僕が死ぬだけの百物語が怖い!人気ホラー漫画のあらすじ・感想や怖さランキングは?

『僕が死ぬだけの百物語』は1話につき1つの怪談が描かれるホラー漫画です。読者からは「怖い」「怖いやら後味が悪いやらで最高」「絵の力で恐怖を与えることができる漫画」などと言われており、近年人気のホラー漫画のひとつとなっています。本記事では僕が死ぬだけの百物語のあらすじや最終回をネタバレありで紹介します。また、怖さランキングやネット上の感想・評価も紹介するため併せてチェックしてみてください。

僕が死ぬだけの百物語が怖い!人気ホラー漫画のあらすじ・感想や怖さランキングは?のイメージ

目次

  1. 僕が死ぬだけの百物語は怖い人気ホラー漫画
  2. 僕が死ぬだけの百物語のあらすじや最終回
  3. 僕が死ぬだけの百物語の怖さランキングTOP10~4
  4. 僕が死ぬだけの百物語の怖さランキングTOP3
  5. 僕が死ぬだけの百物語に関する感想や評価
  6. 僕が死ぬだけの百物語の怖い話まとめ

僕が死ぬだけの百物語は怖い人気ホラー漫画

『僕が死ぬだけの百物語』は読者から「怖い」「後味が悪くて最高」「ホラー漫画に飢えている人には、ぜひおすすめしたい」などと好評のホラー漫画です。ここからは僕が死ぬだけの百物語のあらすじをネタバレありで紹介します。また、怖さランキングやネット上の感想・評価も紹介するため併せてチェックしてみてください。それではまず、僕が死ぬだけの百物語の作品情報から見ていきましょう。

僕が死ぬだけの百物語の概要

  • 漫画タイトル:僕が死ぬだけの百物語(ぼくがしぬだけえのひゃくものがたり)
  • ジャンル:ホラー、サスペンス
  • 作者:的野 アンジ
  • レーベル:サンデーうぇぶコミックス
  • 巻数:既刊6巻(2023年10月時点)

『僕が死ぬだけの百物語』は的野アンジ先生によるホラー・サスペンス漫画です。小学館「サンデーうぇぶりコミックス」にて2020年12月25日より配信されています。

僕が死ぬだけの百物語の見どころ

『僕が死ぬだけの百物語』は自殺未遂の少年、ユウマが語り部となり、100物語をオムニバス形式で1話ずつ語っていくホラー漫画です。百物語とは、100本のロウソクを1話終えるごとに吹き消していき、100話の怪談を語り終えると本物の妖怪・怪異・幽霊などが現れるといったものです。異常者による犯行や怨霊による霊障、新種の生物など語られる怪談はバラエティに富んでおり、また一話一話が短いためサクっと読むことができます。

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僕が死ぬだけの百物語のあらすじや最終回

『僕が死ぬだけの百物語』は前述したようにユウマが語り部となり、100物語をオムニバス形式で1話ずつ語っていくため、全く違う話を次々と読んでいくことができます。

また、一話一話が短いものの、その中で起承転結が物語としてしっかりしていました。物語の初めと終わりにあるユウマの物語も気になるところです。では、僕が死ぬだけの百物語はどのような物語となっているのか?ここからは僕が死ぬだけの百物語のあらすじや最終回をネタバレありで紹介します。

僕が死ぬだけの百物語のあらすじネタバレ

僕が死ぬだけの百物語は主人公ユウマが窓から飛び降りて自殺しようとしたところを、クラスメイトのヒナから止められ、百物語について教えられたところから始まります。

その後ユウマは100個の怪談を語り終えると、その最後に幽霊・怪異・妖怪が現れるという、ヒナの話を実行していくのでした。そして、百物語を進めていくにつれて、徐々にユウマの家庭環境や周囲の状況などが明らかになっていきます。また、ユウマ以外のキャラクターが何かに乗っ取られているような様子で登場するなど、話しが進むごとにユウマの周囲ではおかしなことが起こったりすることが増えていきました。

僕が死ぬだけの百物語の最終回はどうなる?

2023年10月現在、僕が死ぬだけの百物語は完結していません。では、最終回はどうなるのでしょうか?まず、最終回は第百話で完結するのが自然だと考えられます。そして、最後に幽霊・怪異・妖怪が登場するでしょう。その後僕が死ぬだけの百物語の「僕が死ぬだけ」というタイトル通り、ユウマが死ぬのかもしれません。

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキングTOP10~4

2023年10月現在、『僕が死ぬだけの百物語』の漫画は6巻まで刊行されています。最新話は第68話です。主人公ユウマによって語られた怖い話の中では何が一番怖いのか?ここからは僕が死ぬだけの百物語の怖さランキングTOP10位~1位までを紹介していきます。それでは早速、ランキング10位から見ていきましょう。

10位:チャイム

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング10位には、チャイムがランクインしました。チャイムの漫画あらすじは、転校生が学校に封印されている怪異に襲われてしまうというものです。最後に転校生の腕を掴んだ女子生徒は足先が無かったため、もしかしたら人間ではなかったのかもしれません。チャイムの話は漫画6巻第五十五夜で見ることができます。

9位:オイタ様

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング9位には、オイタ様がランクインしました。オイタ様のあらすじは、怪我をオイタ様という神様の一種が主人公の怪我を肩代わりしてくれるというものです。致死量の怪我を負い、最終形となったオイタ様はかなり不気味かもしれません。オイタ様の話は漫画6巻第五十二夜で見ることができます。

8位:宅配済み

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング8位には、宅配済みがランクインしました。宅配済みのあらすじはロッカーに欲しいものが入ってしまうというものです。かわいい山本さんを欲しいと思ってしまったことで…。宅配済みの話は漫画1巻第四夜で見ることができます。

7位:入れ子人形

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング7位には、入れ子人形がランクインしました。入れ子人形のあらすじは人形が捨てても戻ってくるというものです。人形が戻ってくるというホラー展開はよく見られますが、入れ子人形はマトリョーシカが呪われているという初めてのホラーパターンとなっていました。入れ子人形は漫画5巻第四十六夜で見ることができます。

6位:テケテケ

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング6位には、テケテケがランクインしました。テケテケのあらすじは、足のところに手を縫い付けたテケテケという怪異に、教師(原先生)が遭遇してしまうといったものです。学校に保護者のような人が無くしたものを取りに来るのですが、その時に「私の足」と言っています。実はこの人物こそがテケテケでした。テケテケの話は漫画3巻第三十夜で見ることができます。

5位:パブロフの少年

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング5位には、パブロフの少年がランクインしました。パブロフの少年のあらすじは死んだ少年が首無しで走ってくるというものです。死んでもなお体が動くような条件反射とは一体なんなのでしょうか?パブロフの少年の話は漫画5巻第五十八夜で見ることができます。

4位:あの世

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング4位には、あの世がランクインしました。あの世のあらすじは人気者の佐久間先生が、自殺した赤井にあの世に来てはだめだと警告されるというものです。赤井はいじめっ子たちにいじめられる日々に絶望し自殺しました。そんな彼が警告するほどのあの世とは一体どれほど恐ろしい場所なのでしょうか?あの世は漫画1巻第九夜で見ることができます。

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキングTOP3

先に僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング10位~4位まで紹介してきました。怖さランキングではチャイム(10位)、オイタ様(9位)、宅配済み(8位)、宅配済み(7位)、テケテケ(6位)、パブロフの少年(5位)、あの世(4位)といった怖い話がランクインしています。では、ここから僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング3位~1位までを見ていきましょう。

3位:カカシ村

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング3位には、カカシ村がランクインしました。カカシ村のあらすじはカカシについて調べるとカカシになってしまうというものです。

作中のカカシ村はカカシが日本一多い村でした。しかし、誰かがカカシを作っているのではありません。作中の登場人物は誰かが勝手に置いていくと考えていましたが、実はそのカカシは村人だったのです。この村では一体何が起こっているのでしょうか?カカシの村の話は漫画4巻第四十二夜で見ることができます。

2位:喧嘩

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング2位には、喧嘩がランクインしました。喧嘩のあらすじは主人公の友達・智子が助けを求めずに通り魔に殺されてしまうというものです。

智子は通り魔に殺されることを知っていながら、主人公の身に危険が及ぶことを避けるためあえて突き放す態度や言動を取りました。その後主人公は智子が通り魔に殺されたことを知り、自分を守るためだったのだということに気付きます。智子の最後の笑顔はなかなか考えさせられるものがありました。喧嘩の話は漫画1巻第八夜で見ることができます。

1位:八尺様

僕が死ぬだけの百物語の怖さランキング1位には、八尺様がランクインしました。八尺様のあらすじは背が異様に高く、「ぽぽぽぽ」という声で笑ったり人の声真似をしたりするをする女性の形をした化物に主人公が取り殺されるというものです。

八尺様は「2ちゃんねる」オカルト板のスレッド「洒落にならないほど恐い話を集めてみない?196」に投稿された怪談に登場しています。本作における八尺様の話の怖さはややマイルドでした。八尺様の話は漫画2巻第十九夜で見ることができます。

僕が死ぬだけの百物語に関する感想や評価

ここまで怖い人気ホラー漫画『僕が死ぬだけの百物語』について、あらすじや最終回をネタバレありで紹介しつつ、怖さランキング10位~1位をまとめてきました。では、最後に僕が死ぬだけの百物語に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では「怖い」「ホラー漫画に飢えている人には、ぜひおすすめしたい」「怖いイメージ」「ユウマの家庭環境が気になる」などといった声があがっていました。

感想や評価:面白コワイホラー漫画を探していたら一級品に出会えた

僕が死ぬだけの百物語の魅力に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語の漫画を「怖いやら後味が悪いやらで最高」と高評価されているようです。

また、「第九夜がお気に入り」とのこと。あの世(第九夜)は怖さランキング4位にランクインしています。あの世では自殺した赤井が先生にあの世に来ない方がいいということを伝えていました。おそらくこれは赤井の優しさだったのでしょう。結果的に赤井は何かに連れていかれてしまっており、誰も救われない話となりました。これを機に第九夜をチェックしてみるとよいかもしれません。

感想や評価:結構しっかり怖いイメージ

僕が死ぬだけの百物語への印象に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語に対して、怖いイメージを持たれているようです。やはり僕が死ぬだけの百物語の表紙が怖いからでしょうか?実際に他の感想では僕が死ぬだけの百物語をおすすめする際に、表紙は怖いからということで表紙が見えないように紹介されてました。

感想や評価:間違いなく怖いやつ…

僕が死ぬだけの百物語の第八夜に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語の喧嘩(第八夜)に注目されているようです。確かに投稿画像に映っている女性の顔を見ると、第八夜に対して怖い印象を抱くかもしれません。ただ、喧嘩の話は序盤こそ不気味な印象を受けるものの、最終的に友情の美しさすら感じることでしょう。これを機にぜひ友情(第八夜)をチェックしてみてください。

感想や評価:ホラー漫画に飢えている人にはぜひおすすめしたい

僕が死ぬだけの百物語の魅力に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語の漫画を「これは素晴らしい」と高評価されているようです。また、ホラー漫画に飢えている人に対して、僕が死ぬだけの百物語を読むことをすすめられています。

感想や評価:少年の家庭環境も気になる

僕が死ぬだけの百物語に登場する少年の家庭環境に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語の怖い話が進むにつれて明らかになっていく、少年の家庭環境が気になっているようです。

僕が死ぬだけの百物語は少年が自殺を図るところから始まりますが、その時点で少年の自殺動機が明かされていません。また、家庭環境も不明です。そのような謎に包まれた少年の境遇が不穏だとすれば気になること間違いなしです。これを機に少年の境遇について注目してみるのも良いかもしれません。

感想や評価:絵の力で恐怖を与えることができてストーリーも面白い

僕が死ぬだけの百物語の魅力に登場する少年の家庭環境に関する感想・評価があがっています。こちらでは僕が死ぬだけの百物語のストーリーと画力を高評価されているようです。それぞれについて、ストーリーは「面白い」、画力は「絵の力で恐怖を与えることができる」と言われています。これを機にぜひ僕が死ぬだけの百物語の面白いストーリーと、読者に恐怖を与える絵の力に注目してみてください。

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僕が死ぬだけの百物語の怖い話まとめ

本記事では僕が死ぬだけの百物語の漫画あらすじや最終回をネタバレありで紹介しつつ、怖い話をランキング形式でまとめてきました。僕が死ぬだけの百物語はショートホラーを多く読めるのが魅力的で、次が気になる面白い作品だといえるでしょう。

また、生理的に嫌悪感を覚える話、オカルト要素を含んだ怖い話、異常者による犯行の話などさまざまなホラー要素が詰まっています。ネット上で「少年の家庭環境も気になる」とあった通り、少年の自殺動機や不穏な家庭環境も気になるかもしれません。僕が死ぬだけの百物語はおそらく百話までは続くと考えられます。これを機にぜひ、僕が死ぬだけの百物語をチェックしてみてください。

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