2023年09月07日公開
2023年09月07日更新
【アンデッドアンラック】ムイは「不真実」を引き継いだ??強さやシェンとの関係は?
『アンデッドアンラック』のかわいい女子・ムイの能力を解明します!アンデッドアンラックは、戸塚慶文によるオカルト現象をテーマにした漫画で、通算150万部を超える発行部数を記録している人気作品です。この記事では、ハートのデザインが印象的なカンフー服に身を包む女の子、ムイを特集し、彼女の強さ・武器やシェンとの関係、そして彼から引き継いだ「不真実」の否定者の能力について考察していきます。
目次
アンデッドアンラックのムイとは?
アンデッドアンラックの作品情報
週刊少年ジャンプ39号本日発売📚
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) August 28, 2022
TVアニメ化決定記念‼️
表紙&巻頭カラー大増26Pは
『アンデッドアンラック』🎉
Cカラーは『ウィッチウォッチ』「左門くんはサモナー」沼駿先生の読切『おイナリ』『マッシュル-MASHLE-』‼️
※今週の『ルリドラゴン』は休載です
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この記事では、円卓メンバーのNo.2のシェンを支える可愛い女の子として『アンデッドアンラック』に登場するムイを特集します。
これから、『アンデッドアンラック』のムイの強さやシェンとの関係、そしてシェンから引き継いだとされる「不真実」の能力について考察していきますが、まずはその前に『アンデッドアンラック』の作品情報をお届けします。最初に『アンデッドアンラック』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと進みます。
アンデッドアンラックの概要
『アンデッドアンラック』は、日本の漫画家・戸塚慶文による作品で、オカルト現象をテーマにした漫画として知られています。この作品『アンデッドアンラック』では、作者のオカルト好きが色濃く表れ、さまざまな作品のオマージュが展開されています。
この作品『アンデッドアンラック』が初めて世に出たのは2019年のことで、集英社の「週刊少年ジャンプ」第9号に読み切り漫画として掲載されました。その後、翌2020年第8号からは正式に『アンデッドアンラック』の連載がスタートし、現在も『アンデッドアンラック』の連載は続いています。
『アンデッドアンラック』は、連載スタート後、急速に多くのファンを獲得し、人気作品の仲間入りを果たしました。2020年に開催された「次にくるマンガ大賞」で『アンデッドアンラック』は、コミックス部門で堂々の第1位に輝いています。
また、2022年3月時点での『アンデッドアンラック』の累計発行部数は150万部を超え、ミリオンセラーとなりました。更に、2022年8月にはテレビアニメの制作が発表され、2023年10月から放送予定となっています。
アンデッドアンラックのあらすじ
風子が18歳の時、彼女の両親は数百名の乗客とともに飛行機事故により死亡してしまいます。風子が両親を抱きしめたことが原因でした。風子は「不運(アンラック)」という特殊能力の保有者で、接触した相手に不幸をもたらす少女だったのです。その後10年間、風子は他人と接触を避けて生きてきました。ある日、人生に終止符を打とうと自殺を決意するのですが、その時、不死(アンデッド)の男性・アンディと出会うのです。
ムイのプロフィール
ここからは、この記事のメインテーマである『アンデッドアンラック』のムイの話題に移ります。ムイの『アンデッドアンラック』での初登場は1巻4話のことで、10話から主要キャラとしてストーリーに絡んできます。
【 #アンデラ 最新話公開中】#ジャンプ 最新号は本日発売📕
— アンデッドアンラック公式@17巻発売中&10月アニメ化☄️ (@undeadunluck_of) July 3, 2023
最強の武闘家を決する天擂祭にて
風子たちの前にまさかのダークホース、
ループ後ムイが姿を現すーー⁉️💥
さらにコミックス17巻が明日発売&次号は大人気御礼センターカラー‼️🌈
皆様の応援大感謝の最新刊&次号もぜひお楽しみに🙏 pic.twitter.com/t5jc8Y2Gm9
ムイは、円卓メンバーであるシェンの直属の部下であり、年齢は17歳か18歳くらいです。ハートのデザインが入った中国のカンフー服のような服装をしており、ノースリーブに長手袋、ユニオン特製のネクタイを着用しています。また、両耳の後ろで髪をまとめたお団子ヘアと切れ長の目が特徴で、常に優しい表情を浮かべています。
また、趣味は料理と修行、特技は美味しい健康食作りで、シェンと一緒に作った小籠包が大好物です。ちなみに、『アンデッドアンラック』の第1回人気投票では、第10位にランクインしています。
アンデッドアンラックのムイはシェンから能力を引き継いだ?
ムイとシェンの関係
『アンデッドアンラック』のムイとシェンの関係は、プロフィールで言及した通り、直属の上司と部下の関係です。一般的に円卓メンバーは調査員や戦闘部隊を部下に従えていますが、シェンの場合、ムイが唯一の部下になります。ムイとシェンの関係を詳述する前に、ムイが縁の下の力持ちとして支えるシェンのプロフィールを解説しておきましょう。
上司と部下という立場、そして否定能力を利用して普段からイチャついてたこのカップルが最推しですね。
— 黒コップ (@mcrocoptte) October 9, 2021
ムイちゃんには是非ともやり返して欲しいけど、もしかして不真実って死者には効かないの?(ムイちゃんの視界の外から捌廻山靠撃てるか?)#アンデッドアンラック pic.twitter.com/gIpWvV9fdl
シェンは、主人公のアンディや風子と同じ組織の円卓メンバーの一員で、「不真実」の否定者です。水色の髪を持ち、身長185cmほどの長身で筋肉質な好青年です。年齢については謎となっており、詳細は一切明らかにされていません。常に中華風のカンフー着を身にまとい、手首まで伸びる長い手袋とユニオンメンバーのネクタイも彼のスタイルの一部です。
シェンの話し方は、中国語と日本語を組み合わせたユニークなもので、しばしば周囲の人の笑いを誘っています。また、シェンは人々のクセや特徴を瞬時に見抜くことに長けています。アンデッドアンラックでは、シェンはUMAスポイルの捕獲やUMAサマーの討伐、そして風子の奪還に向けた活動など、数々の重要なミッションに欠かせない存在となっています。
アンデラ、全ループのシェンはあんまり真面目にムイちゃんに功夫を教えてなかったんじゃないのか?
— はまち(超低浮上) (@jumpiece_dead) June 25, 2023
メイちゃんの件があったから才能ある人にちゃんと教えないようにしてた気がする pic.twitter.com/aVrMIHu3ao
それでは、『アンデッドアンラック』でのムイとシェンの関係について、さらに深掘りしていきましょう。ムイはシェンに対して、単に任務のサポートをするだけでなく、彼が引き起こすトラブルの処理や、彼のズボラな私生活まで一手に引き受けています。
2人の出会いは10年前の6月1日に遡ります。その日、UMAに両親を殺されたムイは、シェンに命を救われました。さらに、同じ事件で弟も亡くし独りぼっちになったムイを、シェンは優しく保護します。当初、シェンは妹を殺されたことから、心がすさんで荒れていました。しかし、ムイとの時間を過ごす中で次第に癒されていき、穏やかな性格になっていきました。2人は、それぞれお互いにとって大切な存在となりました。
小籠包だよムイちゃん!!!!!!!! pic.twitter.com/O5IeAmU4WG
— きむこ (@ashagorilland) April 18, 2021
2人の親密さは、食べ物の好みにも表れています。ムイの好物は「シェンと一緒に作った小籠包」であり、一方のシェンは「ムイちゃんの手料理の小籠包」を一番の好物として挙げています。食べ物の好みからも2人の強い絆がうかがえます。
また、ムイが何かトラブルを巻き起こすと、シェンは「不真実」を駆使して、ムイに考えていることと正反対のことを言わせて苦しめる罰が行われます。しかし、罰ゲームのはずなのに、どういうわけか最後はシェンの方が傷つくことになっているようです。
ムイを守りシェンが死亡?
サマー討伐クエスト中、シェンは仇敵ファンに遭遇します。ファンはシェンの実力を試すために、突然、ムイを標的にして隋心鉄桿を振りかざし、必殺の一撃を加えようとしました。しかし、シェンはムイを守るために身を挺し、腹部に重傷を負ってしまいます。ムイは泣きながらシェンを抱き上げますが、その瞬間、シェンの口から信じられない一言が飛び出します。「僕を殺してくれるか?」。
今週のアンデラ
— ソウ (@sou_194) May 23, 2021
ムイちゃんは死亡遊戯を殺した人間を自我のない傀儡にする古代遺物だと認識してるけど、シェンは兄弟子が最期に「……いい拳だ」と言ったのを聞いてるから、使役されるキョンシーは生前の記憶や自我を喪っている訳ではないと分かってるんだよね。相変わらず戸塚先生は漫画が上手いな pic.twitter.com/ZkqoFgX47V
シェンはムイに、ファンの持っている古代の秘宝「死亡遊戯」を奪い、それを使って自分を刺し殺すように命じました。ファンの秘宝「死亡遊戯」は、殺した相手をキョンシーとして蘇らせ、こき使うことを可能にします。
死を悟ったシェンは、キョンシーになってムイを守り抜こうと考えました。ムイはシェンの決意を受け入れ、涙ながらに次のように言いました。「あなたがキョンシーに変わっても、私は永遠にあなたを思い続けます」と。そして、シェンに剣を突き立てたのです。
ムイが否定者のシェンの「不真実」を引き継いだ?
シェンはキョンシーとして甦りましたが、キョンシーになったこと以外は、以前と何ら変わりありませんでした。しかし、戦闘の中で、彼はある重大な事実に気付きます。死んだ後、「不真実」の否定者としての能力が失われてしまったのです。実は、「不真実」の否定者としての能力は、所有者が死ぬと別の誰かに乗り移るのです。そして、今回「不真実」の否定者の能力が乗り移った相手とは、何とムイだったのです。
今週のアンデラお前お前お前お前~~~~~!!!!!!!!!!!!
— 突木🍅🌕 (@tokyFF999) June 7, 2020
ムイちゃんとシェンのお前お前お前~~~~~!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/c8JZEHC5Xu
ムイはシェンの仕事を分担できたことに喜びを感じながらも、ファンの能力を拒絶します。そして、アンディと風子の協力を得ながら、シェンと共にファンに立ち向かい撃破します。
その後、ムイとシェンは、より親密な関係を築いていきました。二人三脚で冒険に出かけたり円卓に座ったりすることで、さらに絆を深めました。なお、ムイが受け継いだ「死亡遊戯」には、「所有者を保護し、所有者の命令に絶対服従する」というルールがありますが、ムイが「自己の意思で行動することを許可する」と命じたため、シェンは以前通りの生活を送ることができました。
アンデッドアンラックのムイの武器や強さ
ムイの武器
否定者ではないムイは、当然のことながら特殊能力は持っていません。また、円卓の一員でもないため、エンブレムを持っておらず、クエストに参加する権利もありません。つまり、ムイは古代遺物、つまりアーティファクトの使い手ということになります。否定者ではないのですが、シェンの役に立つために武器の能力を借りることを考えています。
ファンの正体はやはり師匠だったか
— 俄雨の降る日には (@rain_shower0119) April 11, 2021
弟子を育てて死亡遊戯で自分の駒にするってマジモンの外道だな
学費も出してくれたし兄妹を殺し合わせるのにも反対で、ロウのおっさんはいい人だったんだなぁ……
シェンが亡骸に礼儀を払うわけだよ#wj19 #アンデラ pic.twitter.com/Dh8NGi2q26
ただし、古代遺物はループの記憶を持っており、過度に使用すると使用者が壊れる危険性があります。そのため、通常はシェンの許可なしに新しい武器を手に入れることはできません。しかし、物語の中でムイはすでに8つの古代遺物を扱っています。ここで彼女が使用している武器をいくつか紹介しましょう。
【ヌンチャクタイプ】
ヌン活
— Suzuki Black Belts Academy🇸🇬@海外起業・移住 (@black_belts) August 31, 2023
琉球古武道
型「前里のヌンチャク」
ヌンチャクでは一番初めに覚える型となります🙏🙇♂️ pic.twitter.com/Wo4Xrq6rpV
『アンデッドアンラック』第7巻の53話では、UMAサマー討伐の課題に参加したムイがヌンチャクに似た武器を操っていました。詳細な描写はありませんでしたが、おそらくそれは彼女が所有する古代遺物の一つと考えられます。
【曲刀タイプ】
その細かいところが全体に占める割合がオマケ程度だったらいいけど、そこがメインだったりするから難しい。
— “陰気”の弐酸化マンガ(否定能力『UNNATURAL-不自然-』) (@manga_dioxide) October 4, 2021
例えばここの「ムイちゃんが見ているからファンのセリフは不真実」→シェンの「それが不真実(しんじつ)だね」に繋がる、とか小中学生が初見で理解できんの??? pic.twitter.com/Qd94SsEKbE
『アンデッドアンラック』第7巻の57話で、ムイは柳葉刀に似た古代遺物を使用しました。シェンを支援するためジュイスに許可を得て手に入れた武器でしたが、シェンにバレて叱責され、考えていることと正反対のことを言わされる「不真実」による罰ゲームを課せられることになりました。
【回復用の古代遺物】
『アンデッドアンラック』8巻の64話では、ムイは武器ではなく回復のための古代遺物を所持していました。使用される描写はありませんでしたが、その丸薬はムイの命を基にして作られたものだとされてています。
最後の展開についての予想
— 俄雨の降る日には (@rain_shower0119) May 16, 2021
殺すことが条件だと『死亡遊戯』を思い出す
そういえばファンは数珠を付けておらず、ムイちゃんがファンに蹴られたとき何か(後に[命]袋と判明)を投げている
袋の中身はムイちゃんが盗った死亡遊戯でこれを使ってシェンを使役し延命しようとしている?#wj24 #アンデラ pic.twitter.com/MR4F86Et9v
そのほか、ムイの武器には、『アンデッドアンラック』8巻64話に登場した中国剣タイプのものや古代遺物「死亡遊戯」、同じく古代遺物「芭蕉扇」があります。「死亡遊戯」は8巻の64話で登場した武器で、所有者が殺した相手の魂を珠に封じ込め、キョンシーとして使役することができるという能力を持っています。前述のように、ムイはこの武器をシェンに使いました。
また、最後の「芭蕉扇」は、8巻の65話で使用された武器で、一振りするだけで強風を巻き起こすことができます。シェンの「不真実」の否定者対策としてファンが煙を発生させた際、それを吹き飛ばすために活用されました。また、12巻99話では、UMA大気の捕獲においても使用されています。
ムイの強さ
シェン、筋トレのコマでは普通にムイちゃんのこと見てるのにネクタイのコマでは目線逸らしてる……!
— 俄雨の降る日には (@rain_shower0119) May 16, 2021
「好きになった」ことを【不真実】の対象になったことで表してるのがお洒落!
#wj24 #アンデラ pic.twitter.com/k86CP2HrHs
『アンデッドアンラック』のムイの強さは、高い格闘能力にあります。武器がなくても、日々自己鍛錬に励んでおり、またシェンのトレーニングにも参加しています。その結果、彼女の格闘能力は非常に高い水準にあり、身体的なスキルだけで言えば円卓メンバーにも匹敵するでしょう。この強さの源は、否定者ではないにもかかわらず、シェンに貢献したいという強い意志にあると考えられます。
アンデッドアンラックのムイの過去や性格
ムイの過去
10年前の6月1日、ムイはUMAによって両親を殺害され、弟と共に逃げる途中で、幸運にもシェンと遭遇し救出されました。ムイは一命を取り留めましたが、重傷を負った弟はその場で亡くなってしまいました。以後、ムイはUNIONに参加し、シェンと行動を共にするようになりました。
ムイの性格
ムイは非常に献身的な女の子であり、シェンへのサポートは仕事からプライベートに至るまでの一切に及びます。UMAランゲージの討伐により世界の言語が英語に統一された後、彼女はニコに資料を提供してもらい独学で中国語を学ぶなど、シェンにきめ細かな気配りをし、いかなる努力も惜しみません。
柔和な雰囲気を持ち、風子などシェン以外の人々にも礼儀正しく丁寧語で接します。控えめな性格ではありますが、感情豊かで明るい女子です。
アンデッドアンラックのムイに関する感想や評価
ここまで『アンデッドアンラック』のムイ特集をお届けしてきましたが、最後にムイに関する感想や評価をTwitterより紹介します。
【ジャンプ感想】アンデッドアンラック NO.58「龍の目」
— かずは (@kazuham) April 4, 2021
敵(アンダーのファン)がシェンの過去に絡んだ関係者っぽいようなそうでもないような気がする中、ムイちゃんが滅茶苦茶かわいい!
シェンを一途に心配するムイちゃんがひたすらかわいい!https://t.co/vUrS4ir6kb#アンデッドアンラック pic.twitter.com/KWLbFEJkSd
『アンデッドアンラック』のムイについては、「かわいい」という感想が多くありました。このツイートにあるように、シェンの一途な思いがファンの心に刺さっているようです。
何かムイちゃん、キャラ変わってなくて良かった…変わってたら何か怖かったなぁ。しかし強すぎる、あまりにも強すぎる。中身と強さのギャップがすごいな…推せる!推してるけど #アンデッドアンラック #wj31 #ムイちゃん #アンデラ
— 瑠夏@アンデラ強化月間中大体週一イラスト投稿 (@zhangguchu77430) July 3, 2023
続いて紹介するのは、シェンから能力を受け継いだ後もキャラが変わってなくてホッとしているファンのツイートからです。性格と強さのギャップに驚いているようでした。
#wj25#アンデッドアンラック
— あるふぁ (@uu_v8k) May 23, 2021
ムイちゃんがシェンを刺すシーン、シェンが目をつぶってるのはムイちゃんを見れない(不真実が発動してしまうため)からなんだけど、糸目のムイちゃんと同じ表情になってるのが良かったなあ。
最後に紹介するのは、ムイがシェンに剣を刺すシーンに関する感想です。不真実の発動を抑制するため目をつぶったシェンの表情が糸目のムイにかぶって感慨深かったそうです。
アンデッドアンラックのムイまとめ
この記事では、『アンデッドアンラックのムイは「不真実」を引き継いだ?』と題して、ムイの武器や強さ、そしてシェンとの関係と彼から引き継いだ否定者の能力などについて解説してきました。
『アンデッドアンラック』のシェンとムイは、主人公のアンディが所属する組織の上司と部下という関係にあります。サマー討伐クエスト中に遭遇した仇敵ファンの攻撃からムイを守るため致命傷を負い死亡したシェンからムイは「不真実」の能力を引き継ぎます。
ムイは否定者ではなく、特殊能力は持ち合わせていません。そこでムイは、シェンの許可を得た上で様々な「古代遺物」を武器にシェンをサポートします。彼女の操る武器には、ヌンチャクに似たものや曲刀タイプのもの、回復用の古代遺物などがあります。そして、日々の厳しい鍛錬やトレーニング、そして何よりシェンの役に立ちたいという思いから、円卓メンバーにも匹敵する強さを手に入れました。