【るろうに剣心】斎藤一のかっこいい名言集！悪・即・斬など名セリフを厳選

斎藤一は、『るろうに剣心』の漫画やアニメに登場するキャラクターです。彼は主人公の剣心と同じく、幕末の動乱で活躍した剣客として知られています。斎藤一は剣心の過去のライバルで、人斬り抜刀斎と拮抗した実力を持つ男でした。冷静沈着で優れた剣術の使い手としてファンにも人気が高い存在となっています。ここでは、るろうに剣心の基本的な情報をまとめていきましょう。

るろうに剣心は、和月伸宏によって創作された漫画で、後にアニメ化もされています。本作は剣心が暗い過去を背負いつつ、明治の世で人々を守る姿が好評を博しました。武士道や友情、人間の成長などをテーマにしたメッセージ性の高いストーリーが絶賛されていました。

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、和月伸宏による漫画作品です。1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、高い評価を獲得しました。元暗殺者の緋村剣心が不殺の誓いを立てて旅を続ける物語で、歴史漫画としてだけでなく、バトル漫画としても絶賛されています。人間ドラマがファンを魅了しており、年齢を問わず楽しめる作品として広く知られています。

原作漫画のヒットを受けて、1996年に初のテレビアニメ化が行われると瞬く間に大ヒットを記録しました。テレビアニメ終了後には、OVAなどが制作されて、その後のアニメ界に多大な影響を与えています。7200万部というコミックスの売り上げを誇り、「るろ剣」の愛称で親しまれていました。また、実写映画も制作され、シリーズ累計で興行収入200億円に迫るメガヒットを記録します。

元号が明治となって10年の時が流れました。幕末の動乱は過去のものとなり、平和な世の中が到来しています。そんな中で、緋村剣心は逆刃刀を手にして、人助けをしていました。そんな剣心は、東京を訪れたときに、「人斬り抜刀斎」を名乗る辻斬りの噂を聞きました。そして、辻斬りを捕まえるために奮闘する剣術道場の娘である神谷薫と出会うのでした。

斎藤一は身長183cm、体重71kgで、1844年2月18日に東京府で生まれました。星座は山羊座、血液型はO型と公表されています。元・新選組三番隊組長として知られ、明治政府の警官（警部補）として政府側の人間となっていました。自身の信念は「悪・即・斬（あく・そく・ざん）」で、その信念は変わりませんでした。政府の密偵として活動しており、様々な裏任務をこなしていました。

ここでは、漫画・るろうに剣心の斎藤一のかっこいい名言や名セリフ集などを見ていきましょう。斎藤一は名言の多いキャラクターで、信念の強いキャラクターとして絶賛されています。幕末の動乱を生き抜いた者として、圧倒的な人気を獲得している名言が数多くありました。斎藤一のかっこいい名言や名セリフ集はるろうに剣心の中でも人気の高い名言が多く、新選組の厳しい考えが分かるものが多くなっています。

不殺を決めてから、剣心は弱くなりました。それでは何も守ることができない厳しい現実を突きつける斎藤の名セリフとなっています。剣心がどれだけ努力をしようと、強さの前では無駄だと豪語する斎藤の名言として知られていました。

不殺を誓う剣心の生き方を、綺麗事だと斎藤は一蹴していました。そして、幕末時代に戻すために、剣心を全力で叩き潰すと宣言しました。剣心と同等の力を持つ者として、その強さで剣心の信念を否定しようとする斎藤屈指の名言となっています。

斎藤は腐敗しきった維新志士に雇われている振りをしていました。これも密偵の任務の一つで、剣心の周りで暗躍している勢力を調査することが目的でした。腐敗した維新志士は金で斎藤を買収しようとしますが、悪・即・斬を貫く斎藤は維新志士をあっさりと殺してしまいました。金などでは買収されない新撰組のすごみが分かる名言です。

十本刀の二番手である盲剣の宇水を倒した時に残した名言です。悪・即・斬という信念を貫く斎藤は、志々雄を前に信念を曲げて付き従った宇水に容赦のない言葉を突きつけます。死に際の男にも厳しい言葉を投げつける斎藤の魅力が爆発している名言となっています。

斎藤一が渋海を斬り殺し、その場で去るときに残した独り言です。幕末が終わり、新時代が来ても、新撰組は新撰組であり、人斬りは人斬りのままであるという剣心へのメッセージとなっている名言として知られています。斎藤一の新撰組としてのプライドと人斬り抜刀斎への執着が分かるセリフとして絶賛されていました。

斎藤一と魚沼宇水との戦いでは、志々雄の強さに心が折れたことを斎藤は見抜きました。戦わずに志々雄の下で働くことを決めたことを、斎藤は軽蔑していました。そして、そのことを知られて憤る宇水に対して、負けるはずがないという自信を見せた斎藤の名言となっています。

宇水に悪・即・斬をいつまで貫くのかと問われ、返した名言です。斎藤一は明治という新時代でも悪・即・斬を貫くことを決めていて、このセリフで斎藤一のファンになったという人も少なくない名言となっています。この名言はるろうに剣心屈指の名言として広く知られています。

悪・即・斬は、斎藤が掲げる信念です。悪・即・斬とは幕末を生きた者たちが共通して持っていた信念です。斎藤は明治の世の中でも悪・即・斬を貫いていて、『斎藤一と言えば悪・即・斬』というのがファンの中でもよく知られています。この名言は斎藤だけでなく、人斬り達にも通じる言葉となっています。

志々雄との戦いで勝利し、志々雄真実のアジトは崩壊しようとしていました。爆発して崩壊しているアジトの中で鉄の扉を破壊した斎藤ですが、その際に左之助と青紫に対して言った名言です。この後、斎藤は崩れていくアジトに取り残されてしまいました。幕末という動乱を生き抜いた斎藤の凄みが分かる名セリフとなっています。

雪代縁のアジトでの戦いでは、斎藤一と青龍との戦いが描かれています。青龍が斎藤一の放った「牙突」を避けて攻撃に転じてきました。苦戦すると思われましたが、愉悦を目的にして戦闘を行っている青龍に対して、忠告しました。悪・即・斬を信条とする斎藤にとって、戦いとは悪と見なしたモノを殺す行為です。愉悦という浅い考えで戦う青龍との格の違いを見せつけた名言となっています。

ここでは、斎藤一の必殺技を見ていきましょう。斎藤一の必殺技は、漫画ファンであれば知らない人がいないほどの必殺技となっています。子供のころにマネしたという人も多く、男子の心を掴んだ必殺技として知られていました。斎藤一の牙突は種類があり、牙突ひとつでどんな敵にも対応できる必殺技となっています。ここでは、漫画やアニメ、ゲームで披露された牙突を6つ紹介していきます。

斎藤一の必殺技の1つ目は、牙突・壱式です。牙突・壱式（がとつ・いっしき）は、いわゆる通常の牙突と言われる技です。飛天御剣流最速の突進術「九頭龍閃」と同等クラスの突進力が武器で、並みの剣客であれば容易に突き殺すことができる危険な技です。左片手平突きという名の通り、独特のフォームから繰り出される突き技となっています。

斎藤一の必殺技の2つ目は、牙突・弐式です。牙突・弐式（がとつ・にしき）は、斎藤曰く、正真正銘の牙突です。斎藤が本気になった時に放つ技であり、壱式と比べると威力が段違いに上がる技となっています。深く長く相手に刺さるため、直撃すれば大ダメージを受けることになります。鉄球でも簡単に破壊することができ、スピードと突進力が最大の武器でした。

斎藤一の必殺技の3つ目は、牙突・参式です。牙突・参式（がとつ・さんしき）は、対空用の牙突です。上空に避けた敵に対して、牙突を上方向に放ちます。相手は無防備な状態で対応せざるを得なくなり、避けることが非常に困難になる牙突でした。実際に、剣心もこの参式をまともに食らって重傷を負ってしまいました。どんな場合にも使用できるように改良している技となっています。

斎藤一の必殺技の4つ目は、牙突・四式です。牙突・四式（がとつ・ししき）は『北海道編』に登場した新技です。初動をなるべく簡略化させて、素早い動作で牙突を放つ技として使用されていました。牙突の中では威力が最も弱いですが、ノーモーションで放つことができるので当たる確率は高くなっています。威力が弱いと言っても、サーベルや数打ちの刀では威力に耐えられず壊れてしまうほどのパワーはありました。

斎藤一の必殺技の5つ目は、牙突・零式です。牙突・零式（がとつ・ゼロしき）は、斎藤一の奥の手となっています。上半身のバネのみで放つので、牙突・零式は避けることが非常に難しい技です。その威力は通常の牙突以上であり、成人男性の胴体を真っ二つにして吹き飛ばすほどの威力を見せました。志々雄には避けられてしまいましたが、万全の状態であれば避けることは不可能とされています。

斎藤一の必殺技の6つ目は、牙突・六刃です。牙突・六刃（がとつ・ろくじん）は、PS2専用ゲーム『炎上!京都輪廻』で披露されたオリジナル技です。牙突を六連撃にして繰り出す強力な技で、九頭龍閃と同等クラスの威力を見せていました。斎藤一のボディバランスがなければ、六連撃はかなり難しいと言われています。ゲームのみの技なので、知名度が低い技とされています。

ここでは、斎藤一の実写映画キャストをしていきましょう。社会現象を巻き起こしたるろうに剣心は、ネット上ではキャスト予想が過熱していました。斎藤一は作中でもトップクラスの人気を誇り、誰が斎藤一を演じるのかは注目されていました。斎藤一に起用されたのは日本を代表する俳優である江口洋介で、この豪華なキャスティングには多くのファンが驚きの声を上げたことでも知られています。

江口洋介(えぐちようすけ)は1967年12月31日生まれの俳優です。東京都豊島区出身、パパドゥに所属しています。妻は芸能史に残る美人アーティストの森高千里で、一男一女の父親という顔を持っています。1987年に東映映画『湘南爆走族』で、主人公・江口洋助役に抜擢されたことで、芸能界デビューを果たします。シンガーソングライターとしても活動をしていました。主演から重要なキャラまで、幅広く演じる日本屈指の俳優です。

江口洋介は『東京ラブストーリー』などの恋愛ドラマで、一躍イケメン俳優として注目されます。その後は『ひとつ屋根の下』シリーズなどで主演を演じ、ヒットを連発しました。江口洋介は2020年代からはわき役としても出演しています。『アキラとあきら』や『線は、僕を描く』などでもわき役を演じて高評価を獲得していました。ドラマ出演作品に『BG〜身辺警護人〜』や『七人の秘書』、『ネメシス』などがあります。

ここでは、斎藤一に関する感想や評価を見ていきましょう。作中屈指の人気を誇り、剣心のライバルとして圧倒的な強さを持っていました。名言の多さは絶賛されていて、厳しい幕末を生き抜いた名言が多くのファンを魅了しています。そのため、斎藤一に関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

斎藤一は名言が多いと言われています。新撰組という厳しい世界で生きてきた斎藤一の名言は、剣心の優しさ溢れる名言とは対照的な厳しい名言となっています。ネット上でも、斎藤一の名言の多さは絶賛されていました。

斎藤一といえば、悪・即・斬であるというファンも多くいます。新撰組の信条であり、斎藤一を突き動かす信念となっています。明治の世の中でも、悪・即・斬という信念で、多くの任務をこなしていました。ネット上でも、悪・即・斬と斎藤一をつなげるファンの声が多く集まっています。

斎藤一のかっこよさには多くのファンが魅了されています。かっこいいキャラクターが多いるろうに剣心の中でも、斎藤一は女性ファンも男性ファンも魅了しているキャラクターです。斎藤一は強さはもちろん、名言の多さや剣心とのライバル関係など、かっこいい魅力が絶賛されていました。ネット上でも、斎藤一のかっこいよさに関する声が多く集まっています。

この記事では、大ヒット漫画・るろうに剣心の斎藤一のかっこいい名言・名セリフ、必殺技、ネット上の感想などを紹介してきました。斎藤一のかっこいい名言は、いまでも多くのファンに語り継がれています。この記事で紹介した斎藤一のかっこいい名言集まとめにも注目して、るろうに剣心をお楽しみください。