【ワンピース】ロギア系（自然系）最強の悪魔の実は？能力の強さランキング

ワンピース（ONE PIECE）は、1997年から2023年5月現在も週刊少年ジャンプで連載されている尾田栄一郎（おだえいいちろう）の少年漫画です。ワンピースは、2023年5月現在単行本が105巻まで刊行されており、週刊少年ジャンプを代表する人気作品です。

ワンピースは、2015年6月に「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。この記録は2022年7月に更新され、日本国内累計発行部数が4億1656万6千部を記録しています。

ワンピースは、海賊王を目指す少年と仲間の姿が描かれている海洋冒険ロマンであり、面白いと人気を獲得しました。ワンピースの人気は国内だけにとどまらず、世界的にも人気を獲得しており、60カ国以上で翻訳されています。ワンピースの海外でのコミック累計発行部数も2022年に1億部を突破しており、日本を代表する漫画作品です。

ワンピースの人気は漫画だけにとどまらず、アニメやゲームはもちろん、歌舞伎が上演されたり実写ドラマの制作も発表されています。その中でもアニメ「ワンピース」の人気は高く、1999年にフジテレビ系で放送されて以降、2023年5月現在も放送されている長寿アニメ作品です。

ワンピースは、海賊王を目指す少年のルフィが主人公の物語です。ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）を手に入れて海賊王になるために、ルフィは一人で大海原の冒険に繰り出します。一人で旅をしていくなかで仲間を見つけ、仲間と共に麦わらの海賊団を結成し海賊王を目指していく姿を描いた海洋冒険ロマン作品です。

ロギア系（自然系）の能力の強さランキングの前に、悪魔の実について紹介していきましょう。悪魔の実は、ワンピースに登場する不思議な果実です。悪魔の実は、「海の悪魔の化身」といった異名をもつ果実で、色々な種類があり、多種多様な色や形をしています。悪魔の実には、それぞれの実に異なる能力が宿っており、その果実を一口でも口にすると必ずその能力が宿ります。

悪魔の実の能力は、大きく3つに分けられています。特殊な体質になってしまう超人（パラミシア）系、動物になることが出来る動物（ゾオン）系、身体を自然の物質に変化させる自然（ロギア）系です。三種類の悪魔の実の中では、物理攻撃を無効化することができ、自然の物質に変化させることが出来るロギア系（自然系）の悪魔の実が最強種だと称されています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの10位にランクインした悪魔の実が、モネが能力者の「ユキユキの実」です。ユキユキの実は、食べると身体が雪になる、雪人間になります。雪を自由自在に操ることが出来るため、雪の壁を作って相手の攻撃を防御したり、氷で刃のような武器を作って戦うことが可能です。

能力を使って大きな雪だるまのような怪物に変身したり、雪で相手を拘束することもできます。一方で、モネは戦闘要員ではないため、他のロギア系のように災害レベルになるほどの影響はありません。しかし、雪を自由自在に操ることが出来るため、大雪を降らせて相手を圧死させることなどは容易いと考えられています。そのため、10位にランクインしています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの9位にランクインした悪魔の実が、エースとサボが能力者の「メラメラの実」です。メラメラの実は、食べると炎を自由自在に操ることが出来る炎人間になります。

自分の腕を炎に変化させて相手を殴ることで大やけどを負わせたり、指先から炎を出して相手を銃撃することも可能です。また、炎を周囲に張り巡らせて壁を作って防御したりすることもできます。炎を自由に操り、相手に重度のやけどを負わせることも可能なため、9位にランクインしています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの8位にランクインした悪魔の実が、クロコダイルが能力者の「スナスナの実」です。スナスナの実は、食べると砂を自由自在に操ることが出来る砂人間になります。身体を砂に変化させることが出来るため、砂になってあらゆる場所を移動することが可能です。

また、砂嵐を発生させ目眩ましをさせたり、砂であらゆる場所や物の水分を吸収させることができます。人間や動物の水分を吸収することも出来るため、相手を干からびさせることも可能です。地面にある砂を操り、地面にヒビをいれることなども出来るため、8位にランクインしています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの7位にランクインした悪魔の実が、カリブーが能力者の「ヌマヌマの実」です。ヌマヌマの実は、食べると沼になることができる沼人間になります。身体を底なし沼に変化させることができ、触ったものを沼に引きずり込むことが可能です。

生物を沼に引きずり込ませると、窒息死させることができます。また、物を沼に引きずり込むことで周囲に見られること無く移動させることも可能です。ヌマヌマの実の能力で、相手に直接攻撃することは出来ないものの、沼に引きずり込んで窒息死させることができたり、武器を隠して不意打ちで攻撃できる強さを兼ね備えています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの6位にランクインした悪魔の実が、青雉クザンが能力者の「ヒエヒエの実」です。ヒエヒエの実は、食べると冷気を出したり氷になる氷結人間になります。氷や冷気を自由自在に操ることが出来るため、あらゆるものを簡単に長期間凍らせてしまうことが可能です。

また、生物や物だけでなく、海を一週間凍らせてしまうこともできます。相手から攻撃されても冷気で再生することが出来るため、ダメージも回避することが可能です。また、10位のユキユキの実と同じく、氷の武器も作ることが出来るため、ユキユキの実の上位互換の悪魔の実ともいわれています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの5位にランクインした悪魔の実が、シーザー・クラウンが能力者の「ガスガスの実」です。ガスガスの実は、食べると身体をガスに変えることができる気体人間になります。気体を自由自在に操ることが出来るため、空気中にある酸素濃度を変えて相手を中毒に陥らせたり、窒息死させることも可能です。

また、毒ガスや可燃ガスを作り出すことも可能なため、毒ガステロを起こしたり、可燃ガスを使って火炎放射攻撃を行うこともできます。身体が気体になるため、気球のように空を飛んで移動することも可能な能力です。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの4位にランクインした悪魔の実が、エネルが能力者の「ゴロゴロの実」です。ゴロゴロの実は、食べると身体を雷に変えることができる雷人間になります。

身体が雷になるため、広範囲に雷を落としたり、相手を感電させたり、雷の熱で金属を加工し武器を作ることが可能です。また、雷の速さで移動できたり、金属の中を移動することもできます。放出できる電気の出力は、最大2億ボルトといった凄まじい威力の強さを発揮できるため、4位にランクインしています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの3位の悪魔の実が、黒ひげが能力者の「ヤミヤミの実」です。ヤミヤミの実は、食べると闇を操ることが出来る闇人間になります。身体から闇を放出したり、相手を闇の中に引き込んでしまうことが可能です。

闇の中に引き込まれると、生物は精神が崩壊し、物は重力で押しつぶされてしまいます。また、悪魔の実の能力者に触れることで、相手の悪魔の実の能力を無効にすることが出来るといった強さを持ち合わせており、能力を奪うことも可能です。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの2位の悪魔の実が、赤犬サカズキが能力者の「マグマグの実」です。マグマグの実は、食べると身体をマグマに変化することが出来るマグマ人間になります。身体をマグマに変化させ、マグマを作ることが可能です。

また、鉄などの金属や岩盤などもマグマで一瞬に溶かしてしまいます。マグマになって移動することや、拳をマグマに変化させて隕石のようなものを落下させることも可能です。マグマの実は攻撃力が高く、メラメラの実の上位互換とも言われており、2位にランクインしています。

ロギア系（自然系）最強は？能力の強さランキングの1位の悪魔の実が、黄猿ボルサリーノが能力者のピカピカの実です。ピカピカの実は、食べると光を自由自在に操ることが出来る光人間になります。光の速度で瞬間移動したり、レーザーを繰り出しレーザービームや光弾攻撃をすることが可能です。

強烈な光を出すことも可能なため、目眩ましをさせることもできます。また、光を使って武器を生成したり、光の反射を使って多くの敵と対峙することも出来るとてつもない強さをもっています。

ロギア系（自然系）の能力者の強さについても、深堀りしていきましょう。ロギア系の能力者の強さの1つ目が、「物理攻撃が強い」です。ロギア系の能力は、雷を落としたり、マグマを繰り出すなど様々な災害級の攻撃を繰り出すことができます。能力の使い手の鍛錬によって攻撃の大きさなどは異なりますが、鍛錬していけばとてつもない物理攻撃を繰り出すことが可能な強さを持ち合わせています。

ロギア系の能力者の強さの2つ目が、「特殊能力」です。ロギア系の能力の中には、ヤミヤミの実などといった闇を操るなど特殊な力を持つものもいます。ヤミヤミの実は、相手の能力を無効化し奪うことが可能です。

また、ヌマヌマの実は沼になることが出来るので、相手に気づかれず様々な場所に潜入することができます。こういった一見攻撃には不向きそうな能力だったとしても、様々な使い方をして応用することが出来る強さを持ち合わせています。

ロギア系の能力者の強さの3つ目が、「防御力」です。攻撃力や特殊能力をもつロギア系の能力ですが、防御力にも優れています。自然にある物質を使用してバリアを張って防御することはもちろん、物質に変化しとてつもないスピードで移動することも可能です。

ロギア系（自然系）の悪魔の実はとてつもない強さを発揮すると考察されていますが、その一方でロギア系の能力者には弱点もあります。そこで、ロギア系（自然系）の能力者の弱点についても、能力者のプロフィールと共にネタバレしていきましょう。

ロギア系の能力者のボルサリーノは、黄猿（きざる）といった通称をもつ海軍本部の大将です。ボルサリーノは3メートル超えの長身で、パンチパーマのような髪型をしたサングラスをかけているキャラクターです。ボルサリーノは、能力の強さランキング1位を獲得したピカピカの実の能力者であり、武装色と見聞色の覇気を使えます。とてつもない強さを発揮するキャラクターです。

ボルサリーノの弱点は、光を使う能力のため基本的に光速では直線でしか移動できないことです。軌道修正する場合は、鏡など反射するものを利用しないと方向転換が出来ません。反射によるものなので、自由に方向転換できないといった難点もあります。また、光を通さないような頑丈な物があると、光速で進むことが出来ません。

強大な威力を兼ね備えているものの、光を多く放出すると周囲への被害も大きくなってしまうため、気を付けることが必要です。とてつもない強さを兼ね備えていますが、覇気や体術を使えば攻撃を交わすこともできます。ボルサリーノは能力に頼りすぎている傾向があるため、「能力に頼りすぎていることが一番の弱点ではないか？」と考察されています。

ロギア系の能力者の黒ひげことマーシャル・D・ティーチは、黒ひげ海賊団の船長です。黒ひげは、身長344センチで、ビール樽のような体格をした巨漢です。黒ひげはヤミヤミの実とグラグラの実の能力者で、「四皇」や「最悪の世代」といった肩書を持っています。武装色と見聞色の覇気を使うことができ、39億9600万ベリーの懸賞金が懸けられているキャラクターです。

黒ひげの弱点は、自分の能力や実力を過信しているところです。ヤミヤミの実の能力を使うと、相手の能力を奪うことが出来ます。黒ひげはこの能力を使い、白ひげからグラグラの実の能力を奪いました。相手の能力を奪うことが出来るヤミヤミの実は、「無敵ではないか？」と考える人もいます。そんな黒ひげの弱点は、「能力を過信しすぎるあまり、軽率な行動を取ること」です。

相手の攻撃を真正面から受けてしまうこともあり、この過信こそが黒ひげの最大の弱点です。また、ヤミヤミの実の能力はあらゆるものを引き寄せますが、相手の攻撃も全て飲みこんでしまうといったデメリットもあります。

ロギア系の能力者のエネルは、神（ゴッド）といった通称をもつスカイピアの国王だった人物です。エネルはゴロゴロの実の能力者であり、見聞色の覇気を使うことができます。とてつもない強さを発揮し、自らを神と呼び、周囲の人間を見下しながらスカイピアの人々を服従させていました。

神のように崇められていましたが、エネルにも弱点があります。エネルの弱点は、絶縁体（電力を通さないもの）です。エネルのゴロゴロの実は、全身を電力に変化させることが可能で、相手を感電死させてしまうほどの威力を持っています。しかし、絶縁体との相性は悪く、ゴムゴムの実の能力者であるルフィには全く攻撃が効きません。

また、エネルの力に限ったことではありませんが、悪魔の実の能力は覇気や体術使いであれば跳ね返すことが可能です。エネルの雷速は光速などと比較するとスピードが劣るため、覇気や体術使いであれば対処されてしまいます。

ロギア系の能力者のクザンは、青雉（アオキジ）といった通称をもつ海軍本部の大将でした。しかし、現在は黒ひげ海賊団10番船船長を担っているキャラクターです。クザンは、面倒見が良い一方で、掴みどころのない性格をしています。そのため、だらけきった生活を送り「だらけきった正義」を貫いていますが、人の正義を決して否定せず馬鹿にもしません。

クザンはヒエヒエの実の能力者であり、武装色と見聞色の覇気を使いこなすキャラクターです。クザンは、周囲の人を思い遣ることが出来る一方で、「優しすぎるあまり、過去を引きずりやすい」といった弱点をもっています。

ヒエヒエの実の能力は、周囲のものを一気に凍らせることが可能です。しかし、身体の芯まで相手を凍らせなければ、氷漬けから脱出されてしまう場合があります。また、身体の芯まで氷漬けにした相手でも、解凍すれば、生存可能です。しかし、凍ったままどこかが割れると死亡してしまいます。そのため、味方を誤って凍らせてしまうと、解凍されるまで傷付けないように気を配らなければなりません。

ロギア系の能力者のサカズキは、赤犬（あかいぬ）といった通称をもつ元海軍本部大将で、現海軍本部元帥です。サカズキは、高身長でガッシリとした体格の50代男性で、ヤクザのような風貌をしています。徹底的な正義を掲げている人物で、とてもまっすぐな性格をした硬派で過激な性格の持ち主です。サカズキは、マグマグの実の能力者であり、武装色と見聞色の覇気を使いこなします。

サカズキの弱点は、能力の規模の大きさです。サカズキのマグマグの実は、マグマを操ることができ、地面を溶かしてしまうほどの威力があります。威力は抜群ですが、能力を発揮しすぎてしまうと、周囲を全て焼き尽くしてしまいます。そのため、敵だけでなく、関係のない人や味方も容赦なく巻き込んでしまいます。

また、「マグマの性質に忠実であれば、大量の水による攻撃を与えられた場合は、固まってしまうのではないか？」といった考察もあがっています。この点に関してはまだ作中で描かれていませんが、十分に考えられそうな弱点です。

ロギア系の能力者のエースは、「火拳のエース」といった異名を持つ白ひげ海賊団2番隊隊長であり、ロジャーの息子です。エースはメラメラの実の能力者であり、覇王色と武装色、見聞色の覇気を使いこなしていました。エースは、とてつもない強さを持ち合わせていましたが、ルフィを守るためにサカズキの攻撃を受けて死亡しています。

エースの弱点は、「愛する者」です。エースは、愛する者を失うことを極端に恐れています。そのため、愛する者を守るためなら、命を懸けてでも守り抜きます。また、愛する者の悪口を聞いたり、愛する者が危機に陥ると、冷静さを失い、衝動的に行動してしまうところがエースの弱点です。

ロギア系の能力者のサボは、エースとルフィの義兄弟で、「炎帝」といった異名をもつ革命軍の参謀総長です。サボは、頭が良く冷静で、22歳の若さで革命軍のNo.2を務めています。サボは、仲間にはとても優しい一方で、敵には容赦無く攻撃し続ける一面も。サボはエースの死亡後にメラメラの実を食べた能力者であり、武装色と見聞色の覇気を使いこなします。

エースとサボがもつメラメラの実の弱点は、モクモクの実の能力と相性が悪く、能力が相殺されます。また、サカズキのマグマグの実の能力には力が及ばず、メラメラの実の能力が打ち消されてしまいます。また、マグマグの実と同じく威力が広範囲に及んでしまうと、周囲にいる味方や関係のない人を焼き尽くしてしまう点も弱点の1つです。

ロギア系の能力者のシーザーことシーザー・クラウンは、M（マスター）といった通称を持つ平和研究所「MADS」の研究員であり、元世界政府海軍科学班に所属するキャラクターです。シーザーは、非道な性格をしたマッドサイエンティストで、クズといった言葉がぴったりな人物。シーザーは、ガスガスの実の能力者です。

シーザーの弱点は、動きが俊敏ではないことです。ガスガスの実はガスを生成し、バーナーのように噴射することが出来ます。しかし、動きが遅いため、バーナーのように炎を噴射しても、覇気を使うことができる相手には簡単に避けられてしまいます。

空気中の酸素を奪うことが出来るため相手を窒息させることも可能ですが、範囲がとても限定されてしまいます。また、ガス気球のように他人を移動させることも可能ですが、体力の消耗が激しい点も弱点の1つです。

ロギア系の能力者のスモーカーは、「白猟のスモーカー」といった通称を持つ海軍本部中将及びGL第5支部基地長です。スモーカーは、筋肉隆々で体格の良い30代男性で、葉巻を常に吸っています。強面かつ荒々しい口調で話すためとてもガラが悪く見えますが、一般市民にはとても優しいキャラクターです。

スモーカーはモクモクの実の能力者で、武装色と見聞色の覇気を使いこなします。モクモクの実は、身体を煙に変化させることが出来る能力で、煙で相手を捕まえたり、あらゆる者を掴むことが可能です。また、煙を勢いよく噴射し相手に攻撃することもできます。

一方でモクモクの実の弱点は、煙に変化させることで体積が増えてしまいます。そのため、覇気を使える相手には攻撃の的が広くなってしまい、不利な戦いを強いられます。その上、メラメラの実の能力とは相性が悪く、効果が相殺されてしまうことも弱点の1つです。

ロギア系の能力者のカリブーは、「濡れ髪のカリブー」といった異名を持つカリブー海賊団の船長です。カリブーは、非人道的で残虐性が高い狂気的な性格をしています。命乞いをする海兵を躊躇なく殺害するため、海兵殺しと恐れられているキャラクターです。カリブーはヌマヌマの実の能力者ですが、覇気を使うことはできません。

ヌマヌマの実は、あらゆるものを沼に取り込み自由自在に取り出すことができます。沼に変化すると姿を隠すことも出来るため、潜入にも適している能力です。そんなカリブーの弱点は、「能力を過信し、自分に自惚れている点」です。能力を過信し隙を作り、相手の攻撃を受けてしまいます。その上、沼の状態で狭いスペースに閉じ込められてしまうと、自力で抜け出すことが出来ません。

ロギア系の能力者のクロコダイルは、「サー・クロコダイル」といった通称や、「砂漠の王」といった異名を持つ元王下七武海のキャラクターです。クロコダイルは、顔に大きな傷跡がある体格が良い40代の中年男性。マフィアのボスのようなファッションに身を包み、左腕にはフック船長のようなフックの義手を付けています。

クロコダイルは、外道という言葉がよく似合う冷酷な性格をしているスナスナの実の能力者。クロコダイルのスナスナの実の能力の弱点は、水分です。スナスナの実は、身体を砂に変化させて相手から水分を吸収し、干からびさせることができます。しかし、水にはとても弱く、水をかけられると固まってしまい、動けなくなります。

ロギア系の能力者のモネは、ドン・キホーテ海賊団の幹部です。モネは、緑のロングヘアで色白のハーピーで、とてもクールな性格をしています。基本的に感情を表に出さないため、何を考えているのかわかりません。モネは、洞察力に優れており、情報収集が得意なキャラクターです。

モネの弱点は、雪自体の攻撃力が低いことです。能力を使ってカマクラをつくることで、相手の攻撃を防御することができます。また、雪で武器をつくることも出来ますが、ヒエヒエの実のような高い攻撃力はありません。

モチモチの実は、身体をモチに変化させることが出来る悪魔の実です。身体からモチを生み出して、自由自在に操ることができます。モチの弾力性で相手の攻撃を跳ね返したり、モチを武器のようにして、相手を攻撃することも可能です。

モチに変化できる能力のため、ロギア系（自然系）だと勘違いされがちですが、モチモチの実は超人系の悪魔の実です。そもそも、餅は作られたものであり、自然界のものとは言えません。しかし、自由に餅を生み出せるため、特殊な超人系に分類されており、ロギア系に近い超人系の悪魔の実だと考えられています。モチモチの実の能力者は、ビッグマム海賊団の最高幹部であるシャーロット・カタクリです。

モンキー・D・ドラゴンがロギア系（自然系）の悪魔の実の能力者なのか？についても考察していきましょう。モンキー・D・ドラゴンは、反逆竜や世界最悪の犯罪者といった異名をもつ革命軍の総司令官です。モンキー・D・ドラゴンは、海軍本部中将のガープの息子であり、ワンピースの主人公のルフィの父親です。

モンキー・D・ドラゴンには謎な部分が多く、悪魔の実の能力者であるかどうかや、覇気が使えるかどうかなども明かされていません。そのため、どの程度の強さを持ち合わせているか不明です。しかし、モンキー・D・ドラゴンが登場する時は、度々風にまつわることが起きています。こういった点から「風にまつわる悪魔の実を食べているのではないか？」といった考察が多くあがっています。

ワンピースに登場する悪魔の実の能力者は、普通では考えられない強さを発揮することが多いです。そんな中、「悪魔の実の中では、ロギア系が一番強い」といった声が多くあがっています。「ロギア系の能力者が鍛錬を続ければ、ロギア系に勝てる人はいないのでは？」といった声が多く上がっており、ロギア系が最強の悪魔の実と考える人も少なくありません。

ロギア系の悪魔の実は最強といわれており、「悪魔の実の能力の強さランキングがあれば、ランキング上位はロギア系が占領してしまうのでは？」といった考察が多く上がっていました。しかし、ワンピースの物語が進んでいくにつれて、「ロギア系よりもパラミシア系の能力の方が強いのでは？」といった考察も多くあがっています。

「ワンピースの作中では、ロギア系の能力者が圧倒的に強い」といった声が多く、ランキング1位になったピカピカの実の能力が最強と考えるファンが多くを占めていました。しかし、ワンピースの物語が進んでいくうちに、「ロギア系の能力は確かに強いけれど、パラミシア系の能力が一番強いのではないか？」といった声が多く、今後の能力者対決に注目が集まっています。

ワンピースに登場するロギア系（自然系）の悪魔の実は、食べると自然にある物質を自由自在に操ることが出来るようになる果実です。ロギア系（自然系）の能力の強さランキングや、能力者のプロフィール、能力の弱点などを見て気になった方は、一度「ワンピース（ONE PIECE）」を見てみてはいかがでしょうか？