多く取り上げてきました、ラストに関しても相当なネタバレを含みつつ公開してきました。実写映画化もしたことで、より注目度の上がっている3D彼女映画、漫画・アニメを楽しみながら見ましょう。