【ダンジョン飯】ナマリはかわいいドワーフの女傭兵！過去やライオスとの関係は？

本記事では、ダンジョン飯に登場したナマリの過去と強さを紹介していきます。ダンジョン飯は、キャラクター人気が高い作品で、ナマリがかわいいという意見が挙がっています。「ナマリとライオスの関係は？」「声を演じている声優は？」という疑問もまとめていきます。

「ナマリのかわいい魅力は？」「過去と強さは？」という疑問を見る前に、まずは「ダンジョン飯」の基本情報を紹介していきます。ダンジョン飯は、2014年から2023年まで連載されていた漫画で、全14巻で完結しました。作者の九井諒子は同人作家で活動をスタートさせ、2011年に初めての商業作品を発表しています。

ダンジョン飯では、ダンジョンに潜る冒険者たちの物語が描かれています。物語冒頭にライオス一行はドラゴンと戦っており、妹のファリンがドラゴンに飲み込まれてしまいました。そのため、一行はドラゴンを探すことを決めますが、食料や装備を整える時間が無かったため、ダンジョンに生息するモンスターを食べることになります。

ダンジョン飯のナマリは、ドワーフの女性です。ドラゴンと戦うまではライオスのパーティーに所属しており、パーティー脱退後にタンス夫婦に雇われています。武具に対して強いこだわりがあり、素材や手入れの目利きの能力を持つため、ボロボロの斧を持つセンシに苦言を呈していました。パーティーを抜けたことでマルシルとは険悪な関係でしたが、再会後に和解しています。

ダンジョン飯のドワーフは、怪力を持つ種族です。ナマリも例に漏れず怪力を持っており、単純な強さはライオス以上であることが分かりました。また、ドラゴンを倒した経験もあるため、初期のライオスパーティーでは最強と予想されています。武具に強いこだわりを持つため、センシの鍋がアダマント製と知って驚いています。

プロフィールと強さを見た後は、ダンジョン飯に登場したナマリの過去を解説していきます。ナマリは物語冒頭でパーティーから離れていますが、言動がかわいいという意見が挙がっています。ナマリとライオスの関係や、活躍シーンをネタバレしながら紹介していきます。

ダンジョン飯のナマリは、東方大陸の島に生まれたキャラクターです。父親は島で「武器屋」と呼ばれており、ドワーフの武具の流通を取り仕切っていました。ですが、頻繁にトラブルを起こしており、多額の横領が発覚した際に失踪しています。そのため、ナマリは多額の借金を背負うことになり、同じドワーフから村八分を受けていたことが分かりました。

前述したように、ナマリは多額の借金を抱えているため、実入りの良い仕事を求めて冒険者になりました。ファリンがドラゴンに食べられた時にパーティーを抜けているため、当初は金に汚いキャラクターと思われていましたが、物語途中に意外な過去が描かれています。また、仲間想いで優しい一面があるため、マルシルが負傷した際にはライオスのパーティーに協力していました。

物語冒頭では、ライオスの妹のファリンがドラゴンに食べられています。ライオスはファリンの救出を提案しましたが、報酬が貰えないことでナマリはパーティーから抜けました。そのため、マルシルは「ファリンを見捨てた」と考え、再会したナマリと険悪な雰囲気になっています。その後、ウンディーネのトラブルを解決し、同じ釜の飯を食べたことで2人は和解しました。

ダンジョン飯には、テンタクルスというモンスターが登場しています。タンス夫妻はテンタクルスと遭遇し、パーティーの1人が捕まってしまいました。そのため、ライオスがわざと捕まってテンタクルスを斬り、落ちてきたクロスボウでナマリが止めを刺しています。ナマリは「クロスボウを始めて使った」と言っているため、武器の扱いが上手いキャラクターであることが分かります。

エルフはダンジョンを危険視しており、物語途中に集団での制圧を開始しました。ライオス一行は騒動に巻き込まれており、ナマリが一行を助けているため、本当は仲間想いで優しい性格をしていることが分かります。また、頭に血が上りやすい性格をしているため、思ったことで口に出す欠点があります。

ダンジョン飯のライオスは、トールマンの男性です。経験豊富な冒険者で、パーティーではリーダーを務めています。普段は温厚で冷静沈着な性格をしていますが、モンスターを使った食事に強い興味を抱いているため、物語途中から狂気的な一面を見せるようになりました。「冒険者が金で動くのは当然」と考えているため、ナマリと再会した時にもわだかまりは見せませんでした。

マルシルは学校でファリンと友達になっているため、見捨ててパーティーを抜けたナマリを許せませんでした。チルチャックはライオスと同様の考えを持つため、「ナマリがパーティーを抜けたことに罪はない」と話しています。ナマリは内心ではファリンを心配していたため、ファリンが復活した際には抱きしめていました。

ダンジョン飯のタンス夫妻は、呪術の研究を行っている学者の夫妻です。金払いがいいことで知られており、ナマリはライオスのパーティーを抜けた後にタンス夫妻に雇われました。また、金で繋がっている関係のため、タンスがウンディーネの攻撃を受けた時に肉盾にされています。

かわいい魅力や強さ、過去を見た後は、ダンジョン飯でナマリの声を演じている声優を紹介していきます。ダンジョン飯は2024年からアニメが放送されており、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」「リトルウィッチアカデミア」などの作品に携わっている宮島善博が監督を務めています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

ダンジョン飯でナマリの声を演じているのは、声優の三木晶です。三木晶は埼玉県出身で、2012年から声優活動を行っています。誕生日は2月21日で、「アクロスエンタテインメント」の所属でデビューしましたが、2018年に「Rush Style」の預かり所属になっています。また、2023年には正所属になったことが発表されました。

声優の三木晶は、「ぷよぷよシリーズ」で「ラグナス・ビシャシ」というキャラクターを演じています。ラグナスは勇者のような恰好のキャラクターで、強い正義感を持つ熱血漢です。年齢は17歳ですが、子供の姿に変化する呪いをかけられています。声優の三木晶は、「ダンス・ダンス・ダンスール」「終末のワルキューレ」「ホグワーツ・レガシー」などの作品にも出演しています。

かわいい魅力や声優のプロフィールを見た後は、ダンジョン飯に登場したナマリに関する感想をまとめていきます。ダンジョン飯は、累計発行部数1000万部を突破している大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっています。ナマリの言動と声優に関する感想をまとめていきます。

ナマリはライオスのパーティーを抜けていますが、本当は仲間想いな性格をしているため、「ナマリはツンデレかわいい」という感想が挙がっています。また、モンスターを食べるライオス一向にドン引きしているため、「正常な反応が笑える」という感想も挙がっています。

ナマリは多額の借金を抱えているため、仕方なくライオスのパーティーを抜けました。パーティーでトップクラスの戦闘能力を持っていたため、「ナマリはパーティーに戻ってほしい」という感想が挙がっています。

本記事で紹介したように、ダンジョン飯では三木晶がナマリの声を演じています。アニメ視聴者からは、「ナマリを演じた三木晶の声がかっこいい」という感想が挙がっています。

本記事では、「ナマリのかわいい魅力は？」「過去と強さは？」という疑問をまとめていきました。当初のナマリは悪印象のキャラクターでしたが、本当は優しい性格をしているため、ギャップがかわいいと言われています。また、ダンジョン飯は魅力的なキャラクターが多くて面白いという意見も挙がっています。ナマリの登場エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。