【鴨乃橋ロンの禁断推理】マイロは死亡した？ロンとの直接対決やM家について解説

鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティとは、本作に登場した敵キャラクターの1人で、鴨乃橋ロンと因縁が深いモリアーティ家、通称M家の当主です。マイロ・モリアーティは非常に残酷な性格をしており、M家の当主になるためには手段を選ばない人物です。ここでは、鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティに関して、鴨乃橋ロンとの直接対決で死亡したのか？等の情報を詳しく紹介します。

マイロ・モリアーティについて詳しく紹介していく前に、彼が登場する漫画作品・鴨乃橋ロンの禁断推理の作品概要をまとめます。鴨乃橋ロンの禁断推理は、日本の漫画家・天野明によるミステリ漫画作品です。天野明は週刊少年ジャンプにて連載され、ヒットを記録した「家庭教師ヒットマンリボーン」等の作品で知られる人気の漫画家で、鴨乃橋ロンの禁断推理は天野明による8年ぶりの週刊連載の漫画作品となります。

鴨乃橋ロンの禁断推理の原作漫画は、2020年の10月から、集英社の漫画配信サイト・少年ジャンプ+にて連載されています。2023年の時点で原作漫画は最新12巻までが刊行されています。2022年に開催されたジャンプフェスタにて、鴨乃橋ロンの禁断推理がアニメ化されると発表されました。その後、2023年に秋アニメとして1stシーズンが放送され、2ndシーズンの制作も発表されています。

マイロ・モリアーティが登場する、鴨乃橋ロンの禁断推理のあらすじを紹介します。鴨乃橋ロンの禁断推理の主人公・鴨乃橋ロンは、天才的な頭脳を持ちながら、探偵養成学校を追い出され、探偵の資格を奪われた過去を持っています。天職である探偵を禁じられ、失意の日々を送っていた鴨乃橋ロンですが、ある時彼の元に警視庁捜査一課の刑事・都々丸が協力を要請しにやってきたことで、物語は始まります。

鴨乃橋ロンの禁断推理に登場するマイロ・モリアーティのプロフィールを紹介します。マイロ・モリアーティは、鴨乃橋ロンの禁断推理に登場するM家の長男で、17歳にして当主となった人物です。非常に冷徹な性格をしており、M家の当主になるため、妹のアリスを殺害してしまいます。また、M家の第四子であるウィンター・モリアーティを日本に送り、鴨乃橋ロンを絶望させようと画策していました。

鴨乃橋ロンの禁断推理作中で、マイロ・モリアーティは主人公の鴨乃橋ロンと直接対決をした敵キャラクターです。鴨乃橋ロンは無自覚に犯人を死に追いやる「犯人殺す病」という、探偵として致命的な欠点を持っています。この謎の鴨乃橋ロンの能力は、鴨乃橋ロンの声に原因があると考えられ、鴨乃橋ロンは変声機を使ってマイロ・モリアーティと対峙していました。

しかし、強い怒りのせいか、変声機を使っても鴨乃橋ロンの「犯人殺す病」は効力を発揮してしまいます。マイロ・モリアーティは鴨乃橋ロンの声に反応し、銃を海に捨ててナイフを自分につきつけます。鴨乃橋ロンの能力はマイロ・モリアーティを追い詰めていきますが、鴨乃橋ロンは自分の声帯を傷つけてまで、「犯人殺す病」を抑え込みました。

マイロ・モリアーティは鴨乃橋ロンに復讐するため、彼を殺人犯に仕立て上げようとしていました。しかし、鴨乃橋ロンの必死の抵抗で失敗し、負けを認めたマイロ・モリアーティは、自分から海に飛び込んだのでした。

鴨乃橋ロンとの直接対決に負け、海に身を投げたマイロ・モリアーティは、この時点では死亡していませんでした。砂浜に流れ着いたマイロ・モリアーティは、新たに誕生した当主によって殺され、死亡してしまったと考えられています。

新当主の命令を受けた男により、マイロ・モリアーティは首を絞められて死亡します。しかし、その後マイロ・モリアーティの姿が無くなっていたことから、実は死亡しておらず生き延びているとの考察もありました。

鴨乃橋ロンの禁断推理に登場するM家は、モリアーティ家の略省で、主人公の鴨乃橋ロンと深い関りを持っている存在です。M家はシャーロック・ホームズの宿敵で伝説的な犯罪者、モリアーティ教授の子孫で構成されている犯罪組織です。鴨乃橋ロンにはホームズ家の血が流れていますが、同時にM家の血も流れているのです。

鴨乃橋ロンの禁断推理のアニメで、マイロ・モリアーティの声を担当した声優情報を紹介します。鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティを演じたのは、松岡禎丞です。松岡禎丞は1986年9月17日生まれ、北海道帯広市出身の男性声優です。アイムエンタープライズに所属して活動しています。数々の人気アニメのキャラクターや、主人公キャラクターを多く演じている人気声優です。

マイロ・モリアーティの声優・松岡禎丞の主な出演アニメや演じたキャラクターを紹介します。松岡禎丞は、神様のメモ帳の藤島鳴海役、ソードアート・オンラインのキリト役、ダイヤのAの金丸信二役、オオカミ少女と黒王子の神谷望役、食戟のソーマの幸平創真役、虹色デイズの羽柴夏樹役、五等分の花嫁の上杉風太郎役、あひるの空の不破豹役、ポケットモンスターのキバナ役等を担当しています。

鴨乃橋ロンの禁断推理に登場する敵キャラクター・マイロ・モリアーティに関する、感想や評価をいくつか紹介していきます。鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティに関する感想では、胡散臭くて淡々としている性格が好きだという感想も見られています。マイロ・モリアーティは鴨乃橋ロンの禁断推理に登場した際、得体の知れない敵として注目されていました。

犯罪組織モリアーティ家を束ねている存在のマイロ・モリアーティは、宿敵ホームズ家の血を引く鴨乃橋ロンをターゲットにします。恐ろしい敵であるマイロ・モリアーティですが、言動は穏やかにも見え、ニコニコと静かに喋る姿などが好きだという感想も挙がっていました。

鴨乃橋ロンの禁断推理に登場したマイロ・モリアーティは、敵キャラクターながら人気の高いキャラクターです。マイロ・モリアーティは、主人公の鴨乃橋ロンに妹のウィンター・モリアーティを差し向け、直接対決までしています。冷徹な性格で鴨乃橋ロンを追い詰めていたマイロ・モリアーティは、その活躍シーンがかっこいいと注目され、推しキャラクターとして名前を挙げている人も多いです。

鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティに関する感想では、かっこいい・声が良いといった感想も挙がっていました。マイロ・モリアーティは、鴨乃橋ロンと因縁が深い敵でM家の当主です。鴨乃橋ロンの禁断推理に登場する敵組織・M家は、属するキャラクターが皆かっこいいと高評価されていました。その中でも、当主であるマイロ・モリアーティはとくにかっこいいと言われていました。

鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティに関しては、見た目や声に反して言動が怖いといった感想も見られています。マイロ・モリアーティはかっこいい見た目に優しい声をしていますが、M家を束ねている冷酷な当主で、鴨乃橋ロンの強敵として注目されたキャラクターです。

ここでは、人気ミステリ漫画作品・鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティに関して、鴨乃橋ロンとの対決やその後死亡したのか？等の情報をまとめました。鴨乃橋ロンの禁断推理のマイロ・モリアーティは、作中に登場する犯罪組織M家の当主で、自分の妹を殺害するなど、冷徹な性格をしているキャラクターです。

マイロ・モリアーティは作中で、新しい当主によって殺害されるシーンがありましたが、姿を消していたことから、死亡していないのではないか？とも考察されています。是非、鴨乃橋ロンの禁断推理の漫画やアニメをチェックして、マイロ・モリアーティの登場シーンにも注目してみて下さい。