【ラス為】アーサーの正体と右腕のその後は？強さ・能力やアニメの声優キャストは？

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードは、ストーリーの中でも重要なキャラクターになっています。騎士として高く評価されているアーサー・ベレスフォードの能力や右腕のその後や声優などを紹介する前に、『ラス為』の作品情報やプロフィールなどを紹介していきます。

• 作品タイトル：悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
• 作者：天壱
• イラスト：鈴ノ助
• 出版社：一迅社
• 掲載サイト：小説家になろう
• レーベル：アイリスNEO
• 第1部連載期間：2018年4月19日～2020年5月21日
• 第2部連載期間：2020年5月25日～連載中
• 巻数：6巻（2023年12月現在）

『ラス為』のあらすじを紹介していきます。ラスボスの女王に転生してしまったプライド・ロイヤル・アイビーには、前世の記憶がありました。ゲームのシナリオを知っていたプライド・ロイヤル・アイビーは、父親を失って闇落ちするアーサー・ベレスフォードの未来を知っていたのです。アーサー・ベレスフォードの闇落ちを防ぐため、プライド・ロイヤル・アイビーは、自ら彼の父親を助けるために、戦地に飛び出していきました。

• 名前：アーサー・ベレスフォード
• 性別：男性
• 誕生日：8月27日
• 年齢：13歳→20歳
• 出身地：フリージア王国
• 親族：ロデリック・ベレスフォード
• 特殊能力：病を癒す
• 立場：騎士団八番隊隊長
• 声優：榎木淳弥

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードのプロフィールを紹介していきます。アーサー・ベレスフォードは、フリージア王国の宰相候補であるステイル・ロイヤル・アイビーの親友でもあります。騎士団長の父親ロデリック・ベレスフォードとは、仲があまり良くなかったアーサー・ベレスフォードですが、事故がきっかけで親子関係が修復されていました。

ロデリック・ベレスフォードは、ゲームのシナリオでは亡くなるはずでしたが、プライド・ロイヤル・アイビーの活躍によって、命を助けられています。父親のロデリック・ベレスフォードが死ななかったことで、アーサー・ベレスフォードは、プライド・ロイヤル・アイビーに忠誠を誓い、彼女を守るために強さを得ます。高い剣術の能力が評価されたことで、アーサー・ベレスフォードは、八番隊の隊長に任命されていました。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードの正体や本名を紹介していきます。本名アーサー・ベレスフォードの正体は、フリージア王国の王室などを守っている、騎士団長のロデリック・ベレスフォードの息子です。元々は、父親のロデリック・ベレスフォードのように、アーサー・ベレスフォードも強い騎士を目指していました。

しかし、ロデリック・ベレスフォードの圧倒的な能力と強さに敵わないと感じたアーサー・ベレスフォードは、徐々に自信を失ってしまい、騎士を毛嫌いするようになったのです。農業をして生きて行こうとしていたアーサー・ベレスフォードでしたが、事故をきっかけに、再び父親のロデリック・ベレスフォードのような騎士になることを目指します。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードの右腕のその後を紹介していきます。プライド・ロイヤル・アイビーは、自身の思いとは関係なく、ラスボスとして覚醒し、暴走してしまいました。その時に、アーサー・ベレスフォードは決死の思いでプライド・ロイヤル・アイビーを止めています。アーサー・ベレスフォードは、全身に怪我をして右手を失ってしまったのです。

なんとか生きて帰ったアーサー・ベレスフォードですが、騎士として利き腕である右手を失ってしまいました。しかし、アーサー・ベレスフォードは自分の傷や病を癒す能力を使って、右手を復活させることにしたのです。アーサー・ベレスフォードは、自分の能力の強さだけでは、右腕が治らないと考え、騎士団の仲間たちの能力を借りることにしました。何人もの仲間の能力を借りることで、本来よりも強い効果を得たのです。

騎士団員たちが協力したおかげで、アーサー・ベレスフォードの傷は治っただけでなく、右腕も元通りになりました。アーサー・ベレスフォードは、過去にプライド・ロイヤル・アイビーに交わした約束を守り抜き、フリージア王国の騎士の中でも評価された存在になります。心の強さも兼ね備えたアーサー・ベレスフォードは、聖騎士としてフリージア王国みんなのヒーローになりました。

聖騎士の称号を受けることになったアーサー・ベレスフォードは、プライド・ロイヤル・アイビーからではなく、親友のステイル・ロイヤル・アイビーから授かることを選びます。フリージア王国の歴史の中でも、正体が養子である王族から、称号を授けた例はありませんでしたが、国王がアーサー・ベレスフォードの意志を尊重しました。アーサー・ベレスフォードは、ステイル・ロイヤル・アイビーから聖騎士の称号を授かったのです。

声優なども注目されている『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードが八番隊を選んだ理由を紹介していきます。フリージア王国の騎士団は、色々な隊で形成されています。その中でもアーサー・ベレスフォードは、八番隊に志願していました。アーサー・ベレスフォードが八番隊を選んだ理由は、自分で判断する力と、戦闘能力の強さを兼ね備えた隊だったからです。

アーサー・ベレスフォードが騎士になった理由は、自分の愛する家族や親友など、大事な人を守るためでした。プライド・ロイヤル・アイビーとの約束を果たすためにも、他の騎士団の隊ではなく、自分で判断する強さを持った八番隊を選んだのです。アーサー・ベレスフォードは、騎士団に入りながらも、ジルベール・バトラーやステイル・ロイヤル・アイビーなどと一緒に、毎日訓練を行っていました。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードの強さを紹介していきます。アーサー・ベレスフォードは、父親のロデリック・ベレスフォードが戦闘に特化した特殊能力を持っていることに、コンプレックスを抱いていました。当時のアーサー・ベレスフォードは、特殊能力が発現しておらず、自分に能力があるのかさえ、知らない状態だったのです。

ロデリック・ベレスフォードは、騎士団の演習を行うために、隣国へ訪れていました。しかし、その途中で奇襲に遭ってしまい、戦いには勝てたものの、崩れた岩によってロデリック・ベレスフォードは動けなくなります。ロデリック・ベレスフォードは、部下たちを守り、自らの命を犠牲にするつもりでした。その姿を見てアーサー・ベレスフォードは、誰も父親を助けてくれないことに涙を流しながら、激怒します。

プライド・ロイヤル・アイビーは、その場にいる全員の反対を押し切り、戦場へ向かってロデリック・ベレスフォードを助けました。奇襲をかけてきた敵に物怖じせず、戦うプライド・ロイヤル・アイビーを見て、アーサー・ベレスフォードは、強い騎士になることを決めたのです。アーサー・ベレスフォードは、入隊試験に最も若い年齢で合格し、その後八番隊へと配属されました。

アーサー・ベレスフォードは、ステイル・ロイヤル・アイビーと一緒にプライド・ロイヤル・アイビーを守れる存在になろうと誓っていたのです。父親のロデリック・ベレスフォードから訓練されているだけでなく、ステイル・ロイヤル・アイビーとも鍛錬していました。他にも、アーサー・ベレスフォードは、体術を学ぶために、ジルベール・バトラーにお願いして、稽古をつけてもらっています。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードは、プライド・ロイヤル・アイビーの暴走を止めた？を紹介していきます。プライド・ロイヤル・アイビーは、ゲームのように自分がラスボスになることを阻止するため、色々な手を尽くしていました。しかし、妹のティアラ・ロイヤル・アイビーの生誕祭が開かれた会場で、他国が送り込んだ敵に、毒を飲まされてしまったのです。

油断したプライド・ロイヤル・アイビーは、飲み物に毒を混ぜられてしまったのです。毒を体内に取り込んだプライド・ロイヤル・アイビーは、敵の操り人形となってしまいました。『ラス為』のシナリオ通りに、ボスになってしまったプライド・ロイヤル・アイビーでしたが、アーサー・ベレスフォードは彼女のことを信じ続けたのです。アーサー・ベレスフォードは、自分の右腕を失っても、彼女を止めようと立ち向かいます。

プライド・ロイヤル・アイビーを守ることに成功したアーサー・ベレスフォードでしたが、彼は自分の右腕を失ってしまったのです。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードの特殊能力は、どのような傷や病でも治せるモノになっていました。アーサー・ベレスフォードは、元々その特殊能力が、作物などの植物にしか効かないと思っていたのです。しかし、ジルベール・バトラーの婚約者のマリアンヌを救うために、プライド・ロイヤル・アイビーが彼の特殊能力の正体を教えました。

• 名前：榎木 淳弥（えのき じゅんや）
• 性別：男性
• 生年月日：1988年10月19日
• 年齢：35歳
• 出身地：東京都
• 血液型：A型
• 身長：168cm
• 所属事務所：アトミックモンキー
• 職業：声優
• 活動期間：

声優の榎木淳弥さんの主な出演作品や演じたキャラクターは、テレビアニメ『お嬢と番犬くん』の田貫幹男役や『鴨乃橋ロンの禁断推理』の一色都々丸役や『め組の大吾 救国のオレンジ』の十朱大吾役や『ライアー・ライアー』の榎本進司役や『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』のファルデウス・ディオランド役や『青のオーケストラ』の原田蒼役や『神無き世界のカミサマ活動』の卜部征人役などです。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードに関する感想や評価には、小説で描かれたプライド・ロイヤル・アイビーとのやり取りを、早くアニメ化して欲しいというコメントが多くなっていました。アーサー・ベレスフォードが右腕を失くしたシーンは、特に高く評価されています。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードに関する感想や評価には、ステイル・ロイヤル・アイビーとの関係が話題になっていました。アーサー・ベレスフォードとステイル・ロイヤル・アイビーの関係は、絆の強さなどがファンの間でも高く評価されています。

『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードに関する感想や評価には、彼の優しさや頼もしさなどが注目されていました。他にも、青年に成長したことで、アーサー・ベレスフォードや他のキャラクターの声優が、変更されたことも話題になっています。

この記事では、『ラス為（悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。）』のアーサー・ベレスフォードの右腕や能力の評価だけでなく、正体や強さや担当した声優などをまとめて紹介していきました。アーサー・ベレスフォードは、『ラス為』のストーリーで今後も活躍する予定になっているので、是非他のキャラクターの正体や、それぞれの関係も合わせてチェックしてみてください。