【天国大魔境】ストーリーをネタバレ解説!評価やあらすじ・登場キャラクターは?

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』は、2018年から連載されているSFファンタジー作品です。本作の舞台では、登場キャラクターが同じ世界で生活しながらも、住む場所によって「天国」と「地獄」の表現で説明できるほどの環境の違いがあります。当記事では、そんな漫画『天国大魔境』のあらすじをネタバレ解説しています。また、評価や登場キャラクターの情報も紹介していますので、ネタバレを参考にしつつご覧ください。

【天国大魔境】ストーリーをネタバレ解説!評価やあらすじ・登場キャラクターは?のイメージ

目次

  1. 天国大魔境とは?
  2. 天国大魔境の漫画あらすじネタバレ解説
  3. 天国大魔境の登場キャラクター一覧
  4. 天国大魔境の見どころ
  5. 天国大魔境の謎をネタバレ考察
  6. 天国大魔境に関する感想や評価
  7. 天国大魔境ネタバレまとめ

天国大魔境とは?

天国大魔境の概要

『天国大魔境(てんごくだいまきょう)』は作者・石黒正数によるSF漫画で、月刊アフタヌーンにて連載されています。文明崩壊が起きた後の日本を生きる、少年少女達にまつわる謎が描かれており、「このマンガがすごい!2019」ではオトコ編でランキング第1位に輝きました。なお、漫画は2018年1月25日から連載されており、2020年5月で既刊4巻となっています。

天国大魔境の作者

漫画『天国大魔境』の作者である石黒正数は、大阪芸術大学デザイン学科に在籍しながら漫画『ヒーロー(ヒーロー)』を執筆し見事「アフタヌーン四季賞 秋の四季賞」を受賞しています。それが漫画家デビューのきっかけとなっており、その後漫画『それでも町は廻っている(それでもまちはまわっている)』で「第17回文化庁メディア芸術祭 漫画際」の最優秀賞と「第49回星雲賞 コミック部門」を受賞していました。

天国大魔境|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌

天国大魔境の漫画あらすじネタバレ解説

それでは、ここから漫画『天国大魔境』のあらすじをネタバレ解説していきます。舞台は大災害が発生したことにより荒廃した日本です。主人公は荒廃していた日本に生まれたマル。彼は人食い異形「ヒルコ」と戦いながら天国を探す旅に出ていました。

一方、ある施設で生活するトキオは抜き打ちテストの問題に記載されていた「外の世界に行きたいですか?」という謎の質問を発見したことで外の世界に興味を持ち始めていました。こうして「荒廃した日本」と「壁に囲まれた天国」といった2つの異なる世界によるストーリーが展開されていきます。

あらすじネタバレ①施設で暮らす子どもたち

1つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、施設に暮らす子どもたちに関するエピソードで構成されています。施設ではロボット先生の監視のもと、子供たちに対して抜き打ちテストが開始されていました。それを受けていたトキオはテスト内に記載されていた「外の外に行きたいですか?」といった謎の質問を目にします。

それからトキオは質問の話をミミヒメにしたところ、彼女はトキオにそっくりな人が助けに来たという意味深なセリフを残しました。このような経緯により、外の世界に興味を持ち始めたトキオ。しかし、施設の園長は「外の世界は地獄だ」と言いました。この施設内で子供たちを閉じ込めている理由とは一体何なのでしょうか?

あらすじネタバレ②マルとキルコの旅

2つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、マルとキルコの旅に関するエピソードで構成されています。施設の子供たちが外の世界に関心を持っていたその頃、天国を探しているマルとキルコはサバイバル生活をしていました。そんな時、2人は町で暴漢たちが言っていた「トマト天国」を聞き、そこに向かうことになります。

その後、休むために宿屋に宿泊した2人でしたが、宿屋の主人が睡眠薬入りの料理を振舞ったことにより深い眠りについてしまいました。そしてしばらくした後、2人の前に鳥型の人食い異形が現れます。

それから睡眠薬を入れた主人の息子が、その人食い異形に取り込まれていたことが判明。宿屋の主人から人食い異形の退治を依頼された事で、見事人食い異形の退治に成功したのですが、結果的には宿屋の主人が人食い異形の餌食になってしまい、悲しい出来事になってしまいました。

あらすじネタバレ③トマト天国へ

3つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、トマト天国に関するエピソードで構成されています。トマト天国に向かっていたマルとキルコは、ようやく目的地に到着しました。天国の存在を期待していた2人でしたが、トマト天国の実態は大麻を吸いながら自給自足している集落でした。そこで、トマト天国で生活する男性に天国の存在を聞いたところ、「天国は浅草からもしれない」という答えが返ってきます。

それを聞いたマルとキルコは早速、浅草行きのフェリーに乗り込みます。しかし、フェリー内で魚の人食い異形に遭遇。結果的にはマルとキルコが撃退する形になったものの、この人食い異形の姿は施設にいるコナが描いた絵にそっくりだったため、また新たな謎が残ることになりました。

あらすじネタバレ④キルコの過去と脳移植の真相

4つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、キルコの過去と脳移植の真相に関するエピソードで構成されています。キルコの過去のエピソードに繋がったのはトマト天国に住む男性がきっかけとなりました。実はキルコが竹早桐子なのではないか?といった疑惑が浮上し、さらにマルがキルコに自身の想いを告げたことによってキルコは男であることをカミングアウトしたのです。

それからキルコの過去話となります。6年前、キルコは浅草に人食い異形に襲撃されたことで瀕死の状態に陥り、運ばれた病院で男の子「竹早春希」の脳を竹早桐子に移植したとのことでした。こうして竹早桐子の記憶や人格が消滅し、その代わりに竹早春希が身体を操るようになったようです。

あらすじネタバレ⑤顔のない赤ん坊

5つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、顔のない赤ん坊に関するエピソードで構成されています。このあらすじはトキオに関するエピソードです。トキオはククに誘われたことにより、施設の立ち入り禁止区域に立ち入っていました。そこで顔のない赤ん坊を発見します。しかしすぐに侵入者探知機が作動してしまったことで、赤ん坊の様子をよく確認することができませんでした。

結果的にククとトキオは部屋から脱走し事なきを得ますが、そのあとに施設のサポートを担当している人工知能・ミーナが登場しています。探知機が作動したにも関わらずトキオが発見されていない理由や顔のない赤ん坊、そして最後に登場したミーナの不思議な行動など、このエピソードでは施設の本当の目的とは何なのか?といった疑問が浮上する形となりました。

あらすじネタバレ⑥タラオの亡骸

6つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、タラオの亡骸に関するエピソードで構成されています。このエピソードでは、トキオがタラオに「ここから逃げて…ここは危ない」と言葉を残している様子がはじめに描かれています。トキオに言葉を残し亡くなったタラオですが、彼の全身には痣が現れていました。どうやらタラオは病気に侵されており、これはキルコにマルの護衛をお願いして亡くなったミクラのものと同じようです。

タラオが死亡したことで、施設内で亡くなったのは自殺したアスラを含めて2人となってしまいました。園長はこの事実を受け止め悲観していましたが、「お迎えの日だけは変更できない」と意味深な言葉を残し、何らかの儀式を気にしているようでした。そしてタラオの亡骸を火葬したのですが、その後彼の亡骸から、人食い異形を倒すために必要な「人食いの肉」が現れます。園長は子供たちに何を求めているのでしょうか?

あらすじネタバレ⑦熊に襲われる自衛団

7つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、クマに襲われる自衛団に関するエピソードで構成されています。このエピソードはマルとキルコの動向に戻ります。2人は丁度、浅草行きのフェーリーから降りていた所でした。その後テントの街に辿りつき、そこでマルとキルコは安全な水を入手しようと街を散策することにします。

しばらく散策していた2人でしたが、途中で自衛団の1人が熊に襲われているのを発見。自衛団を助けるために熊を撃退したのですが、これは地図屋に仕組まれた罠であることが判明します。地図屋と自衛団が手を組んでおり、地図屋が作為的に狩場へとおびき出し、おびき出した人間を自衛団が襲撃するという計画だったのです。

あらすじネタバレ⑧トキオの不安

8つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、トキオの不安に関するエピソードで構成されています。このエピソードでは、タラオの死を知ったことで体調不良が続いているトキオの姿がありました。トキオはトイレの中で「僕も…僕もなのか!?」と発言していることから動揺しているのが分かります。トキオはタラオと同じ病気にかかってしまったのではないか?と不安になっていたのでした。

それからトキオは夢の中でアスラの亡霊と再会し、自分の足に異変が起こってしまうという不思議な体験をします。そして、トキオとコナは大人の関係だったのですが、トキオが実は女の子であったという衝撃の事実が判明。さらにトキオが顔のない赤ん坊の部屋に侵入していたという事実を猿渡先生から突き止められてしまいました。これからトキオの身に何かが起きるのでしょうか?

あらすじネタバレ⑨不滅教団

9つ目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、不滅教団に関するエピソードで構成されています。このエピソードではマルとキルコが、テントの街で人食い異形の身体の一部を移植し、人々の体を不死身にさせるという医者が「不滅教団」にいるという情報を入手していました。そこで2人はその医者をおびき出すために人食い異形を退治するという看板を出します。

しかしその後、おびき出された教団員からある場所に連れてこられるのですが、実はその場所が不滅教団のやり方に反対する組織「リビューマン」のアジトであることが判明。こうして2人は組織のメンバーから不滅教団が保有している人食い異形の退治を依頼されることになりました。そして早速、不滅教団のアジトに侵入するのですが、複数の人食い異形から襲撃を受けてしまうことになります。

あらすじネタバレ⑩宇佐美医師の願い

10個目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、宇佐美医師の願いに関するエピソードで構成されています。人食い異形の体の一部を人々に移植していたという人物が「宇佐美医師」でした。宇佐美医師はマルと出会い彼の能力に注目していました。その能力を使い、ある人物を殺害してほしいと頼み込んできたのです。

ただこれには悪意があったわけではなく、怪物になる病気を発症してしまった少女を助けるためでした。その結果、マルは宇佐美医師の依頼を受け、最後に少女が抱く希望「空を見たい」を叶えて殺害しています。その後、願いを叶えることができた宇佐美医師は満足し自殺。その時、マルは光線銃と同じ鳥のマークが刻まれた洋服のボタンが、宇佐美医師の手に握られているのを発見しました。

あらすじネタバレ⑪トキオの妊娠

11個目『天国大魔境』のあらすじネタバレは、トキオの妊娠に関するエピソードで構成されています。タラオの死を知った事で体調不良が続いていたトキオでしたが、実はその原因となっているのが精神的ストレスではなく、トキオの妊娠でした。トキオの妊娠が発覚すると、施設の子供から隔離されることになったのですが、その時に園長の名前が「上仲詩乃」であること、施設の名前が「高原学園」であったことが判明します。

高原学園という学校はマルとキルコが不滅教団に関するエピソードで訪れた場所でした。ここで漫画『天国魔境』のあらすじネタバレが終了しますが、「壁に囲まれた天国」と「荒廃した日本」といった異なる世界が1つに合わさる展開となりそうなので、この後も要チェックです。

天国大魔境の登場キャラクター一覧

トキオ

1人目の『天国大魔境』の登場キャラクターは、壁に囲まれている天国で生活しているトキオです。主人公的な存在であるキャラクターで、「トキオくん」と呼ばれ施設の子供たちから親しまれています。『天国大魔境』のあらすじでは分かりずらいのですが、彼の一人称は「僕」だったため妊娠が発覚するまでは男の子だと思われていました。

実は女の子で、トキオよりも年上のコナとの赤ん坊が出来ています。この事実と顔のない赤ん坊を発見した事実は何らかの関係があるのでしょうか?トキオの存在は今後、漫画『天国大魔境』のあらすじにおいて重要だと考えられます。

キルコ

2人目の『天国大魔境』の登場キャラクターは、便利屋を営んでいるキルコです。マルから「おねえちゃん」と呼ばれているため推定年齢は18歳だと考えられます。本名が「竹早桐子(たけはや きりこ)」。キルコは天国に到着するまでマルの護衛を頼まれていました。

ミクラの光線銃を巧みに操るなど優れた技術を持っているキャラクターですが、身体を動かしているのは竹早桐子本人ではなく、弟である竹早春希です。そしてキルコは天国に到着するまでマルの護衛を受けつつ、自分の脳を移植した医師と稲崎露敏を模索しています。今後、キルコに関する脳移植の事実が明らかになれば『天国大魔境』の謎も同時に明らかになっていくでしょう。

ミミヒメ

3人目の『天国大魔境』の登場キャラクターは、トキオのクラスメイトであるミミヒメです。ミミヒメの推定年齢は14歳と若い年齢のキャラクターですが、鋭い直観を持っており、それも予知能力に近いと言えるでしょう。

ただ不思議な性格をしており、自分に好意を抱いているシロに自身のヌード写真を送り付けるなど小悪魔的なキャラクターでもありました。また、『天国大魔境』のあらすじでも紹介した通り、トキオと同じ顔を持った人物が自分を助けてくれたなど意味深なセリフを残しています。

マル

4人目の『天国大魔境』の登場キャラクターは、トキオとそっくりな顔をしているマルです。大災害が発生した日本に生まれたキャラクターで、天国を求めて「荒廃した日本」を旅していました。キルコは人食い異形の事を「人食い」と呼んでいるのに対し、マルは「ヒルコ」と呼んでいます。そして彼は特殊な能力「フェイタル・ダイブ」を持っており、ヒルコの体と手に入れることによって、ヒルコの弱点「人食いの肉」を握り潰すことができます。

天国大魔境の見どころ

見どころ①災害後文明が崩壊して15年後の日本が舞台

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』の評価ポイントとして挙げられるのは、舞台となるのが災害後に文明が崩壊した日本であるという所です。中でも「荒廃した日本」と「天国と呼ばれる施設」といった舞台設定が見どころであり面白いと評価される理由。

外の世界に踏み出せばそこは人食い異形が蔓延り建物も老朽化が進んでいるというまさに「大魔境」です。そしてその地獄とは無縁の安全な施設は「天国」といった具合で、この二つの世界におけるストーリーが同時に展開されているのでどのように繋がっていくのか、先が気になる読者はきっと多い事でしょう。

見どころ②二種類の人間

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』の評価ポイントとして挙げられるのは、本作の物語には大きく分けて二種類の人間が存在しているという所です。その二種類というのが「災害前から生存している人間」と「災害後に育った人間」。

災害前から生きている人間であれば荒廃する前の知恵と知識を持っているため、作物を育てるなど自給自足生活を送ることができます。一方、災害後に育った人間(マルとキルコ)は生まれた時から文明が崩壊しているため、作物を育てるような知識を持ち合わせておらず、物資を調達したりすることを当たり前のようにおこないます。このような道徳的な考え方の違いが分かるという所も見どころであり評価ポイントとなるのではないでしょうか?

見どころ③謎が多いストーリー

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』の評価ポイントとして挙げられるのは、謎が多いストーリーであるという所です。『天国大魔境』のあらすじを見ると謎が多く、特に評価ポイントとして挙げた、二つの異なる世界で生活するマルとトキオの顔が瓜二つといった所が気になります。

ちなみに作者曰く、マルはトキオのクローンではないようです。この他にも外の世界を徘徊する人食い異形や大災害が起きた理由など、今後の展開で明らかになるであろう謎も存在しています。この大災害についても作者は核戦争ではないと言及しているため、大災害が起きた理由は奥が深そうです。

見どころ④没入感

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』の見どころや評価ポイントとして挙げられるのは、没入感があるため本作の世界観に入り込みやすいという所です。大災害以前は作中で「なんでも売っている店がいくつもあった」というセリフがあり、これは身近にありふれているコンビニだと考えられます。また、この他にもSF漫画によくある文章や説明文が省かれているため、その点も評価できるのではないでしょうか?

天国大魔境の謎をネタバレ考察

ネタバレ考察①世界が荒廃した理由

1つ目のネタバレ考察は、『天国大魔境』の世界が荒廃した理由について。まず、本作の大災害は15年前に起きたということが明かされていました。しかし、これが天災なのか戦争なのかは明かされていません。ただ、キルコの過去が明かされる『天国大魔境』の2巻に描かれている看板には「大天災から10年」と記載されているため、世界が荒廃した理由が天災である可能性が高いです。

ネタバレ考察②マルが人食いを倒せる理由

2つ目のネタバレ考察は、『天国大魔境』のマルが人食いを倒せる理由について。マルというキャラクターは唯一不死身の人食い異形を倒せる存在です。ここで疑問に思うのが、マルと同じ顔を持つトキオはなぜ能力を使うシーンが描かれていないのか?という事。

ミミヒメは予知夢の能力で「トキオと同じ顔をした人間が外からやってくる」といったセリフを残しているのですが、これはマルの事を示していると考えられます。そして、能力が使えるマルとおそらく能力が使えないトキオの2人が出会うことで、新たな人類の希望が生まれるのかもしれません。

ネタバレ考察③壁の中の施設と子どもたち

3つ目のネタバレ考察は、『天国大魔境』の壁の中の施設と子どもたちについて。おそらく、壁の中の施設で暮らす子どもたちは、見た目から判断すると丁度大天災後に生まれていると考えられます。思春期を迎える年齢ですが、その子供たちを施設の大人たちは観察している様子が描かれていました。

そして施設内で培養されている新たな赤ん坊。もしかすると、子供たちの存在は災害に対抗するべく育てられており、施設は新人類を生み出すための実験場となっているのかもしれません。

天国大魔境に関する感想や評価

『天国大魔境』の感想や評価:まずは1巻を読んでみてほしい

こちらでは作者・石黒正数が書いた漫画『天国大魔境』と漫画『それでも町は廻っている』を比較し評価されているツイートが挙げられています。あらすじを説明するのもおこがましいと言われていることから、いかに作者・石黒正数の作品が高く評価されているのが分かります。

『天国大魔境』の感想や評価:作者はそれ町の人?

こちらでは石黒正数が『それでも町は廻っている』の作者であったという事実を知り、漫画『天国大魔境』が同じ作者が描いたということで面白い理由に納得がいったと言われています。感想の通り、本作はストーリー展開やキャラクターの動向などが魅力的なので、これを機にぜひ『天国大魔境』をご覧になってください。

『天国大魔境』の感想や評価:作者の意図が見えてきた

こちらでは『天国大魔境』の作者・石黒正数の意図が少しだけ見えてきた気がするとツイートされています。どのような予想となっているのか明確に書かれてはいませんが、ストーリー展開やキャラクターの動向が気になっているのは間違いありません。本作は謎が多いストーリーとなっているので、同じようにストーリー展開やキャラクターの動向が気になっている方はきっと多い事でしょう。

天国大魔境ネタバレまとめ

作者・石黒正数による漫画『天国大魔境』のストーリーをネタバレ解説し、評価や登場キャラクターの情報を交えつつ紹介してきましたがいかがでしたか?「荒廃した日本」と「壁に囲まれた天国」の二つの世界で展開されるストーリーですが、どちらも謎が多く今後の展開が気になります。ストーリーの途中までのあらすじを紹介していますので、今後も当記事を参考にしつつ『天国大魔境』をご覧になってください。

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