デビルズラインのネタバレあらすじ！アニメ化もされた原作漫画の登場人物と魅力は？

この記事ではデビルズラインの原作漫画のあらすじを最終回までネタバレ紹介し、登場人物・キャラのプロフィールやアニメ声優についても紹介していきます。そして、その前にまずはデビルズラインの原作漫画やアニメの概要、作者を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

デビルズラインの原作漫画は「月刊モーニングtwo」で連載されていた花田陵による大人気漫画です。2013年から2019年まで連載されていました。その後、続編の漫画である「デビルズラインII［逆襲］」が2022年から連載が開始されました。また、デビルズラインは2018年4月から6月からアニメも放送されました。2023年現在2期は制作されていませんが、単行本第12巻限定版には最終回の続編となるOADが付属されています。

デビルラインの原作漫画の作者は、花田陵さんです。花田陵さんは1987年6月15日生まれで愛媛県出身の漫画家です。性別に関しては、自身のTwitterで自分はXジェンダーかもしれないと発言されています。映画監督・脚本家としても活躍されており、MIRRORLIAR FILMS Season1「INSIDE」で映画監督に初挑戦を果たしました。また、デビルズライン以外の漫画では「ブラックガルド」という作品を連載されていました。

ごく普通の女子大生である平つかさは、「吸血鬼連続殺人事件」で話題になっている街に住んでいました。女性ばかりが狙われていて物騒な中、つかさは大学の友人である秋村に家まで送ってもらっていました。その途中で、つかさと秋村はある男性に声をかけられます。秋村に向かってその男は「よう 吸血鬼」と言いました。実は、秋村こそが「吸血鬼連続殺人事件」の犯人だったのです。

そして、「よう 吸血鬼」と言った男の名前は安斎結貴。警視庁公安五課の巡査で、「吸血鬼連続殺人事件」の捜査をしていたのです。そして、秋村は本性を現し安斎結貴に確保されました。その後、安斎結貴はつかさを家まで送っていきます。その際に、つかさが唇から出血していたことに気付いた安斎結貴は、彼女に思わずキスをしてしまいます。

実は、安斎結貴は吸血鬼と人のハーフだったのです。二人は、それ以降少しずつ距離を縮めていきます。惹かれていく二人ですが、二人の間には吸血鬼と人という大きな壁が立ちはだかっていました。このように、デビルズラインの原作漫画1巻では安斎結貴とつかさの運命的な出会いが描かれています。

「ゼロナナ」に突然狙撃され重傷を負ってしまった安斎結貴。傷ついた安斎を助けたのは、ハンスという男でした。ハンスは嫌がる安斎に無理やり人の血を飲ませ、回復させます。そのおかげで傷が治り助かった安斎結貴でしたが、近くにいたつかさに吸血欲求を向けてしまったことを悔やみ、つかさに顔を合わせることを拒むようになってしまいました。一方、つかさは安斎からの連絡をずっと待っている中で偶然にもハンスと出会います。

ハンスは安斎結貴と同じ吸血鬼と人のハーフで、つかさは彼から色々と有益な情報を教えてもらいました。しかしちょうどそのとき、ゼロナナのいる組織「CCC」が再び動き出します。テレビの生中継で吸血鬼が人の血を吸っている姿が放送されたのです。その放送により、つかさは近くにいた吸血鬼に襲われそうになりますが、間一髪で安斎が助けに入りました。

こうして、ようやく再会することができたつかさと安斎は、マスク越しでキスをしお互いの気持ちを確かめ合いました。このように、デビルズラインの原作漫画2巻では安斎結貴とつかさの再会とハンスの存在が描かれていました。

テレビの生中継で吸血鬼が人の血を吸っている姿が放送されたことにより、世間に吸血鬼の存在が広まってしまいました。この事件の罪を着せるためにゼロツーは、「ジューゴ」を殺害します。その現場を目撃していたのは、おりょうでした。そのため、おりょうはCCCに狙われてしまいます。

一方、安斎結貴と同じ場所が故郷だったハンスは「ハイブリット出産計画」について口にします。「ハイブリット出産計画」とは一体何なのでしょうか？このように、デビルズラインの原作漫画3巻ではハンスの正体や「ハイブリット出産計画」に関する謎が深まっていきます。

けがをしたおりょうに付き添い、つかさは病院へ行きます。そこで、つかさはCCCのゼロナナに人質にされてしまいました。それでも、つかさは怯むことなくゼロナナと会話しようとします。それによって、ゼロナナが吸血鬼の絶滅を目的にしていることが明らかになりました。その後、つかさは無事にゼロナナに解放されることになります。

このように、ハラハラドキドキの展開が多いデビルズラインの原作漫画4巻ですが、一番の見どころはつかさと安斎結貴の関係性の変化です。つかさが人質にとられ助けに来た安斎結貴につかさは「私たちは付き合っているのでしょうか？」と気になっていたことを質問します。これがきっかけで、安斎結貴とつかさは晴れて恋人同士になったのでした。

安斎結貴とつかさは、吸血鬼の人権保護を中心に行なっている組織「R2PC」の委員会に接触することに。その委員会には安斎結貴の母も出席していました。安斎結貴はそこに母がいることを知りませんが、母親の方は気づいていて立派に成長した安斎結貴の背中を見て涙を流しました。一方、裏切り者の存在が明るみに出た公安五課では、沢崎が班長を降ろされてしまいます。

そしてその代わりに石丸が班長になりますが、石丸は「ジェイソン」という吸血鬼狩り組織のメンバーでした。このように、デビルズラインの原作漫画5巻では不穏な存在も描かれていますが、つかさと安斎結貴のイチャイチャぶりも見どころとなっています。つかさと安斎は「性交渉トレーニング」を始めることになり、より一層イチャイチャする描写が描かれています。

ゼロナナと公安五課は、協力関係を築くことになりました。この交渉は内密に行われていましたが、石丸によってゼロツーへと情報が伝わってしまいました。そこで、ゼロツーは口封じをするためにイレブンを抹殺する牧村に指令を出すことにします。一方、安斎は過去にゼロツーと会ったことがあることを思い出します。ゼロツーは「安斎環を探している」と言っていたようです。このように、6巻ではさらに謎が深まります。

デビルズラインの原作漫画7巻では、石丸と牧村の正体が明らかになります。石丸と牧村は、CCCに潜入していた公安総務課によるスパイだったのです。牧村はゼロツーを追い詰めて、逮捕しようとします。しかし、牧村は狙撃されてしまい、さらには安斎結貴も狙われてしまいます。安斎結貴は胸を狙撃されてしまい絶体絶命に。そこへつかさとハンスが助けに現れます。このように、7巻では緊迫した状況が描かれています。

デビルズラインの原作漫画8巻では、7巻で胸を撃たれた安斎結貴が一命をとりとめます。安斎結貴はつかさの血液のおかげで助かっていたのです。目覚めた安斎結貴はそのことを知り、罪悪感に苛まれます。そして、安斎は自分の母親である安斎みどりと対面することに。安斎みどりは結貴の父親である環との過去を話します。そして、つかさとは一度別れて距離を置き気持ちを整理してみてはどうかとアドバイスを送りました。

その言葉を聞いて、安斎は決意します。3ヶ月の接近禁止令が出る前につかさと最後に会った安斎は、まず命を助けてくれた彼女に感謝の気持ちを伝えます。そして「一度別れて、3ヶ月の間に気持ちを整理したい」と伝えるのでした。こうして、3ヶ月にもう一度会いに行くと約束した安斎はつかさと別れます。また、つかさも前を向いて歩きだします。

安斎結貴は、過去のことを思い出しゼロツーに会いに行きます。ゼロツーに友達だったことを忘れていたことを謝罪した安斎。ゼロツーは驚いた顔をしてその場から立ち去ります。また、安斎結貴は母親がいる帯広にも向かいます。帯広には長い間会っていないつかさもいますが、二人は再会できるのでしょうか？また、9巻ではつかさたち以外の恋愛模様も描かれています。

母親がいる帯広に到着した安斎結貴は、母親のみどりと会話をします。その際に自分自身の生い立ちや父と母の馴れ初め、ハンスに関する情報を知ります。ハンスは吸血欲が存在しない吸血鬼「レミ」という実験体だったようです。さらに、安斎結貴もハンスと同じ実験体だったと判明します。驚く安斎結貴でしたが、真実を受け止める覚悟はできていたようです。

また、10巻ではようやく安斎結貴とつかさが再会を果たします。二人は多くの言葉を交わすことなく、お互いの体を抱きしめあいました。そして、お互いの居場所を確認し合ったのでした。こうして再会した二人はすぐに以前から行なっていた「性交渉トレーニング」を始めます。しかし、以前とは違いより性行為に近いものになっていきます。

デビルズラインの原作漫画11巻では、ようやく再会した安斎結貴とつかさの恋愛模様が多く描かれています。安斎結貴とつかさは10巻に引き続き「性交渉トレーニング」を行なっています。安斎結貴はつかさを襲わないように拘束具をつけられており、つかさは安斎に触ってほしい場所に安斎の手を誘導しました。それが一通り終わった後、今度はつかさが安斎の体に触り始めます。

こうして「性交渉トレーニング」は危ない場面もありましたが、順調に進んでいきました。また、デビルズラインの原作漫画11巻ではこれまで明らかにされていなかった謎や伏線も次々に明らかになっていきます。ゼロナナの過去や安斎結貴の父親のことなど、様々なことが明らかになり物語が加速していきます。

デビルズラインの原作漫画12巻では、クイーンの過去の恋愛が主に描かれます。クイーンは某国郊外の診療所で変異不全症の鬼と出会います。変異不全症とは変異することもなく、吸血欲もない吸血鬼のことです。クイーンが出会った変異不全症の鬼の名前は「エカ」と言い、クイーンはエカに恋に落ちます。

そして、二人は「鬼も人も変わらない」という信念を持った者たちが集まる場所を作ろうと考えるのでした。このように、デビルズラインの原作漫画12巻ではすべての元凶となったクイーンの過去や考えが明らかになります。そして、物語は最終回へと向かっていきます。

クイーン隊は首相官邸に立てこもり、政府に4つの要求をしていました。全ては鬼とヒトが平等に暮らせる世の中にするためです。一方、安斎結貴は菊原と対峙し会話していました。安斎は過去の記憶をすべて思い出し、菊原に「お前には新しい夜明けがある」と告げます。その言葉と同時に、ゼロナナとゼロキューが二人の元へ駆けつけます。しかし、安斎の説得に菊原は応じようとしませんでした。

そうこうしているうちに、公安第六課が菊原たちを取り囲み、その場にいた安斎も殺されそうになります。一方、世間では臨時総理による記者会見が始まっていました。臨時総理は暗殺されてしまいますが、池袋事件のことが録音されたICレコーダーが再生され、世間に池袋事件を仕組んだのが政府だと広く知れ渡りました。同じ頃、クイーンや菊原は公安六課によって狙撃されてしまいます。

その後、クイーンたちが失敗したという知らせを受けたハンスはネット配信をやめました。ハンスはここが本当の居場所ではないと気づき、帰りたい場所へ帰ることにしたようです。一方、ゼロナナとゼロキューは菊原の居場所の手がかりを入手し、そこへ行ってみることにしたようです。そして、つかさは加賀崎に会いそこで加賀崎から「これから前に進んでいく」という言葉を聞きました。

また、公安六課に狙撃されていたクイーンは一命をとりとめ、アフリカに行くことにしたようです。その目的は、アフリカにいる新生ReMIを守るためでした。クイーンは「戦いは終わらない」と告げて去っていきます。戦いは終わらない、その言葉の通り安斎みどりも「ハイブリッド計画」の見直しを検討することを提案していました。問題はすぐには解決しませんが、様々なことが少しずつ変わり前に進んでいます。

白勢は公安六課に狙撃されて重傷を負っていましたが、つかさの血を飲んだため回復しReMIではなくなったようです。ジルと沢崎も恋人同士になり、麻夕と牧村も仲良くしているようです。そして、つかさたちはみんなでBARサカキに集まりクリスマスパーティーを開いていました。そこで、つかさは安斎に「今度香川に来ない？」と実家に誘いました。安斎は戸惑いながらも「行ってもいいなら」と返事をします。

二人は今度つかさの実家に行くことになりますが、それはまた別の話。安斎とつかさはいつものようにキスを交わし、それぞれの仕事へ向かいます。こうして、デビルズラインの原作漫画13巻の最終回は幕を閉じるのでした。

デビルズラインの原作漫画14巻では、13巻で描かれた最終回のその後が描かれています。ハンスはその後、倒されているところを咲に助けられました。咲は見知らぬ男性であるハンスを助けるためにおばあちゃんの家に連れていきます。そこでおにぎりを食べさせてもらい、血も分けてもらいました。咲とおばあちゃんはハンスが鬼と人のハーフだと知っても嫌うことなく、そのままそこに居させてくれたのです。

しかし、それも長くは続きませんでした。咲の母親がやってきたのです。咲の母親はハンスが鬼だと気づき、警察を呼ぶと言い出しました。そこで、ハンスは咲たちのところを出ていくことにします。ハンスが出ていくことを悟った咲は彼に「わたしと一緒にいてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。一方、安斎とつかさはつかさの実家に来ていました。

そこで、安斎はつかさの父親に「結婚したいのか」と聞かれます。それに対し、安斎は「一生傍にいたい」と答えました。そして、つかさにも「ずっとお前の隣で生きていきたい」という想いを伝えます。つかさも安斎のその真剣な思いを聞いて「一人前になろう、一緒に」と強く頷きました。つかさの父親も、その様子を見て二人のことを認めたようです。

こうして、つかさと安斎は家族に温かく見送られながら日常へと戻っていきます。そしてこれからも、つかさと安斎の人生は続いていきます。二人で一人前になれるように。二人の人生はまだ始まったばかりなのですから。

デビルズラインの安斎結貴は、本作の主人公キャラです。誕生日は1992年1月15日で、年齢は21歳です。ハイブリッド計画によって生まれた人と鬼のハーフでした。幼少期から吸血欲があまりなかったことから、ReMIとして監視のもとで育ちました。警視庁公安五課に配属されて、ある事件を捜査しているときにつかさに出会うことになります。つかさとは出会った時から少しずつ惹かれ合い、恋人同士になりました。

デビルズラインの平つかさは、本作のヒロインキャラです。誕生日は3月21日で、年齢は22歳です。景央大学大学院に通う普通の女子大生でした。ある事件をきっかけに安斎結貴に出会い、恋に落ちます。ゼロナナの襲撃のときに安斎を助けようとし、顔に傷跡が残ってしまいました。優しい性格をしていますが、芯が強いところもあり鬼に関する研究を行なう道を選びます。

デビルズラインの李ハンスは、人と鬼のハーフの男性です。誕生日は1月18日で、身長は181cmです。登場した当初は謎の多い存在でしたが、その正体はハイブリッド出産計画で生まれたドイツ国籍の不確定ReMIだと明らかになります。実験に使われていましたが、「空を見たい」という思いから逃げ出した過去があります。CCCの作戦Bの後は、安斎結貴たちと一緒に行動するようになりました。

デビルズラインの沢崎孝は、F班班長の男性です。誕生日は11月20日で、身長は177cmです。沢崎孝は、同じ班のメンバーを大事に思っている仲間想いの性格をしています。元々は捜査一課殺人犯捜査第5係にいましたが、ある過去から公安五課に左遷された経歴があります。また、作中では石丸と交代という形で班長を降格させられることになりました。

デビルズラインのジュリアナ・ロイド（ジル）は、ロシア出身の鬼とアメリカ出身の鬼を親に持つ女性です。誕生日は7月3日で、身長は174cmです。公安五課は、彼女にとっての唯一の居場所でした。班長である沢崎孝に対しては、恋愛感情を抱いています。

デビルズラインの牧村武史は、CCCの狙撃手「レーロク」であり公安五課B班所属の巡査部長です。誕生日は3月5日で、年齢は37歳です。実はその正体は第六公安捜査11係の捜査員であり、石丸と一緒にCCCのことを捜査しています。住森に対して好意を持っていますが、関係は曖昧であり自分の明確な気持ちがわからないと思っているようです。

デビルズラインの菊原桐郎は、CCCの指揮官「ゼロツー」であり公安五課A班班長でもあります。誕生日は2月1日です。冷酷な性格をしており、目的のためならどのような非道なことでもやってのけるところがあります。また、過去には肉体関係を迫ってくる母親をベランダから落としたという出来事もありました。

デビルズラインの漫画の面白い魅力1つ目は、安斎結貴の葛藤です。安斎結貴は人と鬼のハーフで、葛藤を抱きながら生きてきました。人と鬼は別々に生きるべきだという考えを持ち、どちらでもない自分に居場所はないと思っていました。しかし、つかさと出会ったことで彼の考えは変わっていきます。人間であるつかさと一緒に居たい、けれど半分鬼である自分が一緒にいることで彼女を傷つけてしまうかもしれないと安斎は苦悩します。

それでも、安斎はつかさと共に生きていく道を選びます。しかし、好きになれば好きになるほど、鬼としての吸血欲が抑えらないようになっていきます。しかしそれも「性交渉トレーニング」を行うことで少しずつコントロールできるようになっていきます。鬼と人という相容れない存在である安斎結貴とつかさが葛藤しながらも、一緒に生きていく道を模索していく姿はデビルズラインの見どころの一つになっています。

デビルズラインの漫画の面白い魅力2つ目は、平つかさの強さです。平つかさはごく普通の女子大生で、安斎結貴と出会うまで鬼の存在も知りませんでした。安斎結貴が鬼と人のハーフであると知った後も、それまでと変わらず男性として彼を意識するようになります。その平つかさの一途な思いは、人と鬼は別々に生きるべきだと思っていた安斎の気持ちを変えていきます。

また、平つかさには精神的な強さもあります。肉体的にはもちろん鬼である安斎結貴の方が強いですが、安斎結貴が危ない状態になった際には自分の危険を顧みず安斎を守ろうとします。その結果、つかさの顔には傷跡が残ってしまいますが、つかさは自分の傷のことよりも安斎が無事だったことに安堵していたようです。また、つかさは安斎と関わる中で鬼のことをもっと知りたいと思うようになります。

そして、つかさは気持ちの整理のために一時的に安斎と別れた期間に、鬼の研究者としての道を選び前に進んでいくことを選びました。このように、つかさには肉体的な強さはありませんが精神的に非常に強く、自分の意志で前に進んでいける強さがあるのです。そういったつかさの逞しさはデビルズラインの見どころの一つになっています。

デビルズラインの安斎結貴のアニメ声優は、松岡禎丞さんです。松岡禎丞さんは1986年9月17日生まれの声優です。アイムエンタープライズに所属されています。自動車整備士を目指していた過去もありましたが、声優という職業を知り声優を目指すことにしたようです。代表作や演じたキャラには「鬼滅の刃」の嘴平伊之助役、「ブルーロック」の雷市陣吾役、「トモちゃんは女の子!」の田辺達巳役などがあります。

デビルズラインの平つかさのアニメ声優は、石川由依さんです。石川由依さんは1989年5月30日生まれの声優です。mitt managementに所属されています。大阪の劇団ひまわりに入団し、子役として活躍されていた経歴がありました。また、2021年5月30日には一般男性とご結婚されています。代表作や演じたキャラには「白い砂のアクアトープ」の南風原知夢役、「氷属性男子とクールな同僚女子」の冬月さん役などがあります。

デビルズラインの李ハンス役のアニメ声優は、木村良平さんです。木村良平さんは1984年7月30日生まれの声優です。劇団ひまわりに所属されています。3歳の時から子役として様々な作品に出演されており、2009年にアニメで声優として初主演を果たしたそうです。代表作や演じたキャラには「東京レイヴンズ」の阿刀冬児役、「魔入りました!入間くん」のアスモデウス・アリス役、「鬼滅の刃」の沼の鬼役などがあります。

デビルズラインの沢崎孝役のアニメ声優は、細谷佳正さんです。細谷佳正さんは1982年2月10日生まれの声優です。2014年7月1日にマウスプロモーションを退所後、2023年現在もフリーで活躍されています。アニメでの声優デビュー作は「ギャラリーフェイク」でした。代表作や演じたキャラには「黒子のバスケ」の日向順平役、「マギ」のマスルール役、「ましろのおと」の澤村若菜役などがあります。

デビルズラインのジュリアナ・ロイド役のアニメ声優は、沢城みゆきさんです。沢城みゆきさんは1985年6月2日生まれの声優です。青二プロダクションに所属されています。「しあわせソウのオコジョさん」でテレビアニメ初主演を果たしました。代表作や演じたキャラには「図書館戦争」の柴崎麻子役、「月刊少女野崎くん」の瀬尾結月役、「ヲタクに恋は難しい」の小柳花子役などがあります。

デビルズラインの菊原桐郎役のアニメ声優は、櫻井孝宏さんです。櫻井孝宏さんは1974年6月13日生まれの声優です。2023年3月31日にインテンションとの契約は終了となっています。代表作や演じたキャラには「金色のガッシュベル!!」の高嶺清麿役、「〈物語〉シリーズ」の忍野メメ役、「PSYCHO-PASS サイコパス」の槙島聖護役、「おそ松さん」の松野おそ松役などがあります。

デビルズラインの牧村武史役のアニメ声優は、神谷浩史さんです。神谷浩史さんは1975年1月28日生まれの声優です。青二プロダクションに所属されています。代表作や演じたキャラには「告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜」の瀬戸口優役、「文豪ストレイドッグス」の江戸川乱歩役、「死神坊ちゃんと黒メイド」のザイン役、「うる星やつら (2022)」の諸星あたる役などがあります。

それでは、最後にデビルズラインに関する感想や評価について紹介していきます。デビルズラインに関してはつかさと安斎のトレーニングのシーンが好きという感想が多くありました。つかさと安斎のトレーニングのシーンは二人がおそるおそるお互いに触り、少しずつ距離が縮まっていく感じがドキドキして好きだというファンが多いようです。特に、安斎の「触って」のセリフが良かったという声もありました。

また、デビルズラインの原作漫画13巻で最終回を迎えたことに関して「良い最終回だった」と称賛する声が多くありました。その一方で、もっとつかさと安斎のイチャイチャシーンが見たかったと不満の声も多く挙がっていました。

また、デビルズラインのアニメ最終回に関してもうまくまとまっていて良い最終回だったという感想が多くありました。デビルズラインのアニメも原作漫画と同様非常に人気が高く、アニメ2期の制作を望む声も多く挙がっていました。2023年となった現在もデビルズラインのアニメ2期を心待ちにしているファンが多いようです。

この記事ではデビルズラインの原作漫画のあらすじをネタバレ紹介し、キャラのプロフィールやアニメ声優についても紹介してきました。この記事を読んでデビルズラインの原作漫画やアニメが気になった方がいましたら、ぜひデビルズラインをチェックしてみてください！