2023年07月16日公開
2023年07月16日更新
【精霊幻想記】ルシウス=オルグィーユはリオの親を殺した?過去や死亡説の真相は?
ルシウス=オルグィーユとは、『精霊幻想記』に登場するキャラクターの1人です。ルシウス=オルグィーユは「天上の獅子団」という傭兵団の団長であり、『精霊幻想記』の書籍版3巻から本格的に登場しました。ルシウス=オルグィーユは過去にアヤメとゼンを殺害したため、リオの復讐相手となっています。本記事では、『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユについて、アヤメを殺した過去やリオとの戦い、死亡説の真相などを紹介していきます。
精霊幻想記のルシウスとは?
精霊幻想記の作品情報
『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユは、過去にアヤメとゼンを殺害した張本人です。そのため、ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』で最大の敵役として扱われています。本記事では、ルシウス=オルグィーユについて、アヤメを殺した過去やリオとの戦い、死亡説の真相などを紹介します。まずは、ルシウス=オルグィーユが登場する『精霊幻想記』の作品情報とあらすじについて、簡単にまとめたので紹介していきます。
精霊幻想記の概要
🌸おはよう🌸
— てる (@telblog1) August 6, 2021
土曜日‼️天気が崩れるらしいけど朝から友人と会う予定があるので雨振らないでほしいなぁ(*´ω`*)とりあえずアニメ観るか。ではでは今日もよろしくです✨
※今期だと精霊幻想記が面白い!ラノベもマンガも好き。#初リプ大歓迎 #初見さん大歓迎 pic.twitter.com/kldXKdoV1N
ルシウス=オルグィーユが登場する『精霊幻想記』とは、「小説家になろう」原作のライトノベル作品です。『精霊幻想記』は前世の記憶を持つ主人公の活躍を描いたファンタジー作品であり、「北山結莉」というラノベ作家が手掛けています。元々、『精霊幻想記』は『こんな世界で』というタイトルが付けられており、2014年に「小説家になろう」で始まりました。その後、タイトルが『精霊幻想記』に変わり、2015年に書籍化されました。
2023年7月現在、『精霊幻想記』の「小説家になろう」版は完結しています。しかし、『精霊幻想記』の書籍版は続いており、2023年7月現在までに合計23巻の書籍が刊行されています。『精霊幻想記』の人気は非常に高く、2021年9月時点で200万部を超えるシリーズ累計発行部数を記録しています。この高い人気から、『精霊幻想記』は2023年7月現在、テレビアニメ化や漫画化などのメディア展開が数多く行われています。
精霊幻想記のあらすじ
『精霊幻想記』の主人公であるリオは、幼い頃に両親を殺され、「ベルトラム王国」のスラム街で貧しい生活を送っていました。ある日、リオは自分の前世が日本の大学生「天川春人」だと知り、彼の記憶を取り戻します。その後、リオはひょんなことから第2王女フローラの拉致事件を解決し、王立学院の入学許可を褒美として貰います。しかし、リオは貴族にフローラ暗殺の濡れ衣を着せられ、「ベルトラム王国」を出奔することになるのでした。
ルシウス=オルグィーユのプロフィール
ルシウスって赤髪?なのか pic.twitter.com/oEhQuyw7Yd
— リッカ (@ricca_sylvia) July 10, 2019
本記事で、アヤメを殺した過去やリオとの戦い、死亡説の真相などを紹介するルシウス=オルグィーユとは、『精霊幻想記』に登場するキャラクターの1人です。『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユは、傭兵団「天上の獅子団」で団長を務めているキャラクターであり、赤い髪の毛と屈強な身体が特徴となっています。ルシウス=オルグィーユは過去に「カラスキ王国」の王女・アヤメを強姦し、そのままリオの前で殺害しました。
また、ルシウス=オルグィーユは強姦と略奪が大好きであり、『精霊幻想記』の作中で様々な悪行を働いています。そのため、ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』を代表する悪人として扱われています。しかし、ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』でトップクラスの強さを持っており、「天上の獅子団」の団員から慕われています。作中で、ルシウス=オルグィーユは主人公のリオと度々衝突し、最終的に殺されてしまいました。
精霊幻想記のルシウスはリオの親を殺した?過去や死亡説を考察
アニメ紹介記念すべき一つ目🌸
— 桜愛🌸 (@Sakura___Ai) October 21, 2021
『精霊幻想記』話数12話
異世界転生ファンタジーアニメ。
主人公の声優は、有名アニメSAOでお馴染みのキリト役、松岡禎丞さん。主人公に対するヘイトはエグく、なろう系にしてはスカッとするまでの時間までが長い。とても面白い。AbemaやU-NEXTで視聴可能。#精霊幻想記 pic.twitter.com/Z419cEw1Wl
ルシウス=オルグィーユは作中最強レベルの実力を持っているものの、『精霊幻想記』ファンに極悪人扱いされています。その理由は、ルシウス=オルグィーユが過去にアヤメとゼンの2人を殺害したからです。また、『精霊幻想記』の本編でも悪行を多数働いているため、ルシウス=オルグィーユは極悪人と評されています。ここからは、ルシウス=オルグィーユのアヤメとゼンを殺した過去や死亡説の真相について、紹介していきます。
ルシウスはリオの父親のゼンを殺した?
『精霊幻想記』に登場するゼンとは、リオの父親にあたるキャラクターです。リオの父親であるゼンは、優れた精霊術の使い手として知られており、ゴウキに高く評価されていました。しかし、ゼンはリオが5歳の時、ルシウス=オルグィーユに殺され、そのまま死亡してしまいました。その後、ルシウス=オルグィーユはゼン殺害を隠し、ゼンが任務中に事故で死亡したと報告しました。
ルシウスはリオの母親のアヤメを殺した?
So Rio's mother got murdered right in front of him!? 😱😢😭
— Anjo Abuel (@AnjoKeMo) August 24, 2021
No wonder Rio had that look at the beginning. He's been through a lot. 😦😦😦#SeireiGensouki #SpiritChronicles #seirei_gensouki #精霊幻想記 #rio #ayame #lucius #royalty #isekai #anime pic.twitter.com/WJMp5hvKA9
『精霊幻想記』に登場するアヤメとは、リオの母親にあたるキャラクターです。リオの母親であるアヤメは、本名を「カラスキ・アヤメ」といい、過去に「カラスキ王国」の王女を務めていました。ルシウス=オルグィーユはゼンを殺した後、アヤメやリオと親しい関係を築いていました。そのため、リオは当初、実力者のルシウス=オルグィーユを心から慕っていました。
しかし、ルシウス=オルグィーユは突然アヤメの家を襲い、留守番中のリオに暴力を振るいます。この時、アヤメが偶然帰宅し、ルシウス=オルグィーユは彼女を強姦します。そして、ルシウス=オルグィーユはリオの前でアヤメを殺してしまいました。その後、ルシウス=オルグィーユはリオをスラム街に捨て、姿を消しました。この悲惨な過去から、主人公のリオはルシウス=オルグィーユに強い復讐心を抱いています。
ルシウスがリオの両親を殺した理由
ルシウス=オルグィーユはゼンやアヤメに対し、憎しみや復讐心を一切抱いていませんでした。そのため、ルシウス=オルグィーユはゼンやアヤメを殺す必要がありません。しかし、ルシウス=オルグィーユは他人の絶望が大好きであり、強姦や略奪を生きがいとしています。この性格から、ルシウス=オルグィーユはリオの絶望を楽しむため、ゼンとアヤメの2人を殺害したといわれています。
ルシウスのアマンド襲撃計画や死亡説の真相
精霊幻想記の7巻を読みました。ルシウス弱い…あれだけ強者感だして、復讐を決意し、ラスボス感醸し出していたルシウスが、リオにコテンパンにされているのを見て…#精霊幻想記 pic.twitter.com/gjnh6LFWRW
— こぶりん@⚓️ (@koburin__anime) September 8, 2021
『精霊幻想記』の作中で、ルシウス=オルグィーユはレイスと協力し、アマンド襲撃計画を実行に移します。アマンド襲撃計画を実行に移したルシウス=オルグィーユは、リーゼロッテ邸でフローラを誘拐し、そのまま逃走します。しかし、ルシウス=オルグィーユはリオに追いつかれ、初めて彼と戦うことになりました。ルシウス=オルグィーユは「天上の獅子団」の団長を務める最強のキャラクターです。
しかし、ルシウス=オルグィーユはリオに圧倒され、片目・片腕・腹部の一部の3つを失ってしまいます。すると、仲間のレイスが現れ、瀕死の重症を負ったルシウス=オルグィーユは即座に撤退しました。その後、生き残ったルシウス=オルグィーユはフローラとクリスティーナを誘拐し、決戦の場でリオを殺そうとします。しかし、ルシウス=オルグィーユは作中最強のリオに殺され、死亡することになりました。
精霊幻想記のルシウスの声優
鳥海浩輔のプロフィール
【#テニチャ】
— アニメ「新テニスの王子様」公式 (@shintenianime) August 14, 2021
この後は第三部配信です!
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テニチャ#12 ゲスト:#鳥海浩輔 #佐々木望
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千石清純役・鳥海浩輔さんのお写真をお届け📸
▼配信ページはこちらhttps://t.co/jE4uq9kzPv#テニプリ pic.twitter.com/iygWNXmw2K
アニメ『精霊幻想記』でルシウス=オルグィーユを演じた声優は、鳥海浩輔です。鳥海浩輔とは、「日本ナレーション演技研究所」出身の男性声優であり、「アーツビジョン」に所属しながら活動しています。元々、鳥海浩輔は1996年のOVA『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』に出演し、声優デビューしました。その後、鳥海浩輔は2003年にアニメ『ナルトシリーズ』で犬塚キバを演じ、声優として大ブレイクすることになりました。
鳥海浩輔の主な出演作品や演じたキャラ
- 2001年のアニメ『テニスの王子様シリーズ』:千石清純役
- 2003年のアニメ『ナルトシリーズ』:犬塚キバ役
- 2005年のアニメ『バジリスク~甲賀忍法帖~』:甲賀弦之介役
- 2007年のアニメ『BLEACHシリーズ』:ザエルアポロ・グランツ役
- 2010年のアニメ『薄桜鬼シリーズ』:斎藤一役
- 2013年のアニメ『弱虫ペダルシリーズ』:今泉俊輔役
- 2023年のアニメ『鬼滅の刃刀鍛冶の里編』:玉壺役
精霊幻想記のルシウスに関する感想や評価
ルシウスがなかなかのクズだった
— ぶらおだった何か (@Bro02374) August 23, 2021
それはそうとセリア先生かえして #精霊幻想記
『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユには、ルシウス=オルグィーユをクズ扱いする感想が多く寄せられていました。『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユは、他人の絶望が何よりも大好きなキャラクターです。また、ルシウス=オルグィーユは強姦と略奪も大好きであり、過去にリオの両親を殺害しました。これらが理由で、ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』ファンにクズ扱いされています。
#精霊幻想記
— いしだっくす (@k5FUC0exicUm0V8) August 24, 2021
リオの母さん殺したルシウスまじゆるせん!
リオやっちゃいなさい!
『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユには、ルシウス=オルグィーユが許せないといった感想も多く寄せられていました。ルシウス=オルグィーユは昔、リオの父親・ゼンを自らの手で殺害しました。その後、ルシウス=オルグィーユはアヤメも殺し、リオに絶望を与えました。この過去から、ルシウス=オルグィーユは多数の『精霊幻想記』ファンに恨まれています。
個人的に、精霊幻想記は、アニメ頑張ってくれるなら14巻のルシウス倒すところまでやってくれ
— 星(セイ) (@zwei_star_tan) November 6, 2021
『精霊幻想記』に登場するルシウス=オルグィーユには、アニメでルシウス=オルグィーユを倒すシーンが見たいといった感想も多く寄せられていました。ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』のアニメ版に登場しています。しかし、『精霊幻想記』のアニメ版には、ルシウス=オルグィーユとリオの戦いが描かれていません。そのため、『精霊幻想記』のアニメ版は2023年7月現在、多数のファンに続編を望まれています。
精霊幻想記のルシウスまとめ
ラノベ原作の夏アニメ
— ./どんたく#- (@honokanayasu) July 14, 2021
精霊幻想記 第2話
Abemaの先行放送で今視聴しました
この異世界転生は面白いです
ストーリーがサクッと入って楽しめる
3話も楽しみにしてます👏 pic.twitter.com/v2cINcefnM
本記事では、ルシウス=オルグィーユについて、アヤメを殺した過去やリオとの戦い、死亡説の真相などを紹介しました。ルシウス=オルグィーユはリオの絶望を楽しむため、過去にゼンとアヤメを殺しました。また、ルシウス=オルグィーユは作中でフローラとクリスティーナを誘拐し、リオを精神的に追い詰めようとしました。これらを見ると、ルシウス=オルグィーユは『精霊幻想記』で最も悪役に相応しいキャラだといえるでしょう。