【外見至上主義】四大クルーを解説！チーム名や所属メンバーを一覧で紹介

『外見至上主義』は主人公がDGに接触した際に「四大クルーを束ねてみろ」と言われたことをきっかけに、本格的な喧嘩漫画へと変化していきます。では、DGの言う四大クルーとは一体何なのでしょうか？ここからはその疑問に迫るべく、四大クルーのチームの名前や特徴、ボス、所属メンバーを調査していきます。それではまず、外見至上主義の作品情報から見ていきましょう。

• 漫画タイトル：外見至上主義（がいけんしじょうしゅぎ、朝: 외모지상주의、英: Lookism）
• ジャンル：ウェブトゥーン
• 作者：T.Jun（박태준 パク・テジュン）
• 出版社：ネイバー（韓国のインターネット企業）
• 掲載サイト：NAVER WEBTOON、XOY、LINEマンガ
• アニメ情報：Han Kwang Il（監督）、Han Kyung Hoon（音楽）、スタジオミール（アニメーション制作）、2022年12月8日～（配信期間）、全8話（話数）

『外見至上主義（がいけんしじょうしゅぎ）』は、韓国の漫画家・タレントのT.Jun先生によるweb漫画です。漫画は韓国の検索サイト・NAVERのWEBTOON、電子コミックサービスのLINEマンガにて連載されています。テレビアニメ化もおこなわれており、Netflixにて2022年12月8日より放送されました。

ここでは外見至上主義のあらすじを紹介します。眼鏡をかけた小柄な肥満体型の高校1年生、長谷川蛍介/パク・ヒョンソクは、外見が原因で学校で酷いイジメに遭っていました。そこで、人生をリセットするため、有名芸術高校の才源高校に転校し、母親から離れて一人暮らしを始めます。ある日、眠ると体が入れ替わり、イケメンの体に変身できるようになった蛍介は、二つの姿を活かして二重生活を始めることに…

外見至上主義の四大クルーとは、東西南北に分かれた4つのギャングチームのことです。練馬明里の父親、練馬会長が経営するHNHグループに属しており、お金儲けのために会社の裏で闇カジノ運営などの犯罪活動をおこなっています。いわゆるギャングに近い存在と言えるでしょう。主人公の蛍介たちが住む街にHNHグループ所属の4つのチームが集まっており、その影響力から「四大クルー」と呼ばれていました。

外見至上主義の四大クルーとは、練馬会長が経営するHNHグループ所属の4つのギャングチームを指していることが分かりました。そして、主人公・蛍介は四大クルーについて調査をしていた中で、偶然にも四大クルーの内「ゴッドドッグ」というチームのボスと出会います。では、ここから外見至上主義のゴッドドッグを含む四大クルーのチームの名前や特徴を見ていきましょう。

まずはじめに四大クルーのチーム「東のホステルA」について解説します。東のホステルAとは、東のエリアで一番強い組織のことです。四大クルーのホステルと言えば、王獒春が率いるAチームを指しています。しかし、もともとホステルは廃屋のビルに集まった、不遇な境遇を持つ孤児たちで結成されたチームでした。

そして、王獒春と磯野の恋人である穂乃花との間にいざこざがあり、これが引き金となってホステルのAとBで対立します。その際に王獒春が穂乃花を傷つけて自殺に追い込んでしまい、磯野のから恨まれることとなります。次第に王獒春はリスペクトしていた磯野から嫌われてようやく犯した罪を認めました。その結果、自殺し死亡してしまいます。

続いて四大クルーのチーム「西のビッグディール」について解説します。西のビッグディールとは、西のエリアで一番強い組織のことです。西のビッグディールは「闇カジノ」で儲けています。

現在は出所していますが、闇カジノ運営の主犯となった迫田は、森永のせいで刑務所行きとなりました。作中では闇カジノ絡みで森永が蛍介に泣きつくシーンが描かれています。森永は迫田に騙され、莫大な借金を背負いながら闇カジノにハマってしまったのです。結果的に蛍介が協力し、明里の要請を受けたコージのハッキングによって闇カジノに吸われたお金を回収することができています。

続いて四大クルーのチーム「南の一姟会（いちがかい）」について解説します。南の一姟会とは、南のエリアで一番強い組織のことです。南の一姟会は結城の会社（第1子）だけではありません。その下には第2子会社、第3子会社、第4子会社、第5子会社といくつも枝分かれしています。では、以下にてそれぞれの会社の特徴を見ていきましょう。

• 第2子会社：犯罪者を集めてデスマッチ、違法賭博、表向きはカジノ
• 第3子会社：麻薬の栽培や卸売り、表向きはクラブ・ホテル経営
• 第4子会社：未成年ライバーによる違法配信、売上の摂取、表向きはライバーマネジメント事業
• 第5子会社：さまざまな悪行、表向きは貸金業

続いて四大クルーのチーム「北のゴッドドッグ」について解説します。北のゴッドドッグとは、北のエリアで一番強い組織のことです。北のゴッドドッグのボスである神谷ヨハンは、四大クルーの中で蛍介と面識が一番早かった人物でした。

蛍介が愛犬モコの散歩をしていたところ、偶然散歩中のヨハンと出会っています。ヨハンは北のゴッドドッグのボスという地位を得るために姑息な手を使ってきており、また見様見真似で相手の動きをトレースすることができ、その能力を活かし中学生時代にボクシングのチャンピオンになりました。もしかすると練馬会長お抱えの10人の天才の中にヨハンも入っているかもしれません。

外見至上主義の四大クルーは、東西南北に分かれた「東のホステルA、B（2チーム）」「西のビッグディール」「南の一姟会」「北のゴッドドッグ」という4つのギャングチームのことを指していることが分かりました。では、それぞれのギャングチームのボスは誰なのか？ここからは所属メンバーを交え、四大クルーのボスを紹介していきます。

四大クルーのチーム「東のホステルA」のボスの名前は、王獒春（おうごうしゅん）です。ボスを除く所属メンバーは、彭鎮洋、郭靑虎、倉木文太、堀本美栄などの4人がいます。ちなみに四大クルーの中で、ホステルだけはA、Bという二つのチームが存在していました。ホステルBには磯野聡、鈴木太郎、佐藤エリカ、花宮芹那、澤渡元弥、ライアンなどのメンバーが所属しています。

しかし、かつてAとBで対立し、花宮が14歳という若さで子供を出産して亡くなったため、実質Bチームのメンバーは磯野と澤渡の2人と言っても良いです。

四大クルーのチーム「西のビッグディール」のボスの名前は、迫田充紀（さこたみつのり）です。ボスを除く所属メンバーは、東郷太嗣、湯村圭、飯島健祐、泉瑠花、筋彫タケなどがいます。

四大クルーのチーム「南の一姟会」のボスの名前は、結城（ゆいしろ）です。ちなみに物語では第0世代の萩間が南の一姟会のメンバーであったことが明らかになっています。

第1子会社は結城、ユ・ソン、和民万造、能面、ペク・ハンギョル、今西 健太などの6人、第2子会社は相馬光月（社長）、黒田竜平（幹部）、真上謙太（幹部）、佐藤和磨（幹部）などの4人、第3子会社は白窪征士、シャオロン（小龍）、ヴィヴィ、黄虎、魏泰棍、夏候晟、秦小月などの7人、第4子会社は白窪 征士、黄金帝一、老高男などの3人、第5子会社は磯野聡、澤渡元弥、筑葉洋、飯塚巴などの4人がそれぞれ所属しています。

四大クルーのチーム「北のゴッドドッグ」のボスの名前は、神谷ヨハンです。ボスを除く所属メンバーは、神野仁、真田雄馬、蛸田鶴丸、希／歩（絶望と地獄）などがいます。

先に四大クルーとは何か、その詳細を解説しながらチームの名前や特徴、ボス、所属メンバーを解説してきました。では、四大クルーはどのような活動をおこなっているのでしょうか？ここからは四大クルーについて、活動内容や上納金制度などを解説していきます。それではまずはじめに、四大クルーの活動内容から見ていきましょう。

外見至上主義の四大クルーは、それぞれ裏社会で暗躍しています。闇カジノを運営してそこから収益を得たり、足が付かない「飛ばし通帳」という非合法な方法で収益を得たりと、金儲けのためにあらゆる犯罪に手を染めていました。

四大クルーは非合法な方法で金儲けをしていますが、その儲けの中から練馬会長お抱えの10人の天才の内の2人、譲と淳助に上納金（会費や交際費などの名目で半ば強制的に金銭を徴収すること）を納める決まりとなっています。もし上納金を納めることができなければ、譲と淳助からボコボコにされてしまうため、みんな必死で金を儲けようと犯罪に手を染めていたのです。ちなみに上納金が何に使われているのかは未だに分かっていません。

ここまで外見至上主義の四大クルーについて、チームの名前や特徴、ボス、所属メンバーなどを解説してきました。では、最後に四大クルーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では四大クルーの序列争いやそれに参加するキャラ、四大クルー登場以降の外見至上主義のストーリー展開に関する声があがっていました。

外見至上主義の四大クルーの序列争いに関する声があがっています。こちらでは四大クルーの序列争いを「まじで熱いな」と高評価されているようです。また、「みんな好きなキャラ」とのことから序列争いには、魅力的なキャラが参加していることがうかがえます。興味のある方は四大クルーの序列争いに注目してみるとよいかもしれません。

四大クルー登場以降のストーリー展開に関する声があがっています。こちらでは外見至上主義のストーリーに四大クルーが登場したことに対し、「話しが大きくなりすぎている」という印象を抱かれているようです。

外見至上主義は蛍介が2つの体の秘密を知りたくてDCに接触したところで、「四大クルー」という名前が登場し、その後は本格的な喧嘩漫画へと変化していきます。確かに主人公がイケメンになってリア充を満喫するというストーリー展開を楽しんでいた方は、急に本格的な喧嘩漫画へと変化したことに戸惑いを覚えるかもしれません。

外見至上主義の四大クルーに関する声があがっています。こちらでは四大クルーが登場して以降、外見至上主義のストーリー展開に対して、テンポが悪い印象を抱かれているようです。

どうやら四大クルーが登場してから漫画を読まなくなったようで、それまでは時事問題を絡めたストーリー構成で興味深く読めたとのことでした。ほかの感想では四大クルー編に入るまでの外見至上主義に対して、「ほのぼのギャグ」という印象が抱かれており、四大クルー編に入ってから壮大になりそうだと予想する声があがっていました。

『外見至上主義』の四大クルーについて、それぞれのチーム名や所属メンバーの名前、ボスなどを交えて解説してきました。四大クルーとは、金儲けのために裏社会で暗躍している4つのギャングチームのことを指しています。それぞれのボスについては、東のホステルAが王獒春、西のビッグディールが迫田充紀、南の一姟会が結城、北のゴッドドッグが神谷ヨハンとなっていました。

外見至上主義の物語では、四大クルーの一部が主人公・蛍介の秘密を握っており、蛍介とは敵対関係にありました。そこで、蛍介は自分のクルーを結成して四大クルーに立ち向かおうとしていますが、四大クルーのギャングチームはどれも強敵が揃っているため、倒すのは困難を極めます。果たして蛍介は四大クルーを倒すことができるのでしょうか？今後も蛍介と四大クルーの動向に注目しておきましょう。