【天国大魔境】宇佐美とシロは同一人物?星尾(ミミヒメ)との関係や最後をネタバレ

宇佐美は『天国大魔境』の魔境編で初登場した男性です。彼は天国編に登場する少年・シロと同一人物なのではないかと考えられています。ここでは、その宇佐美についてネタバレありで詳しく紹介していきます。宇佐美とシロが同一人物であるのかや、星尾(ミミヒメ)との関係、2人が迎える最後についてチェックしていきましょう。『天国大魔境』のストーリーに関する重要なネタバレに触れますので、ネタバレなしで作品に触れたいという人は注意が必要です。

【天国大魔境】宇佐美とシロは同一人物?星尾(ミミヒメ)との関係や最後をネタバレのイメージ

目次

  1. 天国大魔境の宇佐美とは?
  2. 天国大魔境の宇佐美とシロは同一人物?正体を考察
  3. 天国大魔境の宇佐美と星尾(ミミヒメ)の関係
  4. 天国大魔境の宇佐美と星尾の最後
  5. 天国大魔境のシロの声優
  6. 天国大魔境の宇佐美に関する感想や評価
  7. 天国大魔境の宇佐美まとめ

天国大魔境の宇佐美とは?

宇佐美は『天国大魔境』の魔境編で初登場した男性です。彼は魔境編の主人公であるマルとキルコに出会い、特殊能力を持つマルにあることを依頼しました。ここでは、その宇佐美というキャラクターについて詳しく紹介していきます。

魔境編に登場する宇佐美と天国編に登場するシロは同一人物なのか、星尾(ミミヒメ)とはどのような関係なのか、どのような最後を迎えるのかを一挙に見ていきましょう。ストーリーの重要なネタバレに触れますので、ネタバレを見たくない人は注意してください。

天国大魔境の作品情報

天国大魔境の概要

『天国大魔境』は、漫画家・石黒正数によって描かれた漫画作品です。2018年1月より講談社が発行する青年漫画雑誌『月刊アフタヌーン』にて連載が開始されました。2023年5月時点で連載は続いており、コミックスは8巻まで刊行されています。物語の舞台となるのは、文明が崩壊した日本。荒廃した世界を旅する1組の少年少女と、壁に囲まれた施設で暮らす子供たちにまつわる謎を描いたSF漫画作品となっています。

作中で描かれる数々の謎と独特な世界観が人気を博し、2023年4月に『天国大魔境』はテレビアニメ化されました。『天国大魔境』のアニメ制作を担当したのは、アニメ『BLOOD+』『xxxHOLiC』『黒子のバスケ』『ダイヤのA』『ハイキュー!!』『憂国のモリアーティ』などを制作したことで知られる「Production I.G」です。インターネットではDisney+にて独占配信されています。

天国大魔境のあらすじ

物語の舞台となるのは、近未来の日本。外界から隔絶された施設の中で、複数の少年少女たちが暮らしていました。そのうちの1人であるトキオは、抜き打ちテスト中、答案用のタブレットに「外の外に行きたいですか?」という言葉が浮かび上がるのを目撃します。

一方、外の世界では、トキオと同じ顔をした少年・マルが、便利屋の少女・キルコと共に荒廃した日本を旅していました。トキオとマルを中心に、2つのエピソードが同時進行で描かれます。

宇佐美のプロフィール

宇佐美は『天国大魔境』に登場するキャラクターの1人。彼は「不滅教団」と呼ばれている集団の中心人物です。年齢はおそらく29歳。オールバックにした白い髪と、右目につけた眼帯が特徴的な男性です。手先が器用な彼は義手や義足を作って怪我をした人間に提供しており、そのため周囲から医師として認識されていました。

近くにいた怪我人たちからは慕われていた一方で、不滅教団の医療行為を問題視する組織「リビューマン」のメンバーからは危険人物扱いされていたようです。宇佐美はコミックス4巻に収録されている第20話で、マルとキルコの前に姿を現しました。

マルに人食いの怪物「ヒルコ」を殺す力があることを知った宇佐美は、マルにある人物を救ってほしいと依頼します。宇佐美はマルとキルコを、四肢が欠損し全身包帯だらけの女性・星尾のもとへ連れていきました。この女性の存在が、宇佐美がこれまで行ってきた医療行為の理由でした。

TVアニメ「天国大魔境」公式サイト

天国大魔境の宇佐美とシロは同一人物?正体を考察

ここからは『天国大魔境』に登場する宇佐美の正体について触れていきます。宇佐美と星尾が登場してすぐに、宇佐美とシロが同一人物であり、星尾とミミヒメが同一人物なのではないかという考察が浮上するようになりました。宇佐美とシロは本当に同一人物であるのか、その答えをチェックしましょう。物語の重要なネタバレに触れますので、ネタバレを見たくない人は注意してください。

宇佐美は医者?

宇佐美が医療行為めいたことを行っていたのは事実です。病に侵された星尾を救うため、宇佐美は星尾の身体から病に侵された部位を切除し、足りなくなった身体の機能は機械で補っていました。また宇佐美は、怪我人に義手や義足を作り提供していました。しかし、彼は医者だったわけではありません。これは本人がはっきりと否定しています。宇佐美が医療行為めいたことを行っていたのは、あくまで星尾のためでした。

怪我人への義手や義足の提供は、宇佐美の気まぐれから始まったことであったようです。元々、宇佐美は星尾と2人きりで生活していました。そこに怪我人が迷い込んできたため気まぐれで義手を作ってやったところ、どんどん人が集まってきて、宇佐美を医者として慕うようになったようです。

宇佐美は集まった人々に義手や義足を提供しましたが、それは宇佐美が物を作っていると星尾が喜ぶためでした。宇佐美の行動理由の全ては星尾で、純粋な人助けというわけではなかったようです。

宇佐美の正体はシロ?

ここからは、宇佐美の正体についてネタバレしていきます。魔境編に登場した宇佐美の正体は、天国編に登場する少年・シロです。『天国大魔境』では魔境編と天国編という2つのエピソードが同時に展開されますが、この2つのエピソードの時系列は違います。天国編が現在の話であり、魔境編は過去の話です。そのため、魔境編に登場する宇佐美と天国編に登場する少年・シロが同一人物であることは、不自然なことではありません。

宇佐美はシロが成長した姿です。天国編にて、シロはミミヒメやトキオ、コナといった子供たちと共に、壁に囲まれた高原学園という施設で暮らしていました。ところがある日、学園が爆撃されて壁が崩壊。シロとミミヒメ、タカとアンズは、その穴から外の世界へ飛び出しました。

後にシロたちは学園関係者に発見され保護されるのですが、そのまま外の世界で生活するようになります。外の世界で生活するにあたって、シロたちは新しい名前を与えられました。シロは宇佐美俊、ミミヒメは星尾あかりという名前で生活していくことになります。

宇佐美とシロの共通点

宇佐美とシロにはいくつかの共通点があったため、少なくない読者が宇佐美とシロは同一人物であると確信していました。ここでは、宇佐美の正体がシロであると確定する前に描かれ、その正体のヒントになっていた宇佐美とシロの共通点を紹介していきます。引き続きネタバレがありますので注意が必要です。

共通点①機械を作る

天国編に登場するシロは、機械工作を趣味としていました。彼の部屋には大量の機械と工具があり、暇さえあれば機械いじりをしていた様子が描かれています。宇佐美も同じく機械の扱いに長けていました。星尾(ミミヒメ)の延命装置を作ったのは、宇佐美であることが示唆されています。病気の進行によって、星尾(ミミヒメ)は身体の部位と機能のほとんどを失っていました。

失われた身体の機能を補うため、宇佐美は様々な機械を作り、星尾(ミミヒメ)の周囲に置いていたようです。その機械のおかげで星尾(ミミヒメ)は耳がなくても外の音を聞いたり、喋れずともタブレットで自分の意思を伝えたりできていました。宇佐美の機械いじりの腕は相当のものであったことが窺えます。機械の扱いに長けているという共通点から、多くの読者が宇佐美とシロが同一人物である可能性に気づいたようです。

共通点②他人の顔に興味がない

星尾(ミミヒメ)が最後に空を見ているシーンでのことです。キルコは宇佐美に探している医者の写真を見せ、この人物を知らないかと訊ねました。写真を見た宇佐美は、他人の顔に興味がないためよくわからないと答えています。シロも同じセリフを口にしたことがありました。爆撃された学園から脱出したシロたちが、外の世界で暮らし始めた頃のことです。

シロと2人でコンビニにやってきたミミヒメは、雑誌に載っている俳優の顔がタカそっくりであることに気がつきました。ミミヒメはシロに雑誌を見せてそれを教えるのですが、シロはピンとこない様子で、他人の顔に興味がないと口にしています。シロにとって、興味を持てる相手はミミヒメだけでした。宇佐美になっても、彼が興味を持って接するのは星尾(ミミヒメ)だけだったようです。

共通点③ボタン

星尾(ミミヒメ)を抱きかかえたまま最後の時を迎えた宇佐美。マルとキルコは、彼が服のボタンを握っていたことに気づきました。そのボタンには、キルコが持っている銃に刻まれたマークと同じマークが刻まれていました。このマークは、シロとミミヒメが在籍していた高原学園のマークです。

高原学園の生徒たちが身に纏う制服には、学園のマークが刻まれたボタンがついていました。学園が爆撃を受け外の世界に出た際、ミミヒメは自身の制服からボタンを1つちぎり、シロに渡しています。宇佐美が持っていたボタンは、シロであった頃にミミヒメからもらったボタンであったようです。最後の瞬間まで、宇佐美は星尾(ミミヒメ)からもらったものを大切にしていたのでした。

共通点④腕の傷

宇佐美がベッドに横たわる星尾(ミミヒメ)の傍で機械いじりをしている過去の回想シーンで描かれているのですが、宇佐美の左腕には大きな傷跡があります。漫画よりも、アニメのほうがわかりやすいでしょう。アニメでは、第8話で回想シーンが登場します。

そしてシロも、左腕に傷がありました。爆撃後、学園から外に出た際、ミミヒメが崖から落ちるというアクシデントが発生しました。シロはミミヒメを庇い、木の枝で左腕に大きな傷を負っています。同じ場所に傷があるため、シロと宇佐美が同一人物であることに確信を持った人は少なくなかったようです。

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天国大魔境の宇佐美と星尾(ミミヒメ)の関係

ここからは『天国大魔境』に登場する宇佐美と星尾(ミミヒメ)の関係についてネタバレありで紹介していきます。宇佐美にとって、星尾(ミミヒメ)は明らかに特別な存在です。気になるのは、星尾(ミミヒメ)にとって宇佐美がどのような存在だったのか、2人の関係に名前がついていたのかという点です。気になる点が多い宇佐美と星尾(ミミヒメ)の関係について、詳しくチェックしていきましょう。

宇佐美は星尾(ミミヒメ)が好き?

宇佐美がシロであった頃のことです。高原学園で様々な子供たちと生活を共にしていたシロは、その中でもミミヒメに特別な感情を抱いていました。ミミヒメが他の誰かと一緒にいるとモヤモヤする、ミミヒメを閉じ込めたい、ミミヒメの肌に触れてみたい、などと思う感情です。それは明らかに異性に対する恋愛感情でしたが、シロは自身の気持ちが恋愛感情であると認識していませんでした。高原学園は、男女の性差がない学校です。

皆が同じ制服を着ており、一人称は「僕」に統一され、性に関することは一切教えられません。そのためシロは自身の気持ちを持て余していました。恋愛についての知識が全くないシロでしたが、わからないなりにミミヒメを大切にしていたことは確かです。シロと同じ環境で生活していたミミヒメも当然、恋愛に関する知識はありませんが、シロにとって自分が他の皆とは違う存在であることは何となく理解していたようです。

宇佐美と星尾(ミミヒメ)は恋人?

爆撃後、高原学園の外に出た際、宇佐美はミミヒメを庇って傷を負いました。ミミヒメは、シロがどうしてそこまでして自分を助けるのか、その理由がわかりません。困惑するミミヒメにシロは、ミミヒメが大好きであることを告げました。ミミヒメのためなら、自分の身体が何回切り刻まれてもかまわない。それが、性について何の知識も与えられていないシロが行き着いた、ミミヒメへの気持ちでした。

シロの告白を聞いたミミヒメは、自身の制服についていたボタンを1つちぎって、シロへと渡しました。このシーンは、シロとミミヒメの気持ちが通じ合ったことを示していると考えられています。ただし、恋愛について何の知識もない2人であるため、この時点で恋人関係になったとは言えません。

シロとミミヒメは、宇佐美と星尾になったあとも、最後まで一緒にいました。外の世界で生活しながら大人になっていく中で恋愛や恋人について学び、正式に恋人関係、もしくは婚姻関係を結んだ可能性もありますが、作中では明らかになっていません。

宇佐美は星尾(ミミヒメ)の延命をしていた

宇佐美が不滅教団の中心人物になった理由は、星尾(ミミヒメ)の延命を行っていたためです。星尾(ミミヒメ)は病に侵されていました。その病は、死んだあとに人食いの怪物「ヒルコ」になってしまう病気です。宇佐美は星尾(ミミヒメ)が人間であり続けられるよう、症状が出た部位を切除し、失った身体機能は機械で補うことで、彼女の命を繋ぎ止めていました。しかし、病気の進行が止まることはありません。

病気の進行と切除が繰り返された星尾(ミミヒメ)の身体は、限界を迎えていました。苦しい思いをさせるくらいなら死なせてあげたいが、このまま死ねば星尾(ミミヒメ)は怪物になってしまう。葛藤を抱え苦しんでいた宇佐美の前に現れたのが、マルとキルコでした。宇佐美は星尾(ミミヒメ)を苦しみから解放するため、ヒルコを殺すことができるマルに星尾(ミミヒメ)を死なせてほしいと頼みます。

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天国大魔境の宇佐美と星尾の最後

ここからは『天国大魔境』に登場する宇佐美と星尾(ミミヒメ)の最後について、ネタバレありで紹介していきます。過酷な状況の中で互いを想い合っていた2人がどのような最後を迎えたのか、チェックしていきましょう。

ネタバレ①星尾の最後

まずネタバレ紹介するのは、星尾(ミミヒメ)の最後です。怪物にならないよう身体のあちこちを失いながら生きながらえてきた星尾(ミミヒメ)でしたが、ようやく怪物になることなく人として死ねる方法が見つかりました。ヒルコを殺すことができるマルの力を使えば、星尾(ミミヒメ)の中にあるヒルコの核を破壊でき、ヒルコになる前に確実な死を迎えられます。

星尾(ミミヒメ)は最後に「空が見たい」と望みました。宇佐美はマルとキルコの力を借りて、星尾(ミミヒメ)を外に連れ出します。久しぶりに青空を目に映した星尾(ミミヒメ)は、満足したように残った片目を閉じました。それを確認した宇佐美がマルに合図をし、それを受けてマルは星尾(ミミヒメ)に触れ、彼女の中にある核を壊しました。こうして、星尾(ミミヒメ)は人間のまま、その生涯に幕を下ろしました。

息を引き取る間際、星尾(ミミヒメ)は意思疎通のためのタブレットに、宇佐美への感謝を綴っていました。星尾(ミミヒメ)は自分を人として死なせてくれたこと、宇佐美が自分に片目を譲ってくれたことに深く感謝していました。そして文章の最後には「大好きだよ」の一言が綴られていました。

ネタバレ②宇佐美の最後

続いてネタバレ紹介するのは、宇佐美の最後です。星尾(ミミヒメ)が息を引き取るのを見届けたあと、宇佐美は自身の元に集った人々に安全な場所への移動を促しました。宇佐美は星尾(ミミヒメ)を埋葬してから後を追うと言い、ビルの中に戻っていきます。マルとキルコは宇佐美が外に出てくるのを待っていましたが、宇佐美が出てくる気配はありません。やがてキルコは、ある可能性に気がつきました。

その瞬間、ビルの中から銃声が聞こえます。マルとキルコが銃声のしたほうへ向かうと、そこには星尾(ミミヒメ)を抱いたまま息絶えた宇佐美の姿がありました。宇佐美は持っていた拳銃を使い、自らの頭を撃ち抜いたのです。星尾(ミミヒメ)を1人にしないため、宇佐美はすぐに星尾(ミミヒメ)の後を追ったのでした。

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天国大魔境のシロの声優

ここからは『天国大魔境』でシロの声を担当した声優について紹介していきます。シロの声を担当した声優は、シロが成長した姿である宇佐美の声も担当しています。シロと宇佐美の声を担当した声優がどのような作品に出演し、どのような役を演じてきたのか、まとめてチェックしていきましょう。

武内駿輔のプロフィール

アニメ『天国大魔境』でシロと宇佐美の声を担当したのは、声優の武内駿輔です。武内駿輔は1997年9月12日生まれ。東京都出身で、所属事務所は81プロデュースです。元々、武内駿輔は俳優になりたいという夢を抱いていました。俳優について研究するためにハリウッド映画を観ていたことがきっかけで、吹き替えを行う声優という職業を意識するようになったそうです。

武内駿輔は中学3年生の頃に声優養成所に入所し、卒業後に81プロデュースの養成所に通うようになりました。2013年に17歳という若さで『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢され、注目されるようになります。2016年には第10回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。2018年には音楽活動も開始しており、音楽ユニット「AMADEUS」のJack Westwoodとして活躍しています。

武内駿輔の主な出演作品や演じたキャラ

アニメ『天国大魔境』でシロと宇佐美の声を担当した武内駿輔の主な出演作品は『アイドルマスターシンデレラガールズ』(プロデューサー)、『ダイヤのA』(結城将司)、『Spiritpact』(端木煕)、『遊☆戯☆王VRAINS』(鴻上了見/リボルバー)、『TSUKIPRO THE ANIMATION』(和泉柊羽)、『KING OF PRISM』(大和アレクサンダー)、『A3!』(兵頭十座)、『アオアシ』(阿久津渚)などです。

海外映画やドラマ、アニメの吹き替えも行っており、映画『ジュマンジシリーズ』(アンソニー・“フリッジ”・ジョンソン)、映画『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(ビル・オニール)、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(エドガン)、ドラマ『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』(ナシル・カーン)、アニメ映画『アナと雪の女王』(オラフ)、『外見至上主義』(イ・ウンテ)などに出演しています。

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天国大魔境の宇佐美に関する感想や評価

アニメ『天国大魔境』では、シロと宇佐美に同じ声優がキャスティングされています。声優を見てシロと宇佐美が同一人物であることに気がついた、というファンは少なくないようです。

マルとキルコが宇佐美と星尾に出会い、2人の最後を見届けるエピソードの時点では、宇佐美と星尾がシロとミミヒメであることは明かされていません。物語が進んで2人の正体に気づき、衝撃を受けた人は多いようでした。

アニメ『天国大魔境』で宇佐美のエピソードを見て泣いたというファンのコメントです。原作を読んでストーリー展開を知っていても、改めて見て泣いてしまったという人は少なくありません。動きと声がつくと、感動の度合いがまた違ってくるようです。

天国大魔境の宇佐美まとめ

ここまで『天国大魔境』に登場する宇佐美について紹介してきました。宇佐美の正体は、天国編に登場する少年・シロでした。宇佐美はシロであった頃から星尾(ミミヒメ)のことを大切に思っており、最後まで星尾(ミミヒメ)への愛を貫きます。

宇佐美と星尾(ミミヒメ)のエピソードは『天国大魔境』で描かれた数あるエピソードの中でも特に感動的で印象深いものとなっています。興味を持った人は『天国大魔境』を見て、宇佐美(シロ)の登場シーンをチェックしてみるといいでしょう。

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