ゲーマーズ！のアニメあらすじと感想まとめ！主要キャラの声優や主題歌も紹介

ゲーマーズ！は、ゲームが大好きなメンバーが集って繰り広げられるラブコメ（ギャグ要素多め）だ。同じ高校で展開していく恋愛では勘違いが勘違いを生み、どんどんこじれあっていく様子などが面白い。どんどん絡み合って行き最終的な結末がどうなるのかが見所だ。ゲーマーズ！アニメの全12話のあらすじや、豪華声優陣の紹介、そして実際にゲーマーズ！のアニメをみた人の感想なども紹介していく。

ゲーマーズ！アニメの主人公。ゲームが大好きな彼は教室でもずっとスマホでゲームをしていた。友達もおらず常にぼっち。そんなある日、学園のヒロイン的存在から声をかけられたことで世界が一変していく。素直でまっすぐな彼の性格でいろんな人と仲良くなっていく。

2008年に女優デビューをしている。そして2011年に「HUNTER×HUNTER」の主人公であるゴン役に抜擢された。2014年には「ハピネスチャージプリキュア！」で白雪ひめ（キュアプリンセス役）に抜擢され、2017年には第11回声優アワードで助演女優賞を受賞している実力派だ。

ゲーマーズ！アニメのヒロイン（最初だけ）的存在。美人で明るく、成績も優秀。先生のお手伝いも率先して行うなどまさに優等生そのもの。そんな彼女だが、実はもっぱらのゲーム好き。密かにゲーム部なども発足しており、筋金入りのゲーマーである。なんの取り柄もない雨野に恋心を抱くようになってからキャラが崩壊していく。

2010年にテレビアニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の主人公であるカナタ役で声優デビューを果たした。また、同年テレビアニメ「侵略!イカ娘」でも主人公のイカ娘役に抜擢されるなど順調なスタートをきった。2011には第5回声優アワードにおいて「新人女優賞」を受賞し話題となった。

ゲーマーズ！アニメで重要なメンバーの一人。雨野と同じく友達もおらず常に教室でも携帯ゲームに没頭している。ある日雨野に声をかけられ、ゲーム同好会のメンバーになることになった。彼女には色々と秘密があり、その秘密が表に出てくる度にたくさんの勘違いが生まれていく。

中学生の時「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見て声優の道を目指すことになった。彼女は元々滑舌が悪く、早く声優の勉強を始めないとプロにはなれないと考え、高校目前から、声優養成所に。2016年「さよならの朝に約束の花をかざろう」の主役であるマキア役に抜擢された。

ゲーマーズ！アニメで唯一ゲームに興味のないゲーム同好会のメンバー。上原祐の彼女だが、上原のことが大好き。中学生の時にゲームセンターでUFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってくれたことがきっかけで、そこからずっと片思いをしていたのだった。明るく無邪気なギャルだが、中学の頃は地味な見た目だった。

2011年テレビアニメ「フリージング」で初のレギュラーを獲得。同年4月には「はっぴーカッピ」でテレビアニメ初出演となり、2013年に第7回声優アワード新人女優賞を受賞した。2015年には海外ドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」のライリー・マシューズ役の吹き替えを担当するなど声優の幅を広げている。

ゲーマーズ！アニメのイケメンキャラ。景太のクラスメイト。クラスのリーダー的ポジションで彼女持ちという典型的なリア充だが、実は高校デビュー。中学ではゲーム好きオタクだったが、そんな自分を変えたいと思いイメチェンを果たした。勘違いのせいでどんどん浮気男レッテルが貼られていくが、本当は亜玖璃一筋。

彼は、アルゴミュージカル「Sing for You, Sing for Me.」で子役としてデビューしており、テレビドラマ、舞台、映画と幅広く活動していた。2002年に「ヨコハマ買い出し紀行－Quiet Country Cafe－」のタカヒロ役で声優デビューを果たし、2018年には第12回声優アワード主演男優賞受賞を果たした。

第一話のあらすじから紹介。主人公の雨野が好きなのは携帯ゲーム、いわゆるソシャゲ。mono（モノ）さんというフレンドと一緒にオンラインでゲームを楽しんでいた。ある日いつものようにゲームショップで面白そうなゲームを物色していると、学校のヒロインである天童が、雨野に声をかけてきたのだ。

動揺を隠せない雨野であったが、「ゲーム裏の説明、面白よね」と天道に言われた雨野はテンションが上がり熱弁を披露してしまう。ハッと我に返った雨野だったが、オタク全開の発言に引かれてしまったと落胆する。しかし天道はそんな雨野に驚く言葉を伝える。

「ゲーム部に入らない？」意味のわからない突然のお誘いに困惑する雨野。実は天道はゲームが大好きで、校内でゲーム部を作っていたのだった。そして、ゲームが好きな人、いわゆる部員候補を探しており、雨野に声をかけたのだった。驚いたが、アイドル的存在の天道に声をかけられ有頂天の雨野は見学に行くことにする。しかし、自分だけかと思いきやもうひとり「スミス」という同級生も声をかけられていたのだった。

ゲーム部には、FPSの世界ランカー「かせがくと先輩」と、格ゲーが得意な「おおいそにいな先輩」が既に入部していた。早速試しにゲームをしてみることになるのだが、雨野は驚くほどにゲームが下手なことが判明。それに変わって、スミスは、世界ランカーのかせ先輩をしのぐほどの腕前であった。

雨野はゲームを始めたきっかけは「なんとなく」だったが、なんとスミスは「記憶喪失」で唯一の特技だったのがゲームだったという衝撃の事実が発覚。スミスは入部を決める。優しい先輩にも恵まれ、憧れの天道さんも一緒、そして人生で初めて友達になってくれたスミスくん。雨野にとってこんなに恵まれた環境は初めてで、幸せな表情を浮かべるのだった。

しかし雨野はゲーム部の入部をお断りしてしまう。ゲームのランキングなどを気にしたり、技術を向上する方針のゲーム部はゲームに対する価値観が違うと感じていたのだ。雨野は純粋にゲームを楽しみたいので入部を断ったのだが、翌日、天童が雨野に再度誘いに教室にきた。しかし雨野は同じように断ってしまう。泣きながら天童は教室を後にするのだった。

泣きながら教室を出て行く学園のヒロイン天道と、泣かせた張本人である雨野に教室はざわつく。まさか天道さんが？雨野が天道さんを泣かせた！と声が飛び交い、いつもぼっちで人から存在を消されていた雨野は一気に注目の的になってしまうのだった。

2話のあらすじでは雨野と上原が友達になる場面がメインとなる。雨野と同じクラスの上原は、彼女の亜玖璃と複数の友達と共にゲームセンターで遊んでいた。上原は友達と毎日つるみ、かわいい彼女がいていわゆるリア充と呼ばれる存在。

しかし彼は中学生の頃ゲーム好きのガリ勉で周囲から「キモい」「オタク」など呼ばれていたのだ。そんな自分を変える為に、いわゆる高校デビューを果たしていたのだが、上原は雨野を昔の自分に重ねてしまい、自然と雨野のことを気にしていたのだ。

ある日いつも通り彼女の亜玖璃と友達とゲームセンターに来ていた。するとゲームコーナーでうろうろオドオドしている雨野を見つける。雨野はゲームセンターにあまり来たことがなく遊びたくでも勇気がなかった。そんな雨野に上原が声をかけて一緒に遊ぶこととなる。

純粋にゲームを楽しむ雨野を見て、昔の自分をみてしまう上原。しかしその時、彼女の亜玖璃と、友人が上原を探しにやってきた。すると雨野は走ってゲームセンターから逃げてしまうのだった。

上原は雨野を追いかけ、歩道橋までやってくる。なぜ逃げたのか聞くと「上原くんはリア充だがら、僕と一緒にいたらー」とネガティブな発言が出たことで、上原は雨野の胸ぐらを掴む。リア充だと見下された言い方をされて腹がったこと、ゲームなんてしょうもない、ゲーム部もしょうもない！そんな暴言を吐いてしまう。

ゲーム部をしょーもない！と言った途端、雨野は上原の襟元を掴み怒りをあらわにする。天道さんやゲーム部を悪く言うのは許さない、と。このままでは殺されると恐怖にかられた上原はすぐ自分の発言を詫びた。

そして翌日、上原は雨野に教えてもらったゲームが面白かったと雨野に伝える。また面白いゲームがあったら教えてほしいと伝え、2人は友達になったのだった。

朝登校すると上原が、「雨野に教えてもらったゲームが全く面白くなかった」と怒っていた。のべさんという人物が制作しているゲームなのだが、奇想天外すぎるゲームの内容が癖になると言い張る雨野と、B級作品だと言い張る上原。

朝からゲームの話をしていると、いつものように携帯ゲーム内でフレンドのMONOさんからゲームの協力要請がきた。雨野のハンドルネームは「つっちー」。母の旧姓が土山であることから「つっちー」や「やまちゃん」というハンドルネームを使用している。上原は、天道と雨野の関係を発展させるべく、女子慣れする為にゲームをしてるオタク系女子ぼっちの森ノ宮に声をかけるように説得する。

雨野は勇気を出して森ノ宮に声をかけようとするが、天道が自分に会いに来てくれたのではと有頂天に。しかしクラスメイトに勘違いされないようにと気を使い「天道さんには一切用事も興味もない！」と言ってしまうのだが、その言葉で天道は強烈な精神的ダメージを受ける。天道は泣きながら教室を出て行ってしまう。
 

そしていよいよ雨野は森ノ宮に声をかけた。最初は警戒心むき出しだった森ノ宮だったが、バス停で「ゲーム部にははいりません」と雨野に言う。実は森ノ宮は以前、天道にゲーム部に誘われ断っていたのだが、再度天道にお願いされて雨野が勧誘に来たと思っていたのだった。

誤解も解け、話してみるとゲームの価値観もぴったりの二人は「けーた」「ちあき」と呼ぶ仲に発展。上原に言われた通り仲良しになった二人だったが、「萌えキャラ」について２人は対立。せっかくできた友達だったにもかかわらず、萌えキャラの価値観の相違により、常に言い合いをする犬猿の仲になってしまった。

上原はせっかく仲良くなった二人の仲を取り持とうがするが、森ノ宮と雨野はどちらも譲らず、更に険悪ムードになってしまう。そんな中イケメンで優しい上原に森ノ宮はどんどん惹かれていく。上原は森ノ宮は素材がいいから髪を切ったほうがいいなどとアドバイスし、その場面を彼女の亜玖璃に見られていた。上原が浮気しているという亜玖璃の勘違いが始まる。

上原に髪を切ったほうがいいと言われた森ノ宮は、翌日ボブヘアになり、かわいい美少女に変身する。それを見た上原は「かわいい」と褒めるのだが、その場面に遭遇した亜玖璃は、嫉妬むき出し状態。その場を泣きながら走って去ってしまった。そして雨野はそんな亜玖璃を必死に追いかける。

ファミレスで必死に励ましてくれる雨野のおかげで少し元気が出てきた亜玖璃。しかし、窓の外を見ると、なんと密着して一緒に帰っている上原と森ノ宮を目撃してしまうのだった！

４話のスタートは天道の華麗なる１日を時間ごとに紹介。今までは朝早く起き、早朝ランニングのあとシャワーを浴び、朝の勉学に励む。朝食も優雅に食べ着替えて登校。学校では学友と楽しくお話をし、先生のお手伝いも率先して行っており、優等生ぶりが伺える。

しかし雨野と出会ってからの天道は、１日中雨野のことを考えてしまい寝るのも遅く、朝も寝坊。バタバタで朝食を食べて急いで学校へ向かう。学校に到着してからは雨野のストーカーをするという残念な日常に。

天道は雨野のに恋しているのだが、それだけではなく、ゲームを純粋に楽しみたいという理由で雨野がゲーム部に入部しなかったことで、勝ち負けにこだわる自分の考えは正しいのか？と自問自答を繰り返していた。ある日散歩をしていると偶然雨野と道端で出会う。

一緒に散歩をしようと誘い、ゲームセンターへ行くのだが、そこで天道は雨野に勝負を挑む。30分間でコインをより多く増やした方が勝ちというゲームだが、雨野はあっさり完敗。それでも笑顔の雨野を見て、愕然とする天道。

勝ち負けに全くこだわっていないと思われた雨野だが、1枚落ちたコインを拾い、勝負に勝つ為競馬ゲームで一攫千金を狙う。「勝ち負けなんてどうでもいいんじゃないの？」と天道が問いかけると「いやいや、勝った方が断然楽しいでしょ！」という雨野の言葉に驚く。

雨野は勝ち負けがどうでもいいわけではなかった。ゲームは勝ち負けがあるから楽しいと言われ、天道は我に返る。ゲームに対する考え方の悩みも吹き飛び、ゲームがしたくなったと言い雨野の元を去って行った。

場面はアニメ3話の終わりから。亜玖璃と雨野に目撃されているとは知らない上原は、森ノ宮の肩を持って接近していた。が、その理由は少し前に遡る。上原は、急に亜玖璃と雨野がいなくなったことを気にしながら森ノ宮と帰っていた。そんな時、森ノ宮の携帯が鳴る。

ゲームの協力依頼だったのだが、森ノ宮が雨野のゲーム仲間monoさんであることが判明した。また、雨野が大好きなゲーム制作者ののべさんも森ノ宮であることが判明。雨野はmonoさんとのべさん（両人とも森ノ宮）のことを大事な人だと思っっており、森ノ宮もつっちーとやまさん（両人とも雨野）に支えられてここまでやってこられたと話す。

全く同じセリフを言う雨野と森ノ宮。それを聞いた上原は思わず「運命の人すぎんだろー」と路上で叫んでしまう。しかしその場面をばっちり雨野と亜玖璃に見られており、森ノ宮への告白だと勘違いされてしまうのであった。

上原はなんとか雨野と森ノ宮の仲を取り持とうと、ゲーム同好会を作ることにした。しかし、ここからどんどん勘違いが発展していってしまい、今後大変な展開を迎えるのだった。

「天道さん、僕と」雨野が天道に向かい何かを伝える場面から始まる。緊張感が張り詰めたような教室には雨野と天道、そしてクラスメイト大勢と、気まずそうな顔をする上原、亜玖璃、森ノ宮の姿もあった。時は遡る。が、その前にまずは現在の正しい気持ちと勘違いしている状況をおさらい。

まずは雨野について。天道のことが好きだが、一方通行で向こうは自分のことをなんとも思っていないと感じている。せめて友達になりたいという思いがある。また、上原に関しては亜玖璃という彼女がいながら、森ノ宮と天道を口説いている浮気ものだと勘違いしており、天道と森ノ宮も上原のことが好きだと思っている。

続いて天道。天道は雨野のことが好きなのだが、雨野と亜玖璃が付き合っていると思っている。続いて上原。上原は亜玖璃と雨野が浮気しているのではないかと疑っている。続いて亜玖璃。亜玖璃は上原が森ノ宮と天道を口説いて浮気していると思っている。最後に森ノ宮は、亜玖璃と雨野が付き合っていると思っているのだが、本当は亜玖璃にただ弄ばれているだけで、天道に助けを求めようとしていると思っている。

つまり、上原と亜玖璃はお互いに浮気していると勘違いしており、雨野と天道は勝手に玉砕していると思っているのだ。そして森ノ宮は亜玖璃に弄ばれている雨野が、天道に助けを求めているなど、勘違いが勘違いを生む環境の中で、どんどん恋愛関係がもつれていく。そのことに気付かないまま、雨野は上原からの提案により、天道に「友達になってください」と友達宣言することを決意する。

そして放課後。大勢の前で友達になってください宣言をする予定だった雨野だが、天道は「絶交宣言」をされるのでは、と落ち込んでいた。どんなに辛いことを言われても笑顔で「いいわよ」と言うことを胸に誓い、教室へ向かった。そしていざその時がやってくる。

張り詰めた空気の中、雨野は思い切って「天道さん僕と！」と切り出す。そして出た次の言葉は、雨野：「付き合ってください！」天道：「はい、喜んで！」しんっと静まり返った教室。雨野は「あ、ちょっと言葉間違えた」と言いかけるが、その瞬間教室が一気にざわめき悲鳴などが飛び交う。天道も絶交宣言かと思っていたので状況がすぐに読み込めないのだった。

雨野と天道のお付き合いが始まった。しかし雨野は天道とは恋人として釣り合わないと思い込んでいる。森ノ宮や亜玖璃に相談し、決意して天道を屋上に呼び出しデートに誘うことにした。天道は「あの告白はなかったことに」と切り出されるのではないかとヒヤヒヤしていたのだが、デートの誘いということがわかり固まる。

初めてのデートはスポーツやゲーム、そしてプールもついた総合施設。卓球やダーツ、ボーリングをして楽しむ2人。ふと天道がプールもあることに気づく。プールに誘うが雨野は赤面して固まってしまう。しかし天道が行こうと誘い行くことに。

天道の水着姿をみて固まる雨野。初々しい2人のデートだが、ここにきてようやくカップルらしい雰囲気になるのかと思いきや、他のカップルが水をかけあいっこしているのを見て天道はまさかのゲームを提案する。

細かく設定されたゲームのルール。それに沿って相手に水を当てた方が勝ち。真剣勝負の末、勝ったのは天道だったが、他のカップルの可愛らしい水かけあいっことは程遠い自分たちの姿に、なんとも言えない気持ちになりプールを後にしようとする。その時、まさかのナンパ男に言い寄られている森ノ宮を発見する。

ナンパ男から森ノ宮を救った2人だっがた、妹と来ていたがはぐれてしまったとのこと。結局3人でゲームコーナーに移動し、ゲーム勝負をすることとなる。せっかく2人のデートだったが、3人になり少しがっかりしていた天道だが、帰りは2人っきりでバス帰宅となる。天道はバスの中で「好きよ」と雨野に素直な気持ちを伝えるのだった。

森ノ宮の妹登場。彼女は生徒会長であり、真面目で品行方正なのだが、誰にも言えない秘密があった。それは美少女大好きのエロゲーマーであること。ある日ゲームショップを訪れた彼女は雨野とスミスを見かける。スミスにおすすめゲームを紹介する雨野を見て心が温かくなる。

場面は変わって雨野と亜玖璃の結婚式。2人の結婚式に絶望の表情を見せる天道と上原。そして祝儀をしぶるバイト三昧の森ノ宮。幸せいっぱいの雨野と亜玖璃は子供も生まれ幸せ、ラブラブに暮らしている。

というのは、「ラブラブ半生ゲーム」のゲーム内容だった。森ノ宮の自宅でゲーム同好会が集まり、みんなでラブラブ半生ゲームをしていたのだ。上原は現在の勘違いにより複雑にもつれあった恋愛関係をはっきりさせたいと思い全員で集まって楽しいことをしようと思っていたのだが、どんどん裏目に出てしまう展開に。

なんとも重苦しい雰囲気が流れつつゲームは進行していくのだが、そんなとき、森ノ宮と雨野の携帯が鳴る。そしてついに森ノ宮は雨野がつっちーであること、そしてやまちゃんであることを知ってしまうのだった。

みんなが帰ったあと、森ノ宮が一人でコンビニで買い物をしていると雨野が目の前に現れた。驚く森ノ宮だが、定期を森ノ宮の家に忘れたらしく取りにきたのだった。そしてひょんなことで雨野が森ノ宮の部屋にうっかり入ってしまったのだが、そこにあったのはのべさんのパソコン。森ノ宮は自分だとバレないように、妹がのべであり、またmonoなのだと嘘をついてしまった。

雨野は森ノ宮の妹がmonoさんとのべさんだということを理解はしたが、何かひっかかっておりしっくりきてないと話す。そんな時ばったり美少女恋愛ゲームソフトを購入する妹に遭遇。誰にも言うなと脅され気味の雨野だが、やはり妹とmonoさんが一致せず悶々と過ごす。

雨野は上原と亜玖璃の仲を円滑にさせるため、亜玖璃に同好会の入部を進める。亜玖璃はゲームに全く興味がなく、同好会の入会を渋るのだが、上原と一緒にいれるということに惹かれ入部を検討する。

森ノ宮はつっちーが雨野であることに気付いてから、雨野に運命を感じてしまっている。しかし雨野には天道がいるので辛い思いをしているのだった。森ノ宮の気持ちに気付いた妹はなんとか2人の仲を取り持とうと奮闘する。

しかし雨野は森ノ宮の前で天道への大好きな気持ちを全開に出す。どんどん複雑にこじれていく恋愛関係に嫌気がさしてきた雨野は、同好会のメンバーを集めてみんなにはっきりどう思っているのかを話す予定だった。しかし、いざ発表する場面で「明日ゲームを買いに行きます！」とどうでもいいことを発言してしまう。やはり言えなかった。

相変わらず仲の良い雨野と亜玖璃に対し、気を落とす天道と上原。2人ははっきりさせる為にダブルデートを決行する。そして4人で遊園地に行くのだった。

楽しくはしゃぐ天道と雨野だが、亜玖璃と上原は落ち着いた様子。そんな4人で楽しく過ごしていると、なんと森ノ宮と妹が現れたのだった。妹がたまたま上原と天道がダブルデートを計画している話を耳にし、邪魔をする為、森ノ宮をこっそり連れてきていたのだ。

複雑な心境の天道だが、みんなでそのまま遊ぶこととなり、お化け屋敷に入る。ここで上原と亜玖璃はいい感じになったのだが、森ノ宮が体調不良となり雨野は一緒にリタイアすることになる。天道は一人お化け屋敷に残されてしまったのだった。

ベンチで休む森ノ宮と雨野。森ノ宮はmonoさんとのべさんが自分であることを言おうとするのだが、その時天道から電話が鳴る。結局言えずじまいになってしまったのだが、雨野にとって森ノ宮は犬猿の仲ではあるが大切な存在であると告げられると、森ノ宮は笑顔を浮かべた。そして雨野は天道の元へ戻っていったのだった。

同好会メンバーで初めての合宿を行うことになった。合宿の内容はゲームをすることだが、亜玖璃はゲームに興味はなく、そこからなぜゲームをするのか？という疑問に発展していく。

亜玖璃はゲーム自体無駄なものだと考えており、ましてや課金制度について言及。そんな無駄なことをする意味は一体なんなのか？という話になりゲーム好きのメンバーも言い返せない状況だった。しかし、ゲームの素晴らしさや自分にとっては意味のあることだとそれぞれが熱弁していく。

最終的にはみんなで桃鉄をしながら、亜玖璃はどんどん疑問をぶつけていく。それに対し雨野は記憶に残るゲームの作品についても話していくのだが、結局ゲームはたくさん思い出が詰まっているから値段が高いとかは関係ないという話で落ち着く。結局ゲームはそれぞれがどう楽しむかが大事であって、値段や時間の無駄などということは考えるに値しないことだったのだ。

こじれた恋愛のわだかまりも消え、それぞれが気持ちよく就寝。ゲーマーズ！の最終回は恋愛模様というよりも、DLCの話だけで終わった。

実はゲーマーズ！アニメのオープング曲は「GAMERS！」なのだが、歌っているのはゲーマーズ！アニメの声優陣なのだ。その声優とは、天道花憐、星ノ守千秋、亜玖璃の3名。作詞作曲は現在も大活躍中の「まふまふ」さんという方。

歌詞は高校生活をゲームに置き換えたようなイメージ。恋愛要素もあり、アニメにピッタリの楽曲に仕上がっている。曲はアップテンポで明るく楽しい曲調となっている。

ゲーマーズ！アニメでは声優陣の演技力の高さやあらすじの面白さなど、良い感想が多いのも特徴だ。小説から読んでいる人も面白いという感想が多く、アニメから見始めた人は原作も読んで見たいという感想もある。実際にゲーマーズ！のアニメを見た人の感想を紹介。

すれ違いラブコメにハマる人が急上昇！あらすじが面白いので一度見始めると止まらないという感想も。

ゲーマーズ！という題名だけではわからないあらすじの構成力の高さ。実際にアニメを見た人は予想以上に面白かったという感想が多数ある。

なんとなく見始めた人も虜にしてしまうゲーマーズ！アニメ。あらすじだけでなくキャラも個性的で多いのでハマったという感想も多いようだ。

ゲーマーズ！アニメの最大の特徴はやはり誤解（勘違い）の積み重ねによるこ複雑なこじれである。そんな勘違い満載のあらすじにハマったという感想は多い。

作者に対しての絶賛コメントも。あらすじが面白い作者はゲーマーズ！だけでなく「生徒会」でもファンを虜にしていた。やはり面白いという感想が多い。

ゲーマーズ！のアニメにハマった人から、原作を読んでみたいという感想も多い。原作の小説ではおおまかなあらすじはそのままだが、実際にストーリーが展開する場所や、キャラの特徴が少し異なる場面もある。違うポイントを探しつつ原作を読んでみるのも面白い。

ゲーマーズ！アニメではあらすじが面白いという好評価の感想が非常に多い。また、アニメファンを増やしたのは、声優陣の実力の高さにもある。あらすじが面白くても声優の力がなければ、声とキャラが合ていないという感想も多く寄せられるが、そのような感想は見られなかった。

勘違いに誤解、そしてこじれていく恋愛模様。そんなあらすじだと知っている人でもアニメをみると止まらなくなってしまう。そんなクセになるあらすじを書ける作者に対する絶賛の感想も多くある。あらすじを見てからアニメを見ても楽しめるという感想もあり、絶えずファンがつくアニメ作品だと評価されているようだ。