ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体をネタバレ!本性が怖い?

「ようこそ実力至上主義の教室へ」は衣笠彰梧さん作のライトノベル作品です。「ようこそ実力至上主義の教室へ」は主人公の綾小路清隆が、就職・進学率がほぼ100%である全国屈指の名門校・東京都高度育成高等学校を舞台に、クラス間の対立やクラス内の陰謀に巻き込まれていく物語となっています。その中でも、ひときわ明るく社交的でみんなのアイドル的存在であるヒロインが櫛田桔梗です。今回は櫛田について、なぜDクラスに配属されてしまったのか、本性や過去のネタバレを交えながらご紹介していきたいと思います。

ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体をネタバレ!本性が怖い?のイメージ

目次

  1. ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体をネタバレ紹介!
  2. ようこそ実力至上主義の教室へのあらすじをネタバレ紹介!
  3. ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の本性が怖い?その正体をネタバレ!
  4. ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去をネタバレ紹介!
  5. ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗を演じる声優とは?
  6. ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体についてまとめ!

ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体をネタバレ紹介!

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の櫛田桔梗は、作中でもひときわ明るく社交的な性格の持ち主で、男女ともに人気のあるアイドル的な存在のヒロインです。そんな彼女ですが、アニメ第3話では驚愕の本性が明らかとなっており、視聴者から驚きの声が多数が上がっています。今回は櫛田について、その正体と過去を中心にネタバレも交えて解説していきます!

TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式サイト

ようこそ実力至上主義の教室へのあらすじをネタバレ紹介!

そもそも「ようこそ実力至上主義の教室へ」とはどのようなストーリーなのか簡単にネタバレしていきます。舞台は、希望する職種・進学先にはほぼ100%の実績を誇る全国屈指の名門校である、東京都高度育成高等学校です。商業施設やアメニティは最新設備を利用することができ、敷地面積は東京ドームが12個も入るほどの広さ、約60万平米にもなります。生徒たちの髪型や私物の持ち込みも自由となっています。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の主人公は綾小路清隆で、同校に入学すると1年D組に配属されます。入学してすぐに、全生徒が1ポイント1円の価値に相当するポイントを10万ポイント配布されます。Dクラストの生徒たちは、突然の大金に悠々自適で自由な生活を送ります。授業は私語・居眠り・サボタージュと進学校とは思えないような状態になっても、先生たちは黙認していました。

入学から1か月が経つ頃、毎月1日にポイントが振り込まれると言われていたはずなのに、Dクラスの生徒には1ポイントも振り込まれませんでした。疑問に思った生徒が担任の茶柱先生に確認すると、すでに振り込まれているというのです。ここで、高度育成高等学校の隠された秘密が明らかになります。なんと、生徒の入学から今日までの生活態度はすべて学校側に査定されており、支給されるポイントに反映されるというのです。

4月中に無駄使いをしてほとんどのポイントを使い切ってしまった生徒には残酷な現実が突き付けられます。唖然としている生徒が多い中、学園生活に違和感を覚えていた人がいました。他者との交流をできる限り避け、一人でいることを好んでいた美少女、堀北鈴音です。彼女は大金が振り分けられているにもかかわらず、お金を持たない者への救済措置が多く用意されているのに気づいていたのです。

また、主人公の綾小路も82235ポイントを所持しており、これからの物語の中でどのようにポイントを使用していくのかが気になります。Dクラスがポイントの支給を受けるためには、中間テストでCクラス以上の成績を出す必要があります。ただし、赤点を取った生徒は即退学になるということで、非常に厳しい罰則が待っています。

自分がDクラスに所属することになったことが納得できない堀北は、DクラスをAクラスに昇格させることを目指します。そして主人公である綾小路もまた、巻き込まれて堀北を手伝うことになります。まずは、中間テストで他のクラスよりもいい成績を取るということで、クラスごとの対立が描かれていくことになります。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」ではDクラスの生徒たちは団結して、下剋上を果たさんとします。しかし、Dクラスに配属された生徒たちにはそれぞれ欠陥といってもいいほどの特性が一人一人存在します。今回特に中心にネタバレを交えてご紹介する櫛田桔梗も「二面性」という裏の正体を持っています。一話目から明るく社交的な性格を見せていたため、ショックを受けた方も多いことでしょう。

ようこそ実力至上主義の教室への主要キャラクターを紹介

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の主人公の綾小路清隆です。常にやる気のなさそうな表情をしており、クラス内でもあまり目立つ動きをしません。入学当初も友達を作れずコミュニケーション下手なところがあります。しかし、実際は運動能力、学力、判断力、思考力すべてにおいて他を圧倒するずば抜けた能力を持っています。Dクラスに配属されたのも、わざと入試の点数をすべて50点にそろえたからだと言われております。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の中でも、妹の鈴音に手を挙げようとした堀北学の攻撃をいとも簡単に避けているシーンもあります。また、引き起こされる事件のたびに暗躍する綾小路ですが、自分が目立たないように自分以外の人間を功労者に仕立て上げるようなしたたかさも備えています。周りをしのぐ高い能力を持つにもかかわらず、それを隠し続ける様は、今までの主人公とは違うタイプのキャラクターといえるかもしれません。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」のヒロインの一人である堀北鈴音です。本来であれば、運動能力や学力からAクラスに配属されてもおかしくないほどの高い能力を持ち合わせています。しかし、それをもってしても補いきれないほどの協調性の低さがあるため、Dクラスに配属されてしまいました。本人はDクラスに配属されたことに対して不満を抱いているため、DクラスをAクラスよりも上に昇格させることを目標にしています。

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ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の本性が怖い?その正体をネタバレ!

櫛田桔梗は「ようこそ実力至上主義の教室へ」のヒロインで1年D組の生徒の一人です。Dクラスとは思えない非常に明るく社交的な性格で、クラスの中でもアイドル的な存在である彼女ですが、その裏にはとんでもない本性が隠されています。ここでは、櫛田桔梗の正体について、彼女の過去のネタバレも交えながら紹介していきます。

櫛田桔梗の能力

「ようこそ実力至上主義の教室へ」上での櫛田桔梗のプロフィールをネタバレすると、学力・身体能力共にB、知性がB-、判断力はC+、協調性はAになっています。Bクラスに配属されていてもおかしくないほど、能力が高いキャラです。中でも協調性に至っては校内屈指の実力となっており、入試の面接では満点を獲得するほど学校にも能力が認められています。櫛田の交友関係はクラスの壁を越えて、Dクラス以外にも及んでいます。

表向きはみんなのアイドル!

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の序盤では性格も明るく社交的で好印象です。性格だけでなく、スタイルがよくて顔も可愛い美少女であるため、男子生徒から人気があります。Dクラスの中でも中心的な立ち位置におり、クラスメイトからの信頼も厚く、男女ともに人気があり、学園のアイドルといって過言ではないようなヒロインです。他クラスの男子生徒にも人気があるため、彼女がお願いすれば大抵の男子生徒は従います。

「学園中のみんなと友達になりたい」という目標を持っており、Bクラスの一之瀬帆波のようにDクラスの生徒だけでなく、クラスや学年の壁を越えて広く交流を取っています。長所は初対面でもほとんどの人と仲良くなれることで、逆に短所として堀北鈴音のような一部の人とうまく交流がとれず思い悩むところがあるようです。

入学してすぐ友達作りに失敗するほど、コミュニケーションが苦手な綾小路とも初対面にして連絡先を交換しています。一人を好む堀北からは避けられているため、ほとんど交流できていませんが、孤立している堀北を心配する描写もあることから、一見心優しい性格をしているように見えます。そんな周りを明るくすることができて、誰にでも好かれるという天使のような女の子ですが、その裏にはとんでもない正体が隠されています。

櫛田の裏の正体をネタバレ

そんな表面上性格がよさそうな櫛田ですが、アニメ版「ようこそ実力至上主義の教室へ」の第3話をネタバレすると傲慢で利己的な性格という正体が明らかになります。人前では明るく優しそうにふるまっていますが、裏では周囲の人間を見下し、陰口を言いまくっています。また、多くの人から注目を浴びるのが好きで、他人から認めてもらえたり、信頼されたりすると強い喜びを感じます。

そのため、病的なまでの非常に強い承認欲求があり、自分のことを認めてもらえないとその相手を徹底的に排除しようとしてしまいます。嫌いな人間であっても優しく振舞い、認めてもらうように努力してしまうため、強いストレスをため込んでしまいます。その強いストレスから、陰では周囲の人間の悪口を言うのではないかと考えられます。

櫛田の裏の正体を知っている人間としては、ネタバレすると綾小路と堀北の二人がいます。綾小路には、中間試験の祝勝会の後、夜の公園で「死ねばいいのに」「あのくそ女」など堀北に対して普段の櫛田からは考えられないような暴言を吐きながら、柵を蹴っているところを見られてしまいます。

見られたことを知った櫛田は、綾小路にこのことをだれにも口外しないように詰め寄ります。それに対して、綾小路が「誰かに言ったらどうする?」と聞いたところ、無理やり綾小路の手を自分の胸に押し当て、口外したら強姦されそうになったと言いふらすと言って脅します。綾小路の口止めに成功すると、何事もなかったように笑顔で「また秘密が増えちゃったね」などといい、普段通りに振舞います。

堀北を敵視する理由をネタバレすると、櫛田と堀北が同じ中学校出身だったことに起因します。つまり、堀北は櫛田の正体を知っているもう一人の存在ということになります。櫛田は自分の正体や過去の事件を周りに知られたくないと思っています。そのため、櫛田は学校の生徒たちに過去の事件が知られたり、自分の正体がばれないように、堀北の存在を邪魔だと認識しており、何とか排除できないかと考えています。

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ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去をネタバレ紹介!

非常に大きな二面性を持っていることが分かった櫛田桔梗ですが、なぜこれほどまでに極端な性格になってしまったのでしょうか?その原因を探ると、彼女の中学時代の過去に秘密が隠されているようです。そこで、櫛田桔梗の中学時代の過去について、ここでは「ようこそ実力至上主義の教室へ」のネタバレしていきます。

櫛田桔梗の中学時代をネタバレ

ではなぜ、櫛田桔梗はこれほどの二面性を持つようになってしまったのでしょうか?その原因は彼女の過去にあるようです。幼いころの彼女は勉学でも運動でも他人より優れており、成績優秀でした。しかし、成長するにつれて優秀さは埋没してしまいます。そこで彼女はクラスの中心となり、いろんな人の相談役になることで強い承認欲求を満たしていました。しかし、その欲求の強さから強いストレスをため込んでしまいます。

そのストレスのはけ口として、中学時代は他人の悪口をインターネット上で匿名のブログに綴っていました。しかし、とうとうクラスメイトにブログの存在が発覚してしまい、周りからバッシングを浴びてしまいます。それに逆上した櫛田はブログにも書いていなかったクラスメイトの秘密を暴露してしまいます。その結果、クラス全体が疑心暗鬼に陥り、学級崩壊にまで至りました。

同じ中学校出身でこの過去を知っている堀北は、櫛田の二面性を知っているために彼女を避けているのでした。また、櫛田が能力的にBクラスに配属されてもおかしくないほどであるにもかかわらず、Dクラスに配属になったのは、高校側にも中学時代の過去が伝わっているためだと考えられます。

ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の今後の動きは?

原作の「ようこそ実力至上主義の教室へ」のストーリーをネタバレすると、櫛田桔梗が堀北鈴音を退学させようと暗躍する話があります。櫛田は堀北が自分の中学時代の過去と裏の正体を知っており、排除したいと考えているためです。これは原作のライトノベルの話であるため、アニメ版の「ようこそ実力至上主義の教室へ」の1期ではいまだ語られていませんが、2期が放送されることが決まったら、注目すると面白いでしょう。

ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗を演じる声優とは?

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の櫛田桔梗を演じる声優は、久保ユリカさんです。現在は事務所に所属しておらず、フリーランスで働いています。声優としての主な出演作品としては、「ラブライブ」の小泉花陽や「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のロキなどがあげられます。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」の櫛田桔梗は大きな二面性を持つキャラクターですが、オーディションの時から明るくて社交的な時の櫛田と裏の正体であるブラックな櫛田の両方を演じたようです。本人はドスが聞いたほうの櫛田を演じた際は、自信がなかったと称しておりますが、実際に声を聴いてみると、両方の櫛田の差がはっきりしていて驚いた方も多かったのではないでしょうか?

ようこそ実力至上主義の教室への櫛田桔梗の過去や正体についてまとめ!

今回は「ようこそ実力至上主義の教室へ」の櫛田桔梗について、その裏の正体や過去についてネタバレを交えてご紹介させていただきました。表向きは明るく社交的で、みんなのアイドルといわれるような彼女ですが、裏の正体は傲慢で利己的な承認欲求の塊です。承認欲求の強さから、ストレスをため込みがちで周囲の人間の陰口を言わずにはいられません。過去にも中学のクラスの学級崩壊を引き起こしているほどです。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」で櫛田桔梗の強烈な二面性を初めてみた視聴者の中には、ショックを覚えた方もいれば、むしろ好感を覚えて、ファンになった方もいるでしょう。知れば知るほど魅力的なキャラクターで、原作でも今後の動きが非常に楽しみなキャラクターの一人です。「ようこそ実力至上主義の教室へ」は作品としても非常に面白いので、まだアニメをご覧になってない方は、ぜひ見てみてください!

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