2023年11月30日公開
2023年11月30日更新
【チェンソーマン】玉置は宮城公安のデビルハンター!強さや最後の死亡シーンは?
『チェンソーマン』に登場する玉置は対人護衛のスペシャリストとしてマキマに招聘された宮城公安対魔2課所属のデビルハンターです。玉置はバディの日下部とは対照的に寡黙で物静かな人物として描かれていました。そこで、本記事ではチェンソーマンの玉置について、プロフィールをはじめ、日下部との関係や性格、強さなどを交えて紹介します。また、玉置の活躍や最後の死亡シーンにも触れているため併せてチェックしてみてください。
チェンソーマンの玉置は宮城公安のデビルハンター
『チェンソーマン』には目の下の隈と額のホクロが特徴の玉置が登場します。玉置は寡黙で物静かな人物として描かれていますが、必要な時には長台詞も披露していたため、無駄を好まない性格であると推測されます。では、玉置は作中でどのような活躍を見せたのでしょうか?ここからはチェンソーマンの玉置について、強さや性格、活躍・最後の死亡シーンなどを交えて紹介していきます。
チェンソーマンの作品情報
チェンソーマンの概要
本日3月4日『 #チェンソーマン 』最終11巻発売!第1部ついに完結です。デンジの戦い、最後までお見逃しなく!そして第2部とアニメもお楽しみに! #chainsawman pic.twitter.com/V9RATyLfr6
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) March 3, 2021
- 漫画タイトル:チェンソーマン
- 作者:藤本タツキ(ふじもとタツキ)
- 掲載誌:週刊少年ジャンプ(第1部)、少年ジャンプ+(第2部)
- 発表期間:2018年12月3日~2020年12月14日(第1部)、2022年7月13日~(第2部)
『チェンソーマン』は藤本タツキ先生によるホラー・サスペンス漫画です。週刊少年ジャンプにて第1部「公安編」が2019年第1号から2021年第2号まで連載され、第2部「学園編」は2022年7月13日から連載中です。2023年8月時点で2600万部以上の累計発行部数を誇り、メディアミックスとしてテレビアニメが放送されるなど多くの人気を集めています。
チェンソーマンのあらすじ
ここではチェンソーマンの第1部「公安編」のあらすじを紹介します。主人公デンジは死んだ父の借金を返すべく、人間の恐怖を原動力とする「悪魔」と呼ばれる怪物を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていました。
ある日、デンジはいつも仕事を斡旋してくれているヤクザに騙され、ゾンビの悪魔によって殺害されてしまいます。しかし、チェンソーの悪魔であるポチタが心臓となったことで復活し、チェンソーの武器人間へと変身する力を手に入れました。デンジはゾンビの集団を一蹴するも、本来デビルハンターに駆除される側となったことで、現場に駆け付けた公安のデビルハンターにその身を管理されることとなります。
玉置のプロフィール
宮城公安から上京してきた日下部。
— レバオン (@continental_777) January 30, 2020
同じくそのバディの玉置。
民間から唯一護衛に参加の吉田ヒロフミ。
名前から吉田は猟銃を背負い髭を蓄えた中年を想像してたが、社交性は高いがどこかメンヘラ的な雰囲気のイケメン描ける作者の引き出しに感服。#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj09 pic.twitter.com/T7r7H1YQnw
チェンソーマンの玉置(たまき)は宮城公安対魔2課所属のデビルハンターです。見た目は額にあるホクロに目の下の隈が特徴的。対人護衛のスペシャリストとしてマキマに招聘され、チェンソーマンの心臓の奪取を目的に来日してくる世界の刺客からデンジを護衛するという任務に従事しています。
玉置と日下部の関係
【チェンソーマン】日下部さんの契約悪魔は石の悪魔!相当やべーやつキタコレ!日下部さんはDr.STONEの黒幕だった…?冗談はともかく、これはマキマさんが彼を呼んだのも納得な強力な悪魔。でも日下部さん石化ブレス吹いてるのなんかおもしろいな…。キスティス先生がくさい息吐いてるみたいだ。#WJ13 pic.twitter.com/FskbdqsiJO
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) February 21, 2020
玉置は日下部のバディです。そのため日下部とともにデンジ護衛任務に参加しており、デンジを守り抜くべくさまざまな策を講じていました。
チェンソーマンの玉置の強さや性格
玉置の強さや能力
チェンソーマンの玉置は契約魔法が明かされていないため、クァンシには劣りつつも、それなりに速い蹴りを繰り出せる程度の強さしか判明していません。ただ、クァンシが岸辺に「素手の殴り合いなら人類最強」と評されるほどの強さを誇ることに加え、マキマから重要な任務につかされていることを考慮すると、玉置は決して弱くはないと言えるでしょう。そして、そのような玉置にも秀でていると思われる能力があります。
強さや能力①記憶力
今週の『チェンソーマン』57話読んでて、吹いたwwwwww
— 佩緒 (@fumika_1027) February 10, 2020
カッコよく「だから俺達は不死身だ」とか言ってる人をこんな殺し方するとか誰が予想出来ただろうか?タツキ先生はやっぱり狂鬼の天才。 pic.twitter.com/45uACEO4FG
玉置の秀でている思われる能力の一つに、記憶力があります。チェンソーマンの漫画7巻・第57話では、魔人でありながら公安対魔特異4課のデビルハンターとして活動しているパワーが、京都公安の黒瀬と同僚のデンジをコベニの愛車で跳ね飛ばす事故が起こりました。突然のことにその場のみんなが混乱する中、黒瀬の顔が別人の顔に変化します。
変化した顔を見た玉置は、その人物がアメリカで殺し屋まがいのことをしているデビルハンターだと断言したうえで、その人物が3兄弟のうちの1人であることや、契約中の皮の悪魔の能力によって触れた死体の身なりを奪うことができるといった情報を共有しました。おそらく玉置はデンジの刺客として現れるであろう、世界中のデビルハンターの情報をすべて記憶しているのでしょう。
強さや能力②注意力
【チェンソーマン/第118話】デンジくんが武器化しなかったのは単純にまだアサちゃんに惚れていない説がデカいでしょうが、元々武器の悪魔の心臓を宿している説もあるでしょうね。ほら刺客編で人形の悪魔の犠牲者に触れられても人形化無効化してましたし。やっぱあれと同現象なのかな。#チェンソーマン pic.twitter.com/12GfZAMH69
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) January 17, 2023
続いて玉置の秀でている思われる能力の一つに、注意力があります。チェンソーマンの漫画7巻・第59話では、デンジ一らの背後から人形の悪魔が接近している様子が描かれているのですが、そのことに気付いたのは玉置と日下部のみでした。少なくともデンジや天使の悪魔などは気づいていません。玉置によると、遠くにいる人たちの足音に個性がなく規則的過ぎたとのことです。
玉置の性格
JC全巻大重版『チェンソーマン』最新[第57話]突然
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) February 9, 2020
本日発売の週刊少年ジャンプに掲載…!
担当としては、ネームを受け取った時に、「これは…ヤバイ…」と感想を持った1話でした。
そして、校了の時にも
「うん…ヤバイな…」と再確認した1話です。
沢山の人に読んで頂ければ幸いです🚗 pic.twitter.com/6Ecn9Gfdym
玉置は冷静沈着で寡黙な仕事人であり、登場当初からほとんど感情を表に出さないキャラクターでした。しかし、デパート内でドイツのサンタクロースが人形の悪魔をけしかけてきた際は、デンジを囮に使って人形を跳ね除けたことをデンジに謝罪するなど良識も弁えています。
チェンソーマンの玉置の活躍や最後の死亡シーン
宮城公安対魔2課所属のデビルハンターである玉置は、対人護衛のスペシャリストとしてマキマに招聘されただけあって抜群の記憶力と注意力を持っていました。では、そのような玉置は作中でどのような活躍を見せたのでしょうか?ここからはチェンソーマンの玉置の活躍や最後の死亡シーンを紹介していきます。
玉置の活躍①初登場
【チェンソーマン7巻55話】本誌から修正はされていませんが、マキマさんまたアキくんって呼んでるな pic.twitter.com/osnEYs1gMn
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) June 3, 2020
玉置はチェンソーマンの漫画7巻・第55話にて、日下部や吉田ヒロフミとともに初登場しました。几帳面な性格で、デンジの言葉遣いやパワーの偏食にも厳しく注意するなど口うるさい人物として描かれていた日下部と比べて、玉置は冷静沈着で物静かな人物として描かれています。
玉置の活躍②デパート騒動
IQ134の伏さんを超えるネタキャラだろこれ
— 21.1 (@pp21_1) February 22, 2020
デンジが冷静に「誰だよコイツ」って言ってるのクソ笑いました 59話です#チェンソーマン pic.twitter.com/yM5WmVrRKB
チェンソーマンの漫画7巻・第59話にて、玉置を含むデンジらは昼食を取るためにデパートへ入ります。その背後からはドイツのサンタクロースが放った人形の悪魔が迫っていましたが、玉置と日下部はそれに気づいており、逆に迎撃を開始しました。しかしその直後、人形の大群が押し寄せます。そこで玉置は対魔2課に所属(宮城か東京かは不明)の中村に「中村ァ‼ヤれ‼」と指示しました。
玉置の活躍③最後の死亡シーン
『チェンソーマン』最新第65話 闇の悪魔 本日発売の週刊少年ジャンプに掲載…❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) April 6, 2020
絶望、絶望、絶望…。
極限状態の中、散りゆくは…⁉️
是非にご一読頂ければ幸いです。
JC1巻〜6巻全巻続々重版出来しております‼️ pic.twitter.com/flV60VSYpo
玉置はドイツのサンタクロースの罠にはめられ、地獄の悪魔により護衛対象のデンジやほかのメンバーとともに地獄へと落とされてしまいました。そこで待っていたのは、地獄の超越者・権現的恐怖の1人である闇の悪魔でした。闇の悪魔は何もせずとも悪魔や魔人たちが揃って恐慌をきたすほどの存在であり、銃の悪魔よりはるかに強いです。
当然、玉置はほかのメンバーと同じく闇の悪魔の攻撃で両腕を瞬く間に切断されてしまいます。その後、日下部が両腕を切断されながらも血で魔法陣を描き石の悪魔の力で立ち向かうも敵わず死亡しました。バディを失った玉置はクァンシとタイミングを合わせて闇の悪魔に蹴りかかるも、闇の悪魔の斬撃により胴体を切断されて死亡してしまいます。
チェンソーマンの玉置に関する感想や評価
宮城公安のデビルハンターである玉置について、強さや性格、活躍や最後の死亡シーンなどを交えて紹介しました。では、最後にチェンソーマンの玉置に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。
玉置さんは強キャラ感出しながらサラッと死にそうだな、チェンソーマンだし
— 溶鉱炉 (@owatasikidansu) February 3, 2020
チェンソーマンの玉置の強さに関する声があがっています。どうやらこの方は玉置に対して強そうな印象を持たれているようです。その一方で、チェンソーマンがメインキャラクターでさえも次々と死亡する漫画作品であることから、玉置もすぐに死亡するのではないかと推測されています。
【チェンソーマン】クァンシ様と玉置さんの共闘もグッと来た!死者続出も拘わらず退かず立ち向かう勇姿かっこいい!このふたりはこう行こうと作戦会議してたかは分からないけど息が合っててすごく良かったです!本作はこういうのが多いから読んでて胸を打たれる。まさに少年漫画の醍醐味です。#WJ19 pic.twitter.com/280bpFVbdd
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) April 5, 2020
チェンソーマンの玉置とクァンシの共闘シーンに関する声があがっています。どうやらこの方は玉置とクァンシが共闘し闇の悪魔と戦う姿に感動を覚えているようです。
チェンソーマンの玉置、見た目がかなり好きなんだけど早死にしそうなにおいがプンプンしてる pic.twitter.com/PbuZPHZAbg
— 眼のない顔 (@iki_ningyou) February 11, 2020
チェンソーマンの玉置の魅力に関する声があがっています。こちらでは玉置が「見た目がかなり好き」と好評です。また、玉置に対して早死にしそうな印象を持たれています。ほかの感想でも玉置が早死にしそうとの声があがっていることから、玉置にはモブキャラのような雰囲気があることがうかがえます。
チェンソーマンの玉置まとめ
本記事ではチェンソーマンの玉置について、強さや活躍、最後の死亡シーンなどを交えて紹介してきました。チェンソーマンの玉置は宮城公安対魔2課所属のデビルハンターであり、抜群の記憶力と注意力を兼ね備えた対人護衛のスペシャリストです。
銃の悪魔よりはるかに強く、「根源的な恐怖の名前を持つ悪魔」たる闇の悪魔によって殺されてしまいますが、クァンシに劣りつつもそれなりに速い蹴りを繰り出していることからある程度の強さを有していると推測されます。チェンソーマンの漫画第1部「公安編」を読む際は本記事のまとめを参考にしつつ、玉置の強さや活躍シーンに注目していただければ幸いです。