ジャンケットバンクの登場人物一覧!銀行側キャラやギャンブラーをまとめて解説

2023年3月にはアニメ化してほしいマンガランキングにて8位を獲得したギャンブル漫画『ジャンケットバンク』。声優付きのヤングジャンプ公式動画も出ており、アニメ化に期待が持てるかもしれません。そこで、本記事ではジャンケットバンクの登場人物について、銀行側、ギャンブラー側、その他のキャラクターに分けて一覧形式で紹介します。また、ジャンケットバンクのあらすじや登場人物の相関図にも触れているため併せてチェックしてみてください。

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目次

  1. ジャンケットバンクとは?
  2. ジャンケットバンクの登場人物一覧~銀行側~
  3. ジャンケットバンクの登場人物一覧~ギャンブラー~
  4. ジャンケットバンクの登場人物一覧~その他~
  5. ジャンケットバンクの登場人物の相関図やあらすじ
  6. ジャンケットバンクの登場人物の声優
  7. ジャンケットバンクの登場人物に関する感想や評価
  8. ジャンケットバンクの登場人物・キャラクターまとめ

ジャンケットバンクとは?

『ジャンケットバンク』は銀行が運営する賭場を舞台に、ギャンブラーたちや彼らを管理する銀行員たちのギャンブルバトルを描く、唯一無二の世界観を持ったギャンブル漫画です。ここからはジャンケットバンクのあらすじや人物相関図、登場人物を紹介していきます。それではまず、ジャンケットバンクの作品情報から見ていきましょう。

ジャンケットバンクの概要

『ジャンケットバンク』は週刊ヤングジャンプにて2020年35号より連載中のギャンブル漫画です。また、少年ジャンプ+でも2022年3月30日より配信中。単行本は2023年11月時点で13巻が刊行されています。2023年3月にはアニメ化してほしいマンガランキングにて8位を獲得。このランキングにランクインした5作品はすでにアニメ化されたり、アニメ化が決定されたりしているため、ジャンケットバンクのアニメ化にも期待が持てるかもしれません。

ジャンケットバンクの作者

ジャンケットバンクの作者は漫画家として2006年より活動中の田中一行(たなかいっこう)先生です。田中一行先生は1986年2月26日(37歳)生まれ、宮城県出身の漫画家で、2006年に『ソアビ』がアフタヌーン四季賞2006年夏佳作を受賞、2007年に『ウロト』がアフタヌーン四季賞2007年春準入賞を受賞しています。

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ジャンケットバンクの登場人物一覧~銀行側~

それでは早速、ジャンケットバンクの登場人物について一覧形式で詳しく見ていきましょう。ここでは銀行側の登場人物について紹介していきます。

登場人物①御手洗暉

まずはじめに一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、御手洗暉について紹介します。

御手洗暉は本作のもう一人の主人公です。初登場回はコミックス1巻の第1話。誕生日は6月18日、年齢は24歳です。カラス銀行中央支店の銀行員で、窓口業務を担当しています。9桁の数字の平方根を一瞬で計算するなど超人的な計算能力の持ち主ですが、それを上手く活かせずにいました。退屈なレールが続く人生に絶望していたところ、突然の異動命令で銀行賭博に関わることとなります。

登場人物②宇佐美銭丸

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、宇佐美銭丸(うさみぜにまる)について紹介します。宇佐美銭丸は特別審査課主任(宇佐美班班長)です。初登場はコミックス1巻の第1話。誕生日は10月10日、年齢は不明です。御手洗を特別審査課にスカウトしています。人の考えを読むのが得意で、曲者揃いの部下たちを上手くまとめ上げています。常に余裕のある態度を崩さないという頼れる上司でした。

登場人物③梅野六郎

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、梅野六郎(うめのろくろう)について紹介します。梅野六郎は宇佐美班の行員です。初登場はコミックス1巻の第4話。誕生日は6月6日、年齢は27歳です。厚いマニュアルを一目通すだけで暗唱できるなど超人的な記憶力を持っています。土屋田いわく、もともとはエリート班にいたものの、喋り方がおかしいことが原因でハブられ、宇佐美班に移された過去があるとのことです。

登場人物④榊

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、榊(さかき)について紹介します。榊は宇佐美班の行員です。初登場はコミックス1巻の第4話。誕生日は4月1日、年齢は25歳です。長髪で三白眼という怖い見た目に反して面倒見がよく、宇佐美班内ではイジられ役のようなポジションに就いています。宇佐美班の中ではおそらくもっとも人が好いです。

登場人物⑤渋谷蓮十郎

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、渋谷蓮十郎(しぶやれんじゅうろう)について紹介します。渋谷蓮十郎は宇佐美班の行員です。初登場はコミックス2巻の第10話。誕生日は8月1日、年齢は54歳です。元ギャンブラーという経歴を持っています。常にひょうひょうとした笑みを浮かべており、何を考えているか一見分かりづらいですが、道理や努力を重視する面がありました。また遠回りな優しさを見せるツンデレ気質です。

登場人物⑥羽柴しいな

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、羽柴しいな(はしばしいな)について紹介します。羽柴しいなは宇佐美班の行員です。初登場はコミックス2巻の第10話。誕生日は7月25日、年齢は25歳です。オフィスで広いスペースを独占できる権利「エリア権」を行使しながら、同僚たちを顎で使うなど謎の権力を持っています。「一人の男に死ぬまで貢がせた」という過去があるようです。

登場人物⑦伊藤吉兆

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、伊藤吉兆(いとうきっちょう)について紹介します。伊藤吉兆は特別審査課主任(伊藤班班長)です。初登場はコミックス4巻の第37話。誕生日は1月1日、年齢は28歳です。特四で唯一独裁権を行使し、班員に絶対服従を強いています。ただ、班員全員が仕事好きであるため、班内は意外と平和です。自分がトップに立たないと気が済まない性格をしています。

登場人物⑧土屋田謙介

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、土屋田謙介(つちやだけんすけ)について紹介します。土屋田謙介は伊藤班の行員です。初登場はコミックス3巻の第23話。誕生日は4月22日、年齢は27歳です。自信家で他人を見下すイヤな奴として登場しますが、実際の能力はさほど高くありません。ただ、身内への面倒見は良い方で、オフィスで凝った料理を作っては班員にふるまっています。

登場人物⑨昼間唯

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、昼間唯(ひるまゆい)について紹介します。昼間唯は伊藤班の行員です。初登場はコミックス4巻の第32話。誕生日は5月5日、年齢は24歳です。他人の願いを見つけることが得意で、伊藤からは相手に無謀な賭けを受けさせるスペシャリストと評されています。ティッシュ配りのバイトをしていたところ、偶然見かけた伊藤に連れてこられています。

登場人物⑩雪村真

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、雪村真(ゆきむらまこと)について紹介します。雪村真は伊藤班の行員です。初登場はコミックス4巻の第32話。誕生日は12月4日、年齢は26歳です。交渉のスペシャリストであり、会話の中から情報を割り上げるのを得意としています。見た目は優男風ですが、特四での業務に慣れているだけあって暴力を振るうことにも長けていました。

登場人物⑪蔵木慎之介

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、蔵木慎之介(くらきしんのすけ)について紹介します。蔵木慎之介は伊藤班の行員です。初登場はコミックス5巻の第45話。誕生日は9月18日、年齢は30歳です。アンハッピー・ホーリーグレイルを取り仕切っています。何かにつけて「賭けません?」と、賭けを提案しますが、実際に賭けが始まった回数は数えるほどしかありません。

登場人物⑫片伯部いね

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、片伯部いね(かたかべいね)について紹介します。片伯部いねは特別審査課主任(片伯辺班班長)です。初登場はコミックス9巻の第85話。誕生日は4月14日、年齢は74歳です。アヌビスの頭がついた杖を持つ老婆で、宇佐美主任を「銭丸ちゃん」、伊藤主任を「吉兆ちゃん」と呼んで子供扱いしています。宇佐美主任と伊藤主任を自分のオフィスに呼びつけるなど横柄な性格をしています。

登場人物⑬加賀花火

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、加賀花火(かがはなび)について紹介します。加賀花火は片伯辺班の班員です。初登場はコミックス10巻の第88話。誕生日は8月11日、年齢は25歳です。非常に口が悪く、特に想いを寄せている梅野に対しては意に反する暴言ばかり吐いてしまいます。ただ、対面していなければアプローチできるのか、スマホのメッセージでおすすめのアニメを紹介するなどの交流を図っているようです。

登場人物⑭紅宮重理

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、紅宮重理(べにみやしげみち)について紹介します。紅宮重理は片伯辺班の班員です。初登場はコミックス10巻の第88話。誕生日は5月26日、年齢は28歳です。坊主頭にオネエ口調が特徴的。花火と仲が良く、梅野に悪態をついては落ち込む花火を慰めています。性格は皮肉屋で、対戦相手である宇佐美班の班員に対して攻撃的な様子を見せていました。

登場人物⑮白金円

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、白金円(しろがねまどか)について紹介します。白金円は特別審査課主任(白金班班長)です。初登場はコミックス12巻の第108話。誕生日は3月3日、年齢は30歳です。鷹揚な態度と矯正中の歯が特徴的。どう見ても犯罪歴がありそうな人物です。いねことママとは仲良しで、宇佐美と伊藤の先輩にあたります。

登場人物⑯周防要

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、周防要(すおうかなめ)について紹介します。周防要は特別業務部5課の課員です。初登場はコミックス4巻の第36話。誕生日は11月21日、年齢は25歳です。5課は特別営業課で、その課員である要はジャックポット・ジニーにおいて観客のVIPたちのおもてなしをしたり、日常の要望を叶えたりする御用聞きの役割を担っています。

登場人物⑰黒光正巳

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、黒光正巳(くろみつまさみ)について紹介します。黒光正巳は特別債権管理課主任(黒光班班長)です。初登場はコミックス7巻の第58話。誕生日は9月6日、年齢は43歳です。借金が返せなくなった債務者を管理しています。「人」には丁寧な口調ですが、「人」とは思っていない債務者に対しては冷徹な態度を取ります。

登場人物⑱森小夜子

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、森小夜子(もりさよこ)について紹介します。森小夜子は黒光班の班員です。初登場はコミックス7巻の第58話。誕生日は2月6日、年齢は23歳です。氏名はコミックス7巻の巻末おまけで公開されています。ゴスロリ調のドレスを身に纏っているいるのが特徴的。一見すると冷静な印象を持ちますが、相手に腹が立つとすぐに暴力に訴えます。

登場人物⑲丸尾義経

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、丸尾義経(まるおよしつね)について紹介します。丸尾義経は黒光班の班員です。初登場はコミックス7巻の第58話。誕生日は10月6日、年齢は28歳です。黒いキャップに黒いマスクを顎にかけているのが特徴的。小夜子と同じく氏名はコミックス7巻の巻末おまけで公開されています。3か月間、1度も職場で口を開かなかったというほど無口です。

登場人物⑳朔京治

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、朔京治(さくきょうじ)について紹介します。朔京治は特別企画管理課主任(朔班班長)です。初登場はコミックス7巻の第61話。誕生日は7月7日、年齢は22歳です。特別企画管理はカラス銀行でおこなわれるさまざまな銀行賭博用のゲームを考案する部署のこと。公私ともにゲーム好きで、自らプレイヤーとしてゲームを確認したかったために債務者落ちした行員として登場します。

登場人物㉑城之内寿

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、城之内寿(じょうのうちことぶき)について紹介します。城之内寿は特別債権管理課主任(城之内班班長)です。初登場はコミックス7巻の第63話。誕生日は5月1日、年齢は27歳です。主に地下オークションの責任者として、不良債権者たちの参加するゲーム「ザ・ショートホープ」の司会進行を担当しています。ゲーム中のお説教はかなり辛辣です。

登場人物㉒福山大和

続いて一覧ではジャンケットバンクの銀行側のキャラクター、福山大和について紹介します。福山大和は地下オークション倉庫の受付を担当している女性です。初登場はコミックス7巻の第59話。誕生日は3月24日、年齢は22歳です。地下オークションの受付担当として、借金を返済できなくなった債務者に必要最低限の説明と物資補給をしています。実は日々送られてくる商品の情報をすべて把握しているという才能の持ち主です。

ジャンケットバンクの登場人物一覧~ギャンブラー~

次にジャンケットバンクに登場するギャンブラー側のキャラクターについて一覧形式で詳しく紹介していきます。まずはじめにギャンブラー側の主人公から見ていきましょう。

登場人物①真経津晨

まずはじめに一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、真経津晨(まふつしん)について紹介します。真経津晨は本作のもう一人の主人公です。初登場はコミックス1巻の第1話。誕生日は3月3日、年齢は22歳です。御手洗が特別業務部にスカウトされた日にカラス銀行の賭場に現れています。ギャンブラーらしくないやや気の抜けた穏やかな言動が特徴ですが、それ自体が相手を油断させる罠です。

登場人物②獅子神敬一

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、獅子神敬一(ししがみけいいち)について紹介します。獅子神敬一は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス1巻の第3話。誕生日は8月27日、年齢は26歳です。大抵のことを引き受けてくれる包容力の持ち主で、自分に負けて地下オークション落ちしたギャンブラーを買い取ることで口座の残金を調整し4スロットランクに留まっていました。

登場人物③村雨礼二

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、村雨礼二(むらさめれいじ)について紹介します。村雨礼二は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス2巻の第15話。誕生日は1月6日、年齢は29歳です。職業は医者で、人体から発せられるわずかな情報から相手がどのような心理状態にあるのかを読み解いています。その抜け目ない観察眼でギャンブルの実力も高いです。

登場人物④雛形春人

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、雛形春人(ひながたはるひと)について紹介します。雛形春人は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス3巻の第24話。誕生日は8月14日、年齢は26歳です。職業は画家で、相手の感情の色が見えるという能力を持っています。彼もまた真経津と対戦した1人で、ジャックポット・ジニーにて真経津の出すカードを完璧に予測するという腕前を披露しました。

登場人物⑤叶黎明

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、叶黎明(かのうれいめい)について紹介します。叶黎明は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス5巻の第46話。誕生日は5月17日、年齢は28歳です。職業はストリーマー(配信者)で、その人気はゲーム配信の同時接続が5000人にも上るほど。優れた観察眼の持ち主で、ゲームではその能力でゲームの状況を完璧に把握しています。

登場人物⑥天堂弓彦

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、天堂弓彦(てんどうゆみひこ)について紹介します。天堂弓彦は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス8巻の第69話。誕生日は12月24日、年齢は28歳です。職業は神父で、神に救いを求める他者を救済と称して殺しています。普段の態度は神職らしい穏やかな人物ですが、実際は非常にキレやすく、自分自身を神だと思っている異常者です。

登場人物⑦時雨賢人

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、時雨賢人(しぐれけんと)について紹介します。時雨賢人は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス9巻の第87話。誕生日は6月28日、年齢は34歳です。職業は刑事で、警視庁捜査2課に所属しています。悪人には何をしても良いという考えの持ち主です。また、犯罪者がすべてを失っていく瞬間とその姿を好んでいます。

登場人物⑧山吹千晴

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、山吹千晴(やまぶきちはる)について紹介します。山吹千晴は1/2ライフのギャンブラーです。初登場はコミックス9巻の第87話。誕生日は2月23日、年齢は28歳です。職業は刑事で、先輩の時雨にはよく懐いており、全力で守ろうと動いています。性格は乱暴者かつ短気です。暴力を振るっても許される存在として刑事になったという経緯を持っています。

登場人物⑨眞鍋瑚太郎

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、眞鍋瑚太郎(まなべこたろう)について紹介します。眞鍋瑚太郎はワンヘッドのギャンブラーです。初登場はコミックス12巻の第109話。誕生日は4月19日、年齢は35歳です。ワンヘッドで勝利することで得られる報酬「ヘックスメダル」で購入した権利を利用して不特定多数の個人情報を手に入れています。そして、それを元に死傷者の出る騒動などを起こしています。

登場人物⑩関谷仁

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、関谷仁(せきや じん)について紹介します。関谷仁は5スロットのギャンブラーです。初登場はコミックス1巻の第1話。誕生日は不明、年齢は28歳です。カラス銀行の地下にある5スロットの賭博場で通しを使った初歩的なイカサマを繰り返し、荒稼ぎをしていました。しかし、真経津にその勝ち金をすべてむしり取られてしまいます。

登場人物⑪京極学

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、京極学(きょうごくまなぶ)について紹介します。京極学は「タンブリング・エース」というギャンブルを主催する青年です。初登場はコミックス5巻の第39話。誕生日は不明、年齢は21歳です。無知で無防備な大学生を相手に荒稼ぎしてきましたが、真経津に出会ったばかりに地下オークション送りとなってしまいます。

登場人物⑫辺見充

続いて一覧ではジャンケットバンクのギャンブラー側のキャラクター、辺見充について紹介します。辺見充は京極と「タンブリング・エース」を主催し荒稼ぎしていた小心者の青年です。京極に気圧されて子悪党の道へ引きずり込まれています。ほかの仲間に威張り散らすも京極には逆らえない、とてもカモにされやすいタイプの人間です。

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ジャンケットバンクの登場人物一覧~その他~

ジャンケットバンクには銀行側、ギャンブラー側、そのどちらにも属していない一般人も登場します。ここからはジャンケットバンクのその他の登場人物について一覧形式で詳しく見ていきましょう。

登場人物①神林さん

まずはじめに一覧ではジャンケットバンクのその他キャラクター、神林さんについて紹介します。神林さんは「パンのかんばやし」の経営者です。初登場はコミックス1巻の第1話。誕生日、年齢ともに不明です。関谷によるイカサマによって多額の借金を背負ってしまいますが、そこに真経津が訪れ、関谷から神林の負け分も取り返したことで救われています。パン職人としての腕は確かなようで、真経津が神林のパンを気に入っています。

登場人物②神林美香

続いて一覧ではジャンケットバンクのその他キャラクター、神林美香について紹介します。神林美香は神林さんの娘です。初登場はコミックス1巻の第1話。誕生日、年齢ともに不明です。実は神林さんがカラス銀行の賭場に参加したのは、大学生の美香の学費を稼ぐためでした。美香は素直で利発そうな人物ですが、考えが浅いところは父に似てしまった模様です。

ジャンケットバンクの登場人物の相関図やあらすじ

先にジャンケットバンクの登場人物について一覧形式で詳しく見てきました。そこで気になるのが登場人物の相関図です。実際にネット上では相関図が欲しいとの声がいくつかあがっており、登場人物同士の関係性が把握しづらいようです。では、ここからジャンケットバンクのあらすじを交え、人物相関図を紹介していきます。

ジャンケットバンクの登場人物の相関図

上の画像は特別業務部5課の課員である周防要視点の相関図です。相関図の画像に載っている御手洗、羽柴しいな、真経津晨は本記事でも触れましたが、お得意様として紹介されている無堂清光には触れていません。

ジャンケットバンクのあらすじ

ここではジャンケットバンクの簡単なあらすじを紹介します。前述の登場人物一覧と相関図を参考にしながら見てみるとよいかもしれません。舞台は日本でも有数の銀行・カラス銀行です。

主人公はある日突然、カラス銀行の特別業務部審査課(通称:特四)への異動を命じられた青年行員・御手洗暉と、謎の天才ギャンブラーの青年・真経津晨の二人。物語は特四への異動を命じられたばかりで戸惑っていた暉が、賭場で相手のイカサマを見抜いて勝利を収める真経津に魅了されたのをきっかけにスタートします。

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ジャンケットバンクの登場人物の声優

ジャンケットバンクは声優付きのヤングジャンプ公式動画が出ています。公式ボイコミでは内山昂輝さんと羽多野渉さんが声を担当されていました。では、ここから内山昂輝さんと多野渉さんのプロフィールや主な出演作品、演じたキャラなどを見ていきましょう。

真経津晨役/内山昂輝

  • 名前:内山昂輝(うちやまこうき)
  • 愛称:うっちー
  • 血液型:A型
  • 職業:声優、俳優
  • 活動期間(声優):2001年~
  • 趣味:映画鑑賞、サッカー鑑賞、音楽鑑賞、読書、ラジオ聴取、アナログゲーム

ジャンケットバンクのアニメにて真経津晨の声を務めたのは、芸能事務所「劇団ひまわり」所属の内山昂輝さんです。内山昂輝さんは1990年8月16日生まれ、埼玉県出身の声優・俳優で、声優としては2001年のアメリカ映画『A.I.』にてデビューを果たしています。

2024年1月現在は主にアニメ、ゲーム、吹き替えなどを中心に活動中です。代表作には『キングダム ハーツ シリーズ(ロクサス、ヴェントゥス)』『機動戦士ガンダムUC(バナージ・リンクス)』『ハイキュー!!(月島蛍)』『ピンポン THE ANIMATION(スマイル/月本誠)』などがあります。

獅子神敬一役/羽多野渉

  • 名前:羽多野渉(はたのわたる)
  • 愛称:渉、渉くん、わちゃ、おいたん、ぴゅん
  • 血液型:O型
  • 職業:声優、歌手
  • 活動期間(声優):2001年~
  • 特技:ギター弾き語り、小鳥のさえずりのマネ(歯笛)

ジャンケットバンクのアニメにて獅子神敬一の声を務めたのは、声優事務所「81プロデュース」所属の羽多野渉さんです。羽多野渉さんは1982年3月13日生まれ、長野県東筑摩郡朝日村出身の声優・歌手で、声優としては1994年のアメリカ映画『タイムコップ』にてデビューを果たしています。

2024年1月現在は主にアニメ、ゲーム、吹き替えなどを中心に活動中です。代表作には『黒子のバスケ(実渕玲央)』『ユーリ!!! on ICE(ギオルギー・ポポーヴィッチ)』『あんさんぶるスターズ!(乙狩アドニス)』『ダイヤのA(増子透)』『FAIRY TAIL(ガジル・レッドフォックス)』などがあります。

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ジャンケットバンクの登場人物に関する感想や評価

ここまでジャンケットバンクの人物相関図やあらすじを交え、登場人物を銀行側、ギャンブラー側、その他に分けて一覧形式で紹介しました。では、最後にネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではオフィシャルファンブックで人物相関図や各ゲームの詳細が知りたいとの声や公式相関図が欲しいとの声、登場人物が全員狂ってて面白いとの声があがっていました。

ジャンケットバンクのオフィシャルファンブックに関する声があがっています。こちらでは全キャラの詳細プロフィールや人物相関図、各ゲームの解説、特別業務部の業務分掌などを知りたいとして、オフィシャルファンブックを求められているようです。オフィシャルファンブックで人物相関図や各ゲームの詳細などが分かれば、漫画を読み進められるようになること間違いなしでしょう。

ジャンケットバンクの人物相関図に関する声があがっています。こちらではジャンケットバンクの公式相関図を求められているようです。やはりジャンケットバンクには多くのキャラが登場するため、その関係性を覚えるのが大変なのでしょう。人物相関図では銀行の特〇課、班、主任、担当ギャンブラーを一目でわかりたいとのことです。

ジャンケットバンクの登場人物の魅力に関する声があがっています。こちらではジャンケットバンクの登場人物が「全員狂ってて面白い」と好評です。また、ジャンケットバンクの漫画に対して、ぶっ飛んでるゲームが多いという印象を持たれています。

Thumb【ジャンケットバンク】漫画の魅力・面白さを解説!あらすじや読者の感想は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジャンケットバンクの登場人物・キャラクターまとめ

本記事ではジャンケットバンクの人物相関図やあらすじを交え、銀行側キャラやギャンブラーなどの登場人物ををまとめて解説しました。ジャンケットバンクの漫画を読む際はぜひ、本記事の登場人物一覧や人物相関図などを参考にしてみてください。

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