【チェンソーマン】須郷ミリ(ソードマン)の強さは?正体やデンジとの出会いは?

『チェンソーマン』の漫画16巻の表紙を飾った須郷ミリ(ソードマン)は、ファンの間で「イケメンでかっこいい」と話題の男性キャラクターです。須郷ミリはチェンソーマンの漫画第2部「学園編」にてデンジと接触していますが、実はすでにチェンソーマンの第1部「公安編」で初登場を果たしていました。そこで、本記事では須郷ミリの強さや能力・正体、活躍シーン、名前の意味、死亡説などを紹介します。

【チェンソーマン】須郷ミリ(ソードマン)の強さは?正体やデンジとの出会いは?のイメージ

目次

  1. 須郷ミリ(ソードマン)とは?
  2. 須郷ミリ(ソードマン)の強さや能力・正体
  3. 須郷ミリの活躍やデンジとの出会い
  4. 須郷ミリの名前の意味や死亡説
  5. 須郷ミリに関する感想や評価
  6. 須郷ミリまとめ

須郷ミリ(ソードマン)とは?

『チェンソーマン』の漫画第1部・第2部には武器人間の一人、須郷ミリが登場します。須郷ミリはファンの間で早川アキのポジションに似ていると囁かれているのですが、果たして彼はアキのように死亡するのでしょうか?そこで、ここからは須郷ミリの第1部・第2部での活躍や名前の意味、死亡説などを紹介します。それでまず、チェンソーマンの作品情報から見ていきましょう。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

『チェンソーマン』は漫画家の藤本タツキ先生によるダーク・ファンタジー漫画です。2023年11月現在は第2部が連載されており、それぞれ第1部が週刊少年ジャンプにて2019年1号より2021年2号まで、第2部が少年ジャンプ+にて2022年7月13日より連載中です。

チェンソーマンのあらすじ

ここではチェンソーマンの第1部「公安編」のあらすじを紹介します。舞台は人間の恐怖を原動力とする怪物「悪魔」が存在する世界です。主人公デンジは悪魔を駆除するデビルハンターとして生計を立てていました。ヤクザからデビルハンターの仕事を斡旋してもらっていたデンジでしたが、ある日、ヤクザに騙され「ゾンビの悪魔」によって殺害されてしまいます。しかし、「チェンソーの悪魔」であるポチタが心臓となったことで復活し…

須郷ミリ(ソードマン)のプロフィール

チェンソーマンの須郷ミリ(ソードマン)は、悪魔と融合した少年にして武器人間の一人です。一人称は「俺」。黒髪のイケメンで、デンジの通う高校に転入して早々に女子生徒2人からは「超かっこ良くない?」と言われ囲まれるようになっています。正直かつ素直な性格をしており、転校初日に他の生徒に「慣れ合うつもりはねえ 喋りかけんなよクズ共」と言い放つなど口も悪いです。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

須郷ミリ(ソードマン)の強さや能力・正体

デンジのクラスに転校してきた須郷ミリは、クラスの女子生徒からデンジと生徒会長を足した感じと言われています。実はあまり活躍していないものの、須郷ミリはチェンソーマンの第1部「公安編」で登場しています。デンジのことも知っていますが、デンジは彼のことを覚えていないようです。そこで、ここからは須郷ミリの強さや能力・正体をネタバレありで紹介していきます。

武器人間とは?

須郷ミリの正体は支配の悪魔であるマキマに操られていた武器人間の一人です。デンジはマキマを倒すことで結果的に須郷ミリを助けたこととなっているため、須郷ミリにとって恩人とも言える存在でした。デンジには強い感謝の念を抱いており、須郷ミリいわく「拝もうとは思わないが毎日感謝してる」とのことです。そして、マキマによる支配から解放されて以降、ウェポンズという名前でチェンソーマン協会の幹部として活躍しています。

ソードマンの強さや能力

須郷ミリ(ソードマン)はチェンソーマンの第1部にて公安対魔特異5課の一員としてチェンソーマン戦に参加しています。しかし、チェンソーマンの相手にもならずクァンシとともに真っ先に死んでいるため、どの程度の強さを有しているのかは分かりません。ただ、チェンソーマンやサムライソードと同じく両腕から武器が生えてくる様子で、普通のデビルハンターには倒すのは困難でしょう。

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須郷ミリの活躍やデンジとの出会い

須郷ミリの正体はチェンソーマンの第1部「公安編」にてマキマに操られていた武器人間の一人でした。第2部にて再登場した際は、チェンソーマン協会に鞍替えしています。では、須郷ミリはどのような活躍をしたのでしょうか?ここからは須郷ミリの活躍やデンジとの出会いをまとめていきます。

須郷ミリの第1部での活躍

須郷ミリの活躍①初登場

須郷ミリはチェンソーマンの第1部「公安編」の第86話「デートチェンソー」にて初登場します。初登場した時点ですでにマキマという強大な悪魔の支配下にあり、操り人形と化していました。

そして、チェンソーマン戦に駆り出された須郷ミリは、マキマの号令でチェンソーマンを取り囲むように配置されます。その後サムライソードと同じく腕の中の仕込み剣を露出させることで変身し、四方から同時攻撃を仕掛けるもあえなく一蹴されてしまいました。さらには蹴り飛ばされた先のビル内で首を切断されてしまいます。

須郷ミリの活躍②最終決戦

須郷ミリはチェンソーマンの第1部「公安編」の第97話「君と糞映画」にて再登場を果たします。須郷ミリら対魔特異5課のメンバーはマキマに引き連れられて公安の共同墓地に登場。チェンソーマンとの最終決戦に挑むこととなりました。須郷ミリはマキマに向け投げ放たれた大岩を迎撃するも、その隙をついたチェンソーマンに左肩から袈裟懸けに斬撃を受け、同じタイミングで迎撃に参加したサムライソードとともに最初の犠牲者となります。

須郷ミリの第2部での活躍

須郷ミリの活躍①チェンソーマン協会への参加

須郷ミリはチェンソーマンの第2部「学園編」の第138話「ソードマン」にて再登場します。デンジは公安対魔特異課を辞めて高校に通い始めていました。一方で、「人気者になってチヤホヤされたい、女の子にモテたい」という理由からチェンソーマンとして悪魔を狩ることも続けており、次第に英雄としてもてはやされることとなります。

ついにはとある強大な悪魔が操っている組織「世界平和チェンソーマン協会」が発足しました。世界平和チェンソーマン協会はデンジを管理下に置くことを目論みます。そこで、須郷ミリをデンジのスカウトに向かわせます。その後須郷ミリはチェンソーマン協会の勧誘ポスターを眺めていたデンジに声をかけ、「ソードマン」を名乗りました。

須郷ミリの活躍②デンジを勧誘する

チェンソーマンの第2部「学園編」の第139話「イスの気持ち」では、須郷ミリがデンジに世界平和チェンソーマンに所属していることを明かします。そして、須郷ミリは「世界平和チェンソーマン協会に入れば好きなだけ金が使えるし女も抱き放題」とデンジを勧誘しました。すると金と女に弱いデンジはあっさりと世界平和チェンソーマン協会の仲間になることを考え始めます。

しかし、「アメリカ脅威論を信者に植え込む」「信者の学生同士の結婚を奨励する」などといった協会の実情を見せられて、デンジは教会の関係者と距離を取ることにしました。あくまで「チェンソーマンと友達になりたい」と考えている須郷ミリはこれを強く止めることもできずに見送り、同じウェポンズの一員であるバルエムに丸投げします。

須郷ミリの活躍③礼拝日

チェンソーマンの第二部「学園編」の第141話「普通の人生プラス」にて、須郷ミリはバーガー店でほかの武器人間たちと会話しながらバーガーを食べていました。その会話の中で、バルエムは「大量殺人をするならこの日(礼拝に専念するため教会に所属するデビルハンターたちが活動しない日)がチャンスだ、きっとチェンソーマンが現れる」と須郷ミリを含む武器人間たちに提案します。

須郷ミリはなぜチェンソーマンに出てきて欲しいのかと疑問に思い、それを口にするとバルエムは「自分たちは人と悪魔と武器が融合した存在であり、そのどれもが人を殺すものだ」と嘯くのでした。そして、礼拝の日がやってきます。

須郷ミリは市民相手に暴威を振るうことに、ギリギリまで「これは正しいことなのか」と悩んでいましたが、これは神託だと言われ「これは神託…そうだこれは神託なんだ…」と納得し、最終的には市民に刃を向けてしまいました。しかし、ここにクァンシが現れギリギリ右手首を引き抜いて悪魔に変身するも、須郷ミリを含む武器人間たちはろくな抵抗もできないまま斬り伏せられてしまいます。

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須郷ミリの名前の意味や死亡説

須郷ミリはチェンソーマン戦とクァンシ戦であっさりと倒されており、強さを測ることが難しい人物です。そもそも須郷ミリが対峙したチェンソーマンとクァンシは作中最強クラスのキャラクターであるため、相手が悪かったと言わざるを得ません。そのような須郷ミリはネット上で死亡説が浮上しているようです。そこで、ここからは須郷ミリの名前の意味を交え、死亡説について考察していきます。

須郷ミリの名前の意味

チェンソーマンの世界において、武器人間らを呼称する名前はすでにチェンソーマンに食べられて消滅しています。マキマは当時、武器人間らはチェンソーマンに唯一存在を許されていると言っていました。そのため須郷ミリという名前は本当の名前ではない可能性が高いです。ミリという名前はどちらかといえば女性の名前であり、それが男性だとすれば違和感があることから、もしかすると誰かに命名されたのかもしれません。

須郷ミリのかっこいい魅力

須郷ミリのかっこいい魅力として、ソードマンに変身した時のかっこいいビジュアルが挙げられます。ソードマンはパーカーにジャケットを羽織っており、主人公かのような見た目をしていました。

須郷ミリの死亡説

どうやらチェンソーマンファンの間では須郷ミリの死亡説が囁かれているようです。そもそも須郷ミリはデンジのように不死身で、人や悪魔の血肉を摂取することで体を癒すことができます。仮に致命傷であっても、デンジのようにスターターを引くという特定の操作をおこなうことによって復活することができます。最古のデビルハンターであるクァンシに一切の老いが見えないことから、ソードマンは不老である可能性もありそうです。

では、なぜネット上で須郷ミリの死亡説が浮上したのか?その理由は須郷ミリの発言から、早川アキのような印象を受けているからです。アキはデンジと家族のような関係になっていましたが、最終的に銃の悪魔に肉体を奪われ銃の魔人となりデンジを襲った結果、返り討ちに遭ってしまいます。

そして、最期はかつてできなかった弟とのキャッチボールを果たすことで幸福に満たされたまま死亡します。そのようなアキと似た印象を受ける須郷ミリもまたデンジと友達になりたいと考えており、敵対する可能性は低いです。そして、チェンソーマンの第1部ではアキを含めデンジの周りはほぼ全員死亡しているため、ミリも死ぬ可能性が高いと言えるでしょう。

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須郷ミリに関する感想や評価

ここまで須郷ミリ(ソードマン)について、強さや能力・正体、第1部・第2部での活躍シーン、名前の意味、などを交えて紹介してきました。では、最後に須郷ミリに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

チェンソーマンの須郷ミリ(ソードマン)の正体に関する声があがっています。どうやらこの方はソードマンの正体が気になっているようです。

チェンソーマンの須郷ミリ(ソードマン)とナユタの関係に関する声があがっています。こちらではソードマンがナユタの正体を知ることで、2人が敵対関係になるのではないかと疑問視されているようです。前述した通りソードマンは第1部「公安編」にてマキマに支配されていた武器人間の一人でした。そのマキマの正体が支配の悪魔だったのですが、最終的にデンジに殺されナユタに転生しています。

ナユタにはマキマの記憶が引き継がれていないものの、支配の悪魔であることに変わりなく、ソードマンの怨敵とも言える存在です。また、ソードマンのポジションはアキのポジションと似ています。さらに、デンジはナユタの保護者です。仮にソードマンがナユタの正体を知って敵対関係になるとすれば、ナユタの保護者としてデンジも敵対することとなるのかもしれません。

チェンソーマンの須郷ミリ(ソードマン)の魅力に関する声があがっています。こちらでは須郷ミリが「かっこいい」と好評です。また、漫画16巻の表紙について触れられています。表紙には剣を持っている須郷ミリの姿が載っているのですが、この方はその背景にある蝶に注目されているようです。この方が言う通り背景の蝶が今後の伏線要素となっているのかもしれません。これを機に須郷ミリと蝶の関係性に注目してみるとよいでしょう。

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須郷ミリまとめ

本記事ではチェンソーマンの須郷ミリ(ソードマン)について、第1部・第2部での活躍や強さ、正体、デンジとの関係などを交えて紹介してきました。チェンソーマンの漫画第1部・第2部を読む際は本記事のまとめを参考にしつつ、須郷ミリ(ソードマン)の活躍や強さに注目していただければ幸いです。

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