【あやかしトライアングル】風巻纏は祭里の母親！正体やいぶき先生に変装する理由は？

あやかしトライアングルの風巻纏は、多くのファンに注目されている存在です。「祓忍」の世界では大物であり、その実力も折り紙付きの人物となっています。いぶき先生の正体でもあり、彼女は祭里の母の変装した姿であることはファンを驚かせたことでも知られていました。ここでは、あやかしトライアングルと風巻纏の基本的な情報をまとめてきましょう。

『あやかしトライアングル(AYAKASHI TRIANGLE)』 は矢吹健太朗によって描かれるラブコメ漫画です。当初は『週刊少年ジャンプ』で連載していましたが、『少年ジャンプ+』の移籍して連載が続けられています。コミックスの累計発行部数は100万部を突破するなど、大ヒットを記録しています。アニメも制作され、今後もメディアミックスが期待されている作品となっています。

アニメ『あやかしトライアングル』はアニメ作品が紆余曲折を経ていたことでも知られています。2023年1月10日から放送されていましたが、新型コロナウイルスの影響によって、第6話で放送が延期になってしまった経緯があります。その後、アニメ制作会社などの事情により、2023年7月から第1話から第12話までを放送することが決定しています。

不思議な妖怪「妖（あやかし）」がいる現代の日本で、女子高生の花奏すずは妖（あやかし）に狙われる存在でした。そんな彼女を守るために、「祓忍」の少年・風巻祭里は鍛錬に勤しんでいました。そんなある日、強大な力を持っている妖怪であるシロガネが、すずを狙っていました。祭里はシロガネを退けることに成功していますが、シロガネのよって女性に変えられてしまいます。

祭里は女性に変えられても鍛錬を続けていて、すずのことを守り続けていました。女性化したことで以前よりもすずと話せるようになった祭里は、彼女との距離が縮んでいっていることに気が付きます。そして、女性化した祭里とすずは妖(あやかし)と関わりながら、祭里を元に戻す方法を模索していくのでした。

ここでは、風巻纏の正体について見ていきましょう。風巻纏は祭里の母親であるということは、多くのファンを驚かせています。その強さも圧倒的で、関東一帯の祓忍を取り仕切るほどの存在でした。関東祓忍衆の御頭として様々なことに気を使う必要があり、学校に潜入していました。風巻纏は祭里の母親なだけあって、強さも人柄もファンには好評を博しています。

風巻纏（まとい）は、祭里の母親です。祭里たちの高校に赴任してきた「山瀬いぶき」は、祭里たちのことを知っている様子を見せていました。その正体は祭里の母親であり、「風巻纏（かざまきまとい）」という名であることが明かされました。美人でナイスバディないぶき先生ですが、祭里のことをやたらと気にしている姿が描かれています。母親であればこの行動も当たり前の話でした。

風巻纏（まとい）の正体は関東祓忍衆の御頭でもあります。風巻纏は、ただの祓忍ではありません。祓忍をまとめる長であり、関東祓忍衆の御頭という肩書であることでも知られています。風巻家の現当主ということになり、祭里はかなりのエリートであることが判明しました。東京で活動している祓忍の中ではリーダー的な存在となっていて、二ノ曲家と並んで関東の祓忍を束ねる存在です。

風巻纏（まとい）の強さはかなりのレベルでした。風巻纏の強さは驚異的なモノでした。祓忍の名門の出であり、関東祓忍のまとめ役なので、並みの妖(あやかし)では相手になりません。祭里も纏には全く歯が立たないほどで、カゲメイとの戦闘でも互角以上の戦闘を見せています。風巻纏は、祭里とすずの関係性にも難色を示していて、二人にとっては大きな障害になると考えられていました。

カゲメイは作中でもかなりの強さを持っていて、そのカゲメイを相手に互角に戦えるのはかなりの実力があるからです。シロガネも「いけ好かん」と呟くなど、その実力以上に祓忍としての考え方や生き方が厄介だと認識されています。最強を誇る纏が、祓忍を束ねる長として妖に対して警戒心を持つことは自然なことであり、それが親子の関係に大きな影響を与えるのではないかと考えられています。

ここでは、風巻纏がいぶき先生に変装する理由や目的を見ていきましょう。纏は関東祓忍衆の御頭なので、祓忍の世界のことを考える必要があります。そのためには若手の育成は必須ですが、風巻纏がいぶき先生に変装する理由や目的は、もっと大きなものであると言われています。いぶき先生に変装してまで学校に潜入しているのは、それなりの理由があると考えられていました。

風巻纏がいぶき先生に変装する理由や目的の1つ目は、未熟な祭里の成長です。纏は学校に潜入していた祭里に、その目的を伝えています。「あんたを鍛えるのも目的の一つ」と語り、祓忍としては祭里はまだまだ未熟であることが判明しています。祭里の成長を目的としていましたが、それは目的の一端に過ぎませんでした。実は風巻纏にはある大きな目的があります。

風巻纏がいぶき先生に変装する理由や目的の2つ目は、復活した3体の妖(あやかし)の暴走を止めることです。復活した3体の妖(あやかし)とは、先代妖巫女であった比良坂命依が封印した3体の妖(あやかし)を指しています。この3体の妖(あやかし)は危険すぎて、風巻纏は警戒していることを明かしていました。その妖(あやかし)が祭里たちの住む町に復活した兆候を察知して、いぶき先生として調査を開始しています。

復活した3体の妖(あやかし)は、画楽へ情報提供を求めるなど、積極的に関与しています。さらに、祓忍サイドへ引き込むことを考えていて、御頭として様々なことを計画していると言われています。特に、すずの存在には強い警戒感を示していました。彼女の存在が妖(あやかし)の世界にも大きな影響を与えていると考えており、祭里との関係性についても複雑な思いを抱えています。

ここでは、風巻纏に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。風巻纏は本作の中でも重要なキャラクターであり、その強さなどにも注目が集まっていました。そのため、風巻纏に関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

風巻纏のいぶき先生の姿も好評を博していました。風巻纏は学校にもいぶき先生として潜入していて、その姿が男性ファンを魅了していました。ネット上にも、いぶき先生の姿に関する絶賛の声が集まっていました。

風巻纏が強いという声も集まっています。関東祓忍衆の御頭として高い実力を持っているので、その実力もファンには注目されていました。作中でも、祭里では相手にならないほどの実力を見せていました。バトル漫画としても高評価を受けている作品なので、風巻纏の実力はストーリー上でも重要なファクターとなっています。

風巻纏を好きなキャラクターに挙げているファンも少なくありません。個性的なキャラクターが数多く登場しているあやかしトライアングルの中でも、大人の魅力で男性ファンに絶賛されています。あやかしトライアングルはかわいいヒロインたちの魅力となっているので、女性キャラクターには多くのファンが注目していました。

この記事では、あやかしトライアングルの風巻纏(まとい)について基本的な情報や強さ、正体、ネット上の感想などを紹介してきました。あやかしトライアングルはアニメ化もされた大ヒット作品なので、各キャラクターにも注目が集まっています。この記事で紹介した祭里の母親である風巻纏にも注目して、あやかしトライアングルをお楽しみください。