2023年06月19日公開
2023年06月19日更新
【天国大魔境】ミーナの正体は何者?高原学園の生徒との関係や子供を考察
ミーナとは、漫画『天国大魔境』に登場するキャラクターの1人です。漫画『天国大魔境』に登場するミーナは、「高原学園」の全てを管理しているAIのキャラクターであり、本名を「i373」といいます。ミーナ(i373)は新人類の子供と顔のない赤ちゃんを産んでおり、「高原学園」で子供達の母親として扱われています。しかし、ミーナは正体不明のAIであり、SNSやネットに多数の考察が浮上しています。本記事では、AIのミーナ(i373)について、正体や生徒との関係、顔のない赤ちゃんなどを考察紹介していきます。
目次
天国大魔境のミーナとは?
天国大魔境の作品情報
漫画『天国大魔境』の作中には、ミーナという正体不明のキャラクターが登場しています。漫画『天国大魔境』に登場するミーナとは、人工知能(AI)のキャラクターであり、「i373」が本当の名前となっています。AIのミーナ(i373)は、新人類の子供と顔のない赤ちゃん(戦士)を産んでおり、全子供の母として「高原学園」の頂点に立っています。また、ミーナはAIとして非常に優れており、「高原学園」の全てを管理しています。
しかし、ミーナは2023年6月現在、正体がAIとしか判明していません。そのため、漫画『天国大魔境』に登場するミーナには、正体や子供が気になるといった声が数多く寄せられています。本記事では、漫画『天国大魔境』に登場するAIのミーナ(i373)について、正体や生徒との関係、顔のない赤ちゃんなどを考察紹介します。まずは、漫画『天国大魔境』の作品情報とストーリーのあらすじを簡単にまとめたので紹介していきます。
天国大魔境の概要
漫画『天国大魔境』作者:石黒正数
— Natsuzuki (@72816zuki) June 11, 2023
文明が滅びた理由、主人公たちが目指す「天国」なる場所、はびこる異形の怪物の正体、最先端の技術が駆使された箱庭のような学園で暮らす子供たち……
出だしから謎だらけで混乱してる
すごいなんかこう……考察しがいのありそうな作品で面白い
#漫画 #読書 pic.twitter.com/Z6Q6IG0XRR
AIのミーナ(i373)が登場する『天国大魔境』とは、漫画『それでも町は廻っている』で知られる石黒正数の漫画作品です。石黒正数が手掛ける漫画『天国大魔境』は、近未来の終末世界を舞台にした近未来ポストアポカリプス作品であり、壁の中の子供と外の世界の子供の人生や冒険が描かれています。元々、漫画『天国大魔境』は「月刊アフタヌーン」の2018年3月号で発表され、2018年の7月に単行本1巻の発売が行われました。
その後、漫画『天国大魔境』は「このマンガがすごい!2019」のオトコ編で第1位にランクインし、一躍注目を集めました。これにより、漫画『天国大魔境』は2023年の4月1日にテレビアニメ化されることになりました。2023年の4月にアニメ化された漫画『天国大魔境』は、謎だらけの作品であり、単行本1巻だけだと内容が理解出来ません。しかし、伏線の数が凄まじく、漫画『天国大魔境』は連載当初から高い人気を博し続けています。
天国大魔境のあらすじ
漫画『天国大魔境』は「天国編」と「魔境編」の2つの物語が同時進行します。「天獄編」は壁に囲まれた「高原学園」を舞台にしており、トキオの生涯や施設の秘密が描かれています。一方、「魔境編」は文明崩壊後の終末世界が舞台であり、「天国」を目指すトキオそっくりのマルと女戦士のキルコの冒険を描いています。この「天国編」と「魔境編」の物語はやがて繋がり、漫画『天国大魔境』の世界の謎が解き明かされていきます。
ミーナ(i373)は高性能AIシステム
ミーナ…また冒涜的なフォルムですね。さっきのクリオネはこれから生まれたのか…? #tdm_anime #天国大魔境 pic.twitter.com/xEaOKCKBlu
— ガタリ (@gatariblue) April 22, 2023
本記事で、正体や生徒との関係、顔のない赤ちゃんなどを考察紹介するミーナとは、漫画『天国大魔境』に登場するキャラクターの1人です。ミーナは本名を「i373」といい、「高原学園」の高性能AIシステムとして漫画『天国大魔境』に登場しています。i373は「ミーナ」という愛称で呼ばれており、機械だらけの頭と妊婦のような姿が特徴となっています。ミーナは非常に優れた自立思考型のAIであり、「高原学園」の管理を行っています。
また、ミーナは妊娠・出産出来るAIとなっており、新人類の子供や顔のない赤ちゃんを産んでいます。さらに、ミーナは未来予知の能力を持っており、24年前に「あめのぬぼこ」の到来を予言していました。これらのことから、ミーナは母親として扱われ、「高原学園」の頂点に立っています。しかし、ミーナは2023年6月現在、正体が一切判明していません。そのため、Twitterやネット掲示板には、ミーナの考察が多数浮上しています。
天国大魔境のミーナの正体は何者?
ミーナの正体は宇宙人?
2023年6月現在、漫画『天国大魔境』に登場するミーナ(i373)は、「高原学園」の全てを管理している高性能AIとしか分かっていません。そのため、ミーナの正体は人間なのかすらも不明となっています。しかし、漫画『天国大魔境』に登場するミーナは人間のような姿をしており、人より長い後頭部を持っていることが判明しています。高性能AIのミーナが管理している「高原学園」には、人知を超えた技術が数多く存在しています。
また、青島裕子や猿渡照彦はミーナ(i373)のシステムを利用し、クローンの開発を行っています。さらに、ミーナは漫画『天国大魔境』の作中で、新人類の子供と顔のない赤ちゃんを産んでいました。ミーナが産んだ新人類の子供は、それぞれ特殊能力を持っており、人間を超越した存在となっています。これらを見ると、ミーナ(i373)の正体は宇宙人であり、宇宙の技術を地球人に提供していると考察出来ます。
ミーナの本来の名前である「i373」の意味
【TVアニメ『天国大魔境』】第11話追加場面カットが到着! 公式Twitterスペース開催・実況オーディオコメンタリー第11話はBiSHからセントチヒロ・チッチ&ハシヤスメ・アツコが出演決定! | エイベックス・ポータル:… https://t.co/1GtL5H08oP pic.twitter.com/n1XrMXLPou
— avex news エイベックスニュース (@avexnews) June 7, 2023
上述で紹介した通り、漫画『天国大魔境』に登場するミーナは本名を「i373」といいます。残念ながら、漫画『天国大魔境』は2023年6月現在、ミーナの本名の意味が一切描かれていません。ミーナの本名である「i373」は、「イザナミ」と読むことが出来ます。イザナミとは、日本神話に登場する神であり、正式名称を「伊邪那美命」といいます。日本神話の中で、イザナミはイザナギと夫婦になり、森羅万象の神々を産みました。
これが理由で、イザナミは国産みや神産みの神として知られています。漫画『天国大魔境』に登場するミーナは、新人類の子供を産んでいます。ミーナが産んだ新人類は特殊能力を持ち、「高原学園」で神扱いされています。また、「高原学園」の園長はイザナミとイザナギの絵を掲げていました。さらに、「高原学園」は新人類を使い、「天国」の実現を目指しています。そのため、「i373」の意味は、日本神話のイザナミだと考察されています。
天国大魔境のミーナと高原学園の生徒との関係
ミーナは高原学園生徒の母親?
天国大魔境2巻
— / (@Ohayoandoyasumi) April 5, 2022
読んだ pic.twitter.com/09jTNR6Zhf
漫画『天国大魔境』に登場するミーナ(i373)は、「高原学園」の全てを管理している高性能AIです。しかし、ミーナはAIであるものの、子供の妊娠と出産が可能となっています。そのため、ミーナは新人類の子供を出産し、「高原学園」の天国の実現を手助けしています。これが理由となり、ミーナは漫画『天国大魔境』の作中で、「高原学園」の生徒の母親として扱われています。しかし、ミーナの妊娠と出産の方法は未だ判明していません。
高原学園の生徒はミーナのことを知っている?
「天国大魔境」6巻
— せしあ (@cesia_1122) July 31, 2021
考察せずに読んでいるのでどうなっているのか全然分からないのですが、話が進んできたなって感じはします。いろんな真実がもっと明らかになった時に1巻から読み直したいです。#天国大魔境 pic.twitter.com/gAhC8sNbue
上述で紹介した通り、漫画『天国大魔境』に登場するミーナは、新人類の子供を妊娠・出産しています。また、ミーナは「戦士」と呼ばれる顔のない赤ちゃんも出産しており、「高原学園」の生徒の母親といわれています。しかし、ミーナの出産方法が機密情報となっており、「高原学園」の生徒はミーナという母親の存在を知りません。そのため、ミーナが生徒の母親だと知っているのは、「高原学園」の職員と関係者のみとなっています。
天国大魔境のミーナの子供や顔のない赤ちゃんを考察
ミーナの子供は2種類
天国大魔境 #11 テストを始めます#天国大魔境 pic.twitter.com/2Ftj5SyJKz
— Panda (@agu_pan7696) June 11, 2023
2023年6月現在、漫画『天国大魔境』に登場するAIのミーナ(i373)は、2種類の子供を産んでいることが分かっています。1つ目の子供は、「新人類」と呼ばれる存在です。ミーナが産んだ新人類の子供とは、特殊能力を持った人造人間であり、男女の概念や生命に関する教育が一切与えられていません。特殊能力を持った新人類の子供は、同じ新人類の精子と卵子で作られ、ミーナにありとあらゆる免疫が与えられると考察されています。
2種類目の子供は、顔のない赤ちゃんです。顔のない赤ちゃんとは、クリオネのような姿をした子供であり、全員人間の顔がありません。顔のない赤ちゃんは正体が不明であるものの、見た目から全く別の生命体だと考察出来ます。AIのミーナ(i373)は新人類の子供と顔のない赤ちゃんを産んでいることから、「高原学園」の母親と称されています。しかし、ミーナは妊娠の方法が不明となっており、出産の方法も未だ明かされていません。
ミーナの子供の精子と卵子の提供者
上述で紹介した通り、ミーナの妊娠と出産の方法は分かっていません。しかし、ミーナは自分だけで子供を妊娠出来ないことが判明しています。そのため、ミーナは新人類に精子と卵子を提供して貰い、新人類の子供や顔のない赤ちゃんを出産しています。単行本8巻の時点で、ミーナに精子と卵子を提供したのは、北多民君太・鯨井かすみ・トニー角・中島サラの4人です。しかし、4人が精子と卵子を提供した理由は不明となっています。
ミーナの顔のない赤ちゃんは「戦士」?
#天国大魔境 4話
— tk (@tkanimejourney) April 25, 2023
今回は施設の話がメインだったね。赤ちゃんみたいなやつ気味悪かったな...目が人喰いに似てるけど、人喰いの赤ちゃんを育ててるとか?マルオが監視カメラに写ってないという新しい謎が!
マルタッチのネーミングセンスには笑った😂いまのとこマルオ最恐やん。 pic.twitter.com/tIkcahfajv
漫画『天国大魔境』の作中で、ミーナ(i373)は「顔のない赤ちゃん」という赤ちゃんを出産しています。顔のない赤ちゃんは新人類と違う新たな生命体であり、作中内で合計8人登場しました。顔のない赤ちゃんは知能が高くないものの、戦闘能力と飛行能力を持っています。また、成長速度も非常に早く、顔のない赤ちゃんは「戦士」と呼ばれています。しかし、顔のない赤ちゃんは「戦士」と呼ばれる理由や成長過程が詳しく語られていません。
天国大魔境のミーナのアニメ声優
上述の作品情報で少し紹介した通り、漫画『天国大魔境』は2023年の4月1日にテレビアニメ化されました。漫画『天国大魔境』のアニメは、キャスト陣が非常に豪華であり、佐藤元や千本木彩花といった大人気声優を多数起用しています。この声優陣の豪華さが理由で、アニメ『天国大魔境』は一躍注目を集めることになりました。ここからは、アニメ『天国大魔境』でAIのミーナ(i373)を演じた声優について、紹介していきます。
久川綾のプロフィール
今日は声優の久川綾さんの誕生日です。
— ひかるさん (@hikarusan792) November 12, 2022
今年は人前で10年以上振りに歌を歌われた事。
そしてキャラソンですが新しい歌が出る事。
おばあさん役を沢山演じられた挑戦の年だと思いました。
改めてお誕生日おめでとうございます。#久川綾#久川綾生誕祭#久川綾生誕祭2022 pic.twitter.com/IRI4QUpf4O
漫画『天国大魔境』のアニメで、AIのミーナ(i373)を演じた声優は、日本の女性声優である久川綾です。ミーナを演じた久川綾とは、1968年の11月12日に大阪府で生まれた女性声優であり、「青二プロダクション」に所属しながら歌手としても活動しています。元々、久川綾はアニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト』に感銘を受け、声優を志しました。声優を志した久川綾は、「勝田声優学院」や「青二塾」に入り、声優の仕事を学びました。
養成所で演技を学んだ久川綾は、1988年に海外ドラマ『ジム・ヘンソンのストーリーテラー』でリディアの吹き替えを担当し、声優デビューします。その後、久川綾はアニメ『魔法使いサリー』の春日野すみれやアニメ『ドラゴンクエストダイの大冒険』のレオナ姫を演じ、一躍注目を集めました。そして、久川綾は1992年にアニメ『美少女戦士セーラームーン』で水野亜美役を担当し、声優として大ブレイクすることになりました。
久川綾の主な出演作品や演じたキャラ
- 1989年のアニメ『魔法使いサリー』:春日野すみれ役
- 1990年のアニメ『RPG伝説ヘポイ』:ミーヤ・ミーヤ役
- 1991年のアニメ『ドラゴンクエストダイの大冒険』:レオナ姫役
- 1992年のアニメ『美少女戦士セーラームーン』:水野亜美役
- 1997年のアニメ『少女革命ウテナ』:薫幹役
- 1998年のアニメ『カードキャプターさくら』:ケルベロス役
- 1999年のアニメ『ToHeart』:保科智子役
- 2001年のアニメ『爆転シュートベイブレード』:金李役、ケイコ先生役
- 2002年のアニメ『十二国記』:中嶋陽子役
- 2005年のアニメ『AIR』:神尾晴子役
- 2005年のアニメ『BLEACHシリーズ』:卯ノ花烈役
- 2010年のアニメ『ハートキャッチプリキュア!』:月影ゆり役
- 2014年のアニメ『ヤマノススメシリーズ』:雪村恵役
- 2022年のアニメ『薔薇王の葬列』:セシリー役
天国大魔境のミーナに関する感想や評価
天国大魔境、まだミーナに関する謎が解けてないんだよね。おそらく子供達を外に逃がしたのはミーナでそれを『テスト』と称してる。ミーナは確か小惑星の衝突も予言してたよね。彼女の目的は何なんだろう?
— 納豆巻 きだんご (@natto_nebaneba2) April 20, 2023
漫画『天国大魔境』に登場するミーナ(i373)には、ミーナの目的が気になるといった感想が多数寄せられていました。AIのミーナは新人類に精子と卵子を提供して貰い、新人類の子供と顔のない赤ちゃんを出産しています。また、ミーナは「高原学園」の全てを管理しながら、「天国編」の主人公であるトキオを度々手助けしています。しかし、ミーナは目的が一切分かっておらず、多数の読者の注目を集め続けています。
ミーナさんは一体誰が作ったん…天才が作ったん??#天国大魔境
— いよさん(実況) (@iyosanzikkyou) June 14, 2023
漫画『天国大魔境』に登場するミーナ(i373)には、誰が作ったのか気になるといった感想も寄せられていました。漫画『天国大魔境』に登場するミーナは、高性能のAIです。これだけ見ると、ミーナは誰かが作ったことになります。しかし、ミーナの性能は人間の技術力を遥かに超えており、作中で子供の出産を行っています。そのため、Twitterやネット掲示板には、ミーナの正体に関する考察が多数浮上しています。
#天国大魔境 #ネタバレ注意
— 市川 智 (@mikadukikirin) January 3, 2019
天国にあるコンピューターっぽいミーナ。頭部には1373の文字。これはイザナミの語呂合わせか?だとしたら、なにかを作っている?
漫画『天国大魔境』に登場するミーナ(i373)には、正体がイザナミだと考察する感想も寄せられていました。ミーナの本名である「i373」は、「イザナミ」と読めます。イザナミはイザナギの妻であり、国産みの神として知られています。作中で、ミーナは神のような新人類を産んでいます。また、園長はイザナミとイザナギの絵を掲げ、「天国」の導き手としていました。これらが理由で、ミーナの正体はイザナミだと考察されています。
天国大魔境のミーナまとめ
天国大魔境ってディズニープラスかい✋
— カイゾウサン(翁) (@kaizousan33) June 11, 2023
面白いんか? pic.twitter.com/MIbt7CxiUL
本記事では、漫画『天国大魔境』に登場するミーナについて、正体や生徒との関係、顔のない赤ちゃんなどを考察紹介しました。漫画『天国大魔境』に登場するミーナの正体は、未だ一切分かっていません。しかし、ミーナは顔のない赤ちゃん(戦士)を産んでいることが分かっており、「高原学園」で全生徒の母として扱われています。そのため、ミーナの存在は今後、漫画『天国大魔境』の物語に大きな影響を与えることでしょう。