【みなみけ】フユキ(冬木真澄)が嫌いと言われるのはなぜ?キャラ設定や声優は?

冬木真澄とは、漫画『みなみけ』のアニメシリーズに登場するキャラクターの1人です。冬木真澄はアニメ『みなみけ~おかわり~』のオリジナルキャラクターであり、「フユキ」と呼ばれています。フユキこと冬木真澄は人当たりが良く、非常に大人しい性格をしています。しかし、フユキはなぜか、『みなみけ』のアニメシリーズで最も嫌いなキャラクターと評されてしまっています。本記事では、『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキについて、なぜ嫌いと言われるのかや性格、アニメの声優などを紹介していきます。

【みなみけ】フユキ(冬木真澄)が嫌いと言われるのはなぜ?キャラ設定や声優は?のイメージ

目次

  1. みなみけ〜おかわり〜のフユキとは?
  2. みなみけ〜おかわり〜のフユキが嫌いと言われるのはなぜ?
  3. みなみけ〜おかわり〜のフユキのアニメ声優
  4. みなみけ〜おかわり〜のフユキの性格や転校
  5. みなみけ〜おかわり〜のフユキに関する感想や評価
  6. みなみけ〜おかわり〜のフユキまとめ

みなみけ〜おかわり〜のフユキとは?

みなみけの作品情報

開かれた本の写真

アニメ『みなみけ』は2007年に放送が行われた後、「おかわり(2期)」・「おかえり(3期)」・「ただいま(4期)」の合計3作品が制作されています。漫画『みなみけ』のアニメシリーズは非常に高い人気を泊しており、2023年6月現在も数多くのファンに愛され続けています。しかし、『みなみけ』のアニメシリーズには、異常なほど嫌われているキャラクターが1人います。その嫌われているキャラクターの名前は、フユキです。

フユキとは、アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するアニメオリジナルキャラクターであり、本名を「冬木真澄」といいます。フユキは無害そうな見た目をしているものの、なぜか多数の『みなみけ』ファンに嫌いと言われています。本記事では、フユキこと冬木真澄について、なぜ嫌いと言われるのかや性格、アニメの声優などを紹介します。まずは、フユキが登場する『みなみけ』の概要とあらすじについて、簡単に紹介していきます。

みなみけの概要

フユキが登場する『みなみけ』とは、漫画家の桜場コハルが描く「週刊ヤングマガジン」の漫画作品です。漫画『みなみけ』は1話完結型の作品であり、南家の3姉妹の日常が描かれています。南家の3姉妹の日常を描いた漫画『みなみけ』は、2004年に「週刊ヤングマガジン」で連載がスタートしました。2023年6月現在も、漫画『みなみけ』は「週刊ヤングマガジン」で連載が続いており、これまで合計24巻の単行本が刊行されています。

その人気は非常に高く、2019年の4月時点で500万部を超える累計発行部数を記録しています。大人気日常漫画の『みなみけ』は、2007年の10月にアニメ化が行われ、翌年の2018年にアニメ2期の「みなみけ~おかわり~」が放送されました。その後、2009年にアニメ3期が制作され、2013年にアニメ4期の放送が行われました。また、『みなみけ』はドラマCDやOADも多数制作されており、2023年6月現在も人気を博し続けています。

みなみけのあらすじ

あらすじと書かれた木のブロック

漫画『みなみけ』に登場する主人公の南春香は南家の長女であり、責任感が強いしっかり者な性格をしています。一方、南家の次女である南夏奈は、イタズラ好きな性格をしており、南家のトラブルメーカーとして扱われていました。また、三女の南千秋は非常に賢い優等生の毒舌家であり、南家のツッコミ役を担当していました。『みなみけ』のシリーズは、南春香・南夏奈・南千秋の3姉妹の平凡な日常を描いた作品となっています。

フユキ(冬木真澄)のプロフィール

本記事で、なぜ嫌いと言われているのかや性格、アニメの声優などを紹介するフユキとは、漫画『みなみけ』のアニメシリーズに登場するキャラクターの1人です。フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』のオリジナルキャラクターであり、大きなメガネと紺色の髪の毛が特徴となっています。フユキの本名は「冬木真澄」といい、南家の隣で暮らしています。残念ながら、フユキは誕生日や身長などのプロフィールが分かっていません。

しかし、フユキは小学5年生の男の子だと判明しており、主人公の南千秋と同じ学校に通っています。また、フユキは父子家庭であり、元々九州に住んでいたことが分かっています。そのため、フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の作中で、博多弁を使って南千秋と喋っています。九州出身のフユキは真面目で人当たりが良く、年上にしっかり丁寧語を使っています。この性格から、フユキは南春香にしっかり者だと思われています。

しかし、本当のフユキは気弱で根暗な性格をしており、自身の考えを他人に伝えることが出来ません。そのため、フユキはいつも自分を抑え込んでおり、同級生の南千秋から嫌われてしまっています。アニメ『みなみけ~おかわり~』の第2話で、フユキは九州から引っ越し、父親と南家の隣で暮らし始めます。その後、アニメ2期の第6話で南家のマンションが停電を起こしてしまい、フユキは南家の3姉妹と一晩過ごすことになりました。

この時、南千秋は優柔不断なフユキに激怒し、雪合戦で雪玉をぶつける姿を見せています。その後、フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の第12話で転校が決まり、南千秋に何も言えないまま九州へ引っ越してしまいました。そして、フユキは最終回で南家に絵葉書を送り、初めて「冬木真澄」という名前が明らかになりました。ちなみに、フユキの登場はアニメ2期だけであり、アニメ3期とアニメ4期に一切描かれていません。

みなみけ ただいま

みなみけ〜おかわり〜のフユキが嫌いと言われるのはなぜ?

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキこと冬木真澄は、真面目で人当たりが良い性格をしており、無害そうなキャラクターに見えます。しかし、フユキはなぜか、『みなみけシリーズ』のファンに嫌いと言われています。そのため、フユキには、なぜ嫌いと言われるのか気になるといった声が多数寄せられています。ここからは、『みなみけ』のアニメ2期に登場するフユキがなぜ嫌いと言われるのかについて、紹介します。

フユキが嫌いと言われる理由はキャラ設定?

上述で紹介した通り、アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキこと冬木真澄は、主人公の南春香からしっかり者だと評されています。実際、フユキは真面目で人当たりが良く、丁寧語を使って年上と話しています。しかし、しっかり者のフユキはなぜか、『みなみけシリーズ』のファンに嫌いと言われています。また、主人公の1人である南千秋はフユキを異常なほど嫌っており、アニメ2期の作中で苛立つ姿を度々見せています。

その理由は、フユキのキャラ設定が大きく関係しています。『みなみけ』のシリーズは、平凡で明るい南家の日常を描いた作品です。しかし、フユキは非常に根暗で気弱な性格をしており、自分の考えを口に出すことが出来ません。そのため、フユキはいつもウジウジしており、ストーリー全体を暗くしています。これらが理由で、フユキは「キャラそのものが嫌い」や「なぜ登場したのか」と『みなみけ』ファンに言われるようになりました。

フユキはなんjでモブキャラ扱いされている?

はてなマークのイメージ画像

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキこと冬木真澄は、放送当時から度々「なんj」で話題になっています。「なんj」とは、2004年に設立した「2ちゃんねる」の板であり、正式名称を「なんでも実況J(ジュピター)」といいます。元々、「なんj」は野球の実況を行う板として使われていました。その後、「なんj」は「~ンゴ」や「猛虎弁」などが人気を博したことで、一躍「2ちゃんねる」を代表する板として知られるようになりました。

この「なんj」で、フユキこと冬木真澄はモブキャラ扱いされ、2023年6月現在もイジられ続けています。フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の主要キャラであり、数多くのエピソードに登場しています。しかし、フユキは冴えない見た目をしており、主要キャラに見えません。また、性格も暗く、ストーリーの雰囲気を壊しています。そのため、フユキが「なんj」でモブキャラ扱いされていることは、仕方がないことだといえるでしょう。

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みなみけ〜おかわり〜のフユキのアニメ声優

真っ暗な部屋に置かれたマイクの写真

漫画『みなみけ』は累計発行部数が500万部を超える大人気作品であり、2023年6月現在も多数のファンに愛され続けています。また、漫画『みなみけ』はアニメの人気も高く、これまで合計4期のアニメが制作されています。この人気から、『みなみけ』のアニメには、佐藤利奈や井上麻里奈といった大人気声優が多数出演しています。ここからは、アニメ『みなみけ~おかわり~』でフユキを演じた声優について、紹介していきます。

斉木美帆のプロフィール

アニメ『みなみけ~おかわり~』でフユキを演じた声優は、日本の女性声優である斉木美帆(さいきみほ)です。アニメ『みなみけ~おかわり~』でフユキを演じた斉木美帆とは、7月8日に熊本県で生まれた年齢非公開の女性声優であり、大手声優事務所の「青二プロダクション」に所属しながら活動しています。斉木美帆は絶対音感を持った声優として知られており、旅行・英会話・読者・散歩が趣味だとコメントしています。

元々、斉木美帆は22期生として「青二プロダクション」の声優養成所「青二塾東京校」に入り、演技や声優の仕事を学びました。その後、斉木美帆は2002年に声優デビューし、2004年からテレビアニメで活動を始めました。そして、声優の斉木美帆は2004年にアニメ『BECK』で南真帆を演じ、一躍名前が知られるようになりました。2023年6月現在、斉木美帆は出演作品が少ないものの、数多くの人気アニメで脇役を担当しています。

斉木美帆の主な出演作品や演じたキャラ

ステージに置かれたマイクの写真

  • 2004年のアニメ『BECK』:南真帆役
  • 2004年のアニメ『サムライガン』:萌役
  • 2005年のアニメ『BLEACHシリーズ』:壺府リン役、フリード役
  • 2006年のアニメ『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』:イバラ役
  • 2008年のアニメ『魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~』:竹中優子役
  • 2005年のOVA『イリヤの空、UFOの夏』:中込真紀子役
  • 2006年のゲーム『レッスルエンジェルスサバイバー』:チョチョカラス役

テレビ東京・あにてれ みなみけ

みなみけ〜おかわり〜のフユキの性格や転校

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキこと冬木真澄は、根暗で気弱な性格をしたキャラクターです。また、フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の作中で、何も言わないまま姿を消し、そのまま退場してしまいました。この性格と最後から、フユキは『みなみけシリーズ』のファンに嫌いと言われています。ここからは、アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキの性格や最後について、紹介していきます。

フユキの性格

上述で紹介した通り、アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキこと冬木真澄は、非常に根暗な性格をしたキャラクターです。また、フユキは気も弱く、自分が言いたいことをいつも抑え込んでいます。この性格から、フユキは南千秋を度々苛立たせています。しかし、普段のフユキは真面目な男の子であり、人当たりも悪くありません。そのため、南春香はしっかり者だと評し、根暗なフユキを一切嫌っていません。

フユキは転校した?

机が並べられた教室の写真

アニメ『みなみけ~おかわり~』の第12話で、フユキは運動会の実行委員に選ばれるものの、ずっと浮かない顔をしていました。実は、フユキは九州に引っ越すため、運動会の前から学校を転校することが決定していました。しかし、フユキは気弱で根暗な性格から、同級生の南千秋に転校を明かすことが出来ませんでした。そのため、フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の第12話で浮かない顔をしていたのです。

結局、フユキは転校を誰にも言えず、運動会の日を迎えました。そして、フユキは運動会で南家と昼食を食べ、そのまま九州に引っ越してしまいました。その後、フユキは最終回で南家に絵葉書を送り、九州に引っ越したことを明かします。この時、「フユキ」が名字だと絵葉書で判明し、アニメ『みなみけ~おかわり~』の視聴者を驚かせました。

みなみけ|ヤングマガジン公式サイト

みなみけ〜おかわり〜のフユキに関する感想や評価

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキには、フユキが嫌いといった感想が多く寄せられていました。フユキこと冬木真澄は根暗な性格をしており、いつも感情を表に出しません。その結果、フユキはアニメ『みなみけ~おかわり~』の雰囲気を壊し、南千秋も激怒させています。この根暗な性格から、フユキは『みなみけ』のアニメシリーズで最も嫌われています。

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキには、フユキの登場を疑問視する感想も多く寄せられていました。フユキは気弱で根暗なキャラクターであり、アニメ『みなみけ~おかわり~』の世界観に合っていません。しかし、フユキは主要キャラとして登場し、アニメ『みなみけ~おかわり~』の魅力を台無しにしています。そのため、フユキは「なぜ登場したのか」と言われ、多数の視聴者に批判されています。

アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキには、フユキが可哀想といった感想も多く寄せられていました。アニメ『みなみけ~おかわり~』に登場するフユキは、同級生の南千秋にあまり好かれていません。また、フユキは視聴者にも嫌われており、ネット掲示板の「なんj」でモブキャラ扱いされています。これらを見ると、フユキは漫画『みなみけ』のアニメシリーズで最も可哀想なキャラクターといえるでしょう。

みなみけ〜おかわり〜のフユキまとめ

本記事では、フユキこと冬木真澄について、なぜ嫌いと言われるのかや性格、アニメの声優などを紹介しました。フユキは根暗な性格から、アニメ『みなみけ~おかわり~』の世界観を壊してしまっています。また、フユキは人気も非常に低く、多数の視聴者から嫌いと言われています。そのため、フユキこと冬木真澄は今後も、『みなみけシリーズ』の黒歴史として扱われ続けることになるでしょう。

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