【喧嘩独学】キャラの強さランキング！最強は闘鶏かローガン？主人公の志村は？

喧嘩系ニューチューバー達の熱い戦いと人間関係を描いた「喧嘩独学」は、韓国発の格闘漫画です。作中では、ネット動画の再生回数を稼ぐべく、あらゆる分野の腕自慢が喧嘩に興じています。主人公・志村光太や格闘技の世界チャンピオンであったローガン、謎人物・闘鶏の強さはどのくらいでしょうか。以下では、「喧嘩独学」からキャラの強さをランキング形式で紹介します。

韓国発の漫画「喧嘩独学」は、T.Jun原作・金正賢作画による格闘漫画で、日本では2020年4月から「LINEマンガ」で配信されています。日本語版では、作中の舞台が日本に変更された他、登場人物の名前も日本名に変更されています。

高校2年生の志村光太は、入院中の母親を支えるべく、放課後はバイトに明け暮れる日々を送っていました。ある日、カネゴンの動画実況を手伝わされた志村でしたが、カネゴンとの喧嘩がネット上で大きな話題を呼びます。喧嘩動画で稼げるとみた志村は、喧嘩系ニューチューバー「喧嘩独学」を開設しました。動画で喧嘩の基礎を学び、次々と勝利を納める志村。しかし、ある人物との対戦をきっかけに、裏社会へと巻き込まれていきます。

母親の入院費を稼ぐ手段として、喧嘩独学の動画配信を始めた志村。やがて、彼の喧嘩の強さはあらゆる分野の喧嘩自慢に注目され、壮絶な喧嘩を繰り広げていきます。また、ローガンのように元格闘技選手も登場し、彼らとの交流や対戦も「喧嘩独学」の見どころです。以下では、主人公・志村光太の順位は何位なのか、喧嘩独学の最強キャラの強さランキングTOP10～4を紹介します。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第10位は、文武両道を絵に描いた極真空手の達人・藤井翔です。丸メガネを愛用した容姿端麗なキャラで学業も優秀、XJカンパニー所属勉強系ニューチューバーとして活動しています。官僚である父親の意向で勉強漬けの毎日を送っていた藤井翔。新庄との喧嘩や父親への襲撃事件後に空手を再開しており、空手選手としても今後の成長が期待されています。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第9位は、韓国相撲（シルム）の達人で、わずか17歳で「天下壮士」に上り詰めた実力者・ファン・ミンギです。天下壮士とは韓国相撲の横綱にあたる階級です。作中では力士を引退しており、市場で働いています。現役を退いてからは体力を持て余しているのか、強い相手との喧嘩を望んでいます。

「喧嘩独学」では数少ない男らしい精神と優しさを兼ね備えたキャラクターであり、対佐伯コージ戦では、主人公・志村光太の味方として戦っています。一方で、アウトボクサー・長瀬道成からボクシングの手ほどきを受けており、鍛錬を怠っていません。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第8位は、足の長さを生かした強烈な後ろ蹴りを武器とするプロ格闘家・新庄玲央です。総合格闘技団体「マックス」所属の元テコンドー選手で、父親もテコンドーの選手だったことが判明します。ゲームセンターで「100円ある？」と声をかけ、喧嘩を仕掛けてくる新庄玲央。志村への敗北を機に彼と味方となり、彼の動画配信に協力するようになりました。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第7位は、本作品の主人公・志村光太です。元々は気弱で喧嘩の才能もなく、ハマケン達からいじめられていた志村。ひょんなことから喧嘩動画で稼げると気が付き、ネット動画で喧嘩を学び、強くなっていきます。志村が喧嘩動画を始めた理由は、母親の入院費と生活費を稼ぐためでした。

また、志村が喧嘩をした者の多くは悪事を働いていた経歴があり、志村への敗北を機に改心し、彼の味方になったものもいます。喧嘩の技術は、謎のニューチューバー・闘鶏の動画を参考に独学で習得し、さらなる成長をみせています。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第6位は、美容・動物系ニューチューバー・244として人気を博する西羅志郎です。その正体は、国際犯罪組織「新国際派」の頭であり、国会議員ともつながりを持つ危険人物です。格闘技ではレスリングを得意とし、XJカンパニーのメンバーとしても活動しています。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第5位は、志村の高校の同級生で、総合格闘技選手として活動する扇達也です。過去には暴走族のナンバー2を務めた不良少年であったものの、グレイシーの弟子になったことで現在は更生しています。また、暴走族時代には新庄玲央に喧嘩で負けたものの、格闘技選手として再戦し、雪辱を晴らしました。一方で、志村の喧嘩独学の視聴者であり、彼の喧嘩の実力を見抜いています。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第4位は、和食の料理人でありながら、喧嘩系チャンネル「XJカンパニー」のトップを務める佐伯コウジです。志村と似たような境遇を送っており、かつては柔道選手として日本代表入りが期待された選手でした。しかし、母親を助けるために八百長の試合で大金を稼いだことが、彼の人生を大きく狂わせました。

その後、恩師の裏切りや母親の死、暴走族からヤクザ入りなど壮絶な半生を辿った末、現在至ります。世間ではイケメン料理人として人気を博すも、お金儲けのためなら人を利用することを厭わない一面を秘めています。そのため、XJカンパニーのことも自分がお金儲けするために設立し、使えないと判断した人間を斬り捨てたこともありました。

喧嘩独学といえば、志村が喧嘩の参考にした謎ニューチューバー・闘鶏の正体も気になるでしょう。彼の喧嘩技術は志村の喧嘩の実力を上げています。どのようにして最強の喧嘩の技術を習得したのか、闘鶏の喧嘩の強さも気になるでしょう。以下では、喧嘩独学から、ローガンや闘鶏の順位は何位なのか、最強キャラの強さランキングTOP3を紹介します。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第3位は、新庄玲央の父親である新庄修です。彼もテコンドーの選手であり、現在はテコンドー道場を経営しています。テコンドーだけでなく極真空手も得意とし、段位はそれぞれ九段です。また、息子へ実戦向けとなる「ITFテコンドー」を伝授するなど、息子の格闘家育成にも熱心です。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第2位は、扇達也の師匠で総合格闘技の世界チャンピオン、ローガン・グレイシーです。志村の喧嘩独学を視聴し、彼を拉致したことがあったものの、日本語での意思疎通ができず、彼を解放しました。再会時には日本語を話せるようになり、喧嘩の奥義を求める志村に試練を与えました。

喧嘩独学の最強キャラの強さランキング第1位は、志村が喧嘩の研究に視聴していた謎のニューチューバー・闘鶏です。ネット上で「dokugakukennka」チャンネルを開設し、喧嘩の仕方をレクチャーする闘鶏。彼が披露する格闘技はどれも最強といわれています。志村も喧嘩の仕方を勉強する際に参考にした闘鶏でしたが、動画配信では鶏のコスチュームをし、正体を隠す謎人物として知られていました。

一部では、世界チャンピオンのローガンとも考察されるも、その正体はクリーニング店を営む八潮秋の父親と判明しています。一体、闘鶏はどうやって最強の喧嘩術を編み出したのでしょうか。彼の動画を参考に技術を磨いた志村の強さから闘鶏の強さも未知数であり、「喧嘩独学」の最強キャラに相応しい人物でしょう。

以下では、漫画「喧嘩独学」の主人公・志村光太から、YouTubeでのPVの声優・小野友樹さんのプロフィールと主な出演作品を紹介します。

志村光太の声優・小野友樹さんは、1984年生まれ、静岡県出身の声優・歌手です。2006年に声優デビューを果たし、2013年には、第7回声優アワード助演男優賞に選ばれました。2015年にはソロデビューを果たし、2019年からはYouTubeチャンネル「おのゆーちゅーぶ」を運営しています。

声優・小野友樹さんの主な出演作品は、アニメ「ジョジョ・ダイヤモンドは砕けない」東方仗助役、「ブルーロック」國神錬介役、「憂国のモリアーティ」ジョン・H・ワトソン役、「あんさんぶるスターズ!」大神晃牙役等です。また、特撮作品への出演歴も多く、「ウルトラマンジード」ウルトラマンベリアル役、「宇宙戦隊キュウレンジャー」バランス / テンビンゴールドの声等を担当しました。

喧嘩系ニューチューバー同士による戦いを描いた、異色の格闘漫画として注目される「喧嘩独学」。作中ではあらゆる分野の喧嘩自慢が志村に挑み、壮絶な戦いを繰り広げました。一方の志村も、喧嘩系の動画を参考に腕を磨き、最強を目指していきます。果たして、志村光太は、作中最強のキャラになれるでしょうか。以下では、喧嘩独学のキャラに関する感想や評価を紹介します。

広告収入のために喧嘩を題材にしたニューチューブを配信する、異色の格闘漫画とも呼べる「喧嘩独学」。ネット配信と喧嘩を題材にした現代的な作風が話題を呼び、SNSでも面白いとの感想が多く見られます。また、喧嘩独学のタイトルの通り、主人公が喧嘩の技術を覚えたのも、動画配信からです。ひ弱だった志村は、どこまで最強になれるのでしょうか、今後の展開が注目されています。

動画配信の広告収入を思いつくまで、喧嘩には興味がなかった志村。ひょんなことから喧嘩を使ったビジネスを思いつき、やがて動画制作のための会社も設立しました。最初の頃は喧嘩の技も少なく、頑張って勝つ展開が多かったでしょう。しかし、ストーリーを追うごとに新たな技術を身に着け、様々な困難を乗り越えて無双状態となっています。一方、ファンからは初期の頃も無双になった今の作風も好きとの声も見られます。

「喧嘩独学」の登場キャラの中には格闘技選手だった者もいます。テコンドーなど認知度の高いものからブラジリアン柔術のようにマニアックな格闘技まで、多種多様です。それぞれの特技を生かした喧嘩も見どころとなっています。また、格闘技経験者からは、自分が知っている技が出てくると気分が上がる、かっこいいとの感想も寄せられ、現実の格闘技と見比べながら読み進めるのも楽しいでしょう。

今回は、喧嘩独学の最強キャラをランキング形式で紹介しましたが、格闘技別ではどの競技が最強でしょうか。SNSでは作中のキャラの強さも相まって、テコンドーが最強との意見も見られます。テコンドーは新庄親子と扇の格闘技として描かれており、玲央と扇の再戦も盛り上がりました。一方、「喧嘩独学」では、日本ではなじみのない格闘技も多く登場しており、見どころにもなっています。

喧嘩独学の志村光太は、最初こそひ弱ないじめられっ子で、格闘漫画の典型的な主人公と呼べるでしょう。そんな彼が喧嘩に目覚めたのは、それらを題材にした動画と広告収入でした。ネット動画を参考に喧嘩の技を習得したり、格上を相手に戦い己の腕を磨いていった志村。お人よしでありながら、ここぞという時に力を発揮する姿がかっこいいとも評され、ファンを虜にしています。

志村が喧嘩の参考にしたニューチューバー・闘鶏は、ながらく正体不明の人物として注目されました。一部では、その正体がローガンではと考察されたものの、後にクリーニング店主と判明します。鶏の被りものをして喧嘩をレクチャーする彼の姿は、ふざけているようにも見えるでしょう。しかし、彼が披露する喧嘩の技術はどれも最強であり、「喧嘩独学」のファンからも最強すぎるとの声が寄せられています。

喧嘩独学のローガンは、総合格闘技で世界チャンピオンになった経歴のある選手であり、作中ではジムの館長を務めています。志村の喧嘩の仕方から闘鶏の技術を見抜き、彼を拉致したことから闘鶏の正体だと思われていたローガン。後に両者は無関係だったことが判明しています。一方、ファンの多くはローガンの正体が闘鶏だと考察しており、後に闘鶏の正体を知って驚いた方もいるでしょう。

「喧嘩独学」のキャラの強さランキングTOP10をあらすじネタバレを交えながら紹介しました。気弱な主人公の成長や強敵との戦いが見どころの「喧嘩独学」。闘鶏やローガンなど、未知なる強さを秘めたキャラの強さも気になるでしょう。喧嘩独学の動画チャンネルを開設し、人気を集めていく志村。彼が喧嘩で最強になれる日は来るのか、志村の今後の活躍に期待が高まっています。