【花咲くいろは】あらすじをネタバレと感想!アニメの舞台や登場人物も紹介

『花咲くいろは』は放送開始から10年以上が経過しても、今なお愛され続けているアニメ作品です。P.A.WORKSによる「お仕事シリーズ」の一つであり、急に過酷な環境に身を置くこととなった主人公の頑張りと成長を感じられるアニメとなっています。そこで、本記事では花咲くいろはのあらすじをネタバレありで紹介します。また、花咲くいろはのあらすじの登場人物やアニメの聖地、感想なども紹介するため併せてチェックしてみてください。

【花咲くいろは】あらすじをネタバレと感想!アニメの舞台や登場人物も紹介のイメージ

目次

  1. 花咲くいろはとは?
  2. 花咲くいろはのあらすじと魅力をネタバレ
  3. 花咲くいろはのアニメの聖地
  4. 花咲くいろはの登場人物
  5. 花咲くいろはのアニメ声優
  6. 花咲くいろはのアニメ主題歌や挿入歌
  7. 花咲くいろはに関する感想や評価
  8. 花咲くいろはのネタバレまとめ

花咲くいろはとは?

花咲くいろはの原作の概要

『花咲くいろは』は「P.A.WORKS 10周年記念アニメーション作品」と銘打たれた、P.A.WORKS制作による初のオリジナルアニメ作品です。また、これを原作としたメディアミックスとして、ラジオやドラマCD、漫画などがあります。漫画版は『月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)』にて、2010年11月22日から2012年9月22日にかけて連載されました。単行本は全5巻が刊行されています。

花咲くいろはのアニメの概要

花咲くいろはのアニメはTOKYO MXほかにて、2011年4月3日から9月25日にかけて放送されました。監督は安藤真裕氏、シリーズ構成は岡田麿里氏、キャラクターデザインは岸田メル(原案)氏と関口可奈味氏がそれぞれ担当しています。

「TVシリーズ 花咲くいろは」公式サイト

花咲くいろはのあらすじと魅力をネタバレ

では早速、花咲くいろはのあらすじと魅力をネタバレありで見ていきましょう。まずはじめに花咲くいろはのあらすじから紹介していきます。

花咲くいろはのあらすじ

東京育ちの女子高生・松前緒花は、ある日、急遽夜逃げすることとなった母・皐月から電話番号とともに「喜翆荘」と書かれた紙を渡され、喜翆荘の女将であり皐月の母である四十万スイのもとへ行くようにと言われます。

そのまま皐月に渡された住所を頼りに石川県の湯乃鷺温泉の喜翆荘へと向かった緒花。夜逃げした皐月から連絡を受けて緒花を引き取ることとなったスイは、孫の緒花に「あんたは今日からうちの従業員だ」と言います。こうして緒花は住み込みのアルバイトの仲居見習いとして旅館で働きながら学校に通うこととなりました。

花咲くいろはの魅力

魅力①キャラがかわいい

まずはじめに花咲くいろはの魅力の一つとして、キャラがかわいいという点が挙げられます。花咲くいろはのキャラクター原案は、人気ライトノベルの『神様のメモ帳』などのイラストを担当しているイラストレーターの岸田メルさんです。

岸田メルさんの画風は絵柄が繊細で、独特の品のある女性キャラを描くことで知られています。そのような岸田メルさんが背景の美しさにまでこだわった名作アニメを多数手がけているP.A.WORKSとタッグを組んでいるため、花咲くいろはの女性キャラが可愛くないわけがありません。特にメインとなる緒花・民子・結名・菜子の女子高生たちはそれぞれが個性的でかわいいです。

魅力②シビアな物語

続いて花咲くいろはの魅力の一つとして、物語がシビアであるという点が挙げられます。

あらすじでも触れた通り本作の主人公である緒花は、母・皐月が急遽夜逃げすることとなったのをきっかけに、なんの心の準備もなく知らない土地の温泉旅館で住み込みで働くこととなりました。また、喜翆荘の従業員たちも決して歓迎している雰囲気でもありませんでした。しかし、そのようなシビアな環境から始まったこそ、緒花の成長ぶりに感動するのでしょう。

花咲くいろはのアニメの聖地

花咲くいろはに登場する温泉街・湯乃鷺温泉は、石川県に実在する湯涌温泉がモデルとなっています。では、ここから花咲くいろはの聖地、湯涌温泉周辺のスポットを11箇所詳しく紹介していきます。

聖地①福神橋

まずはじめに花咲くいろはのアニメの聖地、福神橋について紹介します。福神橋は緒花たちの通学路にあった橋です。緒花たちが通学するために毎日通っていたため、オープニングや通学シーンではたびたび登場していました。福神橋の所在地は東京都江東区亀戸3丁目56です。最寄り駅は東あずま駅で、最寄り駅キャラの距離は東あずま駅から直線距離で585mとなっています。

聖地②湯涌稲荷神社

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、湯涌稲荷神社について紹介します。湯涌稲荷神社はぼんぼり祭りの会場のモデルとなった場所です。こじんまりとして静かな佇まいと真っ赤な鳥居が印象的で、神秘的な光景が広がっています。作中では緒花が夜逃げした母親と話しをしていました。湯涌稲荷神社の所在地は石川県金沢市湯涌町イです。最寄り駅は鶴来駅となっています。

聖地③百楽荘 彩心

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、百楽荘 彩心について紹介します。百楽荘 彩心は湯乃鷺温泉にある有名な老舗旅館「福屋(ふくや)」のモデルです。本来のモデルは2018年3月17日をもって閉館となった旅館・秀峰閣でした。百楽荘 彩心はその跡地で営業しています。百楽荘 彩心の所在地は石川県金沢市湯涌荒屋町92-3です。公式サイトには金沢駅・兼六園から無料送迎ありと記載されています。

聖地④西岸駅

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、西岸駅について紹介します。西岸駅は温泉旅館「喜翆荘」に最寄りの駅「湯乃鷺駅(ゆのさぎえき)」のモデルとなった場所です。花咲くいろはのアニメのヒットを受け、ホームには「湯乃鷺駅」の駅名標が設置されています。西岸駅の所在地は石川県七尾市中島町外です。

聖地⑤湯涌郵便局

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、湯涌郵便局について紹介します。湯涌郵便局は劇中の背景に時々登場していた場所です。緒花は板前見習いの少女・鶴来民子と一緒に湯涌郵便局の前をよく通っていました。湯涌郵便局の所在地は石川県金沢市湯涌町イ21−4です。周辺に駅はありません。

聖地⑥金沢湯涌夢二館前

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、金沢湯涌夢二館前について紹介します。金沢湯涌夢二館は詩人・画家の竹久夢二が「永遠の恋人」である彦乃とともに湯涌温泉に滞在したことにちなんで創設された美術館です。金沢湯涌夢二館前は広場のように開けた場所となっています。作中では湯乃鷺温泉に訪れた多くの観光客で賑わっている様子が描かれました。金沢湯涌夢二館前の所在地は石川県金沢市湯涌町イ144-1です。

聖地⑦湯涌散策園

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、湯涌散策園について紹介します。湯涌散策園は2006年に解体が完了した喜翆荘のモデル・白雲楼ホテルの跡地に設立された公園です。ちなみに白雲楼ホテルはかつて東洋一と評されるほど豪華なホテルでした。前述通り建物は解体が完了しているため作中に登場した景色は確認できません。湯涌散策園の所在地は石川県金沢市湯涌町イ173です。

聖地⑧近江町市場

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、近江町市場について紹介します。近江町市場は喜翆荘の板前メンバーがよく通っていた市場のモデルとなった場所です。狭い小路に約170もの店が並んでおり、「市民の台所」として金沢市民に親しまれています。近江町市場の所在地は石川県金沢市上近江町50です。金沢駅から湯桶温泉に向かう道中にあるため、聖地巡礼の途中で立ち寄るとよいかもしれません。

聖地⑨犀川大橋

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、犀川大橋について紹介します。犀川大橋は喜翆荘の仲居頭である輪島巴が、ベスパによく似たヘルメットイン・スクーターで通勤する際に通っていた橋です。また、アニメ第8話では翆荘の二番板前である宮岸徹も友人の結婚式に向かう際に使っていました。犀川大橋の所在地は石川県金沢市片町1丁目です。

聖地⑩金沢美術工芸大学

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、金沢美術工芸大学について紹介します。金沢美術工芸大学は緒花たちの通う学校「香林高校」のモデルとなった場所です。外観や正面玄関が香林高校と酷似しています。ちなみに香林高校の名前の由来は、金沢市を代表する繁華街、中心市街地「香林坊」です。金沢美術工芸大学の所在地は石川県金沢市小立野5丁目11-1です。

聖地⑪大和 香林坊店

続いて花咲くいろはのアニメの聖地、大和 香林坊店について紹介します。大和 香林坊店は『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』に登場した金沢の百貨店です。百貨店のエレベーターやホールなどが劇中と酷似しています。大和 香林坊店の所在地は金沢市香林坊1丁目1-1です。

Thumb花咲くいろはの聖地巡礼まとめ!舞台になった金沢・湯涌温泉の旅館など紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

花咲くいろはの登場人物

ここでは花咲くいろはの登場人物について一覧形式で詳しく紹介します。前述の花咲くいろはのあらすじネタバレを参考にしながらチェックしてみてください。

登場人物①松前緒花

まずはじめに花咲くいろはの松前緒花についてネタバレ紹介します。松前緒花は本作の主人公です。1994年11月30日生まれの16歳。母・皐月と二人暮らしをしていましたが、皐月が借金を作った恋人と夜逃げしたのをきっかけに、祖母である四十万スイが経営する石川県の温泉旅館「喜翆荘」に身を寄せることとなっています。活発で明るい性格であり、考えるより先に行動してしまう向きが強いです。

登場人物②鶴来民子

続いて花咲くいろはの鶴来民子についてネタバレ紹介します。鶴来民子は板前見習いとして喜翆荘の板場で働いている少女です。1994年4月5日生まれの17歳。物語の序盤では場の空気を読まない緒花のことを嫌い、ことあるごとに「死ね!」と罵倒していましたが、2話で緒花から「死ね」などとは言ってはいけないと指摘され、再考した結果、「ボビロン」という言葉が生まれました。また、少しずつ彼女のことを認めていきます。

登場人物③押水菜子

続いて花咲くいろはの押水菜子についてネタバレ紹介します。押水菜子はアルバイト仲居として喜翆荘に自宅から通勤している少女です。1994年4月7日生まれの17歳。緒花、民子、結名と同じ高校に通っています。人前で自分を出すことが苦手な引っ込み思案の自分を変えたいと思い、喜翆荘に仲居のアルバイトを始めています。しかし、なかなか上手くいかない模様。仲居の仕事は丁寧にこなすため、そこをスイは高く評価しています。

登場人物④和倉結名

続いて花咲くいろは和倉結名のについてネタバレ紹介します。和倉結名は喜翆荘のライバル旅館である福屋の経営者の一人娘です。1995年1月23日生まれの16歳。気分屋な性格をしており、その日によって日本各地の方言で会話します。また、思ったことははっきりと言う一面も。福屋の一人娘であることもあって学校では有名人です。また、容姿に優れる彼女は民子と並ぶ憧れのマドンナ的存在となっています。

登場人物⑤輪島巴

続いて花咲くいろは輪島巴のについてネタバレ紹介します。輪島巴は喜翆荘の仲居頭です。28歳。彼氏を作る暇もないほど多忙ゆえに、三十路を前にしながら独身です。しかし、第7話にて母親から見合いを勧められた際は、喜翆荘を辞めるかどうかを考えましたが、結果的にやりがいのある仲居の仕事を続ける道を選んでいます。また、玉の輿候補として次郎丸太郎と蓮司のことを考えてもいました。

登場人物⑥種村孝一

続いて花咲くいろは種村孝一のについてネタバレ紹介します。種村孝一は緒花の東京での恋人です。緒花が東京の高校に在籍していた頃は同級生でした。しかし、緒花が母親の夜逃げをきっかけに石川県へ転居したことで、離れ離れとなります。その後は遠距離恋愛のような形で宙ぶらりんな関係が続くこととなりますが、最終話で緒花から告白され、晴れて付き合うこととなりました。

登場人物⑦松前皐月

続いて花咲くいろは松前皐月のについてネタバレ紹介します。松前皐月は喜翆荘の女将・四十万スイの娘で緒花の母親です。38歳。業界ではかなり有名なフリーライターです。ただ、仕事第一で、緒花との約束をすっぽかしてしまうこともしばしばあります。多額の借金を背負った恋人ととも夜逃げしたものの、間もなく愛想が尽き、あっさり別れた後は何事もなかったかのように東京に舞い戻りました。

登場人物⑧四十万スイ

続いて花咲くいろは四十万スイのについてネタバレ紹介します。四十万スイは喜翆荘の女将です。皐月と縁の母で、緒花の母方の祖母にあたります。旅館の仕事に対して、高いプライドと信念を持ち、常に背筋を伸ばして凛とした佇まいを崩しません。「旅館業はお客様が第一。自分たちの番なんて永遠に来ないんだ」とすべての従業員に厳しく接しています。その一方、従業員から尊敬の念を抱かれてもいました。

登場人物⑨四十万縁

続いて花咲くいろは四十万縁のについてネタバレ紹介します。四十万縁は翆荘の番頭です。四十万スイの長男。緒花の叔父にあたります。少年時代は自由奔放な姉・皐月にお年玉を強奪されたり宿題を押し付けられたりと散々な目に遭わされているため、ほぼ初対面にも関わらず母親似の緒花に対して「積年の恨みを晴らしちゃうかも」と言ってしまいます。人柄はとても良いですが、至って優柔不断な性格をしていました。

登場人物⑩宮岸徹

続いて花咲くいろは宮岸徹のについてネタバレ紹介します。宮岸徹は喜翆荘の二番板前です。民子の教育係も務めています。ミスをした民子を大声で叱るなど仕事には厳しいですが、普段は気さくな青年です。頼れる兄貴的存在でもあり、板前見習いとして彼の下につく民子からは慕われています。ただ、場の空気が読めないため、民子の気持ちには全く気付いていません。

登場人物⑪富樫蓮二

続いて花咲くいろは富樫蓮二のについてネタバレ紹介します。富樫蓮二は喜翆荘の板長です。角刈りで左眉毛に刃物傷がある見た目が特徴的。基本的に男気を旨とする寡黙な凄腕料理人ですが、プレッシャーには弱く、色恋沙汰にも耐性が低いです。巴からは「この際、手近で済ませるのもアリかも」と目を付けられることもあります。ただ、蓮二から巴に気があるかどうかは不明です。

登場人物⑫川尻崇子

続いて花咲くいろは川尻崇子のについてネタバレ紹介します。川尻崇子は縁の大学時代の後輩です。経営コンサルタントとして緑に雇われ、喜翆荘の経営の好転を図って模索し続けています。自身のキャッチフレーズはネバー・ギブアップ。知識と才能に恵まれているらしいですが、覆面記者にだけ丁重なもてなしをするなど的外れな策を考案するばかりです。ごとごとく空振りに終わっており、喜翆荘の従業員から評価されていません。

登場人物⑬次郎丸太郎

続いて花咲くいろは次郎丸太郎のについてネタバレ紹介します。次郎丸太郎は自称「有名な小説家」ですが、実際は喜翆荘に長逗留している、売れない小説家です。31歳。ある日を境に、智を捨ててエロティシズムに流されようと考えを改め、「温泉仲居泡まみれの新人研修」という名のエロ小説を書き始めています。実は徹や民子が料理の道を志すきっかけを生んだ料理漫画『流れ包丁鉄平』は、丸太郎が原作を書いています。

登場人物⑭助川電六

続いて花咲くいろは助川電六のについてネタバレ紹介します。助川電六は喜翆荘の営繕です。73歳(推定)。喜翆荘の立ち上げ当初から務めている唯一の古株で、誠司、スイの夫婦が前の旅館で一緒に働いていた時からの知り合いです。何を考えているのかよくわからない無口な老人で、「電六= でん六豆」とかけて「豆じい」とあだ名されていました。

花咲くいろはのアニメ声優

ここでは花咲くいろはのアニメにてキャラの声を担当した声優について一覧形式で詳しく紹介します。では早速、花咲くいろはの主人公・松前緒花の声を担当したアニメ声優から見ていきましょう。

松前緒花役/伊藤かな恵

花咲くいろはのアニメにて松前緒花の声を務めたのは、声優事務所「青二プロダクション」に所属し、声優・歌手として活動している伊藤かな恵(いとうかなえ)さんです。伊藤かな恵さんは2006年に『RADIO LEMON ANGEL PROJECT 〜い・け・な・い☆レッスン〜(ナレーター)』で声優デビューを果たしました。2010年には第4回声優アワードにて新人女優賞を受賞しています。

鶴来民子役/小見川千明

花咲くいろはのアニメにて鶴来民子の声を務めたのは、声優事務所「クロコダイル」に所属し、声優・舞台女優として活動している小見川千明(おみがわちあき)さんです。小見川千明さんは2008年に『ソウルイーター(マカ=アルバーン)』で声優デビューを果たしました。地声は高いですが、声優デビュー当初から低い声での演技の方が多いです。

押水菜子役/豊崎愛生

花咲くいろはのアニメにて押水菜子の声を務めたのは、芸能事務所「ミュージックレイン」に所属し、声優・女優・歌手として活動している豊崎愛生(とよさきあき)さんです。豊崎愛生さんは2006年に『RED GARDEN(女子高生)』で声優デビューを果たしました。テレビアニメでは、2007年に『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』の蜷川あむろ役で自身初の主役デビューを果たしています。

和倉結名役/戸松遥

花咲くいろはのアニメにて和倉結名の声を務めたのは、芸能事務所「ミュージックレイン」に所属し、声優・女優・歌手として活動している戸松遥(とまつはるか)さんです。戸松遥さんは2007年に『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(スイーツ生徒)』で声優デビューを果たしました。声優の仕事を目指したきっかけは、中学3年生の頃に芝居に興味を持ったことだそうです。

輪島巴役/能登麻美子

花咲くいろはのアニメにて輪島巴の声を務めたのは、声優事務所「大沢事務所」に所属し、声優・歌手・ナレーター・女優として活動している能登麻美子(のとまみこ)さんです。能登麻美子さんは2000年に『ギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(殿村望都)』で声優デビューを果たしました。2008年には『乃木坂春香の秘密』に本人役の人気声優として登場しています。

種村孝一役/梶裕貴

花咲くいろはのアニメにて種村孝一の声を務めたのは、芸能事務所「ヴィムス」に所属し、声優・俳優・ナレーターとして活動している梶裕貴(かじゆうき)さんです。梶裕貴さんは2004年に『帝国千戦記(彰欄)』で声優デビューを果たしました。2007年に『Over drive』の篠崎ミコト役でテレビアニメ初主演を果たして以降、数々の作品で主役に抜擢されています。2009年には第3回声優アワードにて新人男優賞を受賞しました。

松前皐月役/本田貴子

花咲くいろはのアニメにて松前皐月の声を務めたのは、声優事務所「大沢事務所」に所属し、声優として活動している本田貴子(ほんだたかこ)さんです。本田貴子さんは1990年代に声優デビューを果たしました。デビュー当初からの阿部記之監督作品の常連声優でもあります。男勝りなタイプ、理知的なしっかり者タイプ、姉御肌タイプといった役どころが多いです。

四十万スイ役/久保田民絵

花咲くいろはのアニメにて四十万スイの声を務めたのは、芸能事務所「フクダ&Co.」に所属し、女優・声優として活動している久保田民絵(くぼたたみえ)さんです。久保田民絵さんは舞台出演の傍ら、声優としても活動しています。主にテレビドラマ、映画、舞台、アニメ、吹き替えなどのジャンルを中心に活動中です。

四十万縁役/浜田賢二

花咲くいろはのアニメにて四十万縁の声を務めたのは、声優事務所「マウスプロモーション」に所属し、声優として活動している浜田賢二さんです。浜田賢二さんは1998年に声優デビューを果たしました。デビュー作や声優の仕事を目指したきっかけなどは公表されていません。アニメやゲーム、洋画の吹き替えを多数担当しており、その役柄はドスの効いた低音の悪役やテンションの高い陽気な若者など幅広いです。

宮岸徹役/間島淳司

花咲くいろはのアニメにて宮岸徹の声を務めたのは、芸能事務所「アイムエンタープライズ」に所属し、声優として活動している間島淳司さんです。間島淳司さんは1999年に『Memories Off(稲穂信)』で声優デビューを果たしました。アニメでのデビュー作は『ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル』です。2003年には『幻影闘士バストフレモン』のフェイク役で初めて主役を演じています。

富樫蓮二役/山口太郎

花咲くいろはのアニメにて富樫蓮二の声を務めたのは、声優事務所「青二プロダクション」に所属し、俳優・声優として活動している山口太郎(やまぐちたろう)さんです。山口太郎さんは1990年代に声優デビューを果たしました。デビュー作については公表されていません。ガイズエンタティメントや演劇集団 円を経て、2019年9月1日より青二プロダクション所属となっています。

川尻崇子役/恒松あゆみ

花咲くいろはのアニメにて川尻崇子の声を務めたのは、声優事務所「81プロデュース」に所属し、声優・ナレーターとして活動している恒松あゆみ(つねまつあゆみ)さんです。恒松あゆみさんは2000年代に声優デビューを果たしました。声優を目指したきっかけは、高校3年生の時に友人の付き添いで行っていたオーディションだそうです。2024年1月現在は主に外国ドラマなど吹き替えを中心に活動しています。

次郎丸太郎役/諏訪部順一

花咲くいろはのアニメにて次郎丸太郎の声を務めたのは、芸能事務所「東京俳優生活協同組合」に所属し、声優・ナレーターとして活動している諏訪部順一(すわべじゅんいち)さんです。諏訪部順一さんは1996年に『ビーファイターカブト(灼風獣ザースト)』で声優デビューを果たしました。その後、アニメ『テニスの王子様』にて跡部景吾役を演じたことをきっかけにブレイクしています。

助川電六役/チョー

花咲くいろはのアニメにて助川電六の声を務めたのは、芸能事務所「東京俳優生活協同組合」に所属し、俳優・声優・ナレーターとして活動しているチョーさんです。チョーさんは1989年に声優デビューを果たしました。実質的なテレビデビュー作は、NHK教育テレビの『たんけんぼくのまち(チョーさん)』です。声優の仕事を始めるきっかけは、食べるためだったとのこと。

Thumb梶裕貴が演じたアニメキャラ一覧!一番人気は?裏名や出演作品も紹介【声優】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

花咲くいろはのアニメ主題歌や挿入歌

ここでは花咲くいろはのアニメ主題歌や挿入歌を紹介します。では早速、花咲くいろはのOP主題歌から見ていきましょう。

花咲くいろはのOP主題歌

花咲くいろはのOP主題歌は、「ハナノイロ」「面影ワープ」の2曲です。それぞれハナノイロは第2~第13話、面影ワープは第14~第25話で使用されています。これら2曲の詳細は次のとおりです。

  • ハナノイロ:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • 面影ワープ:きみコ(作詞)、佐々木淳(作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)

花咲くいろはのED主題歌

花咲くいろはのED主題歌は、「Hazy」「月影とブランコ」「夢路」「細胞キオク」「はなさくいろは」「ハイリープ」「Ray of Light」の7曲です。それぞれHazyは第2話~第5話、第7話、第9話~第10話、第12話~第13話、月影とブランコは第6話、夢路は第8話、最終話、細胞キオクは第11話、ハイリープは第22話、Ray of Lighは第25話で使用されています。これら7曲の詳細は次のとおりです。

  • Hazy:坂井季乃(作詞)、黒須克彦(作曲・編曲)、スフィア(歌)
  • 月影とブランコ:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • 夢路:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • 細胞キオク:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • はなさくいろは:原田郁子(作詞)、ミト(作曲)、クラムボン(編曲・歌)
  • ハイリープ:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • Ray of Ligh:渡邉美佳(作詞)、浜口史郎(作曲・編曲)

花咲くいろはの挿入歌

花咲くいろはの挿入歌は、「リップシンク」「春の向こう」「月影とブランコ」「長い旅路の途中」「この広い野原いっぱい」の5曲です。それぞれリップシンクは第1話、春の向こうは第2話、第3話、第12話、月影とブランコは第9話、長い旅路の途中は第12話、この広い野原いっぱいは第18話で流れています。これら5曲の詳細は次のとおりです。

  • リップシンク:きみコ(作詞)、佐々木淳(作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • 春の向こう:原田謙太(作詞)、田崎慎也(作曲)、Rey(編曲・歌)
  • 月影とブランコ:きみコ(作詞・作曲)、nano.RIPE(編曲・歌)
  • 長い旅路の途中:原田謙太(作詞)、坂本克之(作曲)、Rey(編曲・歌)
  • この広い野原いっぱい:小園江圭子(作詞)、森山良子(作曲)、押水菜子(歌)

花咲くいろはに関する感想や評価

ここまで花咲くいろはのあらすじと魅力をネタバレありで紹介しつつ、アニメの聖地や登場人物、声優、主題歌や挿入歌などをまとめてきました。では、最後に花咲くいろはに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

感想や評価:面白いからおすすめ!

花咲くいろはの魅力に関する感想・評価があがっています。こちらの感想では花咲くいろはが「面白い」と好評です。また、観ることをおすすめされています。

感想や評価:聖地巡礼するのほんと楽しい

花咲くいろはの聖地に関する感想・評価があがっています。こちらの感想では花咲くいろはの聖地巡礼が「楽しい」とおすすめされているようです。

感想や評価:従業員たちの悩みに向き合って成長していく姿が逞しい

花咲くいろはの魅力に関する感想・評価があがっています。こちらの感想では喜翠荘の個性的な従業員たちの悩みに向き合って成長していく姿が「逞しい」と好評です。

感想や評価:推しキャラ決められないくらいみんな魅力的

花咲くいろはの登場キャラに関する感想・評価があがっています。こちらの感想では花咲くいろはの登場キャラが「推しキャラ決められないくらいみんな魅力的」と好評です。

感想や評価:緒花がめっちゃかわいい

花咲くいろはの主人公・松前緒花に関する感想・評価があがっています。こちらの感想では花咲くいろはの松前緒花が「かわいい」と好評です。

花咲くいろはのネタバレまとめ

本記事では花咲くいろはのあらすじをネタバレありで紹介しつつ、アニメの舞台・聖地や登場人物、声優などを一覧形式でまとめました。花咲くいろはを見る際はぜひ、本記事のあらすじネタバレや登場人物、聖地の詳細、声優、感想・評価などを参考にしてみてください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ