【てんぷる】ネタバレあらすじと感想・評価!尼寺のちょいエロラブコメギャグ漫画

『てんぷる』とは、2023年の7月にアニメ化された「コミックDAYS」の漫画作品です。漫画『てんぷる』は「三日月寺」という男子禁制の寺を舞台にしたエロラブコメ漫画であり、『ぐらんぶる』で知られる吉岡公威が描いています。漫画『てんぷる』は累計発行部数が120万部を超えるほど高い人気を博しており、好評な感想や評価が数多く寄せられています。本記事では、漫画『てんぷる』について、あらすじのネタバレや登場人物のネタバレ情報、読者の感想・評価などを紹介していきます。

【てんぷる】ネタバレあらすじと感想・評価!尼寺のちょいエロラブコメギャグ漫画のイメージ

目次

  1. てんぷるとは?
  2. てんぷるのあらすじネタバレ
  3. てんぷるの登場人物一覧
  4. てんぷるの面白い魅力
  5. てんぷるに関する感想や評価
  6. てんぷるのネタバレまとめ

てんぷるとは?

開かれた本の写真

2023年10月現在、大人気漫画家の吉岡公威は、『てんぷる』という漫画を「コミックDAYS」で連載しています。漫画『てんぷる』は累計発行部数が120万部を超える大人気作品であり、2023年の7月にアニメ化されました。本記事では、漫画『てんぷる』について、あらすじや登場人物、感想・評価などをネタバレ紹介します。まずは、漫画『てんぷる』の作品情報やアニメの概要、作者の情報について、簡単に紹介していきます。

てんぷるの漫画やアニメの概要

本記事で、あらすじや読者の感想・評価などを紹介する『てんぷる』とは、WEB漫画配信サイト「コミックDAYS」の漫画作品です。漫画『てんぷる』はエロとラブコメを融合させた作品であり、漫画家の吉岡公威が手掛けています。元々、漫画『てんぷる』は2018年の9月2日にWEB漫画配信サイト「コミックDAYS」で連載が始まりました。その後、漫画『てんぷる』は2023年の7月にテレビアニメ化され、一躍注目を集めました。

2023年10月現在、漫画『てんぷる』は「コミックDAYS」で続いており、これまで合計10巻の単行本が刊行されています。残念ながら、漫画『てんぷる』はアニメ化以外のメディア展開が行われていません。しかし、漫画『てんぷる』は非常に高い人気を博しており、2023年5月時点で単行本の累計発行部数が120万部を記録しています。

てんぷるの作者

上述でネタバレ紹介した通り、漫画『てんぷる』は吉岡公威(よしおかきみたけ)という漫画家が手掛けています。吉岡公威とは、1月29日生まれの男性漫画家であり、2008年から活動しています。元々、吉岡公威は2008年に「月刊少年ガンガン」で漫画『マテリアル・パズルゼロクロイツ』の作画を手掛け、漫画家デビューしました。その後、吉岡公威は2014年に漫画『ぐらんぶる』を発表し、大ブレイクすることになりました。

そして、吉岡公威は2018年に漫画『てんぷる』の連載を始め、新規のファンを多数獲得しました。吉岡公威は漫画家としての実力が非常に高いため、これまで漫画『輪廻のラグランジェ~暁月のメモリア~』や漫画『甘城ブリリアントパーク』といった大人気作品の作画を担当しています。

TVアニメ「てんぷる」公式サイト

てんぷるのあらすじネタバレ

開かれた本の写真

2023年10月現在、漫画『てんぷる』は単行本の累計発行部数が120万部を突破するほど高い人気を博しています。また、漫画『てんぷる』は2023年7月のアニメ化で注目を集め、2023年10月現在もファンを増やし続けています。そのため、漫画『てんぷる』には、ストーリーのあらすじが気になるといった声が多数寄せられています。ここからは、漫画『てんぷる』の単行本7巻までのあらすじをネタバレ紹介していきます。

1巻あらすじネタバレ

主人公の赤神明光は代々女好きの家系に生まれ、幼少期から風評被害を受けていました。そのため、赤神明光は家系の汚名返上を目指して女性を遠ざける日々を送っていました。しかし、赤神明光は蒼葉結月に一目惚れし、自身の煩悩に苦しんでしまいます。そこで、赤神明光は女人禁制の「三日月寺」に出家し、自身の煩悩を消し去ろうとします。しかし、赤神明光は「三日月寺」で蒼葉結月と再会し、プロポーズをしてしまいます。

実は、「三日月寺」は男子禁制の寺であり、蒼葉家の3姉妹とホームステイ中の美女2人が運営していました。それを知った赤神明光は、急いで「三日月寺」から去ろうとします。しかし、「三日月寺」は赤神明光の父親が金を持ち逃げし、経営不振に陥っていました。そのため、赤神明光は「三日月寺」で働き、父親が持ち逃げした金を返すことになりました。

2巻あらすじネタバレ

蒼葉結月は廃寺寸前の「三日月寺」を守るため、鬼城峯安とお見合いします。しかし、鬼城峯安は廃寺が妥当だと考えており、蒼葉結月に現実論を突き付けました。この時、赤神明光は蒼葉結月を支えると宣言し、「三日月寺」の廃寺を防ごうとします。鬼城峯安は赤神明光の熱意に負け、名義貸しの婚約を認めます。これにより、「三日月寺」は廃寺の危機を脱することが出来ました。

しかし、赤神明光と蒼葉結月はラブホテルで一夜を過ごし、次女の蒼葉月夜に疑われてしまいます。さらに、赤神明光はホームステイ中のミア・クリストフに蒼葉結月と蒼葉月夜を弄んでいると勘違いされます。その後、ミアは去勢を賭け、赤神明光に百人一首を挑みました。しかし、ミアは赤神明光に胸を揉まれ、負けてしまいます。そして、ミアはホームステイの理由を明かし、赤神明光と仲良くなりました。

3巻あらすじネタバレ

蒼葉結月は鬼城峯安に3ヶ月以内で得度を終えるよう言われ、修行を始めます。一方、蒼葉月夜は蒼葉結月が修行で弓道部を辞めたため、部活を続けるか迷ってしまいます。しかし、蒼葉月夜は赤神明光の言葉で弓道部に復帰し、彼へ好意を寄せ始めました。その後、煩悩活性日のクリスマスが訪れ、赤神明光は蒼葉結月とのデートを心から楽しみます。しかし、住職の嬉々が現れ、赤神明光達は本尊の修繕費用を集めることになるのでした。

4巻あらすじネタバレ

「三日月寺」は本尊がボロボロであり、得度式を行うことが出来ませんでした。そのため、赤神明光達は年貢徴収を行い、本尊を修理しようとします。しかし、近隣農家に年貢の徴収を断られ、蒼葉結月は焦りで修行から外されてしまいます。この時、赤神明光は蒼葉結月を抱きしめ、彼女の心を救います。そして、蒼葉結月は寺と皆の縁を繋ぎたいと嬉々に伝え、再び修行を始めることになりました。

5巻あらすじネタバレ

ミアの付き人を務めるカグラ・ボールドウィンは、「好色女王育成計画」という計画を発動させます。このカグラの計画により、「三日月寺」の面々は大混乱に陥ってしまいました。その後、カグラは混乱の犯人が自分だと明かし、「好色女王育成計画」の内容を「三日月寺」の面々に伝えました。そして、カグラは「三日月寺」から去るよう赤神明光に命じます。この時、赤神明光は寺の立て直しを手伝いたいと語り、カグラの命令を断りました。

6巻あらすじネタバレ

蒼葉月夜は初夢で赤神明光をミアに寝取られてしまいます。一方、ミアは蒼葉月夜から赤神明光を寝取る初夢を見ました。これにより、蒼葉月夜とミアは赤神明光の取り合いを始めます。その後、蒼葉結月は檀家総会の開催を発表し、赤神明光に不安を打ち明けます。この時、赤神明光は蒼葉結月を励まし、彼女の手を握りました。しかし、檀家総会で檀家四天王が蒼葉結月の実力不足を指摘し、「三日月寺」はお布施を断られてしまいました。

7巻あらすじネタバレ

「三日月寺」の面々は檀家総会を乗り切り、平穏を取り戻します。しかし、ミアの妹であるサラが来日し、赤神明光は彼女に追われてしまいます。この時、赤神明光はカグラから協力を求められ、自分がミアを弄ぶ悪人だとサラに思わせようとしました。しかし、赤神明光は技量を見せるよう言われ、サラに追い詰められてしまいます。これがきっかけで、赤神明光は自身の煩悩を覚醒させることになりました。

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てんぷるの登場人物一覧

登場人物①赤神明光

最初にネタバレ紹介する登場人物は、赤神明光です。赤神明光とは、漫画『てんぷる』の主人公にあたるキャラクターであり、アニメで声優の赤坂柾之が演じています。赤神明光の家は女好きばかり輩出しており、周囲に蔑まれています。しかし、赤神明光は国家公務員を目指す努力家であり、赤神家の汚名返上に尽力しています。ただ、赤神明光は蒼葉結月との出会いで煩悩に支配されてしまい、「三日月寺」で煩悩を克服しようとしています。

登場人物②蒼葉結月

漫画『てんぷる』に登場する蒼葉結月とは、蒼葉家の長女にあたるメインヒロインであり、紫色の髪の毛と整った容姿が特徴となっています。蒼葉結月は非常に責任感が強い性格をしており、廃寺寸前の「三日月寺」を立て直そうとしています。また、蒼葉結月は面倒見も良く、妹や主人公の赤神明光に慕われています。しかし、蒼葉結月は怪力とドジっ子属性の持ち主であり、漫画『てんぷる』で度々ギャグ担当を務めています。

漫画『てんぷる』の作中で、蒼葉結月は米俵を赤神明光にぶつけてしまい、彼と知り合います。その後、蒼葉結月は鬼城峯安とのお見合いや「三日月寺」の財政難を乗り越え、赤神明光に好意を寄せるようになりました。ちなみに、漫画『てんぷる』のアニメ版は愛美が蒼葉結月を演じています。

登場人物③蒼葉月夜

漫画『てんぷる』に登場する蒼葉月夜とは、蒼葉家の次女であり、アニメ版で声優の芹澤優が演じています。次女の蒼葉月夜は非常に気が強く、蒼葉家で最も大きな胸を持っています。赤神明光は「三日月寺」を訪れた際、蒼葉月夜の胸を誤って揉んでしまいました。そのため、蒼葉月夜は当初、赤神明光を追い出そうとしていました。しかし、蒼葉月夜は赤神明光の熱意に感銘を受け、彼を「三日月寺」の一員として認めるようになりました。

登場人物④蒼葉海月

漫画『てんぷる』に登場する蒼葉海月とは、蒼葉家の三女であり、アニメ版で声優の山下七海が演じています。蒼葉海月はいつもボーっとしており、何を考えているのか分かりません。しかし、蒼葉海月は2人の姉が大好きであり、「三日月寺」の立て直しに尽力しています。また、蒼葉海月は赤神明光の料理を愛しており、彼との結婚を本気で考えています。

登場人物⑤ミア・クリストフ

漫画『てんぷる』に登場するミア・クリストフとは、「三日月寺」にホームステイ中の外国人であり、アニメ版で声優の朝日奈丸佳が演じています。ミアの家系は「エロティックファミリー」と呼ばれており、一家全員が男遊びと女遊びに興じています。そのため、ミアは男性が大嫌いであり、赤神明光を追い出そうとしていました。しかし、ミアと赤神明光は家系の悩みに共感し、良好な関係を築くようになりました。

登場人物⑥カグラ・ボールドウィン

漫画『てんぷる』に登場するカグラ・ボールドウィンとは、ミアの付き人を務めているキャラクターであり、アニメ版で声優の上坂すみれが演じています。カグラはミアと良好な関係を築いており、彼女に「親友」と呼ばれています。しかし、カグラの正体はクリストフ家の工作員であり、「好色女王育成計画」の実現を目指しています。そのため、カグラはミアと親しい赤神明光に危機感を抱き、彼を「三日月寺」から追い出そうとしました。

登場人物⑦嬉々

漫画『てんぷる』に登場する嬉々とは、期間限定で「三日月寺」の住職を務めているキャラクターであり、アニメ版で声優のたかはし智秋が演じています。嬉々は「三日月寺」で最も軽い性格をしており、男子禁制の「三日月寺」に赤神明光を迎え入れました。しかし、嬉々は悪戯が大好きであり、「三日月寺」の面々を度々困らせています。

Thumb【てんぷる】キャラクター一覧まとめ!登場人物の年齢やアニメ声優は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

てんぷるの面白い魅力

面白い魅力①ギャグセンスがある

最初にネタバレ紹介する漫画『てんぷる』の面白い魅力は、ギャグセンスの高さです。漫画『てんぷる』の作者である吉岡公威は、大人気ギャグ漫画の「ぐらんぶる」を手掛けた漫画家です。そのため、漫画『てんぷる』はギャグのセンスが非常に高く、数多くの読者を爆笑させています。

面白い魅力②恋愛要素がある

2つ目にネタバレ紹介する面白い魅力は、主人公とヒロインの恋愛です。漫画『てんぷる』は主人公・赤神明光の恋愛を描いたラブコメ漫画です。そのため、漫画『てんぷる』は赤神明光と女性キャラの恋愛が数多く描かれています。漫画『てんぷる』の恋愛描写は甘酸っぱい恋愛とエロを見事に掛け合わせており、数多くの読者に高く評価されています。

面白い魅力③シリアス要素がある

3つ目にネタバレ紹介する面白い魅力は、シリアス要素です。上述で紹介した通り、漫画『てんぷる』はギャグのセンスが非常に高いエロラブコメディ漫画です。しかし、漫画『てんぷる』はシリアスな展開が多く、姉妹の問題や「三日月寺」の立て直しを真面目に描いています。そのため、漫画『てんぷる』はストーリーにメリハリがあり、読者を一切飽きさせていません。

Thumbてんぷるが面白い!お寺が舞台の青春コメディ漫画?登場キャラやあらすじは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

てんぷるに関する感想や評価

漫画『てんぷる』の感想・評価には、漫画『てんぷる』が面白いといった感想・評価が多く寄せられていました。上述で紹介した通り、漫画『てんぷる』はギャグのセンスが非常に高い作品です。また、漫画『てんぷる』は恋愛要素やシリアス展開も面白く、単行本の累計発行部数が120万部を超えるほどの人気を博しています。

漫画『てんぷる』の感想・評価には、アニメが面白いといった感想・評価も多く寄せられていました。漫画『てんぷる』は累計発行部数が120万部を超えるほどの人気から、2023年の7月にアニメ化されました。アニメ『てんぷる』は原作の再現度が非常に高く、声優も豪華な作品となっています。そのため、アニメ『てんぷる』は数多くの原作ファンに高く評価されています。

漫画『てんぷる』の感想・評価には、女性キャラがかわいいといった感想・評価も多く寄せられていました。吉岡公威が作者を務める漫画『ぐらんぶる』には、かわいい女性キャラクターが数多く登場しています。そのため、吉岡公威の漫画『てんぷる』は女性キャラが全員可愛く、多数の読者を魅了し続けています。

てんぷるのネタバレまとめ

本記事では、漫画『てんぷる』について、あらすじや登場人物、読者の感想・評価などをネタバレ紹介しました。漫画『てんぷる』はストーリーの完成度が高く、ギャグも非常に面白い作品となっています。また、漫画『てんぷる』はシリアスな展開やアニメも面白い作品であり、欠点が一切ありません。そのため、興味がある方は是非一度、『てんぷる』の漫画やアニメをチェックしてみて下さい。

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